『彼女がいても女友達と飲みに行く』こんな男性もいますよね。
あなたの彼氏も、もしかしたらこのタイプなのでは?
こういうの、自由にしているカップルも多いですが、一方で『片方には異性の友達が少ない』とかこんな形だと、『彼氏だけ女友達と遊んでばかり』とかこうなってしまうため不満も出ますよね。
それに、彼氏が女友達と飲みに行く場合、『下心があるのでは?』『そもそも目的は何?』と気になってしまうのでは?
確かに、彼女がいるのならばその時点で女友達と会う必要はないかもしれませんし、それでも飲みに行く彼氏の心理ってちょっと分からないかもですね。
従って以下では、女友達と飲みに行く彼氏の心理について書いていきます。
他の女と遊ばれるのは不安でしかないでしょうが、心理が分かると楽になれる部分もあるはずです。
また、『それがどんな相手か』によって彼氏の目的も変わるので、その辺からも判断できるとより気持ちが楽になるかもしれません。
彼女がいても女友達と飲みに行く男性心理
『彼女がいても女友達と飲みに行く男性心理』これについて簡単に書きますと、
・単純に他の女性とも関わりたい
・浮気心や下心アリとは限らない
・その場を楽しみたい
・ワクワクしたい
といった感じです。
もちろん、浮気するつもりで計画的に関わる男性もいますが、その一方で『大切なのは彼女』と認識した上で、あくまで友達として接する男性も多いです。
つまり、例えば女友達に誘惑されても『彼女がいるから』ときっぱり断る人もたくさんいるということです。
それでも女友達と飲みに行くのは、純粋にそういう時間も楽しいからです。
要するに、一線は超えないまでも男として扱われたり、モテたり駆け引きをしたりするのが良い刺激になる訳です。
もちろんそんなことはせずに、バカな話ばかりで盛り上がったりとかこういうのも全然ありますが、男性心理的には『モテたい』という願望がどこかにあることが多いです。
男がモテているかどうかの基準は女友達の数で決まったりもしますから、その点で、彼女がいても飲みに行ったり連絡を取り合ったりはしたい部分があります。
ですから、基本的にはそんなに心配いりませんよ。
下心というよりも、『自分磨き』という面が強いですし、男は他の女性とも関わっている方が彼女を大切にする傾向があるのである程度は受け入れた方がいいかもしれません。
それに、あんまり『女友達と飲みに行かないで!』と否定されると嫌いになってしまいます。
ですから、最優先があなたならばある程度は放任した方が、交際が順調に進むかもしれません。
下心の有無を友達別で解説
続いては、彼氏に下心があるかどうかの判断基準です。
こればかりは本人にしか分かりませんが、それでもある程度の見抜き方があります。
先ほど『放任した方がいい』と書きましたが、何でもかんでもそうしてしまったら浮気する人もいますからその辺は考えたいですし、あなた自身も辛いですよね。
ですから、『どんな女友達に対しては下心を持つものか?』について、男性心理を理解しておきましょう。
本当に気が合うだけの女友達ならばナシ
その相手が、本当に気が合うだけの女友達ならば飲みに行っても下心は持っていないことが殆どです。
例えば職場の同僚で、異性としては全く魅力は感じていないけれど話が合うとか、以前知り合って趣味が同じなど、こういう関係の場合飲みに行くとしても目的は交流に過ぎません。
男性が女性と関わる目的は下心であることが実は多いのですが、それでも全てがそうではありません。
そのため、『この女性は好みではないけど気が合うな』と感じたら普通の友達になることは全然あるので、そういう相手とならば二人で飲みに行ったりもしますし、全く意識することもなく、まして口説いたりなんてない訳です。
ですから、彼氏が飲みに行く相手がそういう女性のようならば心配いらないでしょう。
それに彼氏によっては、『友達に紹介したい』と言う場合もあります。
こんな風に、全く下心なく飲んでいることもありますので、その点でも、何でもかんでも『ダメ』と言ったり不安になるのは控えた方がいいかもしれません。
ですから、彼氏が『女友達と飲みに行く』と言ってきたら、『どんな人?』と聞いてみるといいかもしれませんね。
外見的には魅力を感じていても下心がない場合もある
彼氏の女友達が綺麗だった場合、『下心を持っているのでは?』と不安になりますよね。
でも実際には、『綺麗=下心アリ』とも限らない部分があります。
男が下心を感じる仕組みって意外と複雑なので、その点でも、実は女性が思うほど心配しなくていいかもしれません。
付き合いが長くそういう感じにならなかった
例えば綺麗な友達でも、付き合いが長い場合には『既にそういう感じではない』ということも良くあります。
知り合った当初こそ『良い関係になれたらいいな』と考えますが、関わる中で『なんか違うな』と思うところがあったらそのまま純粋な友達になる訳です。
もちろん『綺麗だ』というのは認識しているんですけどね。
それでも『一線を越えたい』とは何となく思えない訳です。
それに友人期間が長いと、『今さら真剣な感じになれない』ということもあります。
普段からどうでもいい話ばかりしている関係ならば尚更、二人で見つめ合ったり抱き締め合ったりとか、照れ臭い感じもして抵抗があります。
こんな風に、付き合いが長い場合には外見を認めていてもただの友達だったりしますので、下心は既にありません。
男性の場合、『最初に恋愛関係になれるか』というのがとても重要なので、そうなれなかった場合には単なる友達になることがとても多いです。
女友達が下心を拒否している
続いては、女友達が下心を拒否している場合、彼氏は本能的に欲を封印します。
実際には『口説きたい』と思っていても、女友達側がそれを拒むようならば仕方がないですし、何より友達なので、拒まれているにも関わらず露骨に下心を出すわけにもいきません。
そうなれば、普通の友達として関わるしかないため封印する訳です。
『ならばなぜ、飲みに行ったりするのか?』と気になるでしょうが、それは『下心以外に魅力があるから』です。
一般的に男は、体の関係が持てないのならばその女性とは関わらないようにするものですが、それでも、『それ以外にも関わりたい理由』があるようならば親交を続けます。
例えば同僚として面白いとか、いろいろ情報を持っている、通じ合う部分があるなど、異性ではなく友達として必要ならば絶たない訳です。
従って、たとえ何もできなくても飲みに行ったりするようならば、それは彼氏にとって大切な友達ということです。
ですから、そういう女友達との関係を否定するのは控えた方がいいかもしれませんね。
ただしこの関係、女友達が下心を受け入れたり彼氏を男性として頼った時には急展開します。
ですから、彼氏が実は魅力を感じている女友達に関しては、ちゃんと連絡をさせるとか、それなりの制限を設けた方がいいかもです。
最近知り合った女友達ならば高確率で下心アリ
『最近知り合った女友達』こういう相手に対しては高確率で下心がありますよ。
何より、彼女がいるのならば新しく女友達を作る理由ってそこまでありませんからね。
ですからこの場合には、しっかり禁止した方がいいでしょう。
それに彼氏も、『最近知り合った女友達と飲みに行く』とは言わないかもしれません。
こういうの、たいていの場合男は隠れて行動しますから、そういう部分があったらほぼアウトですね。
一方で、『敢えて堂々とする』という男もいますが、それでも男性心理としては、知り合ったばかりの女というのはワクワクするものですから、それなりに文句は言っておいた方がいいかもしれません。
何より、男女関係で最も発展しやすいのは知り合った当初です。
そのため、その時期に積極的なようならば彼氏も色々考えている可能性がありますので、そういう時期の下心こそ潰しておいた方がいいでしょう。
理想は『ある程度は容認するがそれなりにうるさい彼女』になることです。
うるさ過ぎると振られますし、何でも容認すると確実に浮気されます。
ですからその中間くらいを心がけ、彼氏が何もできないように仕向けましょう。
彼氏が女友達と飲みに行くと言ったらどうするべき?
彼氏が女友達と飲みに行くと言ってきたら、その都度『詳細を確認すること』が大切です。
『誰と?』『どこで?』『二人きり?』『ちゃんと連絡して』といったように、それなりにはしつこく言うようにすると浮気できません。
もちろん、あなたも男友達と二人で食事等をするのならばこんなことをする必要はないですけどね。
この辺は交際の形によります。
『私は彼氏だけなのに、彼氏の行動に不満がある』という時には、言うことは言いましょう。
そうしないと、『あの女は何をしても別れないだろう』くらいに思われて、最悪浮気し放題になります。
彼女という存在は、多少うるさいくらいがちょうどいいので、それを目指すのがいいと思いますよ。
最後に
男は基本モテていたいので、彼女がいても女性と関わる最大の理由はそこにあります。
そこから『自分磨きのためか』『単なる友達か』『下心か』といったように分かれていく印象です。
いずれにせよ女性は、自分が負担にならない選択をした方がいいですね。
彼氏が頻繁に女友達と飲むようならばそれだけで嫌でしょうし、『もっと私への時間を作れ』とも思うでしょう。
何より、どんな女と会っているのか分からないこともストレスでしょうから、可能なら、彼氏の女友達と積極的に友達になってしまうこともアリです。
ネガティブよりもポジティブに考えてみましょう。
そうすると視界が開けてきます。