色目を使う女っていますよね。
女性の中でも『色目はテクニック』と考える人と、『そういう女は嫌い』と判断する人とに分かれるのでは?
また男も、『色目を使う女は皆大歓迎』かというと、実はそうでもないんです。
男性の中にも、『こういう女、正直無理』『誰に対してもやるんだろうな』と拒絶する人もいます。
もちろん、色目を使われたらそれだけでデレデレになってしまう男も多数いるので、男も賛否分かれるといったところです。
一方で、あくまで一般論ですが、女性はある程度色目を使えた方が『可愛らしい』『有利』などと思われる傾向があります。
先ほど書いたように『誰にでも色目を使うんだろうな』とドン引きされるリスクはあるにせよ、それは『普段から色目を使う男好き女』の場合です。
従って、いつもはそんなことをしない真面目な女性ならば、好きな男性とどうしても距離を縮めたいからと頑張って色目を使うのは全然アリという訳です。
ただしそれをした場合、『男性に拒まれてしまったら…』とか考えると怖いですよね。
従って以下では、『男は、女性に色目を使われたら拒めるものか?』について書いていきます。
色目女子に対する男性の本音を知っておくことで、『ここぞ』という時には武器として使えるかもしれません。
そもそも、色目とはどんなものか?
そもそも『色目を使う』とはどんなものか?まずはここからですよね。
簡単に言うと、ボディータッチをしたりわざとチラ見せをするなど、要するに『男を挑発する行為』のことです。
男は女性に触れられるとそれだけで色々考えてしまったり、『自分に気があるかも』と思う訳です。
また、胸元が開いた服で前屈みになられたり、ミニスカートで脚を組んだりされると『いいな』と感じたりもします。
こういうのを積極的に取り入れていくことを『色目を使う』と言ったりします。
他にも『声のトーンを高くする』『上目遣い』『露出が多い服装』『ぶりっ子』なども色目を使っていると言えるでしょう。
また重要なのは、男性との距離間です。
というのも、露出が多い服を着ていても、男性に積極的じゃなかったら色目を使っているとは言えませんから、『その男性に対しどれだけ積極的か』というのが最終的な判断基準になります。
おそらく、女から見て『あの女気分が悪い』と感じるのは色目に属するんだと思います^^
特に、その気分が悪い女がモテていたりすると良くは思いませんよね。
『自分を可愛く見せようとか興味を持たせるために工夫している』これが色目なので、概要だけ書くと、あまり良いものではないかもしれませんね。
一般的には拒めない
一般論として、男は女に色目を使われたら拒むことはできません。
というのも、本音では『この女は誰にでもこうするんだろうな』と感じていても、ボディータッチやチラ見せをされたら、それを拒むなんて男の本能に逆らう行為ですから、一般的には難しい訳です。
つまり『こういう女なんだな』と感じることと、『その時の居心地』は全く別問題です。
男としては、『こういう女だな』と感じつつもその時間は楽しんでしまえばいいだけですし、何なら体の関係くらいならば積極的に持ちたい訳です。
何より、自分に色目を使ってくるということは、ある程度女性側にもその気があると判断できますからね。
ですから、色目を使われても拒むことはまずありません。
ただし、真剣交際の対象になるかは大きく判断が分かれます。
この辺が、色目女子の難しいところと言えるでしょう。
限度を超えた色目女子にはドン引きする
一方で、色目でも限度を超えたものに関しては男もドン引きします。
ボディータッチやチラ見せ程度ならば全く問題ありませんが、言葉で男を挑発する時に、それがあまりに品がなかったり露骨だと『この女は無理だな』と感じてしまったりもする訳です。
私は以前、曖昧な関係の女性に『子供作ろう!』と言われたことがあります…。
もちろん、その前に『子供はいるかいらないか』みたいな話をしていたんですけどね。
当時私はいらない派でしたが、彼女は欲しかったようで、話の流れでそんなことを言われました。
まあ、色目とはちょっと違いますけどね。
それでも、こういうストレートな発言って男も引くんですよ。
女性も、露骨とかストレート過ぎる男って微妙じゃないですか?
なので、触る程度ならばいいですが、あんまり露骨にならない方がいいですよ。
チラ見せに関しても、『わざと見せている』という感じがすると男は引いてしまいます。
というのも、そもそも女性の胸元や太ももってまじまじと見ていいものではないですよね。
そのため男は、見えてしまった時にはある程度の罪悪感がある訳です。
もちろん得した気分にもなりますが、同時に『悪いことをしている』という気持ちにもなる訳です。
なので、わざと見せたりされると完全に違うんです。
この辺は、間違った色目の使い方と言えるかもしれません。
いずれにせよ、色目を使うのならば露骨にならないことが絶対なのでそれは意識したいですし、『見せる』のではなく『見たいという欲求を駆り立てること』を心がけてみましょう。
既に体の関係がある場合には全く効果なし
ちなみに色目を使って効果があるのは、まだ体の関係がない相手のみです。
既に関係を持った場合、ボディータッチやチラ見せというのは効果がありません。
男としても、裸を知っているし既に絡み合った女性に色目を使われても『何やってるの?』という感覚になるだけです。
付き合っている場合、彼氏のこんな態度が不満な女性も多いようですが、こればかりは仕方がありません。
一方で、気持ちがない訳でも魅力を感じていない訳でもないです。
単純に『色目を使われる必要がない』だけです。
何より、付き合っていたらボディータッチがどうとかそれ以前に、常時くっついていたりもしますよね。
チラ見せに関しても、そんなことをされなくても見たい時に見れたりもする訳です。
なので、交際をしたらその時点でそれは必要がないと思っていいでしょう。
女扱いされていないようで不満だとしても、全くそんなことはないので心配いりません。
気になる男性に色目を使うのなら
では、気になる男性に色目を使うとしたらどんなやり方が有効なのか?についてです。
理想は、『こういう女だ』と思われることなく発展できることですよね。
そのためには、
・他の男とは分かりやすく態度を変える
・露骨なアピールはしない
・軽いボディータッチくらいにする
などが良いです。
基本として言えるのは、『エロい女だ』と思われないことです。
積極的にボディータッチしたりチラ見せをすると人気にはなりますが、『この子はエロいな』という印象にもなってしまいます。
なので、服装は落ち着いた感じにしたり、他の男とはあくまで淡々と会話を進めておく訳です。
そんな中で、好きな男性と話せる機会が来た時には積極的になり、チャンスがあったら軽く触れる程度にすると可愛らしいです。
極端に言うと、女性が男性に積極的になるだけである程度色目を使っている雰囲気になります。
もちろんこれは悪い意味ではなく、日本の場合『女は受け身』という印象が強いため、それを覆して積極的になると『あの子は魅力的だな』とか思われる訳です。
なので、そこへ輪をかけて色目のテクニックまで含めていくと『誘惑的な女だ』とさえ思われてしまいます。
それだと、せっかくの好きな男性にも『遊ぶにはいいけど付き合うのはちょっと』と思われてしまう可能性もありますので、好きな人に対しては『他の男とは分かりやすい差別化を図りながら積極的になって頑張る』程度が良いです。
これをされると男も、『この子は自分を好きなのかな?』と感じる程度で済みますし、特別色目を使っているようにも見えないため好印象と言えます。
色目女子に対する男の本音
色目女子に対する男の本音を書きますと、やはり、挑発的だったり誘惑的な仕草をされると『好き』『付き合いたい』という感情よりも関係を持ちたいと思う気持ちが強くなります。
何よりそういう女性って、男好きな印象が強くなってしまうので、どうしても真剣交際の対象にはなりません。
一方で、かなり魅力的なことは確かです。
男は『やりたい』という感情が芽生えると色々分からなくなるため、その時点では『俺はこの人が好きだ』と勘違いすることもあります。
従って、『何でもいいから取りあえず一線を越えたい』と思うのならば色目を使うのは全然アリですが、女性の場合そんな風に考えることってあまりないんでしょうね。
例えば、『彼女アリの男を奪いたい』とか『好条件の男だからさっさと一線を越えたい』など、特殊なケースならば良いかもしれないです。
とはいえ、一般的な恋愛で考えるのならば、一線を越えた途端に『ごめん、違った』と言われるリスクがあります。
もちろん、そのまま惚れ込んでくれる可能性もありますし、その辺は女性の力量次第とも言えます。
なので、テクニックとして知っておくのは良いですが、自分にそれが必要かどうかを十分に検討してみましょう。
色目に関しては、それが似合うタイプとかもありますので、その辺も含めて考えてみるといいかもです。
最後に
色目を使うかは別として、男性に積極的になれると色々楽かもしれないですね。
特に近年は、消極的な男が多いですからそんな女性の方が断然モテます。
男は、女性に話しかけられるだけで嬉しく感じる人がほとんどです。
ですから、もしあなたが待っているだけの性格ならば、改善してみると人生が変わるかもしれません。
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