男性が好きな人にとる態度!最強サインと男性心理

恋愛疑問

男性が好きな人にとる態度を徹底解説します。

『この人私のことが好きなのかな?』『私にだけ態度が違うけど、これは好きのサイン?』など、異性と関わっていると、何かと『好きなの?』と思う状況がありますよね。

 

一方で、それが単純な思い込みや勘違いだと、かなり恥ずかしいでしょう。

この記事では、今後そのような経験をしないで済むように、男性が好きな人にとる『最強サイン』を紹介いたします。

 

また私は男性なので、『男が女に積極的になる理由』が当然分かります。

女性によっては『話しかけてきたり誘ってくるのは好きだからなのでは?』と信じて疑わないかもしれませんね。

 

しかし、『そうでもない』のです。

男は、好き以外の目的でも女性に近づきますし、むしろその方が多い可能性もあります。

従って、好きなのか遊びなのか判断が難しい態度や男性心理についても記載いたします。

好きな人限定の最強サイン

男性がとる態度は、恋愛を意識した場合実に豊富だと思います。

むしろ、全てが『私を好き?』と感じさせられるようなものばかりなのではないでしょうか?

 

一方で、どんな態度でも『好きっぽいな』と感じてしまうからこそ勘違いも生まれます。

従ってここでは『確実に好きな人にとる最強サイン』を紹介します。

以下は、遊びの女性にはまずとらない態度と言えるので、参考にしてください。

知りたがる

『好きな人のことは知りたいと思う』これはよく言われますよね。一方で、割と見落とされがちな部分です。

やはり好きならば『知りたい』と思うのが当然ですから、これはかなりの判断材料になります。

 

ポイントは『何を聞かれるか?』です。

 

どんな子供だったか?
どんな風に育ったか?
好きなことは?
将来の夢は?
休日の過ごし方

 

など、興味がなければ聞かないような質問を掘り下げて聞いてくるようならば、高確率で好きと判断していいでしょう。

それらを聞き出して共通点を探したり、相手と同じ気持ちになれることでより近づきたいと考える人もたくさんいます。

 

それに、『一致するものがあると気になってしまう』これはよく言われますよね。

そのように発展させたいという意図もありたくさん質問するのです。従って知りたがる人は、高確率で好きと言えそうです。

 

また、『過去に聞いたことを覚えている』これも好き判定には有効です。

以前、『パスタが好き』と偶然言ったのを、『○○さんってパスタ好きなんだよね』と当たり前のように覚えていたら、少なくとも彼の中では興味の対象に入っています。

一般的に、どうでもいい人の発言は記憶に残らない一方で、気になる人の場合残るので、覚えられているのならば好きかもしれません。

 

一方で、たくさん話しかけてきてもあなた自身について聞かれないようならば、単純に友達として、あるいは『体目当て』という可能性もあります。

『話しかけてくる=好き』と捉える人もいますが、重要なのは『中身』ですから、会話内容を十分に分析しましょう。

 

最も分かりやすいのは、『今までに話した内容を覚えているかどうか』です。

これを忘れていたら好きではありませんから、『たくさん話しかけてくる』『知りたがる』ということがあっても、慎重になるべきです。

丁寧

あなたにとる態度が、他の人に比べて丁寧ならば、ほぼ好きと考えてOKです。

 

例えば、

・他の女性とは気さくに話すのに、あなたと話す時だけやたらと緊張感がある

これは、好きな人にとる典型的な態度です。

 

急に格好つける
笑顔が減る
目を見て話さない

 

などが特徴として挙げられます。

 

他にも、デートの誘い文句に、『もし』とか『良かったら』が頻繁に入るようならば本気と言えるでしょう。

どうでもいい相手ならば軽い感じで誘ったり、女性の都合を考えない言い方になることも多いです。

 

しかしながら好きな人の場合『もし良かったら、今度の金曜日食事に行きませんか?』といったように、丁寧になる傾向があります。

さらに断られた時にも『全く気にしないで下さい』といったように、あなたへの配慮があるようならばやはり好きです。

このように、やたらと丁寧な場合好きと考えてまず間違いありません。

 

男性は、気持ちがない相手ほど軽くなります。

『そこまで興味はないけど誘っておこう』くらいの感じになるので緊張感がなかったり、断られても気にしないとか、あるいはプライドが傷ついて暴言を吐く人もいるわけです。

しかし、その女性を本気で好きならばそれらは一切ないので、『丁寧かどうか』は高確率サインと言えるでしょう。

男が女性と接する理由は2つ

ここまでで、好きな人にとる態度の中でも『最強サイン』と言えるものを紹介してきました。この2つだけを見ていれば『好きかどうか』は判断できます。

むしろ、あまり多くの情報に惑わされない方がいいので、『知りたがるか』『丁寧か』に的を絞ってみましょう。

ここからは、男性がとる態度の中でも、判断が難しいものを紹介していきます。

 

男が女性と関わる理由は2つあり、それが『好き』と『体目当て』です。

これらに関しては、男性の態度からは判断が難しい部分がありますし、また男性自身も『自分がどちらの目的なのか』が分かっていない場合もあります。

いずれにせよ、思い込みや勘違いによって不幸になる可能性があるのは女性です。冷静に態度を見極めましょう。

判断が難しい態度

以下で紹介する『判断が難しい態度』は、『好きサイン』として取り上げられる場合もありますが、体目当ての男がよくする行動でもあります。

分からなくなった際には、上述した『最強サイン』と照らし合わせることをお勧めします。

よく目が合う

『よく目が合うのは、男性が好きな人にとる態度』と捉えられる傾向があります。確かに、その可能性もあります。

『好きな人だから頻繁に見てしまい、お互いに気になるから目が合う』これならば問題ないでしょう。

 

しかし男は、『好きな人じゃなくても見る』のです。

 

スタイルが良い
露出が多い服装
美人
許容範囲内の女性

 

など、特定の要素があるから見ているわけで、その態度が、イコール好きとは限りません。

 

女性の場合、『異性を見るなんて恥ずかしい』と思うかもしれませんね。

しかし、男の多くは、『エロい欲望を持って視線を送っている』という可能性があり、たいていは『外見がそこそこならば取りあえず見ておくべきだ』こんな発想を持っているのです。

つまり、女性のように『気になるから見てしまう』のではなく、『見ないと損だから見ておく』、これが男性の心理です。

またそのような男性は、親しくなっても当然体目当てでしかありませんので、よく目が合うからといって、それが、好きな人にとる態度だと考えるのは浅はかです。

優しい

『優しい態度を取る人は好きの可能性あり』こんな見解もあるでしょうしそれもあり得ます。

『好きだから優しく接する』これは正論なんですが、同時に『その他の目的がある場合』も優しくします。

 

例えば体目当てにしたい場合、きつく当たったり素っ気なくしたら、男は損をするだけですよね。そのため、

 

なんでも手伝う
なんでも聞く
基本怒らない

 

といったように、とにかく優しくするわけです。

 

実際に、どんな話でも『うんうん』と聞くという手法、これは、遊び男性がする常套手段です。

愚痴や悪口など、聞いてくれたら嬉しいのでは?それをして、『手に入れてしまおう』と考えるわけです。

ですから、優しいからといって、それが好きな態度と考えるのは危険です。

 

むしろ、真剣交際を望む男性ならば、愚痴や悪口ばかりの女性と付き合いたいとは思わず、『この人は違った』と引くでしょうし、デート中もあまり聞いてくれないはずです。

このように、女性がしてほしいことを理想通りにする男性は、『怪しい』可能性が高いです。好きな人にとる態度、これを見極める際には、自分もしっかりした方がいいのかもしれません。

よく褒めてくれる

交際の有無に関わらず、『可愛い』『綺麗』という発言が多いのならば、高確率で『本気ではない』と思った方がいいです。

女性は褒めてほしいでしょうが、やはり、その心理を利用して気に入られようとするのが悪い男ですから、気分が良くなってしまうとまんまと遊ばれてしまいます。

 

ポイントは『交際の有無に関わらず』という部分。

というのも、『自分が付き合っているつもりでも、男にはそのつもりがない』これもあるからです。

 

たいていの男は、自分の彼女に『可愛い』とか『綺麗』なんて滅多に言いません。

言ってほしいでしょうが、言う状況ってあまりないですよね。それに男も、手に入った女にそれを言うのは照れ臭いんです。

 

交際をしたら、ある意味で『可愛いと思っているに決まっている』これが男性の心理です。そのため、いちいち伝えたくない部分があります。

にも関わらず、頻繁に言ってくるようならば、それは好きだからとか愛情があるからではなく、『遊びだから』の可能性も考えられるので、『彼氏』の普段の態度や言動を、冷静に分析した方がいいかもしれません。

頻繁に連絡が来る

『頻繁に連絡が来るのは好きだから』これも、確かに正論です。

しかしやはり、その一方で体目当てもあります。むしろ、そのタイプの男性はとにかく積極的なので、勘違いしてしまう人は多いかもしれません。

男性としても、遊びならば短期間で決着をつけたいため、とにかく行動をします。

 

また、たいていの場合一人に絞っていませんから、頻繁に連絡をする一方で、内容が軽かったり簡単に途絶えたり、どこかに『おかしいな』と感じる要素があるはずです。

また真剣な男性は、連絡をする中で『あなた自身について知りたい』と思っています。

そのため、『違うな』と感じる要素があったらそこでやり取りは終了します。

 

例えば、

 

恋愛観が違う
趣味が合わない
価値観が合わない

 

など、交際はできないと判断した場合、そこで終了させるのが基本です。

 

一方で体目当ての場合、あなた自身についてはほとんど聞かないでしょうし、基本は『すぐに会えるようにやりとりを進める』この傾向にあります。

例えば、ほとんど質問もせずに『会いませんか?』と言ってくるようならば、頻繁に連絡があるとしても遊びも考えられるので、注意した方がいいかもしれません。

最後に

男性が好きな人にとる態度には、明確なものと曖昧なものがあります。

基本は、

 

あなた自身について知りたがるか
いろいろ丁寧か

 

です。

これらがあれば、まず『好き』と考えて良いでしょう。

 

従って、曖昧で分からない時には、上記2つがあるかを考えてみて下さい。男性も、本当に好きな人の前ではとる態度が変わります。

どれだけ経験豊富な人でも、これは同じです。

 

また、好きになってもらうためには『会話』こそ重要ですから、あまり慎重になり過ぎず関わることも大切です。

気持ちが恋愛モードになった上で、冷静に見極められたら楽しいかもしれませんね。

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