男性が聞かれたくない5つの質問!やめておくべき無神経ワードとは

男性性格

男性には『異性から聞かれたくない質問』があります。

女性にとっては普通のことでも、聞かれた男性によっては『あり得ない、無神経だ』と感じることもあるため注意したいところです。

このような聞かれたくない質問って、性別によって『なぜそれを聞いたらダメなんだ?』と分からない場合があります。

例えば女性に年齢を聞くのは失礼だと言いますが、男性によっては『失礼』の意味が分からない訳です。

一方で女性の中には、『年齢なんて聞かれたくない』と考える人も当然いるでしょうから、場合によっては無神経で失礼な質問になりますよね。

こんな風に、何によって相手を不快にさせるかってなかなか分かり辛いので普段から気を配っておきましょう。

 

以下ではそんな、男が聞かれたくない質問のうち5つを紹介します。

それらはどれも、男性ならば『なんだか無神経だな』と感じるものばかりです。

何気なく聞いただけでも険悪になることもありますから、知り合って間もない相手と話す時には注意しましょう。

仕事については聞かれたくない男もそれなりにいる

仕事については聞かれたくない男性も一定数います。

男性の場合仕事って、そのまま自分への評価になる場合もあります。

一流企業に勤めていたり高収入だったら自慢になりますが、そうではない場合できれば話したくない情報にもなり得るので、露骨に嫌な顔をする男性も多いです。

 

さらに女性にとって、男の仕事って判断材料の一つですよね。

どんな仕事をしているか?どこに勤めているか?安定性はあるか?など、こういうのって交際を判断する一つの基準だと思います。

もちろんそれは全然いいのですが、一方の男性は、あまりに仕事について聞かれると『それで自分を判断されている』という感じがして良い気持ちはしません。

『どんな仕事をしているかで判断するのは当たり前』と思うかもしれませんしそれは正しいです。

しかし男性によっては『そういうことよりも内面を見てほしい』と考えるため、このタイプの男性は特に、仕事について聞かれることを嫌がる傾向があります。

 

さらにこの心理は、高収入の男性にもあるので注意ですよ。

例えば高収入でも、『俺に言い寄ってくる女なんて皆金目当てだ』と嫌気が差していたら、職業の話をされるだけで不機嫌になります。

 

こんな風に、男は収入に関係なく仕事について聞かれることをあまり良く思いません。

これはもしかしたら、女性が外見だけを褒められるのと同じ心理かもしれませんね。

日々『綺麗』と言われ続けると、『そんな言葉は聞き飽きた』という気持ちになると聞いたことがあります。

ですから男性の職業に関しても、露骨に興味を持ち過ぎるのは辞めた方がいいかもです。

友達についてはNGな場合もある

男性の友達について、これも聞かれたくない質問です。

軽く『あの人と親しいの?』程度ならば問題ありませんが、『彼はどこに住んでいるの?』『どんな人が好みなの?』『今彼女いるの?』といったように根掘り葉掘り聞いてしまうと、さすがに聞かれた側も、『目当てはアイツか』と気づきますからね。

誘われた結果こんな話ばかりだったら『時間の無駄をした』と思う人が多いので、誰かについて知りたいのならば予めそれを伝えた上で飲みに行くなりした方がいいですよ。

 

というのも男は、基本的に女性と飲みに行く時には期待をしています。

単なる友人のはずでも『もしかしたら今日こそは何かあるかもしれない』と考えている訳です。

そのため、『他に気になっている男がいる』と分かったらその瞬間色々面倒になることもある訳です。

 

もちろん女性も、こんな男性心理を分かっているからこそ会ってから本題に入るのかもしれませんけどね。

ですが、『期待させておいてどん底に落とす』というのはあまり良いやり方とは言えないですし、それだと性格が悪い女だと思われてしまうため結局気になる男性にも悪く伝わるリスクがあります。

ならば初めから『実は○○さんのことが気になっているから相談に乗ってほしい』とか言った方が諦めがつきますし応じようと思います。

こんな男の心理も理解しておくと、色々便利かもしれません。

過去に関する質問は内容次第で聞かれたくない

過去については聞かれたくない、こんな男性もいます。

というのも、全ての人が良い過去を持っているとも限らないため、進んで過去を聞くのはハイリスクなことです。

学生時代は孤独だったかもしれませんし、人に言えない苦労があったかもしれません。

こういう人は簡単に口にしたいとは思いませんし、そんな話をすれば雰囲気が重くなってしまうため、適当な嘘をつくしかない訳です。

ですから過去に関しては、『聞かれたくない場合もある』と考えて、相手が話し出すとか流れで話し合う状況になるまでは聞かないようにしましょう。

 

また過去といえば恋愛経験も当て嵌まりますよね。

これに関しては聞かれたくない女性も多いのでは?

それを言うことで、『こんな女だ』と男に勝手に妄想されたり評価されることが嫌なのではないでしょうか?

同様に男性も、聞かれたくない過去の一つや二つは持っていますから、話している中で表情が曇ったら察してあげると印象が良いです。

お金関係に関しては聞かれたくない男が多い

資産や貯蓄・収入などのお金関係に関しては、一般的にすべての男性が聞かれたくないと思った方がいいです。

もちろんお金を武器に女性を口説く男性もいますので、そういう人は例外です。

しかし普通の男性は、これを聞かれると『金目当てだ』と思ってしまうのです。

 

この心理って、初デートの日に自宅に誘ってくる男と同じです。

これをされたらあなたは『この人は体目当て』と警戒しますよね。

実際は、体目当てよりも真剣な可能性の方が高く、理由としては『体目当てならばむしろ慎重に進めるから』です。

でも女性は、『初日に誘ってきたら誠実ではない!』と判断しますよね。

 

同じなんです。

女性も真剣で彼との将来を考えているからこそ資産や年収が気になるし知っておきたい、でも男は、それらを聞かれた瞬間に『この女は怪しい』と疑ってしまう。

こんな心理なので、お金関係について聞くってとても難しいです。

ですから原則は聞かない方が無難です。

 

いずれにせよ男性は、お金に関する話には慎重になりますからできれば避けましょう。

一度疑念を抱いてしまうと簡単には拭い去れないので、交際する時点でお金の心配がない男性を選べると理想かもしれません。

断ったのに理由を聞くのはNG

さらに『断られたことに対して理由を聞く』こんな行為は嫌われるため注意した方がいいですよ。

例えば年収を聞いた結果『そういうのを話すつもりはない』と言われたら、『なんで?』とか聞いてしまう人。

これだと完全に無神経な人になりますから、『言えない』と言われたらその時点で察して聞くのを辞めた方がいいです。

 

こんな風に食い下がる人って男女どちらにもいますよね。

『なんで?』とか『話せない理由を知りたいだけ』といったようにとにかくしつこいタイプ。

基本的に嫌われる訳ですが、最もいけないのは『自分のことしか考えていない』という部分でしょう。

はっきり言って、その時点で『この人物とこの先関わる理由はない』と思うはずです。

 

例えばあなたも、初対面の男性に『どこに住んでいるの?』と聞かれ、『それは関係ないから』と答えたら、『なんで関係ないの?』とか言われたら不快ですよね。

ですから『相手が答えられないと言ったらそれで終わり』という認識は持った方がいいです。

そうしないと、恋愛だけでなく人間関係も崩れますので、これは注意した方がいいです。

男は探られることをとにかく嫌う

男性は探られることをとにかく嫌います。

『好きだから知りたい』と『利用したいから情報を得たい』は紙一重な部分があるので、『利用』と捉えられる要素があったら男性は強烈に嫌悪します。

 

好きだから知りたい場合、その人の性格や考え方について興味を持ちますよね。

例えば結婚したらどんな家庭にしたいか?今までどんな交際をしてきたか?など、こういった、本人そのものについて知れることを主に聞きたくなるはずです。

そうすることで『誰よりもその人物について詳しい女』になれますし、たいていはそれが望みなのでは?

 

一方の利用したい女性の場合、とにかく自己都合で質問をすることが多いです。

収入もそうですし、『男はこういうものだ』という考えの押しつけも一つです。

こういった一面があると嫌われる傾向がありますし、それは好きではなく自己愛というものなので注意したいところです。

 

ですから基本は、『この人自身について知りたい』と思える人と関わるようにしましょう。

どんな考えを持っていて自分とはどんな共通点があるかなど、これに関心を持てたら好きですから、そういう相手を選ぶとお互いに幸せになれます。

相手が聞かれたくない質問をしてしまう時点で好きではない可能性もありますので、そんな時には自分の気持ちと向き合ってみることも大切です。

最後に

『なぜ相手が聞かれたくない質問をしてしまうか?』これは、相手のことを考えていないからです^^

自分の欲を叶えることだけで、相手の気持ちなんてどうでもいいと思っているからこそ無神経なことが聞けてしまうのです。

ですからそういう人とは離れた方がいいですよ。

関わる理由もないですしトラブルに発展する可能性もありますからね。

 

相手が反発してきたら自分の言動を振り返ってみましょう。

その中に答えがある場合もありますから、どうするべきかが見えてきます。

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