4ヶ月以内に好きな人を忘れる方法を紹介します。
『本当に好きだった彼氏に振られ失恋した』
『片思い中の相手に告白してみたけど失恋した』
など、このような『好きな人に振られ失恋したけど現状気持ちが消えない時』って長引くことも多いですよね。
この場合の忘れる方法について以下で書いていきます。
失恋した時って完全に時間との勝負です。
『時間が解決する』とはよく言いますが、この記事では『時間をかけるよりも強引に忘れること』を推奨するので、そんな方法になります。
強引な方法のため向き不向きもあるかと思いますが、短期間で好きな人を忘れ次に進みたい人には良いかと思います。
苦しい失恋をしたばかりならば是非参考にして下さい。
好きな人を忘れる方法 1ヶ月目
4ヶ月以内に好きな人を忘れる方法、まずは1ヶ月目です。
女子会で元カレの愚痴や悪口を言いまくる
『女子会で元カレの愚痴や悪口を言いまくる』、失恋直後の1ヶ月はとにかくこれをやりまくりましょう。
女子会だけでなく、友達に聞いてもらうのでもOKです。
またこれをやる時には、
・事前に聞いてほしいと説明する
・必ず聞いてくれた友達にお礼を言う
・他の女子の悪口も聞く
などを忘れないようにしましょう。
というのも、愚痴や悪口を聞くって想像以上に疲れますし精神的にも厳しいことです。
そのため、『事前にそれをしたい理由の説明がある』『聞いたことに対して感謝される』『自分の愚痴も親身に聞く』という行動がないと人は離れます。
つまりこの方法、好きな人を忘れるためには大切なんですが、同時に『友達を失うリスク』も兼ね備えているので、一方的にならないように注意しましょうね。
特に失恋した直後って、自分のことで一杯になりがちですし人の気持ちまで配慮できなくなることも多いです。
そうすると、失恋が原因で友達まで無くすという負の連鎖になることもあり得るので、そこは十分に気を付けつつ、友達に聞いてもらいましょう。
その上で、愚痴等を聞いてもらう狙いや効果は以下のようになっています。
狙いと効果1
まずは、好きな人の愚痴や悪口を言うことで、『ネガティブになって塞ぎ込んでしまうこと』を避けることができます。
これはとても重要で、本当に好きな人に失恋した時って、その衝撃から塞ぎ込み、人間関係も拒絶してしまう可能性があります。
それを防ぐためには好きな人を忘れることが大切で、そのためには『相手を否定するべき』です。
というのも、その好きな人がどんなにいい人だったとしても、攻撃的になることでパワーが得られますよね。
これが狙いです。
つまり『あんなにいい人に振られるなんて、私はダメな女』と落ち込むんでしまうと活力がなくなるばかりで、これだと忘れることも次の恋愛も遠のくばかりです。
なのでこういう時には敢えて『あの男、いい人ぶってたけど結局私のこと弄んでただけじゃん!』とか『散々振り回してなんなの?』といったように怒れた方がいいです。
こうやって、ちゃんと嫌いになることでパワーが得られますし、『見返してやる』という気持ちも沸いてきます。
なので、失恋した直後はとにかく好きな人を罵倒できる環境を手に入れましょう。
そうやって自分を奮い立たせるのです。
それが最短で忘れる方法です。
狙いと効果2
狙いと効果2つ目は、『この失恋は偶然だから気にしなくていいんだ』と思えるようにすることです。
本当に好きだった場合、失恋の衝撃が大きく次に進むことが怖くなる可能性もあります。
しかしながら、その人をどんなに好きだったとしても『数え切れないほどいる異性の中の一人』に過ぎません。
つまり、また同じような気持ちになり失恋する可能性なんてゼロに等しいのです。
これを理解して、また恋愛することへの恐怖心を取り除くことも狙いの一つです。
好きな人を罵倒し友達に共感してもらうことで、『自分は間違っていない・相手が悪い』という認識になりますよね。
これがとても大切です。
つまり、『たまたま悪い相手と巡り合ってしまっただけ』と悟れるので、次に対する恐怖が薄れるのです。
このように、失恋後1ヶ月目はとにかく好きな人を罵倒し、
・自分の精神を前向きにする
・見返してやる気持ちを持つ
・恋愛への恐怖心を取り払う
などの時間に充てましょう。
失恋後一人でいると自分を責めがちです。
しかしそれはたいていの場合間違いです。
恋愛では、どちらが悪いということはあまりないので、それならば相手を責めて、短期間で忘れるようにした方が得ではないでしょうか?
好きな人を忘れる方法 2・3ヶ月目
好きな人を忘れる方法、2・3ヶ月目は『出会いを作ること』です。
もちろん、気持ち的に1ヶ月目にこれができるのならば全然早い方がいいです。
つまり、『立ち直り次第行動する』といった感じです。
好きな人を忘れるために最も確実なことは『新しい彼氏を作ること』ですから、この行動は絶対に大切です。
しかしながらたいていの場合、強烈な失恋をすると出会いという気分ではなくなっていることが多いので、敢えて『愚痴期間』を設けた訳です。
出会いに関しては特別ポイントはないですが、一つ言うなら『諦めないこと』ですね。
『彼氏ができるまで続ける』むしろこれをしないと結局忘れることができない可能性も高いので、絶対に作れるまで続けましょう。
それに、自分の気持ちをスッキリさせるためにも『彼氏』という存在が必要になります。
なので、好きな人を見返すという意味でも、必ず作るべきです。
好きな人を忘れる方法 4ヶ月目
好きな人を忘れる方法4ヶ月目、これは仕上げになります。
既にほぼ忘れていて、新しいパートナーもでき失恋のショックも完全になくなっている状態でしょう。
ただし、何となく引っかかるものがありますよね。
やはり、『あれだけ好きだった人に振られた』というのは、気持ちの整理がつき、もう忘れているとしても『それでもしまい込めない思い』としてあるのでは?
なのでこの4ヶ月目は、見返すことも兼ねて仕上げをします。
その方法が『好きだった人の前で現在の幸せな状態を見せつける』ということです。
勝利宣言のようなものですね。
もちろん、これをしたところで好きだった人は何とも思わないことが多いです。
あなたを好きな訳じゃないですから、嫉妬もしなければ最悪存在に気づかないこともあります。
ですが、あなた自身としては『踏ん切りがつく』のではないでしょうか?
その相手に対し既に気持ちはないとしても、『あれだけ苦しんだ失恋』を完結させる手段としてはどうしても直接的な方法が良いはずです。
つまりこれは『自分に区切りをつけるため』です。
何かが引っ掛かったままだとある時急に思い出してしまうこともありますので、そういう意味でも、ちゃんと終わらせておくことが大切です。
好きな人を忘れるために大切なこと
好きな人を忘れるために大切なことは『すぐに正しい方法で対処すること』です。
こういうのは、初動を間違うと確実に長引きます。
そして失恋した時は、間違った判断を『正しい』と思い込みがちです。
なので、どんなに気分が重くても友達付き合いを避けたらダメですし、自分を責め過ぎるのもNGです。
最も重要なのは『その失恋によって人生を潰さないこと』です。
好きな人を忘れることって難しいかもしれませんが、それを引きずったが故に人生そのものを台無しにしてしまう人も少なくないです。
なので、正しい対処を心がけましょう。
男はこの世にひとりじゃないです。
その好きな人は特別だったかもしれませんが、前向きに行動していればさらに特別な人がまた必ず現れます。
大切なのは行動です。
自分を止めないようにしましょう。
『もう恋愛なんてしたくない…』という自分を自己否定しよう
ちなみに、『もう恋愛なんてしたくない』という気持ちになっているとしたら、その自分を否定した方がいいですよ。
特に『恋愛しないことが正しい』と感じているようならば、本気で否定しましょう。
衝撃的な失恋をするとこの思考に陥りがちですが、結末は後悔だけです。
今はまだ、恋愛を避けていても問題がない年齢かもしれませんが、5年後はどうでしょうか?さらに10年後は?
『年齢なんて関係ない』という捉え方ももちろんありますが、一方で現実は残酷です。
何より、このまま恋愛を避け続けたら、10年後のあなたは『恋愛したくてもチャンスを作れない状態』になっているかもしれません。
いつ何が起こるか分からないのが人生です。
今できることは本気でしておいた方がいいです。
なので、好きな人のことなんてさっさと忘れるようにして、次の交際を楽しんだり悩んだりしましょう。
最後に
4ヶ月以内に好きな人を忘れる方法を書いてきました。
失恋後すぐにパートナーができる人って状況によっては印象が悪いですが、『人生を大切にしている』という捉え方もできます。
何より、失恋したならば『あの人、もう新しい彼氏できた』とか言われることじゃないですよね。
それに、人生は選択の連続であるべきです。
つまり、一つの事象に対して『悩んでいるだけの時間』というのは作るべきではなく、『これが起こった。ならばどうするか?』と次の選択をして進んだ方が得できます。
とはいえもちろん、本当に好きな人に失恋した時って辛いと思います。
なのであまり無理をせず、ゆっくり自分の気持ちと向き合ってみて下さい。
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