男には『この女とはキスしたくない』と感じる瞬間があります。
それが綺麗な女性でも、いい感じになった子でも、ちょっとしたきっかけで『この子とのキスは無理』と直感する場合があるのです。
女性がキスを拒むことは多々あるかと思いますが、男性に拒まれたりしたらショックですよね。
しかし、現実的に男も『したくない』と感じ拒んでしまう場合もあるので、男の心理を理解ししっかり対策しておきましょう。
以下では、キスしたくないと感じる瞬間やキスに対する男性心理を書いていきます。
キスしたくないと感じる3つの瞬間
最初にキスしたくないと感じる瞬間です。
男女では、『こうすれば異性に好印象のはず』と思うことや、キスに対しても感情の捉え方が違う場合があります。
その辺を心がけていないと、『この女とはキスしたくない』と思われてしまうので、しっかり対策しましょう。
口紅やグロスが濃い
最初に言えるのは、口紅やグロスが濃い場合です。
意外に感じた女性もいるかもしれませんが、これを嫌う男は多いです。
理由は、
・ベッタリしそう
・唾液に交じりそう
・何となく受け付けない
・口紅がつくから
など様々です。
女性は『プルンとした唇の方が男性から人気』『自然と奪われそう』と思うかもしれませんね。
確かにプルンとしていると目を引きますが、それと『キスしたいかどうか』はまた別なんです。
パッと見の印象ならば良い部分はありますが、現実的に『その唇とキスしたいか』と考えた場合には上記のように嫌悪する男も少なくないです。
男は、女と違って基本的にメイクをしません。
そのため『顔や唇に何かがついている』という状態をどちらかといえば嫌う傾向があります。
例えば、塗り薬一つ付けるとしてもそれが気になってしまったり、面倒だから付けないとかこんな男性も多く、このくらい抵抗を感じるのです。
なので、たとえキスができるとしても『ベタベタしそう』『口に付きそう』と感じたらしたくないと感じる男も多いです。
ですからグロス等に関しては、使い分けができるといいかもしれません。
普段は自分スタイルで全然いい訳ですが、彼氏と会う時や『キスがありそう』という状況の時には薄めにした方が男性としてはしやすくなります。
はっきり言うと、カップルならば彼氏としてはスッピンでいてくれるのが色々しやすいです^^
口紅等に限らず、ファンデーションなどのメイク関連は服にも付き、これに抵抗を感じる男もいます。
こんな男性心理も考えてみると、突然のキスも逃さないかもしれません。
口臭対策ができていない
これは意外と多いのですが、口臭対策ができていない女性は当然キスしたくない人になります。
あなたも、口が臭い男とはキスしたくないですよね?
男も全く同じで、『うわ!何だこの臭い?』とか『何だか臭いな…』と感じてしまったらキスどころではないですし、無理してキスしたら吐いてしまう可能性もあります。
『私は大丈夫』と思うかもしれませんが、臭いは自分では分かりませんから気を付けた方がいいですよ。
それに以前、『これからキスする』という時に何だか嫌な臭いがした女性がいました。
『したくない』とか言ったら失礼なのでそのまましましたが、舌を絡め合うと生暖かいというとか何だか変な感触がしたことを覚えています。
ある意味『忘れられないキス』です。
こんな風に、キスが成立しても不快に感じてしまう場合もあるので対策はした方がいいかもです。
私自身、エチケットとして口臭サプリを使っていますがやはり安心ですよ。
何もないと、『自分の口臭大丈夫かな?』といちいち心配ですからね。
キスって印象に残りやすいですし、それが『良くないキス』だと尚更忘れられなくなる気がします。
なので、最低でも歯磨きは必須ですし、心配な人は日頃から十分にケアしていた方が安心かもしれません。
口が軽い
これまでは、主に清潔感に対することを書いてきましたよね。
やはり、清潔だと思えないと男もキスしたくないわけです。
一方で、『口が軽い女』もキスしたくない対象になるため注意しましょう。
どういうことかというと、『私、○○君とキスしたんだ』と言いふらすようなタイプ、これは避けたいという訳です。
女性にとってそのキスが自慢になる場合、言いふらしたい気持ちもありますよね。
それは分かるのですが、その性格は概して嫌われます。
特に『そうやって言いふらすタイプの女だ』と分かっていたら、男は『迂闊にキスなんてしたら誰に何を言われるか分からない』と考えますからしたくないと思うのです。
男は基本、女性同士で情報を共有してほしくないんです。
特に、『キスをしたからといってすぐに他の女性達に言いふらす』これをされるとなんだか違うなと感じます。
というのも、それをされると男性としてはプレッシャーになりますよね。
共通の女性知人全員が『二人の今後を見ている』訳ですから、振ったりでもしたら総攻撃を受けるでしょう。
それに、男性側に非がなくても、『口が軽い女は別れただけで男のせいにするんだろうな』と考える傾向があるため、こんな流れから、結果的にキスしたくない女になるわけです。
なので、普段の印象も大切ですよ。
『この子とキスしたらどういう展開になるか?』男もこのくらいのことは考えています。
『したいからしちゃえ』みたいなタイプは滅多にいないので、『面倒くさいだろう』と思われるような要素は見せない方がいいですね。
キスに対する男性心理
男性は、『この女とキスしたらどんな感触になるか』『その後どんな風に進んでいくか』などを考えています。
そのため、このイメージが悪いとキスしたくないと感じます。
男としても、『キスした結果嫌な感触だった』とかだったら単純に後味が悪いですし、それは嫌な記憶として残ります。
『不味いものを口に入れた』こんな感覚になるために当然不快ですし、そういうことがあるとキスそのものが嫌いになったりもする訳です。
女性でも『嫌な男に無理矢理キスされた』とかこんな経験があったら、その後しばらくキスなんてできなくなるのでは?
キスや男が怖くなりますよね。
男も同じで、不快なキスだったら少しの期間後味が悪いのです。
だからこそ、する前に相手はしっかり選びたいわけです。
男は誰彼構わずキスしたい印象かもしれませんが、実はそうでもないです。
一方で、好きとかそういう気持ちに拘っているかというとこれも違います。
重要なのは後味です。
後味が良いキスならば気持ちは関係がないので、これがとても重要になってきます。
好きならば全て関係なし
ちなみに、好き同士ならばほとんどのことが関係ないですよ。
つまり、恋人関係ならば多少口臭が気になっても『今日は○○を食べたからだな』とか分かりますし、それが初めてのキスではないので男も気にしません。
口紅等に関しても同じですし、二人でいる時には落としていることも多いのでは?
なので気にするべきは、『まだキスしていない相手』だったり『交際歴が浅い場合』です。
この状況の時にはちょっとのことで幻滅する場合もありますから、特に清潔感に関しては十分に心がけた方がいいでしょう。
最後に
気になる男性に『この女とはキスしたくないな』と思われてしまったらショックは大きいですよね。
おそらく、『キスできる・できない』の基準に男女差はそこまでないように思います。
つまり、『生理的に無理だ』と感じたら男も無理になってしまいます。
チャンスは、一度逃すとそれで終わりになる場合も多いです。
そうならないためにも、細かな心掛けを忘れないようにしましょう。