彼女が欲しいのにできない、こんな人が心がけたいことを書いていきます。
私は決してイケメンではなく、むしろ関わる女性からは『格好良いとは思わない』と言われてしまうくらいで、さらに身長も高い方ではないです。
それでも彼女を作れたり女性関係を楽しめているので、これに関しては外見ではなく性格や心がけが重要なんだと感じています。
さらに、性格って捉え方次第です。
私の場合、中高の6年間はほぼ誰とも真面な会話をしなかったほど暗黒の時代を生きてきましたし、自分は暗い人間だと思っていました。
しかし『暗いと大人しい』って紙一重なんですよね。
暗いと女性からの印象も良くないですが、大人しい場合むしろ好印象です。
なので、もしあなたが『自分は暗い性格だから彼女ができない』と思っているとしたら捉え方を変えてみましょう。
あなたは暗いのではなく大人しいのです。
そして、この考え方を持てるかどうかは極めて重要です。
前置きが長くなりましたが、以下では『彼女が欲しいのにできない人が心がけたいこと』を書いていきます。
重要なのは『自分磨き』よりも『マイナス部分の修正』です。
簡単に言うと、イケメンになろうと努力するよりも、悪い部分を直そうと発見していった方が近道なので、それを心がけてみて下さい。
ネガティブ発言が多い
ネガティブ発言が多い人が嫌われるのは一般的ですよね。
これに関しては説明不要かと思います。
しかし問題は『自分がネガティブ発言をしている』と気づいていない人があまりにも多いということです。
というのも、例えばこの『彼女が欲しい』という発言も、状況によっては悪い印象を与えます。
なぜかというと、彼女が欲しい発言をした男性が、『そのための努力を一切していない人』だった場合には、聞き手は不快だからです。
例えば以下のような状況、あなたはどう思いますか?
わがままで可愛くもなく、やりたくないことはやらないというタイプの女の子が『彼氏欲しい~』と会う度に言っていたら、なんだか面倒くさくないですか?
さらに『誰かいい人いない?』と紹介してくれと言ってきたら、『その前に自分が頑張れよ』と思いませんか?
もちろんどう感じるかは人によりますが、私は思っちゃいます。
このように、彼女が欲しいという単なる欲望でも、聞き手だったり発言した人の状態によってはマイナスになるため、結果的にネガティブと捉えられます。
これは恋愛に限らず、会社で言われる『給料上がらないかな』『定時で帰りたい』『ボーナス増やしてほしい』なども同様で、これらの発言って『誰が言うか?』によって聞き手の受け取り方が大きく変わるのかなと私は思うんです。
なので、『自分は人を不快にさせるような言動はしていない』と思っても、案外そうでもない場合もありますし、彼女が欲しいのになぜかできないとか、女性との接点は比較的あるのに発展しないというのなら、少し言動を疑ってみましょう。
理想は楽しませること
会話の理想は楽しませることです。
ただし、芸人さんのようにオチがあって面白い話をする必要はありません。
それよりも『相手の興味に合わせる』これが重要です。
彼女が欲しいのにできない人の共通点は一方的なところです。
つまり『自分の興味に一直線』なのです。
もちろんそういう部分に惹かれて好きになってくれる女性もいますが、たいていの場合、『一緒にいると疲れそう』と思われ、せっかくデートできても先に進めなくなります。
なので、せっかく女性と会話をする機会があったりデートができるのなら『この人は何に興味があって何に悩んでいるだろうか?』と考えてみましょう。
女性は特に自分が話したいので、話しやすい環境ときっかけを作ってあげればペラペラ喋りますし、そうすることで『この人は話しやすい』『一緒にいると楽』と思ってもらえます。
質問したら聞き続ける
理想は、女性が興味を持っていそうな分野について質問をしたら、あとは相槌を入れながら聞き続けることです。
自分の感想を言う必要はないので、『そうなの?』とか『ええ!そんなことあったの?』といったように共感をし、とにかく話しやすくしてあげましょう。
これをされると誰だって話しやすいですからすぐに心を開いてくれますよ。
このように、彼女が欲しいのにできない時には自分の言動を注意してみて下さい。
もしかしたらネガティブで、聞き手を不快にさせていることが原因かもしれません。
お洒落に拘らないとダメな理由
彼女が欲しいならお洒落にせよ!とはよく言われますよね。
なぜこれが大切なのか?男はそんなにファッションに拘る必要がないのでは?
こんな見解もあるはずです。
確かにその考え方も分かりますが、重要なのはファッションではないのです。
『意識の変化』こそが大切で、これがある人は簡単に彼女を作れます。
どういうことかというと、『男は服装なんてどうでもいいんだよ』と大胆な性格の人は、悪く言えばガサツで清潔感がありません。
『そのくらいがいい』という女性も一定数いるためそこに勝負をかけるのならばいいかもしれませんが、大多数の女性は綺麗な男を好むので、それだと対象外にされてしまうのです。
一方で『女にモテたいから』この意識が常に高い男は、お洒落くらい考えるまでもなく取り入れています。
例えば、『髪型の調子が悪い時は外出しない』『コンビニに行く時でも完璧にして出る』とかこんな感じです。
これって要するに、『モテるため』ではなく『自分の意識』の問題なんです。
つまり、『このくらい別にいいか』と思うのか、『妥協したら終わり』と捉えるかで長期的な結果が変わるという訳で、これに関しても趣味やビジネスなど何にでも共通するものですよね。
なので、お洒落や清潔感などには徹底的に拘った方がいいです。
重要なのは『服装・体型・髪型・体臭・口臭・鼻毛』などです。
この辺りへの意識が高い男性は、彼女が欲しいと思う必要などなく、女を切らすことなどないように思います。
一方で、いきなり全部を心がけるのは大変ですよね。
その場合、ファッションから入るのがいいのかなと私は思います。
というのも、お洒落になると他の部分も気になって、結果的に清潔感なども備わってきます。
特に良い服を着ると見た目が変わりますから、『自分もまだまだイケるんだ』と自信が持てたりします。
いずれにせよ、彼女が欲しいのになぜかできないようならば、お洒落には力を入れてみましょう。
女性は男性以上に異性の服装や清潔感に敏感です。
これは重要なポイントですよ。
暗い性格は気にしない
冒頭でも書きましたが、暗い性格は気にする必要はなく、『暗いのではなく大人しいんだ』と捉えてみましょう。
それに、暗いか大人しいかは発言内容によって変わります。
結論から言うと、『ネガティブな人は暗く、ポジティブな人は大人しい』とこうなります。
話しかけない以上一言も言葉を発しないような人でも、声をかけると笑顔で対応する人は『普段は大人しい人』であるためむしろ好印象です。
一方で、話しかけてみると愚痴や悪口、社会に対する不満、こんなのばかりが出てくる人は『やっぱり暗い人』と思われるため印象最悪ですし、二度と話しかけてきません。
なので、大人しい人になりましょう。
会話が下手なことなんて気にする必要はないです。
そもそも人は、『喋ってほしい』なんて思っていません。
たいていの人は『自分の話を聞いてほしい』と思っているので、大人しいけど笑顔で聞いてくれる人というのは大きな需要があります。
ですから女性と関わる時には、どんな話でも『うんうん』と否定せずに笑顔で聞いてあげられれば、好きになってくれる人は必ず現れます。
私自身、しばらくの期間『自分は暗い奴』と悩みましたが、そういうことは関係ないんです。
ですから彼女が欲しいのなら、『なぜできないのか?』を考えてみましょう。
関わる機会があるのにできない人は、たいていの場合『ネガティブ』『否定的』『一方的』『清潔感がない』のどれかです。
これらを改善すれば不思議と彼女はできてしまうものですから、まずは『自分には彼女なんてできない』と思い込んでいる自分を否定し、前向きになってみて下さい。
最後に
彼女が欲しいのにできない人について書いてきました。
ここで、『どんなに性格が良くても彼女ができない人』についてちょっとだけ書きます。
それは、行動しない人です。
外見・性格どちらも良くても行動しなかったら確実にできません。
女は降っても沸いても来ませんし、突然現れることもないです^^
なので、必ず行動しましょう。
出会い環境に関しては、自分に合うものを見つけられると楽ですよ。
私は性格的に婚活サイトがピッタリなので、フリーになったら毎回そこで探すようにしています。
一方で、合コンが合う人やパーティや出会い系、あるいは職場や紹介など、人によって目的も違ってくると思うので、あなたにピッタリの場所を見つけておけると楽だと思います。
いずれにせよ、『彼女ができない』これは思い込みなので、『できる』と思い込み、気遣い第一で突き進めると楽しいかもしれません。
【関連記事】
女に嫌われない第一印象の法則!受け入れられるかの3条件
男は何歳からモテる?モテない男子に朗報の『これから』
男は外見は関係ない?ブサイクでもモテる男の共通点