結婚は必要ないと考える男性心理。なぜ結婚しない?独身を選ぶ理由

結婚

結婚は必要ないと考える男性っていますよね。

結婚に価値を感じず、独身でいる方が幸せだと信じて疑わないとかこんなタイプ。

彼氏や好きな人などがこういうタイプだと困ってしまうのではないでしょうか?

一方で、説得するようなことを言ったら嫌われる可能性が高いので、どうすればいいのか難しいところでしょう。

この記事では、結婚は必要ないと考える男性心理を紹介します。

それが分かると見えてくるものもあると思うので、是非参考にしてください。

結婚は必要ないと考える男性心理

一人でも不自由がない

結婚は必要ないと考える男性心理、まず言えるのは、一人でも不自由がないということです。

今の時代、多忙な男性の一人暮らしでも特別不自由がないですから、別に結婚は必要ない訳です。

栄養バランスが考慮された弁当ならいくらでもあるし、掃除や洗濯などは適当に時間を作れば何とでもなります。

こうして考えていくと、一昔前のように『家事が大変だから結婚したい』という発想はなくなります。

女性が家事をする時代でもない

それに現在は、女性が家事をする時代でもないですよね。

例えば専業主婦でも『旦那に家事を手伝ってほしい』と考える人がいますし、そういった価値観が普通になりつつあります。

この場合、それを受け入れられる男性と受け入れられない男性に分かれます。

そして受け入れられない男性は『結婚は必要ない』という考えに至る訳です。

単純に負担が増える

さらに、結婚したのに専業主婦の妻が『家事を手伝え』とか言い出したら、単純に負担増になります。

経済的にも精神的にも負担が増えるだけなので、そういったリスクも考えると結婚は必要ないとなる訳です。

なので、元々一人で家事をこなしている男性の場合、『結婚することでそれ以上のメリット』が明確に得られない限り結婚の必要性を感じないでしょう。

特にハイクラス男性は、家事が大変なら人を雇うこともできるので、ハードルが高くなります。

男は結婚が勝ち負けにならない

男は結婚が勝ち負けの基準にならないことも、結婚は必要ない理由です。

女性の場合『結婚できた者とできなかった者』とで明確に勝敗が分かれるでしょう。

『既婚の友人から嫌味を言われる』『既婚者の何気ない一言が上からに聞こえる』とか、こういうのもあるはずです。

一方で男は、結婚できたことが勝ち組だと思っていないのでそういうことがありません。

男は楽しんでいる者が勝者

むしろ男性は、楽しんでいる人間が勝者になります。

例えば40歳代の既婚独身それぞれの男性。

既婚男性は『年頃で口をきかない娘と居場所がない家、家族のために嫌々働く日々』

独身男性は『やりたい仕事と趣味を謳歌する日々、若い彼女が複数いて毎日忙しい』

この場合、男性社会で勝ち組と言われるのは後者の独身40歳代です。

結婚は人生を諦める選択

男性にとって結婚とは、人生を諦める選択でもあります。

『本当はまだまだ遊びたいけど、まあこんなものだろう』と諦めて結婚します。

なので、諦める必要がないハイクラス男性などは結婚は必要ないと考えたりします。

独身の方が楽しめる

結婚は必要ないと考える男性心理、続いては、独身の方が楽しめるからです。

これに関しては女性もだと思いますが、やはり、『既婚と独身』だったら独身の方が楽しめるでしょう。

結婚してしまうと金も時間も自由ではなくなるので、生活が現実的なものとなりつまらなくなります。

独身なら誰にも縛られないで良いので、これも結婚は必要ないと考える理由です。

結婚すると制限が多い

何より、結婚すると制限が多いですよね。

最も厄介なのは法的に縛られることです。

独身なら、彼女がいて他の女性と楽しんでも違法ではありませんが、既婚でそれやると慰謝料を請求されることになります。

男性心理的にそれは『とても馬鹿馬鹿しいこと』なので、だったら結婚なんか必要ないと考える訳です。

結婚制度は女性優位である

多くの男性は、現在の結婚制度は女性優位であると感じています。

平等に作られてはいるものの、女性が男性に慰謝料請求することは一般的でも、男性が女性に請求すると『小さい男』とか思われるのが現在の流れでしょう。

そういうのはリスクであり馬鹿馬鹿しいので、だから結婚は必要なと考える訳です。

特に資産がある富裕層は財産分与もありますから、余計に結婚なんかしなくなります。

結婚という選択肢は既に古い

結婚という選択肢は既に古い、これも結婚は必要ないと考える男性心理です。

『それなりの年齢になったら結婚して家庭を持つ』これが今までの価値観でしたが、現在ではそう考えない人も多数います。

特に、経済的にゆとりがある男性ならば選択肢が多いので、『結婚して自ら自由を奪われる必要はない』と考える訳です。

結婚は女のためのもの

そもそも、結婚は女性のためにあると言っても良いでしょう。

男性は昔から一人でも生きていけますが、女性はそうではなかった訳です。

その名残が今でもあるので、女性自身が『一人では生きて行けない』と錯覚しているのではないでしょうか?

しかし現在は、女性も一人で生きていけるので、その点では特別結婚に拘らなくても良いのかもしれないですね。

結婚に興味がない男は多い

それから男性は、結婚に興味がない人も多いです。それでも結婚する理由は、女性のためです。

たいていの男性は、交際女性のために『結婚』という諦めの選択をしています。

はっきり言ってしまえば、自分がしたいからするのではなく、『彼女を安心させたいから』です。

一方で現在は時代が変化していますから、『結婚は必要ない』と冷静になる男性も増えている訳です。

年収換算すると損失である

結婚は必要ないと考える男性心理、最後は『年収換算すると損失になるから』です。

専業主婦の仕事を年収換算すると平均470万円で、それ以上になるという試算もあるそうです。

これに関して男性は賛否が分かれ、『まあ大変だしね』と一定の理解を示す人がいる一方、『だったら代行業者の方が安い』と考える人もいる訳です。

実際に、大変なところだけ業者に依頼しても年間400万円もかからないので、そういう意味では結婚しない方が安いと言えるでしょう。

女性の社会進出も影響

日本は長らく男尊女卑社会だったので、女性が社会進出をして自己主張するようになった世の中に、違和感を持つ男性も少なくありません。

もちろん男女平等なので主張すべきなのですが、問題は『だったら結婚なんか必要ない』と感じてしまう男性がそれなりにいることです。

男性は元々結婚したい訳ではないので、これはとても難しい問題と言えそうです。

矛盾が多い

それから、男性としては矛盾も多いように感じています。

例えば女性は『俺が養ってやる』と言わせたい訳ですよね。その一方で『専業主婦の仕事を年収換算すると』と言ったりする。

これだと男性は、『どういう立場だ?』と思う訳です。

お互いに仕事をしていて財布も完全に別なら家事も分担で解決ですが、『専業主婦なら当たり前に家のことを完璧にこなすのが平等だ』と考える男性も少なくありません。

こういった価値観の変化も、結婚は必要ないと考える理由でしょう。

彼氏が結婚しない男の場合どうすべき?

では、彼氏が結婚しない男性の場合どうするべきか?

ハイクラスな彼氏なら何としてでも結婚したいと思いますので、その時の対処法を紹介します。

結婚を考えない

まずは結婚を考えないことです。

矛盾していると思いますが、男性は割と、結婚願望が強い女性を鬱陶しく感じます。

自分が結婚したいから挑発的なことを言ってみたり、駆け引きしてみたり、こういう女性は本当に嫌われます。

結局それだと、自分の都合を押し付けているだけなので、まあ嫌われるのも当然です。

特にハイクラス男性のようにいくらでも選べる男性は、面倒くさい女と続ける理由はないのでそれでは捨てられるのも時間の問題です。

男性の都合に合わせる

彼氏が結婚しない男性の場合、彼氏の考え方に合わせてしまうのが最も良いです。

もちろん長期間待つことになりますし、待ったからといって結婚できる保証はありません。

しかし、これが唯一の方法と言っても良いです。

重要なのは、根気良く一緒にいて『彼氏の考え方が変わるまで待つこと』です。

結局結婚は必要ないと考えるのも今だけかもしれないので、例えば自分の中で期限を決めて待ってみるとか、そういった努力が必要になってきます。

自己主張しない

とにかく、現時点で彼氏が結婚は必要ないと考えているのなら、自己主張しないことが絶対です。

男性が『彼女を幸せにしてやりたい』と思うのは、『彼女が待てる人の場合のみ』です。

口うるさく『結婚!』とか挑発してくるような女だったら『どうやって別れるか?』しか考えないので、その辺の男性心理には敏感になりましょう。

なので、先ほども書きましたが彼氏の決断を待つのではなく、あなたが決断することです。

『1年とか期限を決めてそれでダメなら別れる』、これを駆け引きではなくする訳です。

彼氏に委ねていても自分の人生が狂うだけですから、そこは勘違いしないようにしましょう。

年々男性は結婚する理由がなくなっている

年々男性は結婚する理由がなくなっています。

やはり『理由があるか?』というと、別に男は一人で何の問題もありませんから、結婚が選択肢に入らなくなります。

そういう中で選ばれるためには、純粋に『一生一緒にいたい』と思わせることです。

男性にとって結婚唯一のメリットは『本気で好きな女を法的に独占できること』です。

それ以外には何一つメリットがないので、『結婚するほど好きな女』になることが大切です。

一方で男性は、結婚に対しては慎重ですから、そういうことも考慮して、余計な自己主張などはしないように心がけてみましょう。

最後に

結婚は必要ないと考える男性心理を書いてきました。

現代のように便利過ぎる時代の場合、必要に応じて結婚する人は減少傾向にあるでしょう。

特に男性は、結婚制度に疑問を抱いていたりもするので、今後は増々独身の時代になる可能性があります。

なので、打算があると結婚できない可能性が高くなるので、しっかり恋愛しましょう。

純粋な恋愛こそ結婚に結びつくので、それを心がけるのが最も良いと言えます。

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