女性の服装を見て『エロい』と言う男性っていますよね。
こういうことを言われると不快だったり悲しくなったり、少なくとも嬉しい気持ちにはならないのでは?
『女性はエロいなんて言われたくない』たいていの男はこれを理解しているはずですが、それでも言うのはなぜなのか?
この記事では、女子の服装をエロいと言う男性心理を紹介しています。
男性の心理が分かれば、言われたとしても多少は楽だと思います。
是非参考にしてください。
女子の服装をエロいと言う男性心理
単なる無神経
女子の服装をエロいと言う男性心理、まずは単なる無神経です。
何も考えておらず、見て感じたことをそのまま口にするという無神経男、こんなのも一定数います。
例えば『太った?』とか聞く男性、周りにいませんか?こういうのも、別に嫌味を言いたい訳ではなく、ただの無神経であることが多いです。
太った?なんて言われたら、太っていても太っていなくても不愉快で、つまりは『言われなくて良いこと』のはずです。
こういうことが分からない無神経な男性が一定数いて、そんな人は女性の服装を見て『エロい』とか言ったりします。
なぜ無神経な発言をする?
ちなみに女子の服装を見て無神経にエロいとか言う男は、『なぜ無神経なのか?』ということですが、これは、人の気持ちが分からないからです。
人の気持ちが分からないからこそ想像力が欠如し、自分が感じたり思ったことを何の抵抗もなくそのまま口にする訳です。
普通なら、女性が好きで着ている服装に対し『エロい』とか言ったら失礼だと分かる訳ですが、こういう人にはそれが分かりません。
こういうタイプは世代に関係なくいますし、怒っても無駄なことが多いです。
なので、関わらないようにしましょう。
つい出てしまった本心
つい出てしまった本心、こんな心理もあります。
普段は無神経ではなくても、女性の服装次第では『なんかエロいな』とか、つい本心が出てしまうこともある訳です。
例えば、胸や脚が強調された服装だと、男性はどうしても『エロい』と思ってしまいます。
実際のところ、そういう服装の女性を見ると性的に興奮したりもする訳です。
なので、本心としては『エロい』であるため、それがつい出てしまうことがあるのです。
あなたに好意がある?
ちなみにこういう男性は、あなたに好意を持っているのかどうかですが、その可能性は十分にあります。
もちろん、『やりたいだけ』の場合も多いのですが、男は『何らかの形で気になっている女性にしかエロいと思わない』これが一般的な男性心理です。
なので、少なくとも『あなたに関心がある』これは確実です。
あなたを女として見ているからこそ服装にも敏感なので、あなたもその男性のことが気になっているのなら積極的になってみるのもありです。
関係性から褒めている
関係性次第では、服装をエロいと言うのは褒めている場合もあります。
例えば、普段から下ネタを言い合ったり冗談が通じる関係なら、『その服エロいね』とかは誉め言葉だったりします。
というのも、冗談を言い合うような関係なら『その服可愛いね』は照れ臭くて言えません。
『その服エロい』なんて普通なら誉め言葉にならない訳ですが、関係性次第によっては女性も傷つかないのではないでしょうか?
つまり、『女性がちゃんと言い返せる』と分かっている場合には、『服装を話題にする』という意味でエロいと言ったりします。
こういう時は下心がある
ちなみに、服装をエロいと言ってきた時は下心アリの場合が殆どなので、それをからかってやるのも良いかもですね。
『私のこと好きなの?』とか『やりたいんでしょ』など、冗談で言ってみるのも良いでしょう。
またそうすることで、意外な本音が聞けたり思わぬ形に発展することもあります。
例えばそのまま体の関係に発展するとか、こういうことも全然ある訳です。
あなたがその男性をどう思っているか次第ですが、ただの友達から発展させる機会でもありますので、積極的に生かしてみましょう。
嫌味で言うことはほぼない
女子の服装をエロいと言う男性心理ですが、原則、嫌味で言うことはほぼないです。
なので、『その服エロいね』とか言ってくる男がいたとしても、それは嫌味ではなく無神経とか下心とか、そういった類のものと捉えましょう。
それに、男性が女性の服装等にコメントするのは、何らかの形で興味を持っているからです。
好きなのかやりたいだけか、それは分からないとしても、『少なくともやりたい』これは確かです。
なので、そういう心理を利用するのは良いかもですね。
やり方次第では手玉にできる
あなたに下心がある男性は、やり方次第では手玉に取ることができます。
なので、『服装をエロいと言われた』これだけで拒絶するのはもったいない場合もあります。
ちなみに手玉に取りたかったら、思わせぶりな行動をすればOKです。
自分から話しかけたり目線を送ったり、この程度でもたいていの男は勘違いするので手玉に取ることができます。
上手く手玉に取れたら奢ってもらえたり色々利用できたりするので、本当にどうでもいい男なら、そのように扱ってみるのもアリなのではないでしょうか?
エロいはマイナスイメージ?
ちなみにですが、『エロい服装』というのはマイナスイメージなのか?これに関しては『そんなことはない』が答えになります。
女性は男性に『エロい』と言われるのは嫌でしょうし不快だと思います。
しかし、男性が『エロい』『エロい服装』と言うのは、それなりに綺麗な女性に対してだけです。
はっきり言うと『ブスやデブには決して言わない言葉』です。
なので、『女性が言われてどう思うかは別として』それを言った男性は『いい女だ』と認めていることになります。
従って、女性は不快でしょうが、男性心理で考えるのならば悪い意味ではないので、不愉快な気持ちになったとしても『私はそれだけいい女なんだな』と割り切ってみるのもアリかもです。
男女では、どうしても表現に違いがあります。
例えば、女子が言う『可愛い』は、男性には理解不能だったり不快なことも多いです。
『その服装エロいね』とかも同じで、女性には理解不能だと思いますが、男性は悪い意味では言っていないので、そんな風に捉えてみましょう。
エロいと言われた時の対応
不快なら無視
エロいと言われた時には『不快なら無視』が一般的な対応になります。
やはり、無視が最も効果的なので、不快な男性とは一切口を利かないのが良いでしょう。
例えば職場でも、嫌な男性とは業務連絡もメールにするとか、こんな女性もいますよね。
これはやや極端ではありますが、一方で『エロい』とか言われたのならばそのくらいの態度でOKです。
稀に、無視されたことで逆上して暴力的になる男性もいますが、そういうのは本当に稀です。
なので、『その服エロいね』とか言ってくる男は、不快なら無視しましょう。
気になる男なら受け入れる
一方で、エロいねと言われても、それが気になる男性なら受け入れた方が得です。
例えば『ひどーい』と言いつつも無視したりはせず、『そういうこと言われると傷つくんだよ』と言ったように、ちゃんと会話をする訳です。
これまで書いてきた通り、男が服装などをエロいと言う時は、異性として興味がある時です。
さらに、悪意があって言うことはまずないので、『それは傷つく』などのようにちゃんと説明をする価値があります。
何より、たいていの男は説明されれば詫びるはずです。
そしてそういったやり取りをしていれば距離も縮まるので、服装がエロいとか言われても、気になる男性なら受け入れましょう。
セクシーなファッションは男にはエロい
基本的に、女子の中でセクシーなファッションを、男性はエロい服装と感じます。
『胸が強調されている』『ミニスカート』など、こういった服装はお洒落でありエロい服装です。
ただし何度も書いているように、男性がエロいと感じるのは『それだけ魅力的』ということです。
むしろ男は、女子の服装を見て『綺麗』『可愛い』『お洒落』などの表現をあまり使わないので、ある意味仕方がありません。
何より『エロい』は、男社会での表現でもあります。
なので言われたとしてもあまり気にせず、自分のファッションを楽しんだ方がきっと得です。
最後に
女子の服装をエロいと言う男性心理を書いてきました。
不快な言動でも、男性心理が分かれば多少は楽なのではないでしょうか?
男性も女性も、悪気なく異性を傷つけることは多々あると思います。
そういう時は『その人をどう思っているか』でその後の付き合いを決めると、色々楽かもしれないですね。