大人になったら告白は必要ない理由!『伝える』より大切なこと

デート

『大人になってからも、告白は必要なのか?』こんな疑問がありませんか?

『告白』は、中高生の恋愛というイメージも強いため、大人になったら『するべき?必要ない?』と迷う人も多いはずです。

 

しかし断言しますが、大人ならば告白は必要ないです。

『されないと好きなのか分からない』こんな意見も多いですが、それでも、大人はする必要ないですし、そのスタイルで恋愛できた方が異性を楽しめるはずです。

 

この記事では、

 

大人になったら告白は必要ない理由
伝えるよりも大切なこと

 

について、それぞれ詳細に書いていきます。

あなたが告白する派ならば、『もしかしたら必要ないんだな』と少しでも感じていただけたら嬉しいです。

感じ取るべき

なぜ大人は告白が必要ないか?それは『気持ちを感じ取るべきだから』です。

いちいち言葉で確かめ合わずに感じ取れることが大人なので、そのためにも告白はしないべきです。

 

例えば社会人ならば、上司にその都度確認していたら『そのくらい自分で考えろ』と言われたりしませんか?

 

状況こそ異なりますが恋愛も同じで、『感じ取ってほしい部分』があるのです。

何でも『好き?』とか『今何を考えている?』と確認していたら、お互いに疲れますよね?

 

告白って、極端に言えばこの『確認作業』ですから、大人になるに連れてしないで済む状態になれないといけませんし、聞かなくても気持ちを察することができるのが大人でもあります。

 

ですから、大人ならば『敢えて告白は必要ない』と捉えて、その分感じ取るように心がけてみましょう。

告白しない努力も必要

告白しない努力をする、これも必要です。

相手の気持ちを察する人間になるためには、『何でも確認してしまう自分』を変えないといけませんから、『告白』という最大の確認作業も卒業する努力が必要です。

 

例えば、何度かデートしていい感じになった時に『そろそろ発展させたい』と思ったら、あなたはどうしますか?告白をしますか?『好きです、付き合って下さい』と伝えますか?

 

もちろんそれも正しいと思います。

しかし、ここで感じ取れる大人を目指すのならば、敢えて告白はせずに『一歩進んだ行動』をしてしまった方がいいわけです。

 

例えば手を繋いだりキスをしたり、自宅に誘うなど、既に通じ合った男女のような行動を心がけた方が大人ですよね。

それに、何度も書いていますが告白は確認作業です。これは『相手に判断を委ねている』ことにもなります。

 

つまり、自然に手を握ってしまえば『え?』と一瞬思われても、『まあいいか』と受け入れられる場合も多いですが、『手を握っていい?』と確認したら『うーん…』と曖昧な返答が来るかもしれないわけで、告白しない場合、結果そこから発展するのです。

 

だからこそ大人ならば、努力してでも告白は封印し、『気持ちを感じ取る必要性』を認識すべきです。

その方が、恋愛が上手くいきますし、『自分でも好きかどうか分からない』という相手の気持ちを引っ張ることもできるので、無暗に言葉で伝えない方がメリットがある訳です。

なぜ告白する?

そもそも、なぜ人は愛の告白をするのか?

これについて知っておくと、より『大人ならば告白は必要ないんだな』と分かるかもしれません。

 

『伝えた方が気持ちいいから』『スッキリしたいから』こんな理由もあります。

確かに、『自分の中で抱え込んでいるだけで伝えない』これは苦しいだけですよね。

 

そのためもちろん、『大人は告白するべきではない』と言いたいわけではありません。

しかし、『気持ちいい』『スッキリしたい』これは、中高生によくある悩みです。

 

そして、なぜその悩みを抱えるのかは、

 

自分に自信がない
発展させる方法を知らない
気持ちを感じ取れない

 

からです。

 

つまり、告白するしか手段がないからこそするわけで、大人が告白をする場合、内面に『ネガティブ要素』を抱えていることも多いですし、相手にもそれが伝わる可能性もあります。

だからこそ、必要ない状態になれるのが理想なのです。

自信がない

『自信がないから告白をする』これはよくあるパターンです。

例えば、『相手の気持ちがいまいち分からない』こんな状態だったら、『告白をして確かめるしかないだろう』と思いますよね。

これが自信の無い状態で、そのために告白をする訳です。

 

しかしここで問題なのは、『相手の気持ちがいまいち分からないこと』です。

大人ならば、恋愛をする際には白黒はっきりさせられるだけの自信が必要ですし、それを見極めた際の対応力も持っているべきです。

 

『この人は自分を好きだ』と思えたら積極的になるべきですし、反対に『脈ナシだ』と感じたのならば、『どうやって終わりにするか?』とか『どんな駆け引きなら良さそうか』などを考えられるのが大人です。

 

 

そのため、『はっきりしないから告白してみよう』というのは子供っぽいですし、それをすると、相手にも自信の無さが伝わってしまいます。

大人の場合、必要なのは自信である一方、告白は自信がない人がする行為とも取れるので、これは気を付けた方がいいかもしれません。

 

ですから、実際には自信がなくても『あるように見せるため』にも、告白は必要ないんだと心掛けると、大人っぽい恋愛ができる可能性があります。

方法を知らない

告白をするのは『発展させる方法を知らないから』でもあるはずです。

つまり、

・デートまではできても、そこから恋人になる方法を知らない

わけです。

 

これも、大人としてはちょっと…という部分があるため、告白しなくても次に進めるように訓練した方がいいです。

方法は今まで話してきた通りで、感じ取ることです。

 

相手の表情や会話内容、雰囲気、距離感など、あらゆる情報から感じ取り、『変化があった』と思ったら、手を握るとか何らかの行動をしてみるといいでしょう。

 

また、失敗を恐れないことも大切です。

これも、『大人ではない部分』に属しますが、失敗を恐れて行動できない人は自信が無いからです。

 

何より、行動してみないと自信は身に付かず、いつまでも方法を得ることもできませんから、告白に頼らなくていいだけの、経験を積みましょう。

気持ちを感じ取れない

『気持ちが分からないからこそ告白をする』こんな人もいて、これは要するに『一方的』ということです。

自分が勝手に盛り上がり、『相手も好きだろう』と仮定して自信満々で告白をしたり、そうまで行かなくても、『告白をしたら相手がどんな気持ちになるか』が想像できず、適当に伝えてしまうなど、こんなタイプです。

 

告白は、一般的に迷惑なものではないですよね。しかし、『しないでくれた方がありがたい状況』も存在します。

 

例えば、古くからの友人同士で、『相手はこのままの形を望んでいる』とか、同じ職場だからもめたくないなど、状況はたくさんあります。

ですから、気持ちを感じ取れないで『伝えたいから告白しちゃおう』というのは子供そのものですし、それを大人の恋愛でしたら完全アウトになります。

 

『大人の恋愛では告白は必要ない』には、こんな意味も含まれています。

つまり、『言わない方がいい状況もたくさんある』訳ですし、告白するよりも前に『していいかどうか』『するべきかどうか』をしっかり考えられないと、大人ではないです。

 

このように、人が告白をする理由には様々ありますが、大人の場合、決してプラス要素だけではないので注意しましょう。

何より、相手もされて嬉しいとも限らないので、基本は『必要ない』『感じ取るべき』と判断した方が、上手くいくと言えそうです。

タイミングや流れが大切

ここまで、

・大人になったら告白は必要ない
・それよりも、気持ちを感じ取って行動するべき

と書いてきました。

 

大人が告白をすると、ネガティブな印象を与える危険性もあるため、避けた方がいいのかもしれません。

ここからは、告白という言葉で伝えるよりも『大切なこと』について、具体的にお話しします。

 

ポイントは、

・タイミングや流れを逃さないこと

です。

 

大人恋愛で最も鍛えるべきはこの部分で、

 

今は行くタイミングかどうか?
この流れならばどうするべきか?

 

などを正確に判断する能力が求められます。

 

そして、これらを身につけるために必要なのが『経験』です。

どれだけ恋愛に関する知識があっても、またデートの回数はこなしていても、『タイミングや流れを見極める』という作業をしているかどうかが最も重要です。

そして、このタイミングや流れを感じ取れるのは、積極的な人です。

消極的で受け身姿勢な場合、『今かな?』と思う時はあっても行動できないため、結局は経験として残りません。

 

一方で積極的ならば『今かな?』を逃さないですし、また勇気があるためそれが身に付いていくのです。

恋愛では、告白という言葉で伝える行為よりも、この『見極める力』を持つことの方が何倍も大切です。

ですから、積極的な姿勢こそ必要で、それさえ心がければ『告白』とか『言葉』とか、形など不要です。

 

大人になると、経験豊富な人も多いため、それもあり『告白は必要ない』と言われます。

つまり、『長い恋愛人生の中で、積極的になった方が得だ』と学び、その通りに行動してきたからこそ今大人なのです。

もちろん、『自分は年齢的には大人だけど、恋愛経験はそんなにない』という人でも大丈夫です。

これからたくさん、意識して相手の気持ちを感じ取るように心がけていけば、精神は大人ですからすぐに自信が身に付きます。

恋愛は、回数を重ねるごとに成長できるのが望ましいはずです。

そのためにも、告白というステップはもう必要ないと判断し、次に進めるよう準備してみてはいかがでしょうか?

最後に

大人になったら告白は必要ない理由は、『それよりも相手の気持ちを理解し、必要な行動を取るべきだから』です。

わざわざ確認するのではなく、『自信をもって距離を縮められるのが望ましい』わけです。

『気が付いたら一緒にいるようになった』大人の場合、こんな関係がよいのかもしれません。

このような男女に告白はないですし、だからといって、ちゃんと気持ちは通じ合っています。

 

もちろん、大人でも告白から始まる場合もありますし、それも全然アリです。

ただこの記事で伝えたかったのは、『感じ取れた方が楽しいし自信が持てる』という点です。

恋愛は『自分に自信を持っている者が制する』ため、誰と関わってもリードできて楽しくなるわけです。

ちなみに、欧米では告白しないことの方が一般的のようですよ。あちらの男女は、日本人よりも大人っぽいですよね?

日本人も、雰囲気で判断できるようになったら、同世代よりも『かなり』大人っぽい人になれるのかもしれません。

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