『体の関係を持ったけど、その女のことを好きになれなかった』こんな状況もありますよね。
この時点で『ごめん、違った』と正直になれる男性は全く問題ありません。
しかし、相手の女性は既に自分を好きだから何となく言い出しづらいとか、自分自身、好きなのか違うのかはっきりしない中交際をしてしまったなどの場合、あとになってトラブルになることも多々あります。
『関係を持ったけど好きになれなかった』男ならこういうことは多々あると思いますしそれは仕方がないことです。
特に男は、してみないと本心なんて分からないものですからその辺は全く気にする必要ないと思いますし、『相手の女性を傷つけてしまった』なんて思う必要もないですよ。
ただし、対処に問題があるとやはり傷つけますし失礼にもなりますので、好きになれなかったのならばその時には、それなりの対応を心がけてみましょう。
以下では、その際の良い例と悪い例をそれぞれ紹介します。
良い例
まずは良い例です。
冒頭でも書いた通り『違った』と感じたらその時点で、『ごめん、違った』と言えることが望ましいです。
また時間が経ってから気づいたのならば、メール等でいいので『好きじゃなかった』『好きになれなかった』と連絡をして関係を終了させましょう。
素っ気なく感じるかもしれませんがこれが正解です。
女側としては『一線を越えてとても幸せな気分』『これからどんな風に発展していくんだろう』と期待ばかりの状態なので、確かにそこで突き落とすようなことを言うため酷いとも取れますが、それでも、『真実を伝えること』こそ正解です。
ここで『好きになれなかったなんて言ったら可哀想だ』と思ったら、それはとんでもなく失礼な行為です。
その結果交際をしてたくさんの想い出を作ったりしたら、本当に酷い男になります。
というのも、自分が我慢している関係なんてどうせ長続きしませんよね?
好きじゃない女と『振るのは悪いから続ける』『関係を持ってしまったから責任として継続する』なんて、こんなのは偽善でしかなく、何より自分に嘘をついているためストレスは蓄積され続け、いずれは爆発することになります。
何より男女関係は、一緒にいる時間が長くなるほど気持ちが大きくなりますので、違うのならば最初の時点ではっきり伝えるべきです。
例えば『好き』と言ってしまったとしても、『好きじゃなかった』でいいので終わりにさせる勇気も必要です。
『好きになれなかった時にはとにかく自分に正直になる』この気持ちがないといつでも人を傷つけるダメ人間になりますので注意しましょう。
罪悪感を持つ必要はない
『関係を持ったけど好きになれなかった』この状況に罪悪感を持ってしまうとしたらそれは違います。
なぜなら、同意でしているからです。
女によっては『好きだと思ったからしたのに酷い!』とか、『体目当てだったのね』といったように責めてきますが、する時点ではお互いに『いいな』と思っているわけですし、何より強引にしたわけではないので責められることではありません。
結果的に好きになれなかったとしても、それは『女に魅力がなかった』だけなので仕方がないわけで、こちらとしても初めから遊びのつもりだったわけではないでしょう?
なので、好きになれなくて罪悪感なんて持つ必要ないですよ。
むしろ、あまりにもうるさく責めてくる女だったら『そっちに魅力がないから好きになれなかっただけ』と伝えてもいいくらいです。
なので『違った』とか『好きになれなかった』と伝える時って、淡々とでOKです。
悪いと思う必要はなく、純粋に自分の本心を言うだけですし、何より『体の関係は同意の元』『女だってその気だった』という事実があるのですからへりくだるのはおかしいです。
この辺を理解していないと一方的に責められるわけですが、どこかの時点で『俺悪いのかな?』とも思うはずです。
ポイントとしては『体の関係を持った事実』と『好きになれなかった気持ち』は分けて考えることです。
これをセットで考えると『なれなかった方』が悪者になりますが、実際にはそんなことないので冷静になりましょう。
調子に乗らせないべき
関係を持ったのに男が好きにならないと、それが許せないのか調子に乗る女も実際にいます。
よくあるのが、共通の友人知人に『○○君に遊ばれた・体目当てにされた』と言いふらすパターン。
上述した通り、この状況のほとんどは男性が悪いわけではないのですが、にも関わらず女のほとんどは、物事の本質を見極めようともせず『とにかく男が悪い』と集団で責め立てます。
そのためこれをされると、例えば職場ならば孤立しますし、大学や趣味環境等でも同じ目に遭うはずです。
なのでこういう被害に遭ったら、毅然とした態度で臨んだ方がいいですよ。
私なら、名誉棄損で警察に届け出ます。
それが無理ならば会社のトップや上司に相談をして何とかしてもらいます。
こんな発想に至れるのは、『好きになれなかったのは決して悪いことではない』と理解できているからです。
女が『私は被害者!』とばかりに言いふらしたら、その時点で女が悪いですよ。
たとえその言い方が『私は彼を好きだけど、彼は好きじゃないみたいで…』という相談系でも、結果的にこちらが職場等で孤立するのならば悪いのは女です。
重要なのは『同意だった』という事実です。
つまり『私は彼を好きだけど、彼は好きじゃないみたいで…』という相談系は単なる愚痴であり、『アイツは最低男だから』と言いふらしているに過ぎません。
ですから、こういうことをしている事実があったらしっかり対処しましょう。
それにいい女ほど、関係を持った結果男が好きにならなくても気にしないものですよね?
『それはそれでいい想い出』と割り切るのがいい女で、『私は好きだったのに許せない』と喚き散らすのがダメ女のはずです。
なので、もしも攻撃された時には『自分が悪いから』なんて思ったらダメですよ。
好きになれなかった時の悪い対処例
ここからは、関係を持ったけど好きになれなかった時の悪い対処例です。
先ほど、『我慢して付き合うのはNG』と書きましたし、もちろんそれも悪い例です。
他にもあるので以下ではそれを紹介します。
曖昧な言い方は避けよう
一線を越えた結果、『好きなのかどうか、どっちとも言えないな~』みたいな態度。
これは止めた方がいいですよ。
たとえそれが事実だとしても、簡単に言ってよい言葉ではないです。
『どっちとも言えない』と感じた時の正解は、
・その後連絡しない
・数日後に『好きになれなかった』と伝える
とこんな感じ。
また、した後すぐに『私のこと好き?』とか聞いてくる女、まあこういう女もどうかと思いますけどね^^
でもベッドの上でそんな風に聞かれたら、『今それ聞く?』とか『ちょっとゆっくりさせてよ』と誤魔化した方がいいです。
この状況で『うーん…、好きなのかどうか、どっちともいえない』みたいに言ってしまうと、初めから体目当てみたいに捉えられたり、相手を必死にさせることになるため良くないわけです。
あなたも気になる女の子と何度か食事をして、『そろそろいいかな』と思い告白したら、『まだ分からない』『もう少しお話ししたい』なんて言われたら頑張っちゃいませんか?
つまり『次会えば付き合えるかも』と期待して奮闘してしまいますよね。
しかし女の本心は『へっへっへ、この男から搾れるだけ絞り出してやるぜ』かもしれません。
要するに金目当てで、付き合う気なんて毛頭ない可能性もあります。
関係を持った結果好きになれなかった、この場合も同じで『相手はこちらを好きかもしれない』と考えるのならばそこは誠実に対応した方がいいです。
なので、『曖昧』というのは最も悪い答えです。
ですから、『好きかどうか分からない』と頑張らせるのは良くないのでこれは避けましょう。
一方で本当に分からない場合には、期限付きで回答することです。
例えば『ちょっと気持ちがはっきりしないから、金曜くらいまでに必ず連絡するね。これでいいかな?』みたいな感じにしておき、その期間内に自分の中で答えを出します。
その結果好きじゃないなら『違った』でも『好きじゃなかった』でも良いですし、好きなら好きでOKでしょう。
男の場合、関係を持つと達成感がありますから、それ以降のことがどうでも良くなってしまう場合もありますが、アフターケアはしっかりしておきましょうね。
たとえその女という存在がどうでも良くても、そこは紳士で誠実に『白黒はっきり伝える』ことを心がけた方がいいですよ。
何より、はっきり言われた方が相手も諦めをつけやすいです。
また誠実に対応された方が憎しみが湧きません。
だからこそ好きになれなかった時には、できるだけ期待をさせず、自分の気持ちに真摯に向き合うことが求められる訳です。
最後に
関係を持ったけど好きになれなかった、はっきり言ってこういうことはよくあります。
また悪いことではありません。
なので、『そうなったらどうするか』という対処を考えておくと楽です。
女といい感じの時には自分の気持ちも盛り上がっていますから、こちらも『好きかもしれない』と思いますが、そういうのは一線を越えないと分からないのが男ですからね。
余計なトラブルには巻き込まれないように事前準備して、たくさん楽しめるようにしましょう^^
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