女性が結婚するデメリットを男性心理から分析します。
女性にとって結婚は幸せの代名詞のような部分がありますよね。
近年のように独身が受け入れられた時代でも『既婚か独身か』によって見られ方が何となく違うのではないでしょうか?
そのため、『とにかく結婚!』と考える女性も多いはずです。
しかしながら、そんな結婚にもデメリットがあります。
特に、男性側の心理を分析すると意外な落とし穴も見えてきますので、この記事ではその辺を中心にデメリットを紹介していきます。
やや辛辣な内容も含まれますが参考になれば幸いです。
何より結婚って、『できた・できなかった』よりも『その結果幸せかどうか』が重要なはずですから、そのためにもデメリットを熟知しておきましょう。
女性が結婚するデメリット
打算で結婚する男も多い
デメリット一つ目は『打算で結婚する男も多い』ということです。
とはいえこれに関しては、女性も打算でする人もいるためお互い様ではあります。
しかしながら、異性の企みって意外と分からなかったりもすると思うので、男性の打算についても知っておきましょう。
例えば、
・親の面倒を見させたい
・優れた子供が欲しい
・外見が良い妻が欲しい
など、こんなものがあります。
つまり『愛』ではなく『目的』のために結婚する訳ですが、これらって別に普通でもありますよね。
デメリットなのは、『こういうタイプは計画が崩れた時には切る可能性がある』ということです。
例えば、
・期待よりも親の面倒を見なかった
・子供ができない
・外見が衰えた
など、こういうことがあった時に簡単に愛想を尽かし去っていくかもしれないことがデメリットです。
要するに目的が明確なため、『それがダメになったら用はない』という訳です。
このような、自己都合だけで結婚する男性も実際にいるので、デメリットとして記憶しておくといいかもです。
ポイント
・自己都合で結婚するタイプは用済みになったら終わり
浮気すること前提で結婚は世間体の男もいる
『世間体のために結婚は必要だけど本当は遊んでいたい』こんな人もいます。
こういう人は、『結婚後も女遊びをすればいいんだ』と考えるため、女性は精神的に苦しくなるためデメリットと言えます。
『そんな男ならば離婚すればいい』『だったら私も遊ぶ』と考えるかもしれませんが、このタイプは恋愛感情をリードするのが上手いです。
つまり、『自分はするけど妻には不貞させない』とか、こういうのを感情面でコントロールしながらやってきます。
妻に遊ばれてしまうと世間体が悪くなりますからそれは困る訳です。
要するに、『できた妻』でいてほしい訳ですし、周りから羨望されたいから結婚するので、選んだ相手がこんな人だとしたら苦しいでしょうね。
何よりこの男性の心理は、『他の男に自慢したい』ということで一杯なので、『良い妻がいながら自分は遊んでいる』という形を作りたい訳です。
なので、こんな旦那だったらデメリットしかないと思いませんか?
比較的高収入に多いタイプですね。
このように遊ぶこと前提の人もいるので、出会った相手が結婚に何を求めているのかはしっかり見極めた方が良さそうです。
ポイント
・結婚が世間体と自慢のためだったらデメリットしかない
結婚すると女性は負担増になる可能性アリ
結婚すると女性は今よりも生活の負担が像になる可能性があるので、これもデメリットです。
というのも、未だに『共働きでも家事は奥さんにしてほしい』という人が多いので、結果的に負担が増える訳です。
共働きの場合、平等にやるのならば完全分担か『自分のことは自分でする』にするべきでしょうし、何なら財布だって分けるべきですよね。
実際にそうやっている夫婦もいるようですが、それでも現実的には『家事は奥さんに』と考える男性が多いのが現状です。
これは『尽くされたい心理』であり、さらには『母親が家事をする姿』を見て育った人が圧倒的に多いからでしょう。
つまり日本人男性の場合、『共働きかどうかに関係なく女性が家事をするものだ』という価値観が常識として根付いているのです。
なので尽くしたい性格で、さらに専業主婦になりたい女性ならばいいかもですが、そうではなく『結婚後も仕事を続けたい』という人の場合、負担が増えるためデメリットとも言えます。
『仕事は続けたいけど結婚もしたい』これって当然望んでいいことなんですが、その選択をして苦しくなっている女性も多いので、そんなデメリットがあることも考えてみるといいかもしれません。
ポイント
・家事は女性にしてほしい
男は年を取るに連れて若い女を好きになる
『男は年を取るに連れて若い女を好きになる』これも結婚のデメリットです。
デメリットというかリスクかもしれません。
つまり、『10年以上経った頃に旦那の気持ちが変わっているかもしれない』『若い女に走るかもしれない』という不安は、どうしても避けられません。
もちろんこれは同世代で結婚した場合で、女性の方がそれなりに年下ならばこれはデメリットではないです。
その場合、何年経っても旦那にとっては『年下の可愛い妻』である可能性が高いので、そういう不安は少ないでしょう。
男が浮気をする理由の一つに『パートナーの劣化』があります。
『劣化』なんて言うと本当に失礼ですが、これは男性の本音です。
そしてこの劣化したパートナーと過ごす中、『若い美女と出会った』ともなればそちらに行かない理由がない訳です。
結婚にはこのようなデメリットもあります。
もちろん、同世代で結婚したからといって全てこうなる訳ではなく、一生一途も全然あります。
この記事では敢えてデメリットとして紹介しているので、現実的にはそこまで気にしなくていいかもです。
ポイント
・他の女性に行く不安が常にある
子供に無関心で全く面倒を見ない男性もいる
『子育てに無関心で全く面倒を見ない可能性』これも結婚のデメリットですね。
これは、女性が子供を望む場合には深刻のような気がします。
子育てって協力し合わないと不可能に近いと思いますので、旦那が無関心だと体力も精神も消耗しますよね。
特にこういうタイプの男は、『やってよ!』と言っても無視したり消えてしまったりもする傾向があるので、事実上一人で育てることになります。
こうなると、子供を持つことは良くても結婚はデメリットになるはずです。
これだと、シングルで育てた方がマシという状況ですよね。
こんな人もいるので、子供への興味や協力具合に関しては、事前に調査した方がいいかもです。
一時的な感情の高まりで結婚しただけで本心ではない
『一時的な感情の高まりで結婚しただけで本心ではない』こんなこともあります。
どういうことかというと、例えば、女性がかなり年上の逆年の差恋愛の場合、たいてい男は若いですよね。
その場合、その時の勢いで『結婚したい!』と言っているだけで無計画だったりもします。
そうなると、数年後に結婚を後悔し、分かりやすく態度が変わってくることもある訳です。
その結果女性は強いストレスを受けることになりますし、最終的には離婚になることも多いため、この形も結婚のデメリットとして取り上げられます。
若い場合、経験や知識が乏しいためこういうことはどうしても起こります。
それに責任感もないため逃げ出してしまったりもするのです。
なので、例えばあなたが逆年の差恋愛をしているのなら、慎重になった方がいいですよ。
この状況では、女性側の知識や経験値こそが大きな失敗や後悔を防ぐので、厳しい決断をした方がお互いに幸せな場合もあると言えます。
・打算で結婚する男も多い
・浮気すること前提で結婚は世間体の男もいる
・結婚すると女性は負担増になる可能性アリ
・男は年を取るに連れて若い女を好きになる
・子供に無関心で全く面倒を見ない男性もいる
・一時的な感情の高まりで結婚しただけで本心ではない
結婚する前は分からないことが多いため注意
結婚する前には分からないことが意外と多いので、こういったデメリットの部分も考えてみると時にはいいかもしれません。
もちろん相手を信じることが大切ですし、デメリットばかり考えていたら結婚なんてできませんけどね。
ただし、不安要素はする前に潰しておいた方が無難です。
結婚と離婚、どちらも紙切れ一枚ですが、離婚の場合その一枚はとてつもなく重いので、そのためにも100%信じられるまで慎重になりましょう。
そして、少しでも引っかかる部分があるのならば待ってみることです。
そうすることでデメリットを避けられます。
デメリットやリスクを避けるためには気持ちを重視しよう
最終的に言えるのは、デメリットを避けるためには気持ちを重視するということです。
自分が条件で選んでいると、相手も条件で選んでいることがありますので気持ちを見てみましょう。
その部分で惹かれ合えばデメリットなんてありません。
真っ白な状態で相手と関わってみましょう。
最後に
女性が結婚するデメリットを男性心理から分析してきました。
ちょっと極端な例を挙げたため、実際にはそんなに不安になる必要はありません。
ただし、女性にとって結婚って本当に幸せなものだと思います。
なので、してから後悔してほしくないと思い敢えて極端に書きました。
『しなければ良かった』と思わないでいいように、情報収集しながら最高の相手を見つけ出しましょう。
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