自分がダメ人間と思う前に職業適性を見直そう!全てをこなせる人はいないため注意!

『周りよりも仕事ができない』『簡単なはずの作業なのに失敗ばかりする』こんな状況が続くと『自分はダメ人間なんじゃないか?』と落ち込んでしまいませんか?

周りは難なくこなせているのに、自分はと言えばどこか抜けていて、上司や先輩から指摘されることはもちろん、同僚からも『ここはこうだよ』とか『これが違うんだよ』と言われてしまう始末…。

こんな日々だとダメ人間認定したくなりますよね。

 

特に、『誰にでもできる仕事』と言われるジャンルに就いていると、出来ない自分に対しショックが大きいのではないでしょうか?

しかし、ダメ人間だと思ってしまう原因はそこです。

つまり『この仕事は誰にでもできる簡単な仕事のはずだ』と思い込んでいることです。

 

職業適性を見極めるのはかなり難しいものですが、その理由の一つが『簡単な仕事・難しい仕事』と一般的に分けられていることです。

簡単なはずの仕事ならば誰でもできると思われがちですが実際はそうでもないため、だから適性判断は難しいのです。

 

この部分を自分で分かっていないと本当にダメ人間だと思い自信を喪失します。

以下では、そんな職業適性を見直す方法を書いています。

 

私は現在フリーですが、会社員時代にはまさに『誰にでもできる』と言われるような仕事で苦労したのでその経験を元に書いています。

参考になれば嬉しいです。

仕事ができなくてもダメ人間とは限らない

まず認識してほしいのが『今の仕事ができなくてもダメ人間とは限らない』という事実です。

簡単と言われる仕事をしているとしても、それがあなたの苦手分野だったら苦戦するのは当たり前です。

 

例えば、運動が嫌いな人っていますよね?

歩く走るなど、体を動かすのがとにかく嫌いで、できるのなら止まっていたい人です。

こういう人の場合外回り営業は向かないでしょうから、『営業ノウハウがあるかどうか』以前に成績は伸びないように思います。

というのも、仕事をする前から『歩かなきゃいけない』ということに気が滅入ってしまうため、玄関先でも力説できない訳です。

 

しかしこういうタイプの人は、『営業成績が伸びない原因は運動嫌いにあり』とは気づいていない場合が多いです。

たいていは、『周りは皆結果を出しているのになぜ自分は一向にダメなんだ?』と悩み続け、徐々に自信を喪失します。

 

もちろん営業は簡単な仕事ではないですが、この例で言いたいのは『どこかに抵抗あったり仕事そのものが合っていないと結果に結びつかない』ということです。

なので、今あなたが『なんで自分はこんな作業でミスをするんだ?』とか『どうしてこんなのができないんだ?』と思っているとしても、自分に能力がないとは思わず、広い視点で自分を見つめた方がいいですよ。

何でもできる人間はいない

それに、何でもできる人間っていないはずです。

たいていの場合優劣があって、仕事ができる人は『優』の部分を最大限に生かせているが、できずに悩む人は『優』を生かせず『劣』が求められる環境で働いているのかなといった印象です。

 

例えば社交的だけど集中力が弱い場合、営業や広報などの人と関わる仕事は向いている一方で、SEやプログラマーは不向きなのかなと思います。

しかし社交的だと、『どんな職場でも対応できる』と思い込みがちですから苦手ジャンルの職種に挑むこともある訳です。

その結果苦戦して、『自分はこんなにもダメなのか』と落ち込む場合もあります。

 

こんな風に、自分の優劣を明確にすると仕事で悩まないかもしれませんよ。

仕事って、『簡単・難しい』で分けてしまうと出来なかった時に自分が苦しむんだと思います。

さらに『給与が安い=簡単』とも限らないためこれも注意点です。

 

そういうことよりも、自分の得意分野をはっきりさせてそれを生かせる仕事をすることが、職業適性を見直す上では大切といえそうです。

私は人に左右されやすかった

ちなみに私の『優劣』ですが、私は『組織が苦手』が劣の部分である一方で、『いくらでも淡々と作業できる』のが優になります。

つまり『集中力ややる気はあるけど組織ではそれを生かしづらい』といった感じです。

 

人と会話をするのは問題ないんですんでけどね。

ただし、職場内の出世や権力争い、派閥、駆け引きなどがダメで組織は向きませんでした。

 

会社員当時はこういうことが分からず悩みましたが、今分析すると見えてきますね^^

重要なのは『何が引っ掛かるから仕事がやり辛く感じているか』これを探り当てることです。

 

『組織が苦手』これも立派な職業適性ですよ。

もちろんフリーは楽じゃないですが、今はストレスなく楽しく仕事できていますので、私は見直してよかったです。

職業適性を見直す方法

ここからは、職業適性の見直し方法について具体的に書いていきます。

働く目的や現在の心境を知ることで適性が分かってきますので、以下をじっくり考えてみましょう。

お金を稼ぐ目的は?

まず、あなたがお金を稼ぐ目的は何ですか?

職業適性を見直す際にはこれを明確にした方がいいです。

 

『大人になったから何となく働いている』という曖昧な感覚だと適正な職業を見つけられない可能性がありますし、それだけでなく、合わない職場で我慢し続ける場合さえあります。

なので職業適性を見直す際には、まずは『稼ぐ目的』をはっきりさせましょう。

生活のため?

『生活のために稼ぐ』こういう人も多いはずです。

日々暮らしていくために安定的な給料が欲しいと考えること、これは当たり前ですよね。

この場合、給料に対する不安や『労働量>給与』という環境だと不満やストレスを感じ、結果的にミス等を連発する可能性があります。

 

つまり、『割に合わない』『この収入じゃ…』と感じている時点でそれはあなたにとって『劣』の状態になっているため、仕事でも結果が出せなくなってしまうのです。

 

例えば1日働いて100円しか支給されないと分かっていたらやる気なんて出ませんよね?

極端な例を出しましたが、もしかしたら、あなたは無意識にこれと同じ感覚になっていて、そのために『ダメ人間なんじゃないか…』と思ってしまうほどのミス等を出している可能性もあります。

 

なので、『こんなんじゃ生活できない』と感じるようならばその時点で職業適性に合っていない可能性があるので、仕事そのものを考え直した方がいいかもしれません。

やりがいのため?

一方で、『仕事にはやりがいを求める』『それさえあれば収入は我慢できる』というタイプの人も多いです。

こういう性格の場合、高収入でも淡々とこなす日々では満足できなかったり、最終的にはやる気がなくなってしまうこともあります。

 

また、自分が仕事にやりがいを求める人間かを見抜く方法は、ビジョンがあるかどうかでしょう。

 

生き方や職業に対し、『5年後・10年後はこうなっていたい』という明確な目標や野望があるようならばやりがい型と言えそうです。

そんな人の場合、刺激が少ない安定型の職業は適性外なのかもしれません。

 

事実、転職や独立をして以前よりも収入は下がったけど『今の方が全然楽しい』と言う人は多いです。

もちろん最低限の収入があり生活もできているから言えるんですけどね。

それでもこういう人たちは、安定してはいたものの刺激のない日々に絶望していた場合が多いので、独立等をしたら思いっきり頑張る訳ですね。

 

なので、あなたもこのタイプならば向上できる会社を選ぶかフリーになった方が日々楽しいかもしれません。

何より、現状『ダメ会社員だ』と感じてしまっているようならば、職業適性だけでも見直した方がいいでしょう。

性格に合った職場?

また、仕事内容に問題がなくても職場の雰囲気が『性格に合っているか?』というのも極めて重要です。

『仕事に不満はないが雰囲気が無理』これはわがままではなく適性に合わないということですから、そういう時には良い職場に移るか周りに変わってもらうしかありません。

 

職業適性って性格的な要素が多くを占めると思います。

というのも、ITスキルがあっても人間関係が苦手な場合、コミュニケーションが多い職場ではそのスキルを生かせませんよね。

なので就職先を選ぶ際にも、単純に『IT業界だから』という選び方をするのではなく、『どんな環境で働くのか?』『コミュニケーションが得意ではないが問題ないか?』といったようにここまで見た方がいいわけです。

 

こうやって適性を見直していくと答えが出てきたり、現在抱えている問題も解決するのではないでしょうか?

 

仕事を選ぶ時ってどうしても、職業能力だけで判断しがちなものです。

『タクシー免許を持っているからタクシーをやる』といったように考えがちですが、重要なのはその先の『密室で他人と二人きりになるのが大丈夫な性格か?』『接客は好きか?』という部分ですから、これらを重視して、職業適性を見直してみましょう。

職業適性の見直しではストレスの払拭が大切

職業適性見直しの基本はストレスの払拭です。

 

人間関係が無理
仕事そのものが苦手
体力的に疲れるのが嫌い
通勤が嫌だ
低い給与に納得できない
異性がいない職場
趣味をする時間がない

 

これらは全てストレスになりますから、許容範囲を超えるようならば見直しが必要になります。

 

仕事って『あらゆることを我慢してでもするのが当たり前』と思われがちですが決してそんなことないですよ。

むしろ、快適性を求めるのが当たり前ですから、ストレスを感じているようならばそこに疑問を持つべきです。

 

何より、あなたはこれから何年仕事をしますか?

10年?20年?もっと長いかもしれませんね。

そう考えたら、『我慢するのは当たり前』なんてあり得ないでしょう。

 

もちろん、何でもわがままを通すのはどうかと思いますが、それでも理想のために努力するのは全然良いはずです。

そのためにも、『これが不満だな』と感じるものがあったら払拭するべきです。

 

例えば、『この職場、仕事内容に不満はないが異性がいなくてつまらない…』と感じていたらやる気が起きませんよね。

ならば、問題を解決した方が日々を仕事を頑張れるので自分だけでなく会社も助かるわけです。

 

こんな風に、ストレスを払拭していくことで適正な職業に辿り着きますので考えてみましょう。

もちろん、決断は慎重に下すことを強くお勧めしますが、『嫌だな』と思いながら続けるのもどうかと思いますよ。

何より、自分が快適に働ける環境こそ優劣の『優』を生かせる場所なので、そこを探し当てた方が長期的には良いように思います。

仕事をするなら納得して働くべき

仕事をするなら納得して働くべきではないでしょうか?

『生活のため』『収入が良いから』『雰囲気が良いから』何でもいいので納得できる要素がないとストレスばかりがたまりますし、やる気も出ないためミスも増えます。

 

『自分はダメ人間だ…』と思ってしまうサイクルってたいていはこれのように思います。

つまり、本当にダメなわけではなく『何かの事象によりやる気が出せずミスが増える』『結果自己嫌悪に陥る』という流れ。

なので、『これに納得しているからこの職場にいる』という要素は重要です。

 

あなたは決してダメ人間ではないので職場や職業に納得しましょう。

そのためにも自己分析を繰り返し、職業適性の見直しを図りましょう。

その結果必要なら転職や独立を、現状のまま改善できるようならば直ちに処置をして、もう一度自信を取り戻すべきです。

最後に

職場って『能力を潰される場所』でもあるため注意した方がいいですよ。

『友達とならば当たり前にできることが職場ではできない』こういうこともありませんか?

これはストレスによるものです。

 

上司が人間的に真面とは限りませんし勤務体系が自分に合っているかも分からないわけです。

だからこそ、納得して働くって大切です。

 

しかし確実に言えるのは、現在の職場で全く結果を出せなくても『その環境が合わないだけ』ということです。

探し続ければ答えは必ず見つかるので、必要のない自己否定はせず、自分に自信を持ちましょう。

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