焦らされた時の男性心理!焦らすテクニックと必要性を紹介

恋愛状況

女性は彼氏や好きな男性を『敢えて焦らす(じらす)』ことがありますよね。

『キスを求められた』
『ボディタッチされそうになった』
『その他さまざまな状況で』

など、男性があなたと親密になりたい時に敢えて焦らす、一度はしたことがあったり、無意識にしたこともあるのでは?

こういう時に男性はどんな心理になるのか?以下ではそれを書いていきます。

焦らすって、交際をする上では実は必要なことです。

従って、テクニックとして身につけておくことも重要です。

この記事では、その辺についても紹介します。

焦らされた時の男性心理

まずは、焦らされた時の男性心理です。

余計に手に入れたくなる

基本的に焦らされると、余計に手に入れたくなりますね^^

つまり、キスでもボディタッチでも、『ダメだよ』とか言われると、余計にしたくなります。

軽く拒まれたり逃げられると、狩猟本能が目覚めるのかもしれません。

そのため心理的には、『焦らされた方が燃える』とかこんな感じです。

実際に私の経験。

全くそういうつもりはなかった友人女性と一泊をした時、彼女が私の体に触れてきました。

なので、こちらもそのつもりになって積極的になったら『ダメだよ』とかある程度焦らされた訳ですが…。

そういう態度に気分が乗ってしまい、結局一線を越えてしまいました^^

これだって私は、その女友達を好きだった訳でも、下心があって泊った訳でもないです。

それでも、

『彼女から仕掛けてきた』
『積極的になったら焦らされた』

ということが重なり、結局気分が乗ってしまったということです。

こんな風に男は、焦らされると余計に手に入れたくなります。

なので、彼氏や好きな人に対しては、ある程度焦らすテクニックを使えるといいかもですよ。

そのやりとり自体が楽しい

それから『焦らされること自体が楽しい』こんな心理もあります。

男女における焦らすって色々な状況があると思います。

例えば、交際していない普通の友人とか職場の同僚とかこんな関係でも、焦らすことってありますよね。

男性が『○○してほしい』と言ったら、『どうしようかな』とか『ダメ~』とか、本当はOKだけど敢えて焦らすとかこんな感じです。

こういうの、男は割と楽しんでいたりもします。

理由は『何となく親密になれた気がするから』です。

というのも、友人や同僚で上記のように焦らすって、それなりに親しくないとしないですよね。

それに女性側も、ある程度好意があるからやっているとかこういう場合もあるのでは?

男性としても、その可能性があるからこそ楽しい訳です。

そもそも『○○してほしい』と頼んだ結果、『無理ですね』と淡々と断られるとかだと素っ気なくてつまらないですし、『脈なしだな』とも思います。

こんな風に、カップルではない普通の男女関係でも、『焦らされる=脈ありかも』とか期待できるから楽しい、こんな心理もあります。

エロい気分になる

『エロい気分になる』これは男性心理の基本です。

やはり焦らされると、男はエロい気分になります。

その相手が彼女でも、あるいは彼女じゃなくても、またどんな状況・環境で焦らされても、エロい気分になることは確実です。

先ほど書いた、

男『○○してほしい』
女『どうしようかな』

などの、『職場の同僚とのやり取り』とかこんな形でも、男性はややエロい気分になります。

引くかもしれませんが、男ってこんなものです。

なので、焦らすって彼氏や好きな人をその気にさせるテクニックとしては重要ですが、使う相手は気を付けた方がいいかもですね。

例えばよく勘違いされるのがぶりっ子女性。

こういう女性も焦らしたりしますが、問題なのは『興味が無い男にもそれをすること』

たいていの男は『ぶりっ子=リップサービス』くらいに捉えていますから気にしません。

ただし、女性に対し免疫がない男性の場合、焦らされたりとかそういう仕草を本気で捉えてしまいます。

その結果、『彼女は自分を好きなはずだ』という、付きまとい行為の引き金になったりもする訳です。

なので、もしあなたがぶりっ子タイプだったり、誰が相手でも焦らす性格ならば『こんなリスクもあること』は理解していた方がいいですよ。

もちろん、その程度で勘違いする男が悪いですが、面倒は避けたいですよね。

焦らすのは、男女関係を楽しくする潤滑油のようなものですが、相手を間違えると火に油になりますので、しっかり見極めましょう。

焦らすテクニック

ここからは焦らすテクニックです。

以下のように焦らされると男性はグッときますので、是非やってみて下さい。

『やめて』とは言わない

まずは、『やめて』とは言わないことです。

例えば彼氏を焦らす時。

テクニックがない女性は『やめてよ~』と焦らすつもりで言ってしまいますが、やめては完全な制御になるため、これを言われると彼氏は本当に辞めます。

さすがに、彼女が『やめて』と言ったら、『それ以上続けたら、嫌なことを継続させてしまう』と思いますからね。

なので焦らしテクニックとしては、『ダメ』と言いましょう。

例えば彼氏がキスしようとしてきても、『ダメだよ』とか軽く睨みながら言う。

あるいは、微笑みながらでもOKです。

要するに『本音ではOKだけど、あっさりとOKはしないよ』というのが焦らすテクニックです。

何より、男が最も楽しいのはそういう状況なので、『ダメだよ』を基本にやってみましょう。

徐々に受け入れる

続いては、徐々に受け入れるというテクニック。

これはつまり、『Aは許しても、Bはダメ』とかこんな感じです。

例えばキスされそうになったら『ダメだよ~』と取りあえず焦らす。

それでも彼氏が求めてきたら何度目かで受け入れる。

その後、ボディタッチをしてくるようならば『それはダメ!』とかさらに焦らす。

この繰り返しで、最終的には彼氏がしたいことをさせてあげるとか、こんな感じですね^^

この『徐々に受け入れる』というテクニックは上級編ではありますが、使えると一層盛り上がります。

男は心理的に、『簡単に手に入ったもの』よりも『頑張ったり苦労して手に入れたもの』の方が大切にしますし達成感を感じます。

なのでこの『徐々に』という焦らしテクニックを身につけられると、彼氏に長期的に大切にされますよ。

それからちなみに、このテクニックは彼氏だけでなく、これから付き合うかもしれない男性にも有効です。

例えば、

『初デートはOKする』
『2回目はやんわり断る』
『次の誘いはOKする』

とか、簡単には行かないようにするのです。

もちろん、断る時の言い方が重要で、『今回がたまたまダメだったようだ』と次回に期待を持たせられないとそのまま消滅します。

一方で成功すれば、交際するまでにかなり男性の気持ちを高められます。

このように焦らすテクニックは、色々な部分に応用できるので、女性は身につけると役に立つかもですね。

本当に無理な場合は『やめて』と言う

ちなみにこれは番外編ですが、本当に無理な時には『やめて』と真顔で言った方がいいです^^

というのも、普段焦らされたりしている場合、男性によってはしっかり拒絶されないと『本当に無理のようだ』と気づかないこともあります。

つまり、それなりに真剣に拒んでも『これもいつもの焦らしだろう』という、OKサインと捉える人もいる訳です。

なので、焦らすテクニックと同時に、拒否するテクニックもしっかり身につけておきましょう。

男の身勝手ではありますが、普段がOKだと、『拒まれている』と気づかないことも本当にあります。

それだと大変なのは女性だと思うので、『無理な時にはこんな態度を取る』とか、この辺もしっかり決めておくべきですよ。

焦らすことの必要性

『男女関係で、焦らすことって必要なの?』という、そもそもの疑問があるかもしれませんね。

焦らすことのメリットは、

『常に求められる。』
『大切にされやすい』
『長続きしやすい。』

などです。

男は追いかけたいですから、本音ではOKでも敢えて焦らし、男性の気分を高揚させることはある程度必要なことかもしれません。

実際に私の経験としても、焦らされた交際の方が長続きしましたし、気持ち的にも冷めませんでした。

なので、できるのならした方がいいと言えそうです。

とはいえ、『どうしてもそういうのは苦手』というのなら無理にする必要はありません。

これは性格が大きく関係しますからね。

例えばサバサバタイプの女性はちょっと苦手かもしれません。

その場合、焦らすことで求めさせるよりも、考え方や価値観で彼氏に『他とは違う女だ』と思わせられれば大切にされます。

つまり、大切にされるための方法はいくらでもあるので、焦らすことがある程度必要とはいえ、苦手ならば全然しなくていいと思いますよ。

最後に

焦らされる男性心理などについて書いてきました。

色々書いてきましたが、重要なことは『すぐにOKしないこと』ですね。

これはどんなことでもです。

『デートの誘い』
『キス・ボディタッチ』
『その他何でも』

こういうのは、焦らすどうこう以前に、すぐにOKすると人として安く見られるのでそこは気を付けましょう。

そして女性の場合、『体を許す』というのは最も重要なことだと思うので、その点で焦らすテクニックはそれなりに必要だったりします。

なので、例えば今、『嫌われたくないから』とかの理由で何でもすぐにOKしてしまうようならば、2回に1回くらいは断る習慣をつけましょう。

そうすると、自分の価値が高まりますよ。

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