彼氏が欲しいのにできないと『私の何がダメなの?』と分からなくなってしまいますよね。
特に、出会いや食事の機会はそれなりにあるのに交際に発展しない場合、本当に謎でしかないでしょう。
一方で、彼氏が欲しいのにできない女性には特徴や共通点があります。
特に、『出会いはあるのにできない人』の場合、『ここを改善すれば男性の視線が変わる』というポイントもあります。
以下ではそんな、
・彼氏が欲しいのにできない女性の特徴
・改善したいポイント
などを書いていきます。
彼氏ができない女の特徴
まずは、彼氏ができない女の特徴です。
欲しいのにできない場合、心理的な部分に問題を抱えているのかもしれません。
心理面の動揺は相手にも何となく伝わりますから、自分にそれがないか確認しましょう。
できないと思い込んでいる
彼氏が欲しいのにできない場合、できないと思い込んでいる可能性があります。
『何度デートしても発展しない』これを繰り返していると、誰に誘われても、『またどうせダメなんじゃないか?』と事前に思ってしまうこともあるのでは?
この思考になると、それは表情に出ますからマイナスに働きます。
何より『どうせ無理』と思っている人には魅力がないと思いませんか?
例えば友人の口癖が、『どうせ自分にはできない』だったら面倒くさいでしょう。
この状態になってしまうと、男性としても『この女性は自分と交際したいのかな?』と疑問を感じだし、結果それが彼氏ができない原因になります。
なので、できないと思い込んでいるのならばそれを払拭した方がいいでしょう。
さらにこの思い込み状態は、彼氏が欲しい気持ちが強い時に陥りやすいので注意です。
成し遂げたい気持ちが強いからこそ結果が出ないことに焦ったり不安になったりするわけです。
なので、たとえ一つの出会いがダメだったとしても、それは綺麗にリセットして次に望むことが大切です。
彼氏が欲しい気持ちが強すぎる
先ほども少し書きましたが、彼氏が欲しい気持ちが強すぎるのはよくありません。
というのも、その気持ちが強いと露骨なアピールをして引かれてしまう場合もあるからです。
露骨なアピールとはどんなものか?
それは『食事の席が交渉の場に変わる』こんな感じです。
要するに、彼氏が欲しい一心で、食事やデートを楽しむことを忘れて交渉してしまうのです。
例えば、『過去の彼女をどう思っているか?』『結婚を考えているか?』などのように、本来ならばもっと親しくなってから聞くべきことをいきなり聞いてしまったり、それ以外にも、自分が最も気になることをストレートに問い質し、結果的に男性に惹かれてしまうとかこういうのもあります。
何より、彼氏が欲しい気持ちが強いと焦りも見えます。
男は、焦っている女性を魅力的だとは感じないため、それもできない理由の一つです。
なので、どれだけ彼氏が欲しくてもまずは楽しみましょう。
交渉は、本当に必要な時だけで十分かもしれません。
アピールが下手
『二人きりでの食事まではいくが、2回目3回目に発展せず結果的に彼氏ができない』このタイプの人はアピールが下手なのかもしれません。
男は初デートの段階で、『脈アリだ』と思えないと次を誘うことに気が引けてしまうのでその後がないわけです。
もちろんこれに関しては女性のアピール不足だけが問題ではなく男性に度胸がないことも関係しますが、それでも、『脈アリですよ』というアピールはしたいところ。
というのもそれがないと、『ガードが固い女』と思われてしまう可能性もあり、そうなると『難攻不落の女だ』と思われて次がなくなってしまいます。
なので、せっかく食事ができたのならば分かりやすいアピールをしましょう。
最も簡単なのは、食事後に『楽しかった』『また行きたい』の二言をメールやライン、あるいは直接伝えることです。
男は、その日のデート内容に何となく不安があっても、最後に女性からこの言葉をもらえるとやる気になるものです。
なので、『私は、食事中に脈ありサインを出すのは苦手』という方は、あとで良いのでしっかりアピールしておきましょう。
外見は完璧
『毎日ジムに通い体を鍛えている』『美容にも力を入れていて正直外見には自信あり』でも、『どんなに彼氏が欲しくても全くできない』こういう人も多いようです。
つまり『外見は完璧なのになぜか彼氏ができない』というタイプ。
これらの女性に比較的多い共通点は、行動力がないことです。
つまり、『綺麗がゆえに自分から行動していない』これが原因で彼氏ができないのです。
また、彼氏を作るための取組みに関しても、外見に時間を割き過ぎかもしれません。
やはり、出会いの頻度を増やさないとどんなに彼氏が欲しくてもできません。
さらに、完璧な外見をしていて自分で忙しい女というのは、男も声をかけづらいのです。
そもそもそういう女性には、彼氏がいそうに見えます。
そして、自分からは積極的に出会いを求めなかったら『やっぱり彼氏がいるのだろう』と誰もが思います。
なので綺麗にしている場合、『彼氏がいる』と勘違いされやすいので人一倍行動的になった方がいいですよ。
男は見た目で『あの女には彼氏がいる・いない』を判断する傾向がありますから、自分磨きばかりして行動しないと憶測で判断され損をします。
彼氏が欲しいのにできない女性にはこんなタイプもいます。
意外な落とし穴だったのでは?
しかし男は、見た目の印象で『どうせ彼氏いるだろう』と諦める傾向がありますので、欲しいのならば積極性が必要です。
男性を厳選し過ぎる
これも、本当は彼氏が欲しいのにできない女性の特徴です。
出会いはたくさんあっても、『まず粗探し』という性格だと彼氏が欲しくてもできない可能性が高くなります。
例えば合コンで、『一人目は背が低い。二人目は収入が少ない。三人目は顔がダメ』といったようにダメな部分ばかり見ていたら、いつまで経ってもデートさえできませんよね。
もちろん、理想通りの異性と交際したいのは分かりますが、粗探しというのは損失でしかないためこの方針は変えた方がいいかもしれませんよ。
事実、彼氏が途切れない女性は良い部分を見る傾向があります。
例えば、9ダメな部分があっても、たった1つでも良い部分があればそれを受け入れ交際し、残りの9は付き合いながら改善していくとかこんなやり方を取っているようです。
従って重要なのは、『そのたった1つを絶対に譲れない条件にすること』なのでしょう。
もちろん、これに関してはあなたの方針次第ですけどね。
とはいえ、異性を厳選し過ぎる人は彼氏ができない傾向にありますので、欲しいと思うのならば考え方を変えてみるのも一つかもしれません。
ここを改善しよう
続いては、『彼氏が欲しい女性はここを改善することで男の視線が変わる』というポイントです。
既に自分磨きはしているでしょうから、彼氏ができるまでにそう時間はかかりません。
重要なのは、気持ちの持ち方と接し方なので、以下ではそのポイントを紹介し、彼氏を作る方法を書いていきます。
彼氏が欲しいと思わない
まずは、『彼氏が欲しい』という気持ちを一旦消してみましょう。
彼氏が作れている女性は、確実に『彼氏が欲しくて活動している』訳ではないです。
それよりも、純粋に『その男性との時間』を楽しんでいます。
つまり考え方としては、ある男性とデートするとしても、『交際できるかどうかは気にしない』という訳です。
絶対に彼氏が欲しい、この気持ちで臨むと精神的にゆとりがありませんから上手くいかない場合が多いのです。
一方で、『付き合うかどうかなんて全く考えていない』この思考だとその時間を純粋に楽しむため魅力が伝わりやすいです。
大切なのは精神的なゆとりです。
彼氏ができる人とできない人の圧倒的な違いは『ゆとりがあるかどうか』と言っても過言ではないので、まずは、『彼氏が欲しい』という気持ちを消してみることです。
それだけで、男性の視線や感じ方は大きく変わってきます。
掘り下げて質問をしよう
飲み会のような大勢での環境、二人きりでの食事、どちらにも言えますが、会話をする時には掘り下げて質問をしてみるべきです。
これをされると男は、『この人は自分に興味を持っている』と感じますから発展率が高まります。
ポイントは、『最初はどんな相手でも聞くようにすること』です。
初対面の時点であまり興味がなかったり、会話内容に魅力を感じない場合もあるかもしれません。
しかし、相手も初対面です。
要するに、男も緊張していたり何を話すべきか戸惑っている状態なので、そこで切ってしまうのはちょっともったいかもです。
それに、最初の緊張状態さえ乗り越えられれば『実は気が合う人だった』とかこういうことはよくあります。
何よりあなたも、初対面で話を熱心に聞いてくれたら嬉しくないですか?
男もこれは同じなので、最初のうちは、『その人がどんな人物か』を探る意味も含めてしっかり話してみましょう。
こうすると、男性からの印象が高くなります。
取りあえず食事には応じてみよう
彼氏が欲しい場合、『取りあえず食事に応じてみる』というのは有効な手段です。
実際にモテる女性は、『デートまでのハードルはそこまで高くない』といった印象なので、これを真似てみると彼氏が作れるかもしれません。
モテる女性の場合、『誘われたら取りあえずデートはしてみる、しかし、交際をするかどうかは全く別』といった感じです。
つまり、デートは遊びの一環として楽しむ訳です。
実は、このくらいのスタイルにした方が男性からの印象が良いですし、当然彼氏が作れる可能性も高くなってきます。
一方で彼氏ができない女性の場合、誘われた時点でかなり真剣に悩むのでは?
つまり『デートをOKする=交際の承諾』くらいの感覚でいるでしょう。
これだと、自分で難しくしてしまっているのでどんなに彼氏が欲しくても簡単にはできない訳です。
『せっかく誘ってくれたのに軽い気持ちでOKするなんて悪い』と思うかもしれませんが、男だって、『デート=全てOK』とは思っていません。
なので、そこまで深刻に考える必要はないので、気楽に構えて楽しんだ方が彼氏も作れるようになりますよ。
脈ありサインを出してみよう
ちなみにデートしてみて、『この人を彼氏にしたい!』と感じたら脈ありサインを出しましょう。
男は、女の脈ありサインに弱いですからこれは積極的に取り入れるべきです。
方法としては、素直になってしまうのが最も良いです。
『彼に触れたい』と思ったらボディータッチをすればいいし、『連絡したい』と思ったらライン等を送りまくればいいです。
ポイントはこの『素直になれるかどうか』です。
やはり、彼氏が途切れないタイプの女性はこの辺がしっかりしています。
感情表現がとても得意で、『自分がこうしたい』をはっきり出しますから、結果的に男も積極的になるのです。
一方で、あと一歩まで行くのに彼氏ができない女性は、この感情表現が下手です。
男性がよく言うのが『あの子はどうしたいのか分からない』という言葉。
男としても、関わっていて言動がよく分からないため『脈ありなのかナシなのか』この辺がはっきりせず行動できないのです。
なので、この人いいなと思ったらその気持ちを素直に出してみましょう。
それに、たいていの男は受け止めてくれるから心配ないですよ。
むしろ、デートに誘った女性が感情を出してくれたら嬉しいものです。
このような感情表現があると一気に距離が縮まりますので、彼氏が欲しい時には絶対にやってみましょう。
彼氏を作る時のポイント
頑張っているのに彼氏ができない女性と自然に彼氏ができる女性、この違いはモテるかどうかではありません。
彼氏が欲しいのにできない女性は、
・誘われた時点であれこれ考える
・彼氏を作ることに拘り過ぎる
・男性を選びすぎる
・恋愛を真剣に捉えすぎ
などが特徴です。
それに対し自然に彼氏ができる女性は、
・告白されてから考える
・彼氏が欲しいと思わない
・取りあえず楽しむ
・交際は成行
これらが特徴です。
つまり、彼氏ができる女性は柔軟なことに対し、彼氏ができない女性は『何事にも真剣過ぎ』だからこそ、なかなか結果に結びつかないのです。
なので、彼氏を作る時のポイントとしては、『少しずつ、色々なものを受け入れてみること』です。
『取りあえずデートしてみよう』この考えも初めは抵抗があるでしょうが、今までが『100点の相手じゃないと行かない』という方針ならば、今後は70点以上にしてみてはいかがでしょうか?
そうやって受け入れていくことで彼氏が作れるようになってきます。
彼氏が欲しいならとにかく楽しむべき
色々書いてきましたが、彼氏が欲しいのならばとにかく楽しむべきです。
楽しんでいる姿はとても魅力的なので、そうすることであなたを必要としてくれる男性が増えます。
まずは思いっきり楽しんでみて、自分が選べる立場になってみてはいかがでしょうか。
最後に
彼氏が欲しいのにできない、この時の基本は楽しむことです。
『楽しんで自分の魅力を伝える』これをすれば、あなたと付き合いたい男性が増えますから彼氏も作れるようになるでしょう。
そのためにも、悩まない方がいいですよ。
『なぜ私には彼氏ができないの?』と悩んでいるとイマイチ楽しめませんからね。
交際はひとまず置いといて、せっかくの時間を存分に満喫しましょう。
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