男はどんな時に下心を抱くのか?分かっているようでいて、意外と知らないのでは?
下心を抱く男性心理が分かれば自己防衛になり、また気になる相手には武器になります。
男がつい下心を抱いてしまう状況にはある程度決まりがありますので、以下ではそれを紹介します。
男性心理を理解して、是非あなたの人生に役立てて下さい。
男が下心を抱く状況
二人きりになった
まずは二人きりになった時、こういう時に下心を抱く男は多いです。
例えば飲み会の帰り、方向が同じで二人きりになったとか。仕事の帰りなんかでもそうです。
やはり、二人きりだと理性が利かなくなりやすいので、恋愛感情がなくても下心を抱くことは全然ある訳です。
特に酒が入っている時なんかはより本能的になっているので、『その女性に興味があるかどうか』に関係なく、下心を持ってしまうこともあります。
そして状況によっては強引にキスをしたり、性的な行動をすることもある訳です。
『酒が入っている』『二人きりである』この状況だと男性は気持ちが大きくなりやすいので、基本的に、NGな男性とは二人きりにならない方が安全と言えるでしょう。
ボディタッチをされた
ボディタッチされた時も下心を抱きやすいです。
男性は『女性に触りたい心理』を持っていますが、女性から触られることにも過剰に反応します。
なので、『腕を組まれた』『抱き着かれた』『体を触る』などのボディタッチに対しては、下心を抱きやすい傾向にあります。
一方で、女性は親しい男性に対しては無意識にボディタッチすることもありますよね。
仲が良い男友達なら腕を組んだり抱き着いたりとか、状況次第ですがあり得るのではないでしょうか?
こういうのも、された男友達は下心を抱いていることが多いです。
なので、『下心を抱かせたいならボディタッチ』『勘違いされたくないならしない』といったように使い分けると良いかもです。
何より、男はボディタッチされると冷静な判断力を失い、一時的にではありますがその女性が魅力的に見えます。
従って『強引にでも体の関係を持ってしまいたい』こんな時にはボディタッチは有効です。
胸や脚・下着が見えた
胸や脚・下着が見えた、こういう時も下心を抱きます。
例えば、『女性が前屈みになって胸や下着が見えた』『ミニスカートで脚を組んで座っている』などのように、男性にとって気になる部位が見えると下心を抱きやすい訳です。
『最低だ』と思うかもしれませんが、男なんてこんなものなので、むしろ男性心理を利用した方が得と言えます。
例えば気になる男性に『敢えて胸元を見せに行く』とかこんなのも作戦の一つです。
胸元がゆるい服を着て、男性の前で前屈みになって見せに行く訳です。その結果視線を感じたらあなたの勝ちです。
この際の男性心理としては『見えそうだから見ちゃえ』『我慢できず見てしまった』とかこんな感じ。
つまり視線を感じた時点で『あなたに、女性としてあるいは性的に魅力を感じている』という証拠です。
男も見たくない女の胸や下着・脚などは、チャンスがあってもむしろ目を逸らします。
なので、見られた時点であなたは興味の対象という訳です。
女性が酔っ払った
女性が酔っ払っている時も下心を抱きやすいですが、理由は『酔っている人間は判断力が鈍るから』です。
つまり、簡単に言ってしまうと『酔っている女の方が都合良く体の関係を持ちやすい』という訳です。
例えば素面ならば、誘われても普通に断われますよね。
しかしながら酔っていると正常な判断ができず、家に誘われたりするとそのまま着いて行くこともあるでしょう。
何より、酒が入りやや気分が悪かったりすると休みたい気持ちが先行するので、『家近いから休んで行きなよ』とか言われると『取り合えず休みたい』と考えOKしたりもするはずです。
こういう心理を分かっているからこそ、酔った女に対しては下心を抱くのです。
要するに女のガードが緩くなっている状態なので、男としては攻めるのが当然になります。
ちなみに、彼氏に『飲み会に行くな』と言われたことがありませんか?これも、男のそういった心理が分かるからです。
軽い女だと感じた
軽い女も下心の対象になります。
例えば『ノリが良い』『寂しがり屋』などの女性はそう見られがちなので注意した方がいいでしょう。
そもそも、『軽い女だ』と思われた時点で下心の対象にしかなりません。
ノリが良い女性も寂しがり屋も『すぐに誰にでもやらせる』というイメージが強いため、そういう女と真剣に付き合いたい男は少ない訳です。
一方で『簡単にやらせそうだ』というイメージが強いからこそ下心だけは持たれます。
女性としては最悪の形ではないでしょうか?
軽い女と思われたらお終いなので、そうはならないように気を付けましょう。
女性から誘惑された
女性から誘惑された場合も下心を抱きます。
例えば、全く興味が無い女性が相手でも、誘惑されたりすると下心を持ってしまうのが男性というものなのです。
もちろん、『生理的に受け付けないレベルの外見や年齢差』だったら、むしろ誘惑されること自体気持ち悪いです。
とはいえ、一般的には正常な判断ができなくなる状況なので、『何が何でも深い仲になりたい』と思うのなら、誘惑してみるのも一つの方法です。
例えば、はっきり『抱いてほしい』と言ってしまう。こんなのもアリです。
女性から抱いてほしいと頼まれる、これは、男としては楽しい提案に他なりません。
さらにその女が『外見や年齢的に許容範囲』だったら断る理由がない訳です。
しかも、体の関係を持ったことで恋愛に発展することもないとは言えないので、やってみる価値は全然あります。
なので、どうしても気になる男性がいるのなら、誘惑するのも良いですよ。
女性が弱い姿を見せた
女性が弱い姿を見せた時も下心を抱きます。
というのも、『女の弱い姿はOKサイン』と捉える男が多いからです。
実際のところ、女性もそれなりの男にしか弱い姿を見せないのでは?どうでも良い職場のおじさんに弱音を吐いたりはないでしょう。
男性もそう考えるからこそ『弱い姿=OKサイン=下心』となる訳です。
ちなみにですが、女性が弱い姿を見せるのは『交際に発展させたい』『利用したい』などの目的があると思います。
いずれにせよ、弱い姿を見せて男を行動的にさせようという手法だと思いますが、思惑通りになるかは男性の本音次第です。
男性があなたを好きなら思惑通りですが、ただの体目当てだとむしろ利用されて終わるので、その辺は慎重に見極めてから仕掛けた方が良いでしょう。
下心を抱く男性心理
男は簡単に下心を抱きます。
むしろ、その女性が許容範囲内だったら『下心を持たない方が不自然』です。
男性は、許容範囲内の女性とは原則体の関係を持ちたいので、『隙あらば』『あわよくば』と常に思っています。
女性のように『好きな人に抱かれたい』という感覚ではなく、『やれるならしておきたい』これが男性です。
女性は下心を持たれることに嫌悪感を抱きますが、男性が下心を持つことは普通の感覚なのでこれは仕方がありません。
例えば女性が、『男性に助けてほしい』『奢って欲しい』と思う感覚と似ているのかもしれません。
なので、『下心を持たれなくない男とは関わらない』これが正解です。
何より男には、男女の友情という考え方がありませんから、『許容範囲内であれば』必ず下心を持っています。
女性はよく『この男は友達だから私に下心なんてない』と言ったりしますが、それは女性側の勝手な言い分です。
男性心理が分からないと損をしたりトラブルに巻き込まれたりもするので、自分の常識ではなく異性の常識も学習しましょう。
気になる男性をどうしても落としたい時には
ちなみに、気になる男性をどうしても落としたい時には、
・ソファに並んで座る
・腕を組んで胸を押し付ける
これをすれば、あとは男性が積極的になってくれます。
結局、どうしても落としたいのならば下心を刺激するのが一番良いので、『密室で二人きり』『密着』『胸を押し付ける』という王道の方法が最も良いです。
さらに、ミニスカートやある程度の露出度の高い服を着ていれば、まず我慢できる男はいないでしょう。
もちろん、その男性にとってあなたが許容範囲内の場合に限りますが、とはいえ、この状況で『離れてくれ』と冷静に言われるようならば、今後どれだけ時間をかけても100%脈なしです。
なので、どうしても落としたいのならば勝負に出てしまったらはっきりして良いとも言えるでしょう。
もちろん、『その1回で終わり』もあり得るので大勝負ではありますが、他に方法がない時には是非試してみて下さい。
女性はこのような色仕掛け戦法を嫌いますが、性格や外見、人間性に対して興味を持たれないのなら体の相性に賭けるしかありません。
男女なんて何がきっかけで時間を共有するか分からないので、使えるものは全て使いましょう。
最後に
下心を抱く男性心理を書いてきました。
残念ながら、男の下心はなくなりません。
もちろん、女性への興味が無くなった男性なら下心もありませんが、まだまだそういう男性は少ないです。
なので、『男は必ず下心がある』と思って生きた方が自己防衛になりますし、女性自身も得をします。
男性心理が理解できれば下心は利用できますので、是非前向きに捉えてみて下さい。