そんなつもりはないのに、男性に『この人は金目当てだな』と勘違いされてしまう女性の特徴を紹介します。
あなたももしかしたら、『金目当て』と思われたことがあるのでは?
もちろん自分はそういうつもりは全然ないのに、男性が妙に警戒していたり、それを感じさせる言葉を言われたりしたとか、こんな経験がありませんか?
こういうことがあると悲しくなったりガッカリしますよね。
一方で、男性はなぜ『この女性は金目当てだ』と感じたのか?
これを知ることも大切です。
というのももしかしたら、あなたが無意識でそれを感じさせるような言動をしているかもしれないからです。
『自分は悪くないのに勘違いさせる』なんて最悪ですよね。
なので、以下で紹介する勘違いされる女性の特徴から、問題がないか確認してみましょう。
金目当てと勘違いされてしまう女性の特徴
連れてってくださいと言う
まずは『連れてってください』という言い方、これがあると金目当てと勘違いされる可能性があります。
これって目上の男性に対して使う方法だと思います。
そして、もちろん間違いではないです。
例えば上司や年齢が上の人ならば『今度行きつけのお店連れてってくださいよ』とか、こういう言い方をしますよね。
なので全然OKなのですが、男性によっては『連れて行く=奢り』と捉えます。
つまり、『連れてってくれということは、奢れということか?』とか、こんな風に捉える男性もいるため、その場合金目当てだと勘違いされてしまいます。
殆どの女性は、単なる表現の一つであって『奢れという意味』では言っていないと思います。
そしてたいていの男性も、そこまで深く考えません。
それに、女性が食事に行きたいと言ってきてそれをOKするのなら、その時点で奢るつもりの人が殆どです。
しかしながら、『奢ってもらうのが目的の女性』に関しては、多くの男性が嫌います。
つまり、
『一緒の時間を楽しみたい:〇』
『タダで良い思いがしたい:×』
ということ。
連れてってくださいという言い方はとても曖昧で、どちらなのかが分かりにくい部分があります。
だから金目当てだと勘違いされやすいのです。
なのでこれを言うのなら、疑われないように信頼関係を築くことが大切と言えます。
食事中つまらなそうにする
『食事中つまらなそうにする』これも金目当てと勘違いされやすい行動です。
やはり男性は、自分との時間を楽しそうにしているかどうかを重視しますからね。
なので例えば、
『スマホを頻繁にいじる』
『飲めるのに飲まない。』
『食事後に予定がある。』
とか、こういう感じだと金目当てだと思われてしまうかもですね。
そもそも、本当に気になっている人と食事をする場合、上記のことってしないはずです。
例えば好きな男性とせっかく食事ができるのに、その後にわざわざ予定なんて入れないですよね。
なので、こういった矛盾があるのは良くないですね。
一方で、スマホをいじったり飲めるのに飲まないとか、その後予定があることも、『仕方なく』の場合もあるはずです。
例えば『実は体調が悪くて飲めない』とか、『今日中に仕事を済ませなければならない』など、こういうこともありますよね。
こういう状況ならば、ちゃんと説明することが大切です。
というのも、男性が金目当てかどうかを感じ取るのは、自分に対する気持ちの有無です。
そのため、ただつまらないそうだと『金目当てだな』と思いますが、理由があるのならばそうは思いません。
むしろ、『体調が悪くても自分と会いたいようだ』と思えたら印象は良くなります。
こんな風に、ちょっとのことで『つまらなそうだな』とか感じてしまうのが人間関係です。
それに何も説明されないと、さすがに相手の状況までを察することはできません。
なので、金目当てと勘違いされないためには、100%の状態で食事できない時には理由をちゃんと説明することも大切と言えます。
店を見たいと言う
『店を見たいと言う』これはかなり、金目当てと勘違いされる行為ですね。
どういうことかというと、例えば食事後に宝石店やブランドショップの前を通り、『見て行きたい』とか言う女性ですね^^
これって要するに『プレゼントするよ』と言わせたい訳ですよね。
はっきり言って勘違いされるとかではなく、完全に金目当てですよね^^
ただし女性によっては、純粋に店を見たい人もいると思います。
それに、気になる男性とせっかくデートできているから、自分の好きな店を一緒に見たいとか、こういう心理で提案する場合もあるのでは?
でもこれも、『金目当てだな』と勘違いされやすいので注意した方がいいですよね。
これって立場を変えると、男性に『ここのホテル気になっていたから入ってみない?』と言われるようなものです^^
こんなことを言われたら、『え?体目当て?』とか警戒しますよね。
まして二人きりの空間に入ろうなんて提案されたら、何をされるかと色々考えるでしょう。
女性がこのように『体を狙われている』と警戒するのと同じように、男性は『金を狙われている』と警戒します。
だからこそ、デート中に店を見るという行動は金目当てと勘違いされやすいのです。
なのでデート中は、意識してブランドショップなどへの興味を無くした方がいいですよ。
物欲がある女性って基本的に印象が悪いので、その辺は注意した方がいいかもですね。
口説いても応じない
『口説いても応じない』これも金目当てと勘違いされる行動です。
男性が女性を食事に誘う理由は『口説きたいから』です。
もちろん例外もありますが、9割は下心があって誘っています。
さらに、『誘いをOKしたのならば、ある程度は可能性がある』ともたいていは考えます。
そのため、一切応じる気がない感じだと『この女性はただの金目当てだな』と思う訳です。
この辺は男女の感覚の違いかもしれませんね。
女性は『誘いに応じる=OK』ではないですよね。
むしろ、その男性に特別な感情がなくても食事くらいすることもあるでしょう。
しかし男性は、『食事をするということは、何の感情もないはずがない』と考えます。
だからこそ、口説いた結果断られるとガッカリしたり疑ったりする訳です。
特にたいていの場合、デートの費用を負担するのは男性ですよね。
それもあり、『金目当てかな?』と考えたりします。
なので理想は、一切その気がないのならば奢ってもらわない方がいいかもですね^^
もちろん奢られるのが悪いとかではないですが、男は奢った時点で『口説いて良いもの』と考えます。
一方で奢ろうとした時に『自分で出すから』と言われると、『口説いたらダメなんだな』と感じます。
こんな風に、奢りを受け入れるかどうかって、女性の気持ちを確認する一つの材料になっています。
なので、金目当てだと勘違いされたくない場合には、
『口説かれてもいいつもりで会う』
『会計は自己負担にすると決める』
などこんな感じにしておくと良いかもしれません。
下心があると勘違いされやすい
一般的に勘違いされやすいのは、下心がある女性です。
下心とは、
『奢ってほしい』
『買ってほしい』
などの欲ですね。
やはりこういうのって印象が悪いです。
とはいえ、『私は下心なんてない、なのに勘違いされやすい』と思うかもしれませんね。
こういう人の原因としては、『どんな言動が勘違いされるか』を理解していないことです。
例えばこれまで書いてきたように、『連れてってください』なんかは勘違いされやすいです。
また会計時に、進んで払おうとしないのも、その日のデートの内容次第では金目当てだと思われます。
要するに、悪意がない発言や男性を立てたつもりの行動でも、状況次第では勘違いされるということです。
特に会計時なんかは、女性が出そうとしたら男性に恥をかかせることもありますから、配慮できた方がいいという考え方もあります。
ただし、『支払う意思がない』と思われてしまうと完全に逆効果です。
このように、金目当てだと勘違いされる女性はいろいろ考え過ぎている可能性もあります。
なので、あなたがそう思われてしまうようならば、『どんな行動が最も信用されるか』を基本に、異性と関わってみましょう。
そう思われないためには
ちなみに金目当てだと勘違いされないためには、
『とにかくその時間を楽しむこと』
『自分もお金を出すつもりでいる』
これらが大切です。
男性は、女性が本気で楽しそうにしていればそれで9割満足できます。
なので、これは本当に大切です。
それから、『自分もお金を出すつもりでいる』この意識も重要です。
というのも女性には、一切出す気がない人というのもいます。
つまり、男性が支払っても何も言わないとか、辛うじてご馳走様と言うだけとかこんな感じです。
もちろん男は奢るつもりで食事しているのでいいのですが、とはいえ印象は良くありません。
なので、『いくらですか?』と聞くとか、こういうのはした方がいいかもですよ。
何より、『お金を出してでも食事したい相手』とのみ関わった方が、結局は良いのかもですね。
まあもちろん、『どう思われてもいいから楽しい思いがしたい』というのならば全然いいですが、男性はちょっとのことで金目当てだと感じます。
そうすると、あなたの評判が下がったりもしますので、それなりには気を付けた方がいいかもです。
最後に
金目当てと勘違いされてしまう女性の特徴を書いてきました。
男性の体目当てと同じで、勘違いされるってとてももったいないですよね。
女性が男性の言動に警戒するように、男性も警戒しています。
なので、そんな気は全然ないのに勘違いされて損をしないように、色々心がけてみましょう。