『色気を出したい』『私には色気がない』と感じていませんか?
色気がある女って憧れだったりしますよね。
それに男友達や気になる男性が『色気がある女性っていいよな』と話しているのを聞いたりすると、『どうすればそんな女になれるの?』と気になりますよね。
一方で、女性から見ても『この人色気あるな』と感じる女性もいるのでは?
またそういう人は、お洒落だったり男性経験が豊富なことが多いのでは?
確かにファッションや経験値は重要です。
特に恋愛経験が豊富だと、男が何を考えているのかが分かるようになるため自然と色気が出てきます。
しかしながら、経験が少なくても色気を出す方法もありますので、この記事ではそれを書いていきます。
ちなみに、ファッションに関してはそこまで考えなくて大丈夫です。
何より色気がある女性は、どんな服装でも魅力的なものです。
重要なのは性格や考え方ですから、そこを磨き、色気がある女性になりましょう。
ゆっくり話す
まず、ゆっくり話すことってとても大切ですよ。
色気がある女性は共通してゆっくり話すものです。
なぜこれが大切か?それは『その分考えて話すから』です。
女性には早口の方も多いですが、その場合『思ったことをそのまま口から出す』とかこんな傾向がありますよね。
つまり、感情的な会話をする訳です。
これだと色気は出ないですし、無駄な単語も増えるため魅力もなくなってしまいます。
一方でゆっくりならば、『次は何を言えば話の展開が作れるか?』『今この人は何を考えている、じゃあ次はこれを言うべきだ』といったように考えますよね。
このように思考しながら会話をすると色気が出ます。
ちなみに、普段早口の女性でも、自分がどうしても伝えたいことを分かってもらいたい時には比較的ゆっくりになったりします。
これはつまり、早口で出てくる言葉にはあまり意味がないということです。
ですから会話をする時には『あれもこれも』と感情的に話そうとせず、必要なことだけを伝えようとしてみましょう。
その方が全然色気が出ますし魅力的に見えます。
それにゆっくりの方が賢い女性に見えます。
賢く見せることって色気を出すためにはとても大切なので、そのためにも会話の仕方は重要です。
何より、早口で意味のない単語をポンポン出していたら、頭が良さそうには見えませんよね。
実際に賢いかどうかは関係がないです。
ただし、『言葉を選び余計なことは話さない』というのは能力の一つですし、それができる人は男女どちらも魅力的です。
例えばイケメンでも、下ネタばかりを連発していたら格好良くないですよね。
一方で顔が普通の男性でも、普段は口数が少ないけど、必要な時には優しく励ましてくれるとか、こんな感じだったら格好良くないですか?
言葉を選ぶとはこういうことです。
ですから女性も、『相手が求めている会話』に徹してみましょう。
自分がしたい会話を一方的に話す人に色気はありません。
ここが絶対の分かれ目です。
また女性の場合、ゆっくり話ことでミステリアスな印象も与えますので、色気を出したい時には『まずはゆっくり話すべき』と心がけてみましょう。
聞き役になった方が色気が出る
ちなみに、『相手が求めている会話に徹する』って難しいですよね。
どんな話をしたいかなんて簡単には分からないものですから。
ですから一般的には、自分が話すよりも聞き役になった方がいいですし、その方が色気も出ます。
色気がある女性の特徴は『質問上手である』ということです。
男性に質問をしてその話で展開を作る、これができる人が非常に多いです。
しかも、『質問をするのは自分がそれについて聞かれたいから』とかこういう訳ではなく、純粋にその男性に対する興味で聞いています。
こういう女性はモテますよ。
男性としては、『もしかしたら、この人自分に興味があるのかもしれない』と期待する訳です。
さらに、自分のことを一方的に話したりせずに、ゆっくりとした口調で言葉を選びながら質問をされたり会話を交わしたら、『色気があるな』と感じるのは普通です。
大人っぽい印象や謎な部分もあるため『出会ったことがないタイプの女だ』と思ってしまう訳です。
こんな印象を与えることが色気を出すためには大切です。
例えば『○○さんってモテるでしょ』とゆっくり言ってみるとか、こんなのもアリです。
すると男は『そんなことないけど、なんで?』と聞いてきます。
そしたら『何となく』と軽く微笑んだらそれだけで色気がありますよ。
このように、会話の基本を質問にするのはアリです。
そうすることで男性は『この女性は大人っぽいな』と感じます。
もちろんその質問内容が、『何食べてるの?』とか『左利きなんだ~』といったものだと色気は出ませんけどね^^
大切なのは『男がドキッとする質問』をすることです。
これができれば一気に印象が変わりますから心がけてみましょう。
いろいろ想像しながら男と話す
男性と会話をする時にはいろいろ想像しながら話す、これも大切です。
あなたは会話をする時、何を考えていますか?
自分が気持ち良く話すとか、次はあの話をしたいとかこんな感じになっていませんか?
これだと色気がある女性にはなれませんよ。
色気を出すためには、その男性について色々想像しながら会話をすることです。
例えば『これを言うということは下心がある』とか『私を抱きたいと思っている』、他にも、『この人脱いだらどんな体なのかな?』『夜はどんな感じなんだろう?』といったように、男女の関係について想像するのです。
卑猥な感じに見えるかもしれませんが、色気を出すためにはこういう目も持った方がいいです。
というのも、純粋すぎる女性や自分のことしか頭にない人は色気が出ないのです。
それよりも『男と関わるのならばいつ発展しても不思議ではない』『この会話がきっかけでどうにかなるかもしれない』など、いつでもアンテナを張っている人の方が色気が出ます。
女性によってはそういう視点をもって男性と関わるのを嫌がるかもしれませんし、そういう女自体を嫌いますよね。
でも、『異性=男』という見方ができる女性の方が色気が出るのです。
つまり『この人は好きじゃないから男として見ていない』という女性はなかなか色気が出ないですが、『男はどれもそういう対象になり得る』と思って関わっている人ならばそれだけで色気が出ます。
この考え方はとても重要ですよ。
何より『好きじゃない=男じゃない』と判断したら、その時点で自分が女であることを捨てているようなものです。
少なくともその男性の前では気が抜けてしまい、女性として魅力的でいようとは思わない訳ですよね。
そういう感じだと色気が出ないので、好みかどうかには関係なく、男として、また性的な対象として見てみましょう。
そうすると、今とは別人のように色気が出るようになります。
常に男を意識する
あなたはいつも男性の視線を意識して行動していますか?
していないとしたら、今日から意識した方がいいですよ。
例えば女性によっては『デートがある日とない日によって服装が違う、メガネかコンタクトが分かれる、下着も全く違う』など、要するに気合いの入り方が変わる人もいますよね。
これだと色気が出ないので要注意です。
しかもこういう感じだと、彼氏の前でも色気が出ません。
ですから色気を出すためには、普段から完璧な自分でいましょう。
はっきり言ってしまえば、生きている以上『いつ誰と何が起こるか分からない』のが男女関係です。
今日突然運命的な出会いがありそのまま結ばれることだってないとは言えません。
『私は会ったその日にするような女ではない』と思うかもしれませんが、この考えも色気を出すためには変えた方がいいです。
『そんな女じゃない』と思ってしまったらその瞬間壁を作りますし魅力も半減します、ですから『良い機会があったらいつでも応じる』と思ってみましょう。
こうすると全然意識が変わります。
普段から完璧なお洒落をするでしょうし、男性に対する視線や仕草、意識も変わります。
何より『常に見られている』という気持ちを持てるため、『それを意識すること』で色気が出るのです。
例えば、好きな男性に常に見られていたら緊張しますよね。
そして、『変な姿を見せられない』と思うためしっかりしますよね。
この状態を普段から作るのです。
これが男性を意識するという行為です。
男も女も、異性を意識して行動している人と気が抜けている人は簡単に見分けがつきます。
つまり、それだけ差があるということです。
ですから、いつでもどんな時でも見られている気持ちをもって、自分の意識を高めてみましょう。
そうすることが、色気出すためには大切です。
男の下心を受け入れる
男の下心に対し、あなたはどんな印象を持っていますか?
『嫌悪感しかない』というのなら、考えを変えた方がいいかもしれません。
というのも色気がある女性は、ある程度下心を受け入れています。
例えば『男に下心があるのは仕方がないことだから、その上で関わろう』と考えているのです。
つまり下心を持たれたことにショックを受けたり嫌悪するのではなく、『それは仕方がない』と割り切って、『関わる相手を選んでいる』のです。
この『関わる相手を選ぶ』というのがとても重要で、ショックを受けたり嫌悪する人は『下心を持つ方が悪い』という考え方ですよね。
一方で相手を選ぶ女性は、『仕方のないことだから自分が距離をとる』とこんな考えです。
このような人の方が断然色気があります。
もちろん、親友だと信じていた男性に実は下心があったとか、こういう状況にショックを受けたり責めたくなる気持ちも分かるのですが、『色気』という点ではそれをするのは賢くない訳です。
例えば男性が、ある女性に何度も食事を奢っていて、『そろそろだ』と思った時に自宅に誘ったら、『え?私たち友達じゃないの?』と言われたとします。
この場合、怒る男性もいますしそういう人の気持ちも分かりますが、女性にしてみれば、怒ったらその時点で魅力がない男ではないですか?
要するに、『奢りに応じた=体の関係が持てる』と思っていたわけですが、女性にはそんな気はないですよね。
同様に男性の下心に関しても、『そんな人だと思わなかった!』とか『そんな目で見るなんて最低!』というのは女性側の理屈でしかありません。
そのためそういう考え方を持ってしまうと『色気があるか』という意味ではないですし、魅力的でもない訳です。
ですから男性と関わるのならば、ある程度欲や願望を理解した方がいいです。
その上で、自分が距離を取るように心がけるのが色気のある女です。
男女関係に『この男性は友達だから下心なんてないはず』という一方的な理屈は通用しないはずです。
これは『そうであった方が都合が良い』という希望でしかないですよね。
それだと色気は出ないので、『男ならば下心があるのは当然』と考え、自分が距離を測るようにしてみましょう。
歯を見せて笑わない
『歯を見せて笑わない』これも色気を出すテクニックです。
歯を見せて笑うと可愛らしい感じになりますよね。
もちろんこれも好印象なんですが、一方で『色気があるか』という点では少し違ってきます。
色気がある女性はニッコリとは笑わず、微笑む程度なことが多いです。
意識してやっているかは別ですが、そうすることでミステリアスな雰囲気になりますし、大人な印象にもなるため色気も出るのです。
ですから笑う際には、歯を見せたり口を開くことはせず、『目で笑う』『口元を緩める』程度にしてみましょう。
これを徹すると別人になれますよ。
一方で、飲み会のような盛り上がる場所だと微笑む程度なんてなかなか難しく感じるかもしれません。
そういう環境だと、爆笑することも普通にありますからね。
でも色気がある女性は、そういう時でもクスッと笑う程度な印象です。
もちろん爆笑する女性が悪い訳ではないのですが、微笑む程度の方が上品に見えることは確かなので、それもあり色気が出る訳です。
笑い方って人の印象をものすごく左右しますから、色気に限らず研究してみると良いかもしれません。
『笑顔が可愛い・美しい』『笑うと崩れる』『真顔の方がいい』色々な人がいますよね。
色気がある女性はどんな時でも完璧です。
そんな人を目指しましょう。
色気を出すためのポイント
色気を出すためのポイントは、静かで謎めいた印象にすることです。
色気がある女性に元気とか天真爛漫な人はいないので、雰囲気はとても大切です。
色気がある男を考えてみても、静かで言葉巧みに女を翻弄する人が多いと思いませんか?
色気って経験値が大きく関係しますが、自ら意識して身につけることも可能です。
つまり『男が色気を感じるのはこんな女性だ』と理解したら、それを演じればいいのです。
事実演技力のある女優さんは、自分の経験値に関係なく色々な役をやってみせますからね。
一般人でも『こうなりたい』と強く望めば不可能ではないです。
ですから、どうすれば色気が出るかを十分に研究して、思いっきり演じ切ってみましょう。
最後に
色気があるかどうかって、外見が綺麗とか露出が多いとか、そういうのはあまり関係がありません。
女性の性格や考え方そのものが反映されるため、見た目じゃないんです。
そのため、例えば太っている女性でも『色気があるな』と思う人もたくさんいますよ。
そういう意味でも経験値だったりしますけどね。
でも経験値は簡単に増やすことはできないので、とにかく演じてみましょう。
男性というものをどう見ているかがとても大きなポイントになりますので、男の下心に敏感になり、さらにそれを逆手に取れる女性になりましょう。