元職場の同僚とは連絡を取り合うもの?友達になる・縁を切る、どちらが楽?

元職場の同僚と連絡を取り合うか?これって意外と考えますよね。

仕事が変わると、元職場の同僚って複雑な存在になるはずです。

『友達ではないし関わる必要もない。でもそれなりに親しい』という、よく分からない関係でしょう。

 

何より、自分は新しい生活が始まっていますが、彼らは全て今まで通りであるため、それによる感覚のズレが生じてくる場合もあります。

そして究極としては『同じ職場じゃない限り関わる目的がない』とも言えるので、だから迷ってしまいますよね。

 

元同僚が連絡をくれるとありがたいかもしれませんが、『連絡をくれるから』という理由で友達関係を続けるのは得策ではない場合もあります。

一方で、友達として続けておいた方がいい可能性もあるため、以下では『友達になるべきか?縁を切るべきか?』について、あらゆる角度から書いていきます。

 

私自身、会社員を辞めてフリーになった時にはこの問題に直面しましたので、参考になったら嬉しいです。

転職か独立かによって異なる

最初に考えられるのは、あなたが転職したのか独立したのかによって対応が異なるという点です。

転職と独立とでは仕事スタイルが異なりますから、その点で、元同僚との関係性や扱いも変わってきます。

転職ならば友達になっておくのも良い

あくまで私の考えですが、転職したのならば友達になっておいた方が賢いです。

というのも、最大の理由は『業務で関わる可能性があるから』です。

もちろん敢えて友達にならなくてもいいのですが、難しいのは『元同僚が友達になろうと誘ってきている』のに、あなたがそれを徹底的に拒んだとしたらギクシャクするかもしれないからです。

 

一般的に『誘いを断られた』というのを快く思う人はいませんし、過剰に反応する人ならば、『アイツは仲間じゃない』『今度会っても口も利かない』とかこんな風になります。

こうなると、あなたの業種次第では不利になりますので、こういう意味では友達関係を続けた方が良いですね。

 

なので、もしも忙しくて飲んだり遊んだりが面倒ならば、そのまま伝えればいいと思います。

例えば、『今は転職したばかりで忙しいから無理だけど、ゆとりができたら連絡する』とか、こんな風に言っておけば、仲間意識が強い人ほど配慮してくれます。

 

実際に、転職をしたら忙しいのは当たり前ですから、元職場の同僚と同じ感覚で飲んだりするのは大変なはずです。

元職場の関係者ってちょっと面倒くさいですが、会社員を続けている以上また関わる可能性は十分にありますので、そういう意味では上手く対応した方が良さそうですね。

独立ならば縁を切るのも一つ

一方で独立した場合は、それを機に縁を切るのも選択肢の一つです。

『縁を切る』というと冷酷に感じるかもしれませんが、はっきり言うと、会社員とフリーランスは全てにおいて感覚が違うので、そういう意味ではまず合いません。

もちろん、『職場の同僚』という枠を超えて親しいのならばそんなことは関係なく楽しめるでしょうが、そうではない場合合わないことが多いように思います。

 

というのも、会社員の特徴は、

 

毎月給料が支払われる
時間を拘束されている
強制的に忙しいため自由が制限される

 

などです。

 

一方でフリーランスの特徴は、

 

収入が不安定
時間が自由
自分が望んで忙しくできる

 

などです。

 

これらの大きな違いは、『お金と時間に対する考え方』です。

会社員はお金が安定している一方で時間が強制されていますから、『ない時間で浪費する』傾向があります。

フリーランスは時間がある一方で収入が不安定ですから、『時間の全てを稼ぐことややりたいこと』に充てます。

 

そのため、フリーランスという立場になると『会社員と関わっていると時間がもったいない』と感じる場合もあるのです。

 

これはもちろん、会社員がダメとかそういうことではなく、『フリーになると考え方の中心が稼ぐことややりたいことになる』という意味です。

なので、目的もなく飲んだり遊んだりすることに価値を感じなくなる可能性があるのです。

会社員はどうしても、限られた時間の中で遊ぶため飲むことが中心になりますが、フリーの場合、何かを目指す生活を基本にする人も多いはずです。

 

事実私は、フリーになってからも元職場の同僚としばらくは飲んでいましたが、『この時間にあれができる・これもできる』とばかり思っていました。

つまり、彼らにはとても失礼なんですが、『時間の無駄』と思ってしまったのです。

 

なので、もしあなたもそう感じるようならば、思い切って縁を切ってしまうのも一つの方法です。

『何のために元同僚と会っているんだ?』と疑問を持ちながらも友達関係を続けてもつまらないでしょうし、そういうのは態度にも出てしまうため元同僚にも迷惑をかけます。

ですから、このように感じた時には思い切った決断も大切と言えそうです。

元同僚と連絡を取り合うかどうかのポイント

続いては、精神的な視点から『続けるかどうか』を見ていきます。

仕事を変えたら忙しいし環境が変わりますよね。

そういう中で元職場の同僚と関わるかどうかって、判断を間違えるとストレスにもなるため注意したいところです。

もちろん、関わった方が有意義な場合もあるため、どちらの判断も含めて慎重に考えましょう。

自分と彼らの温度差

まずは、自分と元同僚達との温度差です。

これはかなり重要です。

 

転職やフリーになったら基本は忙しく、『これからやってやる!』という気持ちになっているはずです。

こういう時に必要なのは、『同じ志を持った人』ではないでしょうか?

そのため元同僚が、『既に安定的な思考だったりまったり飲みたいタイプ』である場合、かなりの温度差があるため合わないかもしれません。

 

連絡を取り合うかどうかの基準って、『目標が同じかどうか』なんじゃないかと私は思います。

特にこれから頑張らないといけない人は、『ダラダラ飲みたい』というタイプと関わっていると時間を無駄にするので、元同僚がそういう感じながら連絡を絶った方がいいでしょう。

 

事実私はそういう感じだったので、その点でも『合わない』と感じていました。

退職してから年に3回集まるペースを2年間続けていましたが、次第にイラついてきたためこちらから連絡を絶った感じです。

今だから分かるんですが、私は必死さがない人とは時間を共有したくないようです。

 

もちろんこれは、私の環境が変わったためなので、イラついてしまったことは彼らに申し訳なく思っていますが、こればかりは仕方がありません。

 

いずれにせよ、こんな風に温度差があるとストレスになる可能性もあります。

なので、元同僚と関わるとしても『志が同じか』という部分は最重要視した方がいいかもしれません。

情報源になるか

『情報源になるなら連絡を取り合う』これも一つの考え方です。

つまり『役に立つかどうか』ですね。

役に立つというと仕事関係を考えるかもしれませんが、それだけではないんですよ。

『異性を紹介してくれる』『話を聞いてくれる』『お金を貸してくれる』など、あなたにとって『使える』と思える存在ならば連絡を取り合った方がいいです。

 

『使える』なんて言うと響きが悪いですが、結局人間関係は『使えるかどうか』で判断されています。

例えば『この人と一緒にいたら自分まで変な人と思われる』これは、『使えない』になりますが、『この人といればおいしい思いができそうだ』これは使えるですよね。

 

友達になるかどうかの基準なんてこんなものですから、サバサバと利用価値で考えて、『ない』と思った連絡を絶つのも一つの方法です。

直感も大切

直感で判断する、これも大切です。

元職場の同僚だと、今までは仕事関連の付き合いが多かったはずです。

しかしこれからは、友達として関わることになるので、そうすると最終的には直感です。

 

直感的に関わりたいなら連絡を取り合えばいいし、『違うな』と感じるのならば縁を切りましょう。

 

この直感って、結局は利用価値の判断だったりします。

頭では分からなくても本能だったり無意識レベルではそれを感じていて、『アリ・ナシ』を見分けているのです。

 

なので最終的には、『彼らと関わりたいか?』と冷静に自問自答してみるべきです。

そうすると、どうすればいいのか分かってきます。

連絡は取り合わない方がいい場合が多い

転職や独立をした時には、総合的には連絡は取り合わない方がいい場合が多いです。

というのも、同じ職場ならば勤務時間はそこまで変わりませんし、給与や待遇、職場環境についてもやはりほとんど同じですよね。

 

しかしながら、同じ会社員でも職場が変わるとそれらは大きく違いますし、まして独立した場合、全てが異なります。

そうなると、僻みや妬みをお互いに持つことが多いのです。

 

簡単に言うと『自分の常識が相手にとっては非常識』にお互いになるため、『何を言っても自慢や嫌味になる可能性』があります。

例えばフリーになった人が、『仕事なんて1日3時間しかしない』と言ったら、会社員の人は嫌味や自慢に聞こえませんか?

さらに『仕事は時間じゃなくてやり方だよ。8時間とか効率悪すぎ』とか言ってきたら、本当にイラつきますよね。

 

もちろん逆バージョンもあって、収入が不安定なフリーの人に対し、会社員が『金なんて気にしないでいいと思うんだよね』と言ったら嫌味になります。

 

こんな風に、『職場が違う』『会社員とフリーランス』などによって言動の受け止め方が全く違うため、衝突する可能性があるのです。

なのでこれらを考えると、基本的には元職場の同僚とは関わらない方が無難です。

 

これが、趣味を通して知り合った異業種の人ならば、お互いに気を遣うのが普通ですから問題ないんですけどね。

元同僚の場合、『今まで同じ職場だった』ということがあるため意外と気を遣わず、結果的にこじれたりします。

なので、余計なストレスを溜めたくない場合には、一切連絡は取り合わないと決めてしまうのアリでしょう。

自分の生活を第一に考えよう

転職等をした時には、自分の生活を第一に考えるべきですよ。

『今何を最優先にすべきか?』と考えた時に、少なくとも『元同僚とどうするか?』は思考に入らないはずです。

なので、『面倒くさいな』と感じることは切っていくくらいにした方がいいです。

そうじゃないと仕事が中途半端になり、あなたの人生がダメになります。

 

今は他人に構っている時間はないはずなので、自分だけに集中しましょう。

 

もちろんその中で『必要だ』と思える同僚等がいるのならば積極的になるべきですが、悩むようならば連絡不要なのではないでしょうか?

何より、対人関係で悩んでいる時間はもったいないので、サバサバと決断しましょう。

最後に

仕事を変えるって人生の大きな決断です。

なので、全てがリニューアルされて当然です。

そこで終了するものもあれば始まるものもありますので、本当は必要のないものに拘らないようにしましょう。

【関連記事】
フリーになるなら絶対にやっておきたいこと!失敗を避けるための準備とは