男は女の涙に弱い?それとも嫌い?彼女が泣いた時の男性心理!

男性性格

女性の涙に対する男の見解は『弱い』『嫌い』の二通りがありますよね。

『男は女の涙に弱い』とする考え方と、『男は女の涙が嫌い』という主張。

どちらもある訳ですが、女性としては『果たしてどちらが正解なの?』と思うのでは?

 

涙って自然に流れることもあれば、女性によっては意図的に流している人もいるのかなと思います。

そのため『弱いのか嫌いなのかハッキリして』と思いますよね。

仮にも嫌いならば『出来るだけ泣かない方がいいらしい』となるでしょうから、この辺の男性心理はしっかり押さえておきましょう。

 

以下では、女性の涙に対する見解や、彼女が泣き出した時の男性心理ついて書いていきます。

女性の涙に対する男の本音を理解して、恋愛に役立てましょう。

女の涙に弱いか嫌いかの回答

まずは、『男は女の涙に弱いのか嫌いなのか』に対する回答です。

以下では、恋人の場合とそうではない場合についてそれぞれ書いていきます。

泣き出した女性が恋人の場合

まずは泣き出したのが彼女の場合、これは理由によります。

喧嘩や口論の末に泣き出したのならば『正直迷惑だ』と感じるのが男性というものです。

これはつまり、『自分の主張を通したいから涙を使った』ということになりますよね。

もちろんそのつもりがなくても結果的にはそうなってしまうことがたいていなので、こういう涙は嫌いだと考える男が圧倒的に多いです。

 

口論や議論の最中に泣かれるとそこで話が中断しますし、何より男は責められている気持ちになります。

目の前で彼女が泣いているため慰めない訳にもいかず、その結果こちらが折れるとかもある訳です。

実際に、自分が悪くても泣いて誤魔化す女性もいますからね^^

男性によっては『泣かれたら話にならない』とその場を立ち去るようですが、それができない人もいるためこの状況での涙は嫌われます。

なので彼氏に対しては、喧嘩や口論の際に泣きだしたり、涙で引き留めようと考えたりはしない方がいいですよ。

 

一方で映画を見て感動して泣きだしたとか、こういうのは全然OKです。

例えばしっかり者の彼女が感動して泣いていたら『こんな一面もあるんだな』と可愛く思うため、この涙には弱いですね。

 

このように、『涙を武器にしているのか』『自然に流れたのか』によって男性の感じ方は変わります。

武器にする女性はたいていの場合嫌われるので、そういうのは避けた方がいいかもです。

泣き出した女性が恋人ではない場合

続いては、恋人ではない女性の涙に関してです。

『付き合っていない相手の前で泣く』これって滅多にないかもしれませんが、考えられるのは『仕事が大変すぎて同僚の前で』『辛いことがあって友人の前でつい』など、こんなものでしょう。

こういう涙に男は弱いのか、それとも迷惑に感じ嫌いなのか?

答えとしては弱いですね。

 

というのも恋人ではない場合の涙は、『信頼されている』と捉えるのが男性の心理です。

女性としても『この男ヤバい』と思っている人の前では感情的にならないでしょう。

なのでそういう意味で『俺の前では本音を出してくれたんだな』と思えるため、そういう涙には弱いですし『可愛いな』とか『何とかしてあげたい』と思ったりもします。

 

事実同僚や男友達の前でつい泣いてしまうと、格好良い言葉だったり優しい対応をされたりしませんか?

まあこういうのは男によるのでしょうが、『頼られている』と思うからこそ普段は言わないような言葉が浮かんでくるわけです。

ですから、親しい男性の前ではある程度感情を出してみると、楽しい展開になるかもしれません。

彼女が泣き出した時の男性心理

続いては、彼女が泣き出した時の男性心理についてもう少し詳しく書いていきます。

『彼女の涙』に関してはどうしてもネガティブな印象を持っている男性が多く、その原因はやはり、そこに感情や思惑、駆け引きが入るからでしょう。

『恋愛は付き合う前までが最も楽しい』と言ったりもしますが、交際をすると心理的な部分で多くが変わりますから涙に対しても純粋に受け入れることができないのかもしれません。

だからこそ、ネガティブな印象が強くなります。

ウソ泣きを疑ってしまう

口論中に泣かれるとウソ泣きを疑ってしまう部分があります。

最低かもしれませんが、実際にウソ泣きをされた男性も多いようですよ。

私自身、彼女が泣き出したので『じゃあ帰るね』と言ってみたら、『え?』と素に戻り全く泣いていなかったということがありました。

あくまで一部の女性ですが、『男は泣けば何とかなる』と思っているからこそそれをするので、男もそういうのに慣れてしまっているのです。

そんなことから『彼女が泣く=ウソ泣き』こんな考え方が浸透したのかもしれません。

 

もちろん全ての女性に当て嵌まる訳ではないですけどね。

とはいえ、『口論になったら必ず泣く女』だったら疑われると思います。

ですから、もしあなたにそういう一面があるようならば改善をお勧めします。

優しい彼氏ならば毎回慰めてくれるかもしれませんが、内心では『またかよ、面倒くさい』と確実に思っているためそういうのは辞めた方がいいです。

それよりも、ちゃんと議論して勝てるよう、話術を磨きましょう。

交渉の道具に使っている

『女の涙は交渉の道具だ』こんな風に考える男性も多いです。

例えば『どうして分かってくれないの!』と泣き出す女性もいますが、こういうのも慣れてくると『こちらを悪者にして強引に通す気だな』と考える訳です。

また彼女に原因があり別れ話になった時でも、泣きながら『結局その程度の気持ちしかなかったんだね』とか言ってくるのも、『ずるいやり方だ』と男は思います。

 

このように涙って、女性にとって交渉の道具なんだなというのが男性の感想です。

もちろん感極まって自然に流れている人もたくさんいると思いますが、計算し尽くして『ここで流してやる!』と企む人もそれなりにいるので、そういうのに男性は混乱します。

それに、印象が良い涙は記憶に残らないこともネガティブ要素になる原因です。

男には、『彼女が泣いたせいで我慢させられた』とかこんな経験をしている人が多いです。

だからこそ、『交渉の道具』とか『ずるい』という印象になるのです。

 

何より人は、『弱さを武器にする人間』を一般的に嫌います。

ですから、もしも『泣けば何とかなるだろう』と思っているとしたら、その考えは改めた方がいいでしょう。

一度泣かれたら対策を考える

ちなみに男性は、彼女が一度泣いたらその後は対策を考えていますよ。

従ってその時は譲っても、2回目以降は涙作戦は通用しないことが多いです。

例えば先ほど書いたように、泣きだしたら『帰るね』と言われるとか、こういうのもあると思います。

 

こんな理由からも、『涙で交渉を有利にする』というのは得策ではないですね。

それよりも理詰めで落とせるようにした方が交際そのもので優位になれますから、どうしても『自分の主張を通したい』と思うのならば事前に準備をしてみるといいかもです。

例えば何かの交渉をする際に『彼氏はきっと難色を示す』と思えるのなら、『何を提示すればOKするか』とか『どの話題を出せば断れない』といったように準備しておけば交渉は通りやすくなりますよね。

『普段ろくなデートもしていない』とか『以前好きな場所に連れて行くと言っていた』などこういう言葉を浴びせた方が泣いて落とすよりも印象が良いですから、涙を武器にするよりも戦略を考えてみましょう。

女性の涙は種類により感じ方が変わる

結論としては、女性の涙は種類により感じ方が変わると言えます。

交渉の道具としての涙は基本的に嫌われますが、それ以外の『感動』『悔し涙』『辛さから』などに対しては弱いのが一般的です。

 

もっと深く言うのなら、『弱さを武器にしているのかどうか』これが分かれ目です。

先ほども書きましたが、弱さを武器にする人は嫌われるので、その傾向があるとNGになってしまいます。

男にも弱さを武器にする人がいますが、そういう男ってウザいですよね。

 

女性の場合『弱い部分を見せた方が俺がいないとダメだなと思われる』と考えるかもしれません。

確かにそういうこともありますが、涙の場合交渉の道具になってしまうため悪意が感じ取れます。

それだと『俺がいないと』とは思われないですし、むしろ『悪知恵が働く女』という印象になるためマイナスです。

 

男性が理想とする弱い女とは『経験値が少ない人』です。

つまり、世間知らずだったり恋愛経験が少ないからこそ『俺がいないとダメだな』と男は思うので、涙は根本的な部分が違います。

ここを捉え違えると全てがダメになりますから注意しましょう。

最後に

涙って一方的なんですよね。

しかも『泣かせた男が悪い』みたいな雰囲気になるためかなり印象が悪い訳です。

本来は、誰が泣いたとかそういうことは問題ではなく、『その議論の正解を明らかにすること』がテーマのはずです。

従って泣かれてしまうと本末転倒になりますので、涙を流すよりも自分の主張を言葉で通せるように努力した方が良いと言えそうです。

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