男性が『癒されるな~』と感じる女性には特徴があります。
男にとって癒される女性って特別で、そんな女性とは結婚も考えたくなる傾向がありますので、男を癒せる女性になれると良い交際ができるかもです。
一方で、自分では頑張っているつもりでも癒される女性の特徴が分からずなかなか苦戦しているかもしれませんね。
確かに、男女では『癒し』に対し感じるものが違う傾向があります。
というのも、女性が『こうすれば癒せるはず』と考えても、それは女性主体になっていることも多いため、結果的に癒される女性ではないこともある訳です。
例えば、『男性が考えるモテる男像と実際のモテる男は全く違う』とか、こういうことも多いでしょう。
従って本当に癒される女性になりたい場合、男が感じるそれに忠実になる必要があります。
以下ではそんな、男が感じる癒される女性の特徴を紹介していきます。
癒される女性の特徴
特徴その1 欲がない又は少ない
『欲がない・少ない』これは癒される女性の特徴と言えます。
『パートナーに対し何かしらの欲を持つ』これは当たり前かもしれません。
例えば結婚願望やプレゼント、拘ったデートなど、こういったものを求める女性も多いかと思いますし普通のことです。
しかしながら、癒される女性の特徴という意味ではそれらがない方が必要とされます。
というのも、欲がある女性はどうしても『疲れる対象』になってしまうのです。
もちろん全てにおいて悪い意味ではなく、『結婚願望が強い彼女』ならば男もそれに対し責任を感じるとか、いつも自宅デートばかりだと『たまにはデートっぽいことをするべきかな』と感じるなど、こういった疲労感もあります。
これらは別に、交際をする上で当たり前のことなので男性も受け入れています。
ただし、『癒される女性』という視点で捉えた場合には、これらのストレスが一切ないことが理想的なのです。
つまり、『結婚やプレゼントを渡す、拘ったデートをする』など、こういったことを何一つ考えないで良い女性の方が男性は癒されます。
というのもその方が、純粋に会っている時間を楽しめるからです。
女性は割と、男性に何かを求める傾向にあると思いますが、癒される女性になりたいのならばそれらを一切排除した方がいいです。
『都合が良い女』のように思うかもしれませんしその要素も含んでいます。
しかしあなたも『体を求めてくることなくひたすら話を聞いてくれて奢ってくれる男』がいたら癒されると思いませんか?
癒される女性の特徴ってこのような、『とにかく与える女性』です。
ですから、全ての欲を絶てるいいかもしれません。
ポイント
・欲がある女には男は疲れている
特徴その2 言動に棘がない
『言動に棘がない』これも癒される女性の特徴です。
挑発的な言動がある女性も疲れる対象なので、そういう人も癒される女性にはなれません。
例えば思い通りにならなかった時、潔く引けるかどうか?これは重要ですよ。
ここで食い下がるようだと癒される女性とは程遠い存在になりますからね。
よくある状況としては、彼氏に旅行に行きたいと言ったところ『無理』と断られて、『友達カップルはハワイに行くらしいよ』と嫌味を言うとか。
結婚の話に彼氏が否定的だったら『取りあえず親とだけ会おうよ』と強引に進めるなど。
こういう感じだと『癒される女性の特徴』には完全に当て嵌まりません。
もちろん上記の方法は、彼氏と交際をする上での交渉術としてはアリですけどね。
やり過ぎると嫌われますが、伸び伸びとさせ過ぎても男は決断しないので、それなりに攻めることも大切です。
ただし、癒される女性の特徴は?という意味では、棘のある女性は完全アウトなので注意した方がいいかもです。
さらに言うと、棘がない癒し系の方が最終的には愛されますし男も本気になります。
つまり交渉や挑発行為は男の気持ちを離れさせる危険性もあるので、理想としては『男が勝手に頑張りたくなる癒される女性になること』と言えそうです。
ポイント
・食い下がる女のためには頑張らない
特徴その3 精神的に依存をしない
『精神的に依存をしない』これも癒される女性の特徴です。
依存をされると疲れるため、これもしない方がいいですね。
女性によっては、依存したいから交際をする人もいるかもしれませんし、それも別にアリだと思います。
ただしその場合、癒される女性にはなれないのでそこは割り切った方がいいですよ。
癒されるって、『どれだけ疲れさせないか』ということなので、『構ってほしい』とか『あなたがいないと生きていけない』みたいな感じだと、それが愛情だとしても疲労になることは確かです。
従ってこの事からも、癒される女性の特徴は『精神的に大人な女性』と言えます。
『自分よりも彼氏』という考え方を持てる人じゃないと癒すことは難しいですから、もしあなたが依存したいタイプならば『私は癒し系じゃない』と割り切った方が良いでしょう。
それに男性も、全てにおいて癒されたい訳ではありません。
自分がしっかりしていて頼られたい人もたくさんいますし、依存されることで『頼られている』と実感する男性も多いです。
確かに癒し系女性はモテますが、その一方で『無理ならば目指す必要もない』ので、その辺は自分の性格と照らし合わせてみましょう。
ポイント
・依存は良くも悪くも疲労になる
特徴その4 男の影がない
『男の影がない』常識ではありますが、これも癒される女性の特徴です。
さすがに、男の影がある彼女だったら、どんなに性格が温厚でも癒されるとは感じませんからね^^
ただし例外もあり、それが付き合っていない場合です。
例えば『交際はしていないけど遊んだりする深い関係』だったら、別に男の影があっても性格次第で癒されます。
これまで書いてきたような『欲・棘・依存』といった特徴さえなければ交際の有無は関係がない訳です。
ただし男は、付き合う相手に対しては貞操観念を求めるため、男の影がある時点で真剣交際の対象にはなれません。
つまり、『遊びの相手としてどんなに癒されても本気になることはない』という訳です。
たいていの男性は、そういう女性と交際をしたら大変だと分かっているので、一般的にはそのまま遊びの女性として止めておくものです。
まあ少し話がそれましたが、いずれにせよ『男の影』を作ることに何らメリットはないですよ。
ですから、癒される女性以前に交際を順調に進めるためにも、疑われるような行動は慎んだ方がいいかもしれません。
ポイント
・男の影があると真剣交際の対象ではなくなる
特徴その5 距離の取り方が上手い
『距離の取り方が上手い』これも癒される女性の特徴です。
簡単に言うと、くっつく時と離れる時、この見極めが上手いです。
癒される女性って基本的には受け身ですが、それでも男の状態を見て自分からくっついたり甘えたり、一方で離れたりしてくれます。
これはつまり、『女性自身の感情』で動いているのではなく、『彼氏がどうされたいか』を察して行動しているのです。
これができる人は本物の癒し系と言えます。
たいていの人には『○○してほしい時』がありますが、癒される女性はその『○○の時』を完全に見抜いている訳です。
あなたも、『側にいてほしい』『連絡が欲しい』『そっとしておいてほしい』など色々あるのでは?
そしてそれを完璧にしてくれる彼氏だったら癒されませんか?
このように、距離の取り方が上手い人は男女どちらにとっても癒される存在になりますので、パートナーが今どうしてほしいかを常に考えていると良いかもしれません。
・欲がない又は少ない
・言動に棘がない
・精神的に依存をしない
・男の影がない
・距離の取り方が上手い
癒される女性になるために今すぐやりたいこと
癒される女性になるために今すぐやりたいことは、『男性に何も求めないこと』です。
『打算や欲を一切考えずに、純粋に彼氏を愛するようにする』こんな女性だと男は癒されます。
何より男性自身、こんな女性の方が一緒にいて楽しいものです。
『遊びの相手』『交際』『結婚』によって選択基準がそれぞれ違うかと思いますが、それらを抜きにして純粋な気持ちを持てると男性としては楽しいですね。
またその結果『この女性は他とは違う』と感じるため真剣になります。
もちろん交際や結婚には打算が入ることは仕方がありませんが、そういう部分はどうしても相手に伝わってしまうものです。
そしてその結果信用を失うこともありますので、『何も求めずに純粋に好きになる』こんな気持ちを持つことも選択肢の一つに含めると良いかもしれません。
男性が安らぐのはこんな時
ちなみに、男が安らぐのは『戦わないで良い時』です。
日常では緊張感を持っていることが多いので、彼女との時間が癒しという非日常だった場合、大きな安らぎを得られる訳です。
つまり癒される女性が好きな男性は『気を抜ける場所』を求めているのです。
『外では決して見せない表情を見せられる場所』それが欲しく、またそれはパートナーが良いと考えているからこそ癒しを求めます。
たいていの男性は、『これがあるから日々頑張れる』というものを持っていますが、癒される女性が好きという男性は、それを恋人に求めるタイプです。
このように、『何によって安らぐか』は男性によりますが、少なくともその中に『癒される女性』が含まれていますし、そんな存在は誰よりも大切にしますので、目指してみるのもアリかもしれません。
最後に
癒される女性って女友達にいますが、何を言ってもニコッと微笑んでくれるので幸せな気持ちになります。
まあ本心は分かりませんけどね。
それでも男は、『女性が笑顔』というだけで安心したりワクワクしたり期待するものです。
ですから、癒される女性になりたいのならばまずは笑顔です。
こうすれば、取りあえず男は癒された気分になりますので、笑顔をベースに組み立てていきましょう。