男性に褒められるとドキッとしたり、何となく気になってしまうのではないでしょうか?
特にそれが気になる人の場合、『自分のことをどう思っているのか?』『その誉め言葉は本気なのか?』など、色々考えてしまいますよね。
この記事では褒めてくる男性心理を紹介しますので、脈ありなしや褒められた時の対応など、色々参考にしてください。
褒めてくる男性心理
大勢の前でならその場のノリ
褒めてくる男性心理、まず『大勢の前でならその場のノリ』と考えることが妥当です。
例えば飲み会のような場所で『○○さんは可愛いよ』とか言ってくるようならば、それは本気で褒めているのではなくほぼ冗談です。
そうやって褒めることでその場を盛り上げることが狙いだったりするので、本気に捉えない方がいいでしょう。
ノリが良い女性だと思われている
ちなみに、飲み会等で冗談で褒められるようならば、あなたは『それに対応してくれるノリが良い女性』と思われています。
もしかしたら、『酒の席でも褒められたりするのは気になる』『面倒くさい』『迷惑』などのように感じているかもしれませんね。
確かにその通りですが、一方で『あなたなら対応してくれる』という期待を込められていることも事実です。
なので飲み会等ならば、それなりの対応をした方が良いかもです。
褒めてくるのが面倒くさいなら
ちなみに褒めてくるのが面倒くさいのなら、二人の時に『何でいつも可愛いって言うの?』とか、それとなく言ってみると良いです。
この状況で褒める男性は特別何も考えずに言っているので、言われないとあなたがどう感じているかに気付きません。
なので、面倒くさいと感じている場合には一言言っておきましょう。
この場合の理想的な対応
ちなみに飲み会等で褒められた時の理想ですが、例えば『○○さんは可愛いよ』と言われたら『ありがとう』とか『分かってる』といったようなシンプルなものでOKです。
相手も冗談で言っているので謙遜する必要はないので、コントをしているつもりで『ありがとう』とか『分かってる』と返せばOKです。
一方で言われるのが面倒くさい場合には、『それ面倒くさい』と冗談っぽく言ってみるのもアリでしょう。
この男性を好きな場合
ちなみにこの男性を好きな場合には、『可愛いよ』『奇麗だよ』と褒められたら『本気にしちゃうよ』とか冗談っぽく言ってみると良いです。
相手は冗談のつもりで言っているので、こういう返しが来るのは想定外です。なので、本音が聞ける可能性があります。
例えば『本気にしちゃうよ』と言われて、冗談っぽくでも『俺も本気になるよ』みたいな感じだったら脈ありの可能性があります。
反対に『え?』みたいな反応だったら、残念ながら脈なしかもしれません。
もちろんこれが全てではないですが、参考にしてみてください。
褒め方が軽かったら誰でも褒める性格
『褒め方が軽い』こういうタイプは誰でも褒めている可能性があります。
気になる男性に褒められたら嬉しくなってしまいますよね。
しかし男性の中には『簡単に女を褒めるタイプ』がいます。
こういう男性の心理は『褒めた方がメリットがある』とかこんな感じです。
その気にさせたいから褒めている
結局、二人きりの時に軽い感じで褒めるのは『その気にさせたいから』です。
例えば『○○さんって本当に奇麗だよね』とか、突然『可愛いよ』とか言ってくるようならば疑った方がいいかもですね。
これは言い慣れているからこそできることなので、他の女にも言っている可能性が非常に高いです。
そして何より『褒めることを特別だと思っていない』とも言えます。
本気なら緊張する
本気で綺麗とか可愛いと思っている場合、男性も緊張します。なので、気軽に奇麗・可愛いと口に出来なかったりするのが普通です。
つまり簡単に言えるのは『本当はどうでもいいから』の可能性もある訳です。
褒めるのはその気にさせるための手段でしかない訳で、実際にはその先の肉体関係歯科考えていないとか、こういう場合もあります。
なので、軽い男はそれなりに警戒した方がいいでしょう。
この場合の理想的な対応
この場合の理想的な対応は、『そうやって褒める人は信用できない』とかが良いですね。
もちろん軽いタイプでも真剣な男性はいるので、それを見極める意味では良いフレーズです。
というのも体目当ての場合、面倒くさいことを嫌います。
なので、褒めたりしてその気にならないと面倒くさがって退散することもある訳です。
一方で本気ならば、『ならどうすれば良い?』とか聞いてくるはずです。
本気の場合会話をしようとしますしあなたのことを知りたがります。
なので、そこを判断基準にしてみると良いでしょう。
ここぞというタイミングで褒めたら脈あり
ここぞというタイミングで褒めてきたら高確率で脈ありです。
例えばあなたが落ち込んでいて、ついその男性に愚痴や弱音を吐いた時に褒められたとかこんな状況。
こういう時の男性心理は『この女性を何とか励ましたい』です。
そしてこの心理になるのは好意がある女性限定です。
好意がない場合には、愚痴や弱音には無関心だったり露骨につまらなそうにするのが普通です。
なのでそうではなく、優しい言葉だったり褒めてくるようならば脈ありと捉えて良いでしょう。
この場合の理想的な対応
この男性のことが好きならば、『○○さんにそう言ってもらえると元気が出る』『嬉しい』などのように、素直に感情を伝えると良いです。
男性も好意があるから励ましたりしているので、あなたの感情が伝われば積極的になるはず。
何より、男が弱った女を褒める時は勝負に出ている時でもありますから、あなたも好きならば身を任せた方が上手くいきます。
なので、変に格好つけたりせずに素直になってみましょう。
そうすれば急展開もあり得ます。
褒めてくる時点でチャンスあり
一般論になりますが、男性が褒めてくるようならば、良くも悪くもチャンスありです。
悪くもというのは体目当ての可能性もあるからです。
とはいえ、一般的な男性心理として『恋愛対象外の女は冗談でも褒めない』と言えます。
つまり、誰でも褒めるような男でも『この女は無理だ』と思っていたら褒めない訳です。
なので、褒めてきたらその時点で『あなたはその男の対象内』ということです。
簡単に言うと女として見られているので、そういう意味でチャンスありです。
脈ありとは限らない
一方で、対象内というだけで脈ありとは限らないので、そこは注意点になります。
ただし対象内ということは『できるならやりたい・やっておきたい』とその男性は思っています。
なので、その男性のことがどうでもいいのなら、その心理を逆手にとって利用することもできます。
例えばやれそうな雰囲気を醸し出して奢らせるとか、こんなのもアリでしょう。
いずれにせよ、褒めてくる時点で色々な意味でチャンスありなので、せっかくなら生かしてみてはいかがでしょうか。
最後に
褒めてくる男性心理を書いてきました。
褒める心理にも色々ありますが、最終的に大切なのは『あなたがどうしたいか』かもしれないですね。
例えば、その男性のことが好きならば、ある意味では『騙されてみるのも一つの選択』とも言えます。
男女関係なんて先に進んでみないと何も分からないので、何でもかんでも慎重になり過ぎるとつまらない人生になってしまう場合もあります。
深読みし過ぎず直感を信じてみましょう。