付き合う前デートって、ワクワクする一方で、『彼は果たして本気なのだろうか?』という不安もありますよね。
女性の場合、
『その男が体目当てだったら』
『単なる遊びが目的だったら』
とか、こういうことも考えてしまうのではないでしょうか?
何より実際に、女性をドキドキさせておきながら体目当てにするとか、こういう男もいます。
なので付き合う前デートって、意外と慎重さが必要ですし『ワクワクした気持ちだけ』だと後悔することもあります。
従ってこの記事では、
『付き合う前デートでの男性心理』
『本気かどうかの見極め方』
について紹介します。
一線を越える前に男の目的や本性が分かったら楽ですよね。
しっかり見抜けるように、男性心理と向き合ってみましょう。
付き合う前デートでの男性心理
付き合う前デートでは、男性は以下のような心理になることが多いです。
『真剣交際に発展出来たら良い』
『遊びの女にしたい』
『体目当てにしたい』
つまり方針としては、
『初めから真剣』
『初めから遊び』
『どちらとも言えず』
とかこんな感じですね。
男性にとって付き合う前デートって、『女性を見極める期間』だったりします。
つまり、『この人は真剣になるべき相手か』とか『遊びにした方が楽なのでは?』など、そういうことを考える期間です。
なので付き合う前デートの時って重要で、そこでどんな振舞いをするかによってその後の扱いが決まると言えます。
例えば、『傲慢で高飛車な態度』とかこんな感じだったら、『体目当てにしても気にならない』と思うかもしれません。
一方で、本当に性格が良いと思える人だったら、『好きではないけど、遊ぶなんて失礼だ』と感じたりします。
何より男性は、本能的に『チャンスがあるなら関係を持ちたい』と考えます。
それに、付き合う前デートというのもある意味チャンスです。
というのも、そこでの振舞いや行動次第で体目当てにだってできてしまう訳です。
なのでデートの時には、『男の本質はそういうものだ』と思いながら行動することも大切です。
とはいえもちろん、全ての男が『どうでもいい女ならば遊んじゃおう』というクズではないですけどね。
ただしそういう男性もいますし、そういう人こそ付き合う前デートの段階で色々仕掛けてきたり究極に優しかったりもするので注意しましょう。
本気かどうかの見極めポイント
ここからは、本気かどうかの見極めポイントです。
付き合う前デートの段階では『本気ならばこうするはず』というポイントがあります。
しっかりチェックしておきましょう。
振舞いが紳士的かどうか
まずは、振舞いが紳士的かどうか。
本気の場合紳士的になりますし、緊張からぎこちなくなることもあります。
やはり、好きな女性とデートしている訳ですし、このデート次第ではどうなるか分からないという状況ですから男性も緊張します。
そのため自然に紳士的な対応になる訳です。
反対に、女性慣れしている感じや軽い言動、あるいはボディタッチなどがあったら警戒すべきです。
こういうのは『緊張がない=好きではない』とも言えますので、その辺を見極めましょう。
特にボディタッチなんかは下心の表れでもあります。
つまり『この日のうちに一線を越えたいから、敢えて下心を出していく』とかこんなパターン。
こんな風に、終始紳士的かどうかは付き合う前デートで本気かどうかを見極める上で、重要なポイントとなります。
食事を奢ったかどうか
食事を奢ったかどうか、これも重要です。
奢りに関しては賛否ありますが、今回のように、
『付き合う前デート』
『本気かどうかを見極める』
という意味では、重要な見極めポイントです。
というのも男は、その女性のことを本気で落としたいと思っている時には奢ります。
割り勘とかそういうのは一切考えないですし、『格好良く会計を済ませて良いところを見せたい』と考えます。
なので極端に言うと、
『奢り=本気』
『割り勘=本気ではない』
とか、こんな捉え方もあるくらいです。
もちろんこれに関しては状況次第なので絶対ではないですが、今回の場合においては普通は男が出します。
なのでそれが無かったら、
『そこまでじゃないようだ』
『別の目的で誘ったのかも』
とか疑ってみましょう。
楽しませようと努力しているかどうか
『楽しませようと努力しているか』これも重要です。
例えば、
『楽しい話を心がける』
『話をしっかり聞く。』
など、あなたが常時快適でいられる状況を作るために努力しているかどうかは、本気かどうかの見極めポイントと言えます。
というのも本気ならば、相手の気持ちや感情を優先にしますからね。
自分がどうかよりも、相手がどうかを大切にするのが好きという感情です。
そのため、特にまだお互いをよく知らない付き合う前デートの段階では、『相手を楽しませたい』と考えることが自然です。
なので、そういった努力の有無は本気かどうかを判断する上で一つの基準になります。
反対に単なる体目当ての場合、思い通りにならなかったら暴言を吐いたりとかこういうのもある訳です。
例えばデートに誘った段階で断られたら、『二度と誘わねーよ』とか、こんな態度の人もいますよね。
こういうのは結局、自分の願望や欲望を叶えたいだけのはず。
好きならば断わられても、不快にさせるようなことは言いませんからね。
付き合う前デートでは、こういった部分にも目を向けるといいですよ。
『自分の願望を叶えたいだけか』
『あなたの気持ちを考える人か』
ここを見極めることが重要なので、しっかり観察してみましょう。
デートが計画的かどうか
『デートが計画的かどうか』これも関係します。
例えば、
『あなたの行きたい場所』
『食べ物の好き・嫌い。』
『酒が飲みたいかどうか』
など、こういうことを事前に確認した上で計画してくる人は本気かもしれません。
なぜなら、それだけあなたのために頑張ろうとしているから。
一方でそういうのは無しに、
『自分の行きたい場所に連れて行く』
『集合時間だけ決めて計画性がない』
『あなたが退屈そうだとふて腐れる』
とか、こういう人は本気じゃないかもですね。
もちろんこれでも、本人としては真剣なつもりの場合もあります。
ただし心理的に言うと、『好きな相手に取る行動』とは言えないです。
というのも、上記は全て自分都合であり、相手のことを考えていないからです。
要するに上記のタイプの人って、『成功することが前提』です。
つまり、デートをOKされた時点で『相手は自分に好意がある』とかこんな風に考えている可能性が高い訳です。
だからこそ計画性が無かったり、退屈そうにされるとふて腐れたりもします。
もちろんこういう男性の全てが悪いとは言いません。
しかし、本気かどうかを確かめたいというのなら、避けた方がいいタイプです。
なので付き合う前デートの段階で計画性がないとか、そういう感じだったら気持ちを疑ってみましょう。
冷静に言動を分析しよう
付き合う前デートの段階では、相手の言動を冷静に分析することが大切です。
というのも、この段階で体目当てにされる女性って意外と多いです^^
悪い男は『交際宣言しないで体を手に入れたい』と考えます。
なので付き合う前デートの段階でいい感じの雰囲気を作り、流れで一線を越えようとする訳です。
理想は、ちゃんと交際が確定してから発展させればいい訳ですが、そうはいっても女性としても、その時点では、
『信用できる人だと思っている』
『ここで拒んだら白けてしまう』
『ここで拒んだらいなくなる。』
とか、期待や不安もあっても一線を越えてしまいますよね。
そういう心理を巧みに利用するのがクズ男の手口なので、その辺は注意しましょう。
なので、デートがあまりにも居心地が良すぎたら気を付けた方がいいですよ。
基本的に、『何一つ不満がない』というのは怪しいです。
付き合う前の場合、お互いに気を遣ったりしますが、それでも『ここはちょっとな』と感じることが一つや二つ出てくるのが普通です。
ですからそういうのがなかったら、『話が上手すぎる』と冷静になって、信じるのを辞めてみることも大切な選択かもしれません。
最後に
付き合う前デートでの男性心理を書いてきました。
付き合う前デートって、悪い男女にとっては『カモにできるかどうかの重要な時』ですよね。
つまりここでのやり取り次第で相手を思うがままにできてしまう訳です。
なので真面目に恋愛がしたい人は、そういうのに騙されないように注意しましょう。
良い相手と巡り合えれば天国ですが、悪い相手に深入りすると地獄に堕ちるのが恋愛です。
残酷ですが、どんな結末でも自己責任なので、いつでも冷静でいることを心がけましょう。