元カノに対する男性心理!男は過去の女をどう思う?未練はある?

交際関係

男にとって元カノとは?

元恋人って特別な距離感で、別れてからも『相手が自分をどう思っているのか』が気になったりしませんか?

男性によっては、別れて何年も経っていても『元カノはまだ自分のことが好き』と思いたい傾向があります。

これは当時の交際が不完全燃焼だったからで、要するに、しっかり気持ちが手に入らなかったからこそ、『まだ元カノは俺のことを好きだ』『再会して後悔させたい』という心理が働いているのです。

 

女性でも諦めきれなかったり、悔しい交際をした場合には『新しい彼とのラブラブな姿を見せつけてやりたい』とか、こんな心理になったりもしますよね。

このように元交際相手に対しては、終わっているにも関わらず特別な感情を抱くのが人間です。

以下では、元カノに対する男性の心理を紹介します。

過去の女をどう思うのか?未練の有無や別れてからも連絡してくる意図なども、総合的に解説します。

男性心理は状況によって分かれる

元カノに対する男性心理は状況によって変わってきます。

一般的には既に終わっていますので、どう感じるかは交際内容や今の気持ち次第です。

なので男性心理を考える際には、一般論よりも『どんな交際をしてきたか』で判断するべきですし、特に『元カレ側の気持ち』を考えた方が分かりやすいです。

二度と関わりたくない

男は、面倒くさい女と付き合ってしまった場合には、『二度と関わりたくない』と思います。

面倒な女とは、『我がまま』『メンヘラ』『構ってタイプ』などです。

一般的にこういう女性を男は嫌うため、元カノがこういう感じだった場合、『やっと別れられた』が元彼の本音なので、二度と関わりたくないと思っています。

 

面倒くさい女性の特徴として、なかなか別れてくれないというものがありますよね。

真面に別れ話をすると、『今は○○だから別れることはできない』とか一方的な都合を伝えるなど、彼氏が別れると言っているにも関わらず受け入れない訳です。

こういうの、真面目な男性ほどストレスになりますから、やっとの思いで別れられた時には大きな開放感があります。

例えば中高生が、テスト期間が終わり解放された時のようなあの自由になれた感覚です。

面倒くさい女の場合男はこんな心理になっているので、当然二度と関わりたくないと考えます。

 

なので、もしあなたに面倒な要素があったとしたら、その時点で元彼からは完全に嫌われています。

その場合、新しい彼氏とのラブラブぶりを見せる付けるとか、あるいは復縁を考えるなど、何を企んでも成功することはないので、自分に面倒な要素があるとしたら、未練は断ち切った方がいいでしょう。

親友にしたい

続いては親友にしたい場合、これもよくありますよね。

男が元カノと親友になりたいと考えるのは、『自分に気持ちがない』『別れ方がスムーズ』この条件が揃った時です。

つまり、喧嘩別れだったり男性が振られる形の際には一般的に難しくなります。

 

というのも、まず未練があったら『友達になろうよ』という提案を受け入れられませんし、別れる時に揉めた場合には『その後関わる必要がない』と考えます。

つまり、それなりの冷静さがないと成立しない関係なのです。

 

なので元彼の方から、『友達になろう』と言ってきたとしたら、体だけにしたい可能性はあるにせよ、既に気持ちは完全にないと思っていいです。

友達になりたい意図は、『恋人としては上手くいかないけど友達ならば合うから』これが最も多いはずです。

何より、恋愛感情がない時の方が楽しかったと思うことはよくあるので、そういうことからも友達提案する男は多いです。

 

『友達になるのはいいけど体を求められそう』と不安になることもありますよね。

この場合、自分が相手を断ち切れているかが重要です。

切れていない場合、男はそこに付け込んで体だけにします。

なので友達提案された時には、『復縁できるかもしれない可能性』に期待して承諾するのではなく、『純粋に友達としてならば楽しいだろう』と思えた時限定にした方が、色々な意味で楽しいはずです。

体だけにしたい

別れてからも、元カノがあまりにも『復縁したい!』と迫ってくる場合、それを利用して体だけにする男もいます。

男は心理的に『できるものはしておけ』という精神がありますから、それが元カノだとしても、都合のいい女にできるチャンスが目の前にある場合には生かすかもしれない訳です。

 

一方で、体だけにした元カノと復縁をする可能性は極めて低いです。

その時点で『どうでもいい』と思っていますから、そんな女性と真面に真剣交際をするなんてまずありません。

何より、男にとって元カノとは『何度も経験した相手』です。

そのため体だけといっても、『そこまで頻繁に会いたい相手』ではないのです。

こんな心理からも元カノの立場としては『体だけにされている』と痛感するはずです。

元彼が会ってくれてもデートっぽいことは何一つなく、『淡々とすることをして解散』とかこういうのもあるため、別れ話を出されても、必死に食い下がったりはしない方がいいかもしれませんね。

未練の可能性は?

振られた場合には、元カノに未練がある人も多いですよ。

やはり、簡単に気持ちを整理できませんからね。

 

また一方的に振られた場合には、『やり返したい』という未練を持っている可能性もあります。

これは復縁したいそれとは異なり怒りの感情です。

別れる時って色々ありますが、それでもやはり、こちらの言い分とか一切聞かず『突然終了』みたいな形にされると、愛情こそ清算できるものの、その分怒りの感情が沸き起こってしまう訳です。

そうなると、しっかりやり返すまでは感情が消えません。

 

未練に関しては、きっとこれが最も長期的です^^

一般的な恋愛感情ならば時間とともに薄れていきますが、怒りの感情って自分がすっきりするまで消えないため、そんな未練を持ち続けている男も多いかもしれません。

 

なので、別れ話をする時って大切ですよ。

よほど面倒な相手じゃない限り、しっかり話し合って納得してもらった方がいいでしょう。

恋愛関係のトラブルは質が悪いので、振る時には細心の注意が必要です。

時々連絡してくる心理

ちなみに、復縁とか久しぶりに会うとか、そういうことはなく時々連絡してくる元彼もいますよね。

これは、簡単に言うと『甘え』です。

ちょっと大変とか寂しいとか、そういう時に『元カノならば対応してくれるだろう』と思っているのです。

 

男性にとって元カノって気を許せる相手です。

そのため、何の下心や目的がない時の方が他愛ない話で連絡をしたりします。

要するに『数少ない聞いてくれる相手』という訳です。

 

あなたも、ちょっと辛い時には聞いてくれる人に頼ったりしませんか?

男の場合、普段は気を張っていますしそういう存在を持っていないことの方が普通です。

ところが元カノというのは、自分のほとんどを知っている存在なので、『頼ることに抵抗を感じない』訳です。

そんなことからも時々連絡をして、『実は○○で』とかどうでもいい話をするのです。

 

なので、それが本当に迷惑だと思うのならば冷たく対応した方がいいです。

例えば『要件無いなら切るよ』とか、そもそも返信しないなど、こんな対応でOKです。

こうすれば、『もう相手にしてもらえない』と気づくのでその後は連絡がなくなります。

 

時々連絡してくる元彼って、繋いでおいても大したメリットがない場合が多いですよね。

もちろん、友達として楽しいのならば全然いいのですが、そうではないとしたら、ちゃんと態度に出した方が良いでしょう。

元カノに対する男の基本心理

元カノに対する男性心理を総合的に表すと、基本的には忘れたい相手です。

つまり、振られた直後でまだ気持ちがあるとしても、冷静に考えれば男は新しいものが好きなので、『振られたとしてもそれは乗り換えのチャンス』というのが男の本音です。

しかしながら、感情的に相手を好きだとその判断ができずに復縁を迫ったり元カノに拘ったりする男性も多いです。

でも、男はそれをしている自分に葛藤するのです。

『本当は他の女と付き合うべきなんじゃないか?』『なんでこの女に拘るんだ?』という気持ちと本能のジレンマがあります。

 

なので、基本は忘れたい相手であり、合理的に考えるのならば別れたことは正解です。

こんな書き方は良くないですが、『どんな女性との交際も、次に進むためのステップ』これが男性の心理です。

もちろんその中で、『この女は他とは違い特別だ』と感じたら結婚を考えます。

 

いずれにせよ元カノとは、未練があるのならば忘れたい存在であり、既に忘れている場合にはあらゆる形で利用したいか縁を切りたい相手です。

なので、仮にもあなたが復縁を考えている場合には、元カレが感情と本能のジレンマに翻弄しているであろう別れた直後が良いですし、十分に時間が経っている場合には、元カノという立場ではなく『初めて出会った』くらいの感じにした方が上手くいくかもしれません。

最後に

男にとって元カノは、基本的にはステップです。

でもこれ、女性も同じじゃないですか?

過去の男はステップであり、その経験を生かし次に進みますよね。

 

なので、『それをステップとして捉えられなかった人』はそこで止まったりもします。

元カノにやり返したいとか復讐心を持っている男が良い例で、こういうタイプは振られた時の傷にいつまでも拘って次に進めず、『あの女のせいで俺は』とか思っていたりもします。

だから質が悪いんです。

 

交際って大きな心の傷を負うこともありますが、それでも、自分が楽しんでいないと根本的には負けなので、方向性がズレてしまわないように気を付けたいですね。

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