相談に乗る男性心理!男友達が親身になってくれる理由とは

男性性格

男友達に相談をすると、何かと親身になって聞いてくれることもあるのでは?

恋愛はもちろん、職場の愚痴、人間関係など、どんな相談でもしっかり聞いてくれるとか、こんな友達もいますよね。

女性としてはこのような、『相談できる男友達』という存在は、とても貴重であり支えになるのではないでしょうか?

一方で、『どうしてそこまで相談を受けてくれるのか?』という疑問もありますよね。

男友達にだって予定があり自分の時間や人生があります。

にもかかわらず、決して簡単に結論が出るとは言えない相談に根気良く、嫌な顔を一つせず『うんうん』と聞いてくれるなんて、ちょっと分からないですよね。

もしかしたら、『何か理由があるのかも?』と思ったりもしませんか?

従ってこの記事では、相談に乗る男性心理を紹介します。

自分の貴重な時間を、時にはお金まで割いて相談に乗ってくれることには、それなりの理由があります。

相談に乗る男性心理

性格が優しいから

まずは、『性格が優しいから』ということ。

男性には優しいタイプもいますよね。

こういう人の基本心理は『困っている人は放っておけない』です。

そのため、『相談がある』と言われたら原則無視できません。

それにこのタイプは、その性格がゆえに断るのが苦手な場合も多いです。

それも相談に乗ってくれる理由と言えます。

つまり、『もしかしたら、本当は面倒くさいと思っている』とかもあり得ます。

なので男友達が優しいタイプの場合、友人として大切だと思うのならばその辺も考えておいた方がいいですよ。

断るのが苦手なタイプは我慢して溜め込みますから、ある日限界が来て『突然いなくなる』とかもあり得ます。

ですから相談に乗ってもらったら、

『いつもありがとう』
『優しいから無理してるでしょ』

とか、こんな言葉を言っておくといいかもです。

いずれにせよ、『性格が優しいから相談に乗る』こういう心理もあります。

なのでその男友達が、どんな人かを見極めることも重要ですね。

親しい関係だから

『親しい関係だから』これも相談に乗る理由です。

つまり親身になってくれるのは『純粋に親しいから』ということ。

さすがに大切な友達の場合、相談を面倒くさがったり聞き流したりなんかできないですからね。

例えば女性同士でも、親友だったらどんな相談でもしっかり聞いてくれるのでは?

これと同じで、男友達でも親友のように親しいのならばどんな相談でもちゃんと聞いてくれます。

なので、その男友達もあなたに色々相談するとか、こういう関係性ならば『親身になってくれるのは友達だからだな』と思ってOKです。

女性は男性が優し過ぎると色々考えたり警戒するかもしれません。

しかしながら、友達ならばそこは考え過ぎる必要はないと言えます。

もちろん『実は好きだから、どんな相談でも親身になる』とかこういう人もいます。

とはいえ男女関係にそういうことは付きものなのである程度は仕方がないですよね。

なので、基本的に友達だと思うのならば気にせず、その分あなたも相手の悩みなどをしっかり聞いてあげるといいですよ。

チャンスがあったら口説こうと思うから

『チャンスがあったら口説こうと思うから』こういう心理もあります。

女性が相談をしたり悩んでいる時って、男性にとっては口説けるチャンスですよね。

例えば恋愛が上手くいっておらず寂しいとか、こういう時って『誰かに必要とされたい』とか『優しくされたい』など、こんな感情を抱きやすいのでは?

簡単に言うと『そこに付け込むために相談に乗る』とかこんな心理ですね。

特定の男性にとって女性とは『欲を満たすためだけの対象』です。

そのためそれが満たされるのならば、相談に乗るくらい大したことではありません。

つまり、『2時間話を聞いて関係が持てるのなら安い』とかこんな感じです。

このように、基本思考が体目当ての男もいますし、そういう人が普通に友達の場合もありますから注意した方がいいですよ。

ちなみにこういうタイプの特徴は、『いい人』という雰囲気が多いですね。

というのも、いい人そうだと女性は警戒しませんよね。

そのため『相談したい』とかそういう心理になるでしょう。

そこが狙いです。

話しやすい雰囲気を作っておけば何かと頼られやすいですし、弱った時も例外ではありません。

それから体目当ての場合、自分のことは話しません。

つまり、自分の相談とかはせず、聞き役に徹することが殆どです。

なのでそういう感じだったら、『狙われている』と思った方がいいかもですね。

自分に好意があるのかもと感じたから

『自分に好意があるのかもと感じたから』こういうのもありますね。

そもそも相談って、本当の狙いが曖昧なこともありますよね。

例えばその男性に近づくために『相談がある』と持ち掛けるとか、こういうこともあるでしょう。

そのため男性としては『相談がある』と言われたら多少は期待する訳です。

特にその女性が気になっている場合には良い方に捉えたりもしますから、そういう意味で親身になるとか、こんな心理もあります。

一方で、先ほど書いたように体目的の場合もあります。

つまり、『自分のことが好きならば、都合良く遊んでしまおう』とかこんな心理です。

この辺は、男性自身が相手をどう思っているかによって対応が変わります。

つまり『好きならば交際したいと思う』ですが、『そうじゃないなら遊びたい』という感じです。

なので、『その人のことが好きだから相談に乗ってほしい』という場合は、相手の気持ちにも敏感になった方がいいです。

好きな人には親身になってもらいたいと思うかもしれませんが、自分が相手を好きな場合には色々見えなくなりがちです。

ですからこういう時は、冷静に相手の出方を伺うことも大切です。

男友達が親身になってくれる基本的な理由

ちなみに、男友達が親身になってくれることの基本的な心理は『手に入っていない存在だから』です。

つまり、体の関係がないから。

もちろん例外もあるでしょうけど、男性が女性の相談に乗れるのは、一般的に『まだ一線を越えていないから』です。

というのも、男はどうしても期待する生き物です。

そのため親友のような関係性でも『この相談を受ければもしかして』と、どこかで期待しています。

むしろ、こういう期待がゼロの相手の相談には乗らないことが普通です。

例えば興味が無い相手や既婚者など。

こういう女性とは、ある意味『関わっても仕方がない』ですよね。

それから、今まで散々相談に乗っていても、一線を越えたら乗れなくなるとかこういうこともあります。

これは単純に『目的が達成されたから』です。

男性にとって女性の話って、本来楽しいものではありません。

なので、『体』という目的が達成されると聞けなくなる人も多いです。

最低な心理かもしれませんがこういう人も多いのが現実です。

ですから、ずっと相談に乗ってほしいと思うのならば、関係は持たない方がいいですよ。

好きな男性に相談するのは有効な手段

先ほども少し書きましたが、好きな人に相談を持ち掛けるのは発展させるという意味でも有効な手段です。

男性自身、相談させたら脈ありと考えたりもしますし、『相談に乗ってくれる』ということは、あなたは対象内ということです。

なので、発展させる意味でも、また脈を確認する意味でも『相談したいことがある』と言ってみるのは良いですよ。

その日がきっかけとなり、何かが起こる可能性は十分にあります。

愚痴にならないように注意

ただし好きな人に相談をするのなら、愚痴にならないことは必須です。

基本的に、愚痴聞き要員にされてしまうと『交際したい』とは思わず、純粋に体目当てにしようと思います。

というのも、愚痴を言う人ってレベルが低いですよね。

そして、レベルが低いと思われると真剣交際の対象にはなりません。

例えばあなたもデートした時に『この人、どうでもいい事ばかりに拘るな』と感じたら、付き合おうとは思わないですよね。

こんな風に、言動がおかしい人って見下されます。

なので、愚痴は辞めましょう。

それを言った瞬間に見下されて体目当ての対象にされるので、これは注意です。

最後に

相談に乗る男性心理を書いてきました。

男には手に入れたい欲があるため、まだ手に入っていない相手に対しては優しかったりします。

でもその優しさが本性とは限らないので、そこは見極めた方がいいですね。

基本的には、『下心がない行動』というのは男性にはないと思った方がいいです。

つまり、女性の理想や都合通りのことはまずないので、男友達がどれだけ紳士でも、疑う気持ちを忘れないようにしましょう。

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