仕事ができる人になりたいなら『焦り』を持とう

意識・心がけ

私の元職場には、ものすごく仕事ができる人がいました。

 

上からも下からも信頼されていて、女性からもモテて、ビジネス雑誌で特集されることもあり、まさに『完璧』というタイプでした。

 

他にも、『できる』『優秀だ』と言われる人が多数いたので、『どんな人ができて、どんな人ができない』と言われるのか、私には分かります。

 

仕事ができる人になりたいと思っても、何をどうすればいいのか分からないですよね。

 

私もそうだったのですが、そのできる人たちを色々分析した結果、特徴と共通点があると気づきました。

 

そこから感じたのは『できる人は皆、焦る気持ちを持っている』ということです。

 

従ってこの記事では、

・仕事ができる人の特徴
・共通点
・できる人になる方法

について紹介していきます。

 

仕事ができる人になる方法だけを読みたい方は、『できる人になるには焦りを持つ』をどうぞ。ページ内で移動します。

仕事ができる人の特徴

仕事ができる人の特徴は、主に、

・能力に自信を持っている
・諦めない

です。

 

実は、たったこれだけです。

 

従ってできるようになりたい場合、『自信と諦めない気持ち』を持てばいいだけなのですが、問題は『どうやってそれを身につけるかが分からない』ですよね。

 

それについては『できる人になるには焦りを持つ』の章で詳しく解説致します。

能力に自信を持っている

できる人は、自分の能力に絶対的な自信を持っています。そのため『できません』なんて口が裂けても言いません。これはできない人との大きな違いではないでしょうか?

 

自信がない場合、『できません』『無理です』を頻繁に口にしますが、できる人は、まず『できます』『やれます』と言ってしまうことが多いです。

 

しかも、実際にできるかどうかは別問題なのです。

 

要するに、『自分ならばやれる』という自信を持っているのです。ですから、これから仕事ができるようになりたいのならば、『口癖を変える』これがとても大切です。

 

またできる人は、仕事を受け取ってから『これをどうやって片付けるか』と考えるようです。だからこそ、依頼された時点では『無理です』とは言わないわけですね。

 

このように、『自分なら何とかできる』という自信を持つことが、できる人になりたいと思うのならば必要です。

 

一方で、『仕事を受け取ってから、自分には無理だったらどうしよう?』と不安に思う場合もありますよね。その場合、職場や取引先に迷惑をかけてしまうので、安請け合いはしないべきだという考え方もあるはずです。

 

しかしこれが、『できる人になりたい』で終わってしまう思考です。

 

できる人は、自分に与えられた仕事は何としてでもこなします。ここが『優秀か』『なりたい』かの違いですから、本気でできるようになりたいのならば、やる前から『不可能だ』とは考えない方が良さそうです。

諦めない

仕事ができる人は、まず諦めません。

 

どんなに大変でも、絶対に完了するまであらゆる角度からアプローチして、何としてでも乗り越えようとします。そこで達成させるからこそ自信も得られるわけです。

 

また、普段から前向きに取り掛かるからこそ能力も向上します。

 

例えばパソコンスキルにしても、『大変だから』とやらなければ身に付きませんが、絶対にできるようになってやると取り掛かっていれば、1週間でかなりの知識が身に付くはずです。

 

ですから、できる人になりたいのならば、『諦めないで最後までやってみる』これはとても大切です。

 

できない人は、途中で投げ出してしまうことも多いようです。『まあいっか』とか『ダメだった』、あるいは『楽して稼ぎたい』といったように、頑張らない選択をする傾向があります。

 

しかしそれでは、諦め癖がついてしまいいつまで経ってもできる人に憧れるままですし、収入は増えず昇進もありません。

 

ですから、優秀になりたいと思っているのなら、目の前のことから逃げそうになった時に、『これじゃ一生変われない』と自分を奮い立たせてみましょう。

できる人の共通点

仕事ができる人には共通点があり、それが、

 

意見が言える
信頼されている
その人にしかできない仕事がある

 

などです。

 

『できる人の特徴』の章では、個人の能力的な部分について書きました。

 

この章では、『この人できるな』と思われる部分である、周囲からの印象について書いていきます。

意見が言える

できる人たちに共通して言えるのは、『意見をしっかり主張する』です。相手が上司でも、或いは取引先でも、違うことは違うと言いますし、流されたりしません。

 

また言われた側も、それができる人だからこそ『お前が言うならそうだな』と納得することも多いのです。

 

一方で、仕事ができない人が自己主張したら、単なる不満の訴えと捉えられる場合も多いですよね。現実に職場ではそうなっていることが多々あります。

 

本人としては正しいことを言っているつもりでも、能力がない分『正しいに対する基準が分かっていない』可能性もあるわけです。

 

ですから、もしあなたが職場で意見を言って、それが流されてしまったのならば『自分はまだまだだ』と反省する一方で、『絶対に結果を出し聞かせてやる』と思った方がいいです。

 

同僚や上司や取引先が、自分の言動をどう捉えるか?これは、直接仕事ができる人かどうかの判断基準になるようです。

 

従ってできる人になりたいのならば、『上司が自分にアドバイスを求めてくる』このくらいの状態を作れるのが理想かもしれません。

信頼されている

職場で信頼されているとは、『この人に頼めば大丈夫だ』と周りが安心している状態です。

 

『仕事はできる人に回ってくる』とはよく言いますが、やはり、『コイツに任せたらヤバい』という人には頼まず、そういう人は、暇になるか雑用係になってしまいますよね。

 

一方でできる人も、最初は雑用から始めています。違いは『仕事の片づけ方』です。

 

単純な雑用ならばダラダラとこなしたりはしませんし、また、工夫できるものならば、求められた以上の結果を出します。それができると、『次はもっと重要な仕事を任せてみよう』と上司も考えるため、任される度合いが大きくなっていくのです。

 

これが、信頼に変わっていきます。

 

『この人は、頼めば結果を出してくれる』と周囲が思うようになりますから、『重要な仕事ほど任せたい』と考えるわけです。

 

ですから、貴重な仕事を与えられる人になりたいのならば、今ある仕事の質を高めてみましょう。まずはそこからスタートするのが、できる人になるためのステップになります。

その人にしかできない仕事がある

仕事ができる人の共通点として最も大きいものが、『その人にしかできない仕事がある』です。つまり『今、彼(彼女)に抜けられたら困る』という存在になっているかどうかです。

 

抜けられたら困る人とは、チームのリーダーだったり、特殊なスキルがあったり、営業力があるなど、大きく会社に貢献している人ですよね。

 

こういう人は、『仕事ができる』と思われる傾向にあります。

 

またその人にしかできないからこそ、周りもその人を頼るようになりますし、それが自信になったり自分の価値を高めたりもするわけです。

 

ですから、できる人になるためには『自分だけの能力を持つ』これがとても大切です。

 

一方で、『自分だけの能力を身につけるとはいえ何をすればいいのか分からない』という人もいるでしょう。

 

そんな人は、『得意分野を伸ばすべき』です。

 

パソコンが得意ならばさらにスキルを磨き、会話が好きならば仕事用の会話術を身につけるなど、得意を伸ばしてみましょう。

 

職場においても、苦手克服よりも得意を伸ばした方が有利になれます。また苦手分野は、自分ができる人になったら誰かに任せてしまえばいいのです。

 

そうやって割り切れるのも、できる人の共通点ですから心がけてみましょう。

できる人になるには焦りを持つ

ここからは具体的に、『できる人になりたい場合、どうすればいいか?』をご紹介します。私はたくさんのできる人を見てきて、『皆現状に焦りを持っている』これに気が付きました。

 

矛盾したことに、できない人ほど全く焦りがありません。言い訳をしてやらなかったり、『何とかなる』と楽観視するなど、できない人は一切の緊迫感がないのです。

 

ですから、できる人になりたいのならば、『今のままではヤバい』という焦りを持ってみましょう。それが自分を変えてくれます。

限界を超える

現在私はフリーランスですが、会社員経験が3年あります。また幸運に恵まれて、比較的良い企業に就職できました。そのためか、一切の焦りがありませんでした。

 

しかし、一部の同僚やできる先輩は、『今の体制や時代に対する強烈な焦り』をものすごく持っていました。

 

フリーとなった今だからこそ分かるのですが、その焦る気持ちがあるからこそ、仕事ができる人になれるんだと感じています。

 

というのも、焦りがあると自分の限界を超えられます。

 

本気で『このままじゃヤバい』と焦り行動したら、寝食を忘れて一つに打ち込むのではないでしょうか?それを乗り越えると『一つ上のステージに行ける』のだと思っています。

 

つまり、

 

1.このままじゃヤバいという焦り
2.本気の行動
3.一定の結果を得る
4.一時的な精神の安定

 

この繰り返しによって人は成長していくという訳です。

 

仕事ができる人は、常時このプロセスを繰り返しているようです。

 

『一つ解決したらまた次』といったように行動し、決して止まらないのです。だからこそ、周囲に圧倒的な能力の差をつけて『あの人はできる』と言われます。

 

一方で、『できない人』『できるようになりたいで止まってしまう人』は、焦りを全く感じないか、感じてもそれを解決しようとしません。

 

何とかなると思ったり、誰かが助けてくれると考えたり、会社ならば『自分がやらなくても大丈夫』と考えてしまったり、とにかく『逃げる思考』が身に付いているのです。

 

それだと、いつまで経っても『なりたい』から『できる』に昇格することはないです。

 

また、『自分にはできない』と決めつけてしまうのも、当然良くない考え方です。確かに苦手分野はありますが、それがどうしてもやらなければならないものならば、やるしかないでしょう。

 

そうやって苦手を克服する人もいますし、それができた人はとにかく強いです。

 

ですから、仕事ができる人になりたいのならば、

 

逃げる思考を捨てる
苦手意識をなくす

 

を心がけてみましょう。

 

何より、『分からない』に対するの焦りや、このままじゃヤバいという不安を持つべきです。

 

そこから人は変わっていきますし、できる人ほど現状に焦りを抱えていますので、あらゆる問題を解決して、自分が勝手に決めつけている限界を、超えてみましょう。

諦めなくなる

焦る気持ちを一度乗り越えて、ワンランク上のステージに行くと、あらゆることを諦めなくなります。

 

『あれだけ大変なものを成し遂げた』という成功体験が自信になりますから、その後また大変な事態があっても、『自分ならばできる』と思えるように変わってくるのです。

 

その結果、周囲からも評価されるようになるため、できる人になれます。

 

『できる人は諦めない』と上述しましたが、焦る気持ちに向き合うことで、誰でもできる人になれてしまうのです。

 

極端に言えば、できるかできないかの違いは『諦めないかどうか』です。

 

絶対に諦めずに成し遂げてくれる人ならば、あなたも『この人にならば安心して仕事を頼める』と思いませんか?

 

ですから、『一度限界を超えて諦めない人間になる』これがとても大切です。

 

たった一瞬の頑張りでその後の人生が大きく変わるのですから、現状に焦りを持って、それに挑んでみるのが、とても大切と言えそうです。

自信になる

1.焦る
2.行動する
3.悩む
4.失敗や成功などの結果を出す
5.試行錯誤を繰り返す
6.本格的な成功をする

 

大きな焦りを感じ取り組むと、小さな失敗と成功を繰り返しながら、最終的に大きく成功して、その思考で安定するのかなと考えられます。

 

そして、その思考が安定した時こそが『大きな自信を得た時』です。

 

そこに到達すれば、経験から知識も豊富ですし、あらゆるものに対し揺るぎない考え方を持っていますから、周囲からの信頼も厚く『できる人』として扱われるようになっていきます。

 

そうすれば、上司に意見も言えるようになりますし、上司もアドバイスを求めてくるようになってきます。

 

また、自分にしかできない仕事を多数抱える場合もあるでしょうから、それらが自信の裏付けになります。

 

このように、『できる人になる』『自信を持つ』に至るには、そこまでの過程が濃密にありますから、『できる人になりたい』と思うのならば、『自分には何が足りないのか?』を真剣に考えてみましょう。

 

そして考えた結果、猛烈に焦ることです。

 

その焦りが、自分を成長させてくれますし、乗り越えて安定した思考に辿り着いた時には、かつてないほどの自信が得られます。

 

従って、今あなたが取り組むべきは、『どの段階にいるかを見極める』です。

 

上述した、

 

1.焦る
2.行動する
3.悩む
4.失敗や成功などの結果を出す
5.試行錯誤を繰り返す
6.本格的な成功をする

 

の中で、『1』なのか、『2』なのか、『3』なのか、あるいは『0』なのか、またはそれぞれの中間地点にいるのか?自分の居場所を判断しましょう。

 

それにより、やるべきことが変わってくるはずです。

 

現状に全く焦りがなく、『周りが間違っている』と思っているようならば、自分を客観的に見る必要があります。

 

焦りを抱えながらも『何をすればいいのか分からない』と感じているのなら、今すぐやらなければならないことから解決してみましょう。

 

このように、できる人になりたいのならば自分を分析してみるべきです。その上で行動をすれば、必ず結果はついてきます。

 

そして何より『自分はまだまだやれるじゃないか』と自信が得られますから、できる人への憧れがあるのならば、本気で取り組んでみるのもありかもしれません。

最後に

仕事ができる人とそうでない人の違いは、『やるかどうか』だけのようです。つまり、『頭脳的な能力はほとんど関係がない』と言えます。

 

よほどの専門職でない限り、本気で取り組めば分からない仕事はないはずです。

 

しかしながら、それに対して諦めずにやり続ける人が少ないからこそ『できる人』と『そうなりたい人』とに分かれてしまうのです。

 

ですから、とにかく諦めずに、解決するまで挑んでみましょう。

 

その姿勢を持ち続ければ能力は自然に身に付きますから、『どうすればできる人になれるのか?』なんて考える必要はありません。

 

現状に焦りを持って、一つずつ、目の前の問題を解決していきましょう。

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