一回り以上年下の男性を好きになった時に、覚悟したいことと彼氏にするコツ

恋愛悩み

『一回り以上年下の男性を好きになってしまった』こういうこともありますよね。

こんな時に気になるのが

『その男性は自分をどう思うか』
『恋愛対象としてアリなのか』
『彼氏にすることはできるのか』

などでしょう。

この記事では、そんな疑問に答えるべく、『一回り以上年下の男性を好きになった時に、覚悟したいことと彼氏にするコツ』を書いていきます。

一回り以上も年下の男性だと、どうしても普通の恋愛とは仕組みが違ってきます。

例えばあなたが、これまでは普通にモテる人生だったとしても、その男性相手では、今までに通用したやり方では難しいかもしれません。

そういう意味での覚悟が必要なので紹介していきますね。

一方で、可能性がない訳ではないですし、実際に、一回り以上年下の彼氏がいる女性もたくさんいます。

なので、『それだけ年齢差がある男性と恋愛をする場合どんな事態になるか』に対しては想定しておき、その上でアプローチしてみましょう。

そうすれば、チャンスは全然あります。

一回り以上年下の男性を好きになった時に覚悟したいこと

まずは、一回り以上年下の男性を好きになった時に覚悟したいことです。

年齢差はどうしても障害になりますので、この部分はしっかり押さえておきましょう。

いい感じだと思っていても思い込みの可能性アリ

最初に注意したいのが『いい感じだと思っても思い込みの可能性がある』ということです。

どいうことかというと、例えば話してみて『手応えがあった』と感じても、相手は全く意識していないからそう感じたという可能性です。

つまり男性側としては、『かなり年上の方と話しをしたため失礼がないように愛想笑いをしたり話を合わせた』ということもあり得る訳です。

 

これって相当にショックですよね、相手は全く恋愛対象だと思っていない訳ですから。

しかしあなたも、例えば一回り以上年上の男性で、しかもその人に興味が無かったらそんな対応になりませんか?

『その場では一応合わせて会話をするものの、そこでの笑顔は社交辞令』ということ、これもありますよね。

一回り以上年下の男性を好きになった場合、最初のうちはこういうことは覚悟しておきましょう。

さらに、この段階で『いい感じだ』と思って食事にでも誘ってしまうと『なんで?』という顔で断られる可能性もありますので、基本的にはまだまだ様子見が必要な段階です。

 

このくらいの年齢差がある場合の恋愛は『自分が相手の立場だったらどう感じるか?』という視点を持つことが大切です。

先ほど書いた『あなたが一回り以上年下』という立場だった場合、誘われるタイミングってとても重要になるはずです。

なので、同世代との恋愛ならば手応えありと感じられる状況でも、一回り以上年下男性を好きになった場合には慎重になりましょう。

ポイント
・日本は年上に気を遣う文化があるため勘違いしやすい

傷つくことを言われやすい

『傷つくことを言われやすい』これもあり得ます。

一回り以上年下だと、『価値観』『考え方』『あらゆる物事への基準』など、全てが異なります。

さらにあなたはその人のことが好きな訳です。

そのため、ただでさえ『普通』が異なる中で、好きという感情があるため敏感になり、傷つくことも多いはずです。

 

例えば、一回り以上年下の男性に『自分ももうこんな年ですよ』と言われたらショックじゃないですか?

これって別に嫌味ではなく普通の会話のはずです。

それから、『今までの交際相手は皆年上でした』と言われたら嬉しいでしょうけど、その年齢差が一回り以上とは限りません。

 

このように、男女関係というのは年齢差が離れるほど傷つきやすいものです。

これが好きじゃなく、一切恋愛感情がない相手ならば『自分ももうこんな年ですよ』と言われても、『何言ってんの!私なんてもう〇歳よ(笑)』と笑い飛ばせるでしょうけど、好きな場合難しいこともありますよね。

 

これも、一回り以上年下の男性を好きになった時に覚悟すべきことです。

『年齢差があると高い方が傷つきやすい』これは性別に関係なくあるようなので、彼氏にしたいのならば事前に受け入れておいた方がいいかもです。

ポイント
・一回り以上も年下の彼氏だと、何気ない一言に傷つくこともある

交際後にストレスや不安が多い

上述の『傷つくことを言われやすい』に関連しますが、交際後にストレスや不安を抱きやすいのも覚悟すべきことです。

主な不安要素としては、

 

浮気の可能性
気持ちが離れるのではという恐怖
自分の年齢に対する劣等感
価値観や考え方の違い
体力の差に年齢を感じる
懐かしの物が違い過ぎる
彼氏の友達が若い

 

など、こういうのは全て不安になるかもしれません。

そしてその不安がストレスとして蓄積されますから、この辺も考えておいた方がいいのかもです。

 

一方で、こういうのってあなたの性格次第です。

つまり、感じないタイプならば全く問題なしです。

例えば、『私の彼氏は一回り以上年下』と自慢できる性格ならば、『浮気されるかも』とかこういうのはいちいち感じないかもしれません。

こういうタイプの人は『最悪損切ればいい』くらいに思っている傾向があると思うので、浮気でもされたら散々彼氏を罵倒して次に行ける性格のように思います。

 

反対にストレスを感じるのは、自慢感情がなく、彼氏がいることで精神が安定するとかこんな人なのかなと。

このような人は、恋愛が上手くいっているかどうかが安定剤になりますから、『浮気されそう』『彼氏と自分は違いがあり過ぎる』などにネガティブになりやすいです。

 

なので、一回り以上年下の彼氏を作った場合にストレス等を感じるかはあなたの性格次第です。

ただし一般論として、不安等を感じる可能性が高いので、念のため紹介しておきました。

ポイント
・あなたの性格次第では日々不安

お母様と言われるリスクあり

『お母様と言われるリスクあり』これも覚悟すべき部分です。

これは実際に、一回り以上年下の旦那さんを持つ芸能人の方が言っていました^^

お店で『お母様は○○で』とか言われたそうです。

こういうのって本当に失礼だと思います。

敢えて『お母様』『奥様』『彼氏・彼女』と言う必要なんてないですからね。

『お連れの方』で十分だと思います。

 

しかしながら、好きな人が一回り以上年下だとこういうリスクもありますし、それを言われた時に彼氏がどう思うかが一番問題な気がします。

恋ってある意味魔法ですから、その言葉によって解けてしまうと面倒ですよね。

一方でこの状況、対策としては『見るからにカップル』という雰囲気を出せばいいのかなと思います。

手を繋いでいたり腕を組んだりなど、こうしていれば、さすがに『お母様』とは言われないでしょう。

 

このように対策することもできますので、好きな人が一回り以上年下だとしても、堂々とすることが大切かもしれません。

ポイント

いい感じだと思っていても思い込みの可能性アリ
傷つくことを言われやすい
交際後にストレスや不安が多い
お母様と言われるリスクあり

一回り以上年下の男性を彼氏にするコツ

続いては、一回り以上年下の男性を彼氏にするコツです。

捨て身でアタックする

まずは捨て身でアタックすること、これは大切です。

厳しいことを書けば、一回り以上も年下の男性に対し『振られたらどうしよう』とか考えていたら上手くいきません。

それから、『彼から誘ってほしい』というのも持たないべきですよ。

 

先ほども書いた通り、今の段階では、彼にとってあなたは対象外かもしれません。

つまり『待っていても誘われることはない』かもしれない訳です。

そんな状況の中『振られるのが怖いから』と存在だけアピールしていても始まりませんから、捨て身でアタックすることを心がけましょう。

 

具体的には『簡単な誘いを何度もすること』です。

例えば、いきなりどこかに出掛けるとかだと重いですし彼も身構えますよね。

何よりあなたに興味が無いとしたらそんな誘いは断るに決まっています。

なので、『彼が興味を持ちそうなもので、尚且つOKしやすい簡単な誘い』をすることです。

 

例えば仕事帰りに『軽く食事でもしない?』とか、彼の見たい映画を聞いて、『私もそれ見たいから、一緒に行かない?』と言ってみるなど、こういうのを繰り返しましょう。

これならばデート感覚がないためOKしやすいです。

一回り以上年下の男性を好きになった場合、まずは『意識しない食事等』を心がけましょう。

謙虚な姿勢を見せる

謙虚な姿勢を見せることも大切です。

例えば誘いを断られた時に、分かりやすく不機嫌になるとかこれはNGです。

あなたも、一回り以上年上のおじさんに誘われて、断られたらそんな感じだったら『なに?』と思いますよね。

なので彼が断わったとしても、『そう、分かった』くらいにして気にしない素振りを見せましょう。

『スマートであること』これは大人の女の絶対条件ですから意識しましょうね。

 

それに断られた時に謙虚でいられないと、次にまた誘うことができなくなります。

自分自身も感情的になりますし、相手としても『あんな人と関わる気はない』と思います。

謙虚でさえいればまた誘うチャンスがありますし、何よりも『好き』というアピールをしなければ彼も意識しないのでOKしてくれる可能性が高まります。

恋愛を意識するのはかなり先でいいので、初めは『友達として食事を成立させる』これに拘ってみましょう。

とにかく恋愛感情を見せないこと

一回り以上年下の男性を彼氏にしたい時には、とにかく恋愛感情を見せないことです。

その一方で、食事をしたりデートっぽいことは楽しむ訳です。

こうすると彼も、次第に意識し始めますよね。

要するに『私は一回り以上も年下の男性に恋愛感情なんて持ってないよ』という感じで通す訳です。

今回のケースならば、完全に大人の女を演じた方が勝機があります。

 

ダメになってしまうのは、はっきり好きと伝えてしまうタイプです。

これだと、一回り以上という年齢差もあり男性は怖気づいてしまいます。

一方で、『何となく居心地が良い年上の女性』という感覚になると次第に意識して、男性も恋愛感情を抱きます。

そうなれば発展するのは時間の問題ですから、彼が積極的になるまでは、とにかく聞き役に徹したり、友達という距離感を維持していましょう。

ポイント

捨て身でアタックする
謙虚な姿勢を見せる
とにかく恋愛感情を見せないこと

恋愛感情が芽生えたら年齢差は関係ない

最終的に言えるのは、たとえ一回り以上の年齢差があっても、恋愛感情さえ芽生えさせることができれば問題はないということです。

なのでそこに拘ることが今回のポイントです。

 

男は年上女性が相手の場合、積極的に来られ過ぎると引いてしまいます。

というのもその時点では興味を持っていないので、それだと単純に『いい歳してかなり年下に下心を持つ迷惑な女』と思ってしまう訳です。

一方で、友人という関係性となり先に安心を得られると、『いい人だな』『一緒にいると落ち着くな』と考える機会が増えていきます。

さらに、何でも相談に乗ってくれたり同世代にはない懐の深さなどに魅了されて『好きになる』ということは全然あります。

 

こういうのって、一回り以上年上の男性を好きになる女性の心理と同じかもですね。

いずれにせよ、やり方さえ間違わなければ一回りという年齢差があっても不可能ではありません。

なので、そんな男性を好きになった時には慎重かつ計画的に進めてみましょう。

最後に

年齢差って、関係があるようでいて実はないのが恋愛です。

恋愛は気持ちに感情を抱くものなので、究極的には全く関係がありません。

ただし現実的には『この人はこれだけ離れている』というだけで最初は対象外になることが多いです。

なので重要なのは、『そこからどう好きにさせるか』という段取りです。

意識すべきは自分の感情ではなく相手の気持ちでありその変化です。

その辺を十分に観察していると彼氏にすることも可能なので、慎重に進めてみましょう。

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