女性からのボディータッチには『脈アリナシ』が存在します。
男は女に触れられるとドキッとしてしまうものですが、女としては『何の意識もしていない』『なんでその程度で意識するの?』というボディータッチが多いようです。
つまり『その時のノリで触れた』『意味もなくタッチした』というのが女には多々ある訳ですが、我々男としては『女が触ってきたぜ!』と嬉しくなってしまいますよね。
このボディータッチ、重要なのは『された時の対応』です。
女の意図が何にせよ、『せっかくタッチされた』のであり、さらに触れてきたということは、その女は少なくとも『こちらを不快には思っていない』という訳です。
生理的に無理だと感じていたらノリでも触らないはず。
あなたも、『絶対無理な奴』には触れたくないですよね。
なので、脈アリナシに関係なく触れてきたら、『これはチャンス』と捉えてそこから発展させることを考えるべきです。
そうすると、思わぬ展開があるかもしれません。
筋肉を触れられたら
ボディータッチの定番の一つに『筋肉を触る』がありますよね。
マッチョ好きの女性も多いですし、『筋肉』というのは話題になりやすいためそこからボディータッチに発展するケースもある訳です。
また男と女とでは、『マッチョ』に対する基準が異なります。
男の場合、マッチョといったら本当にデカい人を想像しますが、女の場合、『極端に細くなければマッチョ』こんな風に捉えている傾向があります。
要するに、世の中のほとんどの男は『筋肉すごいね』とボディータッチされる可能性がある訳です。
それで、このような機会があったら『黙って触られるだけ』ではなく、それを活かした方がいいと思うわけです。
具体的に何をするべきか?それは『触り返すこと』です。
結局男としては、『女の体に触れたい』と思いませんか?
さらに触れ合うことによって身体的な距離が縮まることは多々ありますから、やられたやり返すのは重要だと思います。
従って筋肉を褒められタッチされたら、『○○さんも、普通の人より腕とか引き締まってない?触っていい?』といったように、それとなく女性に触れてしまうのはアリだと思います。
何より女性から触れてきたわけですし、『触っていい?』と断りを入れているため問題にはなりません。
女に対し体型の話題はデリケートで表現が難しいですが、『引き締まっている』ならば万人にOKのはずです。
そうすれば、気持ちの面でも受け入れてもらえる可能性もありますので、ボディータッチをしてからも『やっぱり細いじゃん』とかさらに褒めてあげられると、一気に発展する可能性があります。
女も男と触れ合いたい
一般的に『男が女に触れるなんてNG』とされていますよね。
見知らぬ女に触れでもしたら犯罪になってしまいますし、これに関しては『女が男に触れる』でももちろん犯罪なわけですが。
それでも男の場合、『知らない女でもいい女なら訴えない』と思いませんか?
例えば路上で、飛んでもなくいい女にいきなり抱き着かれたとしても、それがスリとかヤバい奴じゃなく、『ただ抱き着いてきただけ』だったら『得した』くらいに思っちゃいますよね?
しかし女の場合、見知らぬ男にいきなり抱き着かれたら、それがイケメンでも基本NGなんです。
男と女の違いはここです。
要するに、『男は外見で気持ちが動くが、女はそうではない』ということ。
じゃあ女は何で気持ちが動くのか?というと、それは言葉です。
女の場合、男の見た目よりも言葉に支配されやすい傾向があります。
美女と野獣カップルみたいのもいますが、そこからも分かるように、『どれだけ優しいか』『どれだけ褒めてくれるか』『どれだけ自分を分かってくれるか』などに響くのが女です。
つまり、『言葉によってその欲求を満たしてくれる男』になれれば、基本的に女も触れ合いたいのです。
ボディータッチは試されている
この理屈から考えると、『女がボディータッチしてきた』という事実は試されていると捉えられます。
要するに、『この男、外見はまあまあだけど内面はどうだろう?』と探りを入れられているのです。
なので、そういう状況で以下のようなことは避けたいところ。
・一方的にタッチされるだけ=もったいないです
・何も言わずに触り返す=印象が下がります
・女が嫌がることをする=完全アウトです
これだと発展しませんよね。
じゃあどうするかというと、『まず褒める』これが鉄則です。
たいていの女は褒められたいですし、褒められて不快に感じる人は少ないです。
なので、取りあえず褒めておいて、その上で『女が嫌がらないようならば』同じような形でボディータッチをやり返すといいかもしれません。
強引な誉め言葉でも全然いい
ボディータッチされた時に褒めるってなかなか難しいかもしれません。
しかし、普段からそんなことばかり考えていると意外と咄嗟に出てくるものです。
例えば、私が実際にやった褒め方です。
ある女性にノリで腕を叩かれた時のことです。
それまでは笑い話で盛り上がりながら、ちょっとからかったら叩いてきたとかこんな感じだったと思いますが、そこで『あれ?○○さんに触れられると子供に触られたような感覚になる』と言ったわけです。
『どういう意味?』と当然聞かれたので、『うーん、はっきり説明はできないけど。取りあえず良い意味。子供に懐かれると癒されない?そんな感じ。』と。
『え?私子供なの?』と言うので、『そうじゃないけど、もう1回触って(笑)』としばらく盛り上がり、結局その子とはいい感じになりました。
ここでも、『あなたは他とは違う特別な女です』と褒めているわけです。
このやり方はもちろん強引だったわけですが、ある程度『相手が自分に気があるな』と感じられている時にはこんなのもアリです。
相手の女性としてもきっかけが欲しいので、こういうのを『チャンス』と捉える場合が多いです。
ただし、今回のようにちょっと特殊なのは第三者がいるとダメですね。
特に茶化す奴がいる場合、ソイツの言動が邪魔になって崩れる場合があります。
それを完全に無視して二人の世界に入れるくらいの状態ならば関係ありませんが、発展させる時って第三者の存在が関係することも意外とありますから、その辺も注意しましょう。
褒めることで発展する
『ボディータッチされたら褒めてから触れる』これが鉄則です。
基本的に女も、『いいな』と思っている男とは触れ合いたいので、『いいな』と思わせることが大切ですし、女から触れたきたという事実があるのならば第一印象はまず問題ありません。
なので、その印象を崩さずにさらにUPさせるためにも誉めてあげることが大切になってきます。
それができれば急展開もある訳です。
男も、可愛いなと思っていた子に話しかけてみた結果、『性格まで良い』と分かったら本気になりますよね。
これと同じ仕組みです。
相手を褒めるというのは『認める』ということですから、特別下心があるとかそういうわけでもないはずです。
『この子はここがすごい』と普段から感じている部分があるのならば、タッチされたことをきっかけに伝えてみましょう。
そうすれば、相手も気分が良くなってきます。
ボディータッチという仕草は、時として女性からの最大のアピールですから、それを逃すのはもったいというものです。
最後に
手っ取り早くボディータッチされる男になるためには、体を鍛えるといいかもしれません。
私は筋トレをしていますが、やはりタッチされる機会が多いですよ。
もちろん社交辞令のように触れてくる女性もいますが、本当に興味がある人も一定数います。
あるいは、飲み会に頻繁に参加するのも良いです。
飲み会は男女の距離が近く、また酒が入っているのでボディータッチされる機会も多いです。
いずれにせよ、女性に触れられるって男にとっては気持ちいいものだと思いますし、そこから発展させられるとさらに楽しいで、積極的に機会を作ってみましょう!