家に行きたいと言う男友達の心理。好き?下心?適切な見分け方

男性性格

いい感じの男友達に『家に行きたい』と言われると悩みますよね。

あなた自身その男友達を気になっているため、

『私を好きなら来てもOK』
『ただの下心ならばNG。』

という心理になり返答に困るのでは?

来るのは全然OKでしょうけど、『遊びだった』とかだとさすがに傷つきますからね。

こんな風に、家に行きたいと言われた場合には『男友達の目的次第』という感じになるでしょう。

従ってこの記事では、家に行きたいと言う男友達の心理を紹介します。

まだ付き合っていない段階で行きたいと言った場合、ある程度男性心理は共通しています。

なので、是非参考にして頂き適切な対応をしましょう。

家に行きたいと言う男友達の心理

9割の心理

まずは残念なお知らせですが、男友達が家に行きたいと言った場合、9割は下心と言えます。

というのもこの心理って、一般的には、

『二人きりになりたい』
『できれば関係を持ちたい』

とかこんな感じです。

そもそもこの段階では、どんなにいい感じでも友達ですからね。

つまり『いい雰囲気だ』という状態を利用して『関係を持ってしまおう』という心理の可能性が高い訳です。

もっと言えば、『あなたをそういう気分に敢えてさせただけ』とも言えます。

つまりあなたと親しくなったのは、初めからそれが目的ということ。

女性は、好きとか気になっている男性に『家に行きたい』とか言われると嬉しくなるかもしれません。

『相手も私を好きなのかも』と期待をしてしまいますよね。

でもこれ、冷静に考えると順序がおかしい行動です。

何より、その男友達があなたのことを好きだったら、こんな下心だけと勘違いされるような行動は普通しません。

なので、男友達が家に行きたいと言ってきたら、どんなに気持ちが嬉しくなったとしても、むしろ疑った方がいいですよ。

1割の心理

一方で残り1割の心理としては『本当に好きだから距離を縮めたい』というのがあります。

これは、ある程度条件が揃っている場合に成り立つ心理です。

気になっている人のことはできれば信じたいですよね。

そんな時には、以下全て、あるいは殆どに当て嵌まるかどうかで判断してみましょう。

『男友達との友人期間が長い』
『何度も二人で会っている。』
『恋愛を意識した発言がある』
『頻繁に彼から誘いがある。』
『頻繁に彼から連絡がある。』

 

上記のような状態ならば、家に行きたいと言うのは本当に距離を縮めたいからの可能性もあります。

男友達の心理としては、

『友達が長すぎて告白でもない。』
『このままだと一生友達のままだ』
『家に行って勝負に出るしかない』

とかこんな感じです。

つまり、一線を越えることが目的ではあるものの、それは単なる下心ではないということです。

むしろ、『そうでもしないと前に進めない』と思っているからこそ、嫌われるかもしれないというリスクを取って捨て身の勝負に出たとかこんな心理ですね。

友達期間が長いと両想いでも交際に発展しないこともありますよね。

そういう時には『家に行きたい』と言って距離を縮めようとするとか、こんな方法を取ることもあります。

なので、あなたと男友達の関係性がとても重要なので、冷静に考えてみましょう。

家に来て良いと言われたらOKサイン

ちなみにですが、上述した2つの心理、つまり家に行きたいのは、

『単なる下心であり体目当て』
『距離を縮めるための手段。』

どちらの理由でも、あなたが『来ていいよ』と言ったら男性はOKサインと捉えます。

少々強引で男性の勝手な判断に思えるかもしれませんが、この時の男性心理って、『家に行きたい=一線を越えても良い?』という感じです。

つまり、単純に遊びに行きたいという趣旨で言っている訳ではありません。

そもそも、恋愛を意識している者同士ですからね。

なのでこの場合の『来ていいよ』はそのままOKサインと捉えられてしまうので、そこも含めて返事をした方がいいですよ。

とはいえもちろん、あなたがダメと言ったら、家に来たからといって中止になるはずですが。

いずれにせよ、この状況での男性心理としては『来ていいよ=OKサイン』になりがちです。

ですから、あなたも相手のことを好きであり、さらに『そういう関係になっても良い』と思える場合には、男友達が来る日にはそれなりの準備をしておいた方がいいのかもです。

代替案を出すのもあり

ちなみに、家で会うのが不安ならば代替案を出すのもありです。

今のあなたの状況って、

『気になっているし信じたい』
『先に進みたい気持ちもある』
『でも何となく不安もある。』

とかこんな感じですよね。

友人期間が長くても、さらに頻繁に二人きりで会っていても、『まだ付き合っていない状態で一線を越えるかもしれない』というのは不安で当たり前です。

なので男友達が本気だとしても、家に行きたいというのは取りあえず保留にして、その代わりを提案するとかは良い方法ですよ。

例えば『家は…最近忙しくて散らかっているから今度ね』とか適当に言っておいて、『それより○○に行かない?』とか言ってみる。

そしてこの○○の部分に、ディズニーランドのようなカップルが行く場所を指定してみる訳です。

ちなみに男性は、ただ下心しかない女とディズニーランドのような場所は行きたがりません。

飲みに行くのは良くても、雰囲気の良いテーマパークは面倒くさいですし、何より想い出を作りたいとは考えないためこういう場所は避ける訳です。

なので、男友達の気持ちを確かめるという意味でも、この提案は使えますよ。

あなたのことが好きならば、この提案は嬉しいはずです。

一方で単なる下心ならば、露骨に面倒くさがったりするかもです。

男性は、どんなに調子が良いことを言っていてもこういう部分で本性が見えます。

なのでどうしても不安ならば代替案を出してみて、気持ちを確かめてみましょう。

自分から告白するのもあり

それから、自分から告白するのも一つの方法です。

もちろん条件があり、それが『男友達が、ディズニーランドなどの提案に乗り気だった場合』ですね。

この場合、男友達はほぼ好きと捉えてOKです。

なので、そのデートの日に彼から告白がないようならば、思い切って自分からしてしまうのもありです。

それから、面と向かって『好き。付き合って』と言うのが恥ずかしいのならば、男友達が告白しやすいようにパスを出すとかもいいかもです。

例えば、

『私達ってどういう関係?』
『この先も友達のままなの』
『そろそろはっきりしてよ』

など、こういうことを言われると男性は『気持ちを伝えなきゃ』という感じになります。

なのでこんな風に、テーマパークデートをきっかけに『告白する・させる』とか、こんな方法もありかもです。

どうしても家に来てほしいなら

それから、不安はあるものの『どうしても家に来てほしい』、あなた自身がこんな心理になっているとかもありますよね。

これを断ってしまったら全てが終わるようで怖いとか、信じたいとか、純粋に一緒にいたいなど、様々な理由から断りたくないとかもあるでしょう。

その場合には、

『来る前に目的を確認する』
『ある程度覚悟しておく。』

などが大切かもですね。

来る前に目的を確認するとは、上述したパスを出すということです。

例えば家に行きたいと言われたら、

『私達そういう関係じゃないでしょ』
『家に来て、何をするつもりなの?』

とか、男友達が本気であなたを好きならば告白したくなるようなことを言ってみる訳です。

上手くいけば『お前が好きだから』とか言ってくれるかもしれないですし、少なくともこのようにワンクッション入れることで、何らかの発展はあるはずです。

それから、覚悟しておくことも大切です。

覚悟とは、男友達に下心しかない可能性です。

どうしても家に来てほしいのならばこれも受け入れておくべきです。

恐らく『どうしても家に来てほしい』という心理状態で彼を招いた場合、『何もなく解散』ということはないですよね。

なのでそういう関係になることや、男友達があなたを好きではない可能性も受け入れておく、これが大切です。

最後に

家に行きたいと言う男友達の心理を書いてきました。

男女関係って、準備ができているかどうかです。

つまり、『こんなはずじゃなかった』という事態を避けることが重要です。

期待や思い込みが強いと叶わなかった時の衝撃も大きいので、あらゆる可能性を受け入れつつ、これから訪れる未来を楽しみましょう。

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