男性に遊び人が多い理由!男が真剣に付き合わない理由と遊びたい男の本音

男性タイプ

男性には遊び人が多いですよね。

女性は『出会った男性が遊び人かどうか』というのはかなり警戒するのでは?

そのため、『あの人は遊び人らしい』という噂がある人は取りあえず辞めておくとか、誠実に見える男でもしっかり探りを入れるなど、その警戒心といったら半端なものではないでしょう。

 

つまり、それだけ世の中には遊び人の男が多いという訳ですね…。

確かに、男性には遊びたい願望がありますし、『遊び人=勝ち組』みたいなところもあります。

男は遺伝的にも『より多くの女性と関係を持つべき』と組み込まれているようですから、その点でも、ある程度は仕方がないのかもしれません。

 

一方で人間には理性があるため、一切遊ばない男もいます。

だから女性は混乱するわけですよね。

なので以下では、男が真剣に付き合わない理由と遊びたい男の本音などを書いていきます。

男性の本性が分かると大分楽だと思います。

参考になれば幸いです。

最初は皆真剣交際希望

実は、男も最初は皆真剣交際を希望しています。

初の女性体験の時から『遊びが良い』と思っている人は恐らくいません。

最初の時は『好きな女性と交際をして深い関係になって、楽しいデートを重ねていきたい』とか真面に考えています。

要するに純愛ですね。

 

それが、経験を重ねるに連れて『遊び』に方針転換していくわけですが、その仕組みは以下のようになっています。

交際内容で方向性が決まる

結論から言うと、楽しいと感じる交際ができる男は意外と少ないのです。

男と女とでは『交際に求めるもの』が基本的に違います。

特に若い頃は、お互いに譲り合うということがなかなかできませんから、男性は結果的に『真剣交際って面倒くさい・苦痛だ』と感じてしまうのです。

 

例えば、

 

毎日のように電話をする
嫉妬や束縛をされる
喧嘩が絶えない
すぐに結婚の話を出される
ネチネチされてウザい
何でも男のせいにされる

 

といったように、真剣に付き合っていればいるほど面倒なことが多かったり、それにより愛情が冷めることも頻繁にあるため、そういう経験から『これって遊びで付き合った方が効率が良くないか?』という結論に達するわけです。

 

何より、苦痛な交際を一度でもすると、『真剣交際は違うな』と感じる男性が圧倒的に多いですし、男は女のように愛情を欲しがらず、基本的には体ベースで女性を求めるため、そこからも『遊びの方が良いでしょ』と思ったりします。

 

こんな風に、楽しい交際を続けられる男性がほとんどいない点や、男性の『効率重視』という性格、さらに、女性ほど寂しいと思わないこともあり、男はある程度の経験から遊び恋愛に切り替えることが多いです。

男はたくさんの女性と関わりたい

それから、どんな男性でも本能的に『たくさんの女性と関係を持ちたい』と思っています。

これに関しては、たとえあなたが『私の彼は別』『あの人はそんなはずない』と思っても、残念ながら違います。

 

ちょっと酷い表現になりますが、男性にとって女性と関係を持つことは『食事をすること』とほぼ同じです。

そのため、『いつも同じもの』では飽きるのです。

もちろん理性によって『自分はこれしか食べないんだ』とコントロールすることはできますし、女性に関しても同じです。

 

ただし本当は『あれも食べたいしこれも食べたい。まだ知らないおいしい料理も食べてみたい』と思っています。

さらにこの感覚、女性に対しても同じなんです。

つまり、『本当はたくさんの女性としたい』これが男の本音です。

 

そのため男性は、真剣交際よりも遊び恋愛に切り替えた方が都合がいいのです。

自分の中で『基本的に遊びしかしない』と割り切った方が自分に正直ですから晴れ晴れしいですし、そうすることでより幸福になれるわけです。

 

これも、遊び人が多い理由です。

理性的になるよりも本能的になった方が自分が得できるという本音を受け入れたからこそ遊びに徹するわけです。

なので、女性は遊び人の男を見抜いたり見極めたいでしょうが、本質的には男は皆遊び人の要素を持っていますので、その点では、見極めは非常に困難と言えそうです。

遊び人の恋愛パターン

見極めや見抜くことは難しいとはいえ、それでも女性は事前に見抜きたいですよね。

遊び人って、いかにも『遊び人でーす!!』という感じの人ばかりではなく、誠実そうに見える人や女性が苦手な感じの人もいるのでだから見極めが難しいのです。

要するに、性格とかその人の恋愛遍歴次第なんですよね。

 

しかし、そんな中でも遊び人には共通した恋愛パターンがあります。

女の敵ともいえる遊び人男ですが、立場を変えると『彼らも女性関係で苦労した人』です。

なので、要するに慎重になっていたり女が信用できないわけです。

従って、その兆しが見えるようならば、根本的には遊び人の可能性があります。

遊び前提で女性と関わる

基本的に遊び人は、遊び前提で女性と関わる人が多いです。

しかしその方法は人それぞれです。

具体的には、

 

一度だけの関係で去る
継続的な関係を求める
付き合っているという形にする

 

といったように、これは男性次第ですが、共通しているのは真剣ではないという部分です。

 

また遊び人の場合、とにかく面倒くさいやり取りを避けたがります。

例えば精神的なつながりとか頻繁に連絡するとか、こういうのは初期の真剣交際時に嫌になっている訳ですから、まず、それらをしたがらないようならば遊びの可能性が高いでしょう。

 

また根本的な目的は体でしかないため、基本的には都合の良いことしか言いません。

真剣交際ならば付き合う前に色々話し合いますが、遊び人の場合、『褒めまくるばかり』とか『一方的に聞く』といったように、女性にとって都合の良いことしかしないので、そういう部分があったら『この人は遊びかもしれない』と警戒した方がいいかもしれませんね。

 

ポイントとしては、『深い話をしないのは女性を信用していないから』ということです。

先ほど書いたように、遊び人も女性関係で苦労しているので、深入りしてまた同じように苦しむのはゴメンだと思っているのです。

だからこそ都合の良いことだけを口にして、表面的な繋がりだけのいつでも切れる関係を築こうとしているのです。

極端に言えば『本気で惚れてしまうのが怖い』訳です。

 

なので、会話に奥深さがないと思ったら信用しないというのも一つの方法です。

真剣ならば深い話をしたいのは当然ですから、ここが見抜くポイントになるかもしれません。

性格が良いと思ったら真剣交際

ただし遊び人でも、重症じゃない場合は『性格が良かったら真剣交際しよう』と思っている人もいます。

つまり、『真剣に付き合うなんてもう絶対にゴメンだ!』と何一つ信用できなくなっているのではなく、『前回の交際はきつかったな。女性選びは慎重になろう』くらいの人だったら、最初は軽いスタートが良いと考えるわけです。

 

男の場合、『体の関係=好き』ではない場合がほとんどなので、女性にとってはこれが遊び人になる可能性もあります。

こういう男性は単純に『してみたけど好きになれなかった』とかこんなタイプです。

つまり、一線を越えてから好きかどうかを判断する性格です。

こんな人も多いので、『する=好きなはず』とは思わない方が、あなたのためかもしれません。

最終的には真剣な方向に進む

遊び人男性について色々書いてきましたが、最終的にどこに向かっているのかちょっと気になりませんか?

実はこういう男も、いずれは真剣交際する人が多いんですよ。

というのも、20歳代~40歳代、50歳代くらいまでは遊び人でもやっていけるためそれを通しますが、年と共に需要がなくなりだすと、『このままじゃヤバいかも…』と焦りを感じだしたりするわけです。

 

これが俗にいう『落ち着く』という奴です。

なので、どんな遊び人でもほとんどの人は、それなりの年齢になったら真剣交際をして結婚を考えたりもします。

それに、散々女遊びをしてきた人は、『こういう女とならば結婚するのもアリだ』と色々見抜いたりもしていますから、結婚に対する抵抗がなくなっていたりもするのです。

 

従って、『遊び人=100%ダメ男』かというとそうとも限らず、もしかしたら真剣に見られている可能性もあります。

なので男性と関わる時には、『その男が遊び人かどうか』に拘るのではなく、『あなたの基準』を持っていた方がいいでしょう。

そうすれば、誰と出会っても上手くいきます。

最後に

遊ばれるのって怖いかと思いますし、一度遊ばれてしまうと誰も信じられなくなりますよね。

でも、そこで『もう恋愛しない!』とかにはならない方がいいですよ。

そうなると時間ばかりが過ぎてしまうので、遊ばれてしまった時には『あの男が悪いだけ』とリセットした方がいいです。

 

全ての男が体だけとかそういうタイプとは限らないので、思い込みは持たない方がいいですね。

何より、恋愛の傷って恋愛でしか癒せないので、恐怖に打ち勝つための行動が大切です。

復活が早い人は合コンしまくったりしているので、もし現状辛いのなら、是非前に進んでみて下さい。

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