飲み会等でいい感じになりお持ち帰りされちゃうこともあるのでは?
女性もいい気分だったら『別にいいかな』と思いますよね。ロマンチックな夜を過ごせたのならば良い想い出でしょう。
一方で気になるのは『その後』では?
お持ち帰りって、一線を越えてバイバイするまではとても良いムードのはずです。
しかしたいがいにおいて、その後については考えていないですよね。
女性によっては『好きになった』とか『気になるからまた会いたい』と思うでしょう。
男性はどうなのか?
以下では、男性が本気になる可能性と、お持ち帰りに対する男性心理を書いていきます。
可能性は低い
いきなり結論ですが、お持ち帰り後に男が本気になる可能性は極めて低いです。
その後は、『何事もなかった』とか『良い友人として』などのように接するか、もう連絡してこない可能性もあります。
お持ち帰りって、酒が入っていることもあるため通常よりも情熱的になりますよね。
そのためその後素っ気ないと、『あんなに仲良くしたのになぜ?』と思うかもしれません。
その理由は、
・一時的な欲求だった
・酒による錯覚
・そもそも好きじゃない
・一夜限りが前提
などです。
以下でその心理を、詳しく書いていきます。
一時的な欲求
そもそもお持ち帰りは、その場での一時的な欲求である可能性が極めて高いです。
飲み会で知り合ったにせよ以前から知り合いだったにせよ、『その会場で親しくなったことがきっかけ』で男性の欲が高まり、そういう関係に発展したわけです。
従って男の気持ちや感情はジェットコースター型の『急騰急落』と言えるのです。
その時は『なんて可愛い子だ!』と思えてもそれは、
・手に入りそう
・気が合う
・この子もまんざらでもない
という根拠があるからで、それが気持ちを急騰させます。
一方で一線を越えてしまうと『全てを手に入れてしまった』訳ですし、手に入れるまでの時間があまりにも短く簡単だったため急落するのです。
まさに気分はジェットコースター、『楽しかったね』で終わりますが、その後『毎日乗りたい』と思う感じではないわけです。
このようにお持ち帰りって、一時的でしかない場合がほとんどです。
だからその後の発展は考え難いのです。
ですから、その男性と真剣に付き合いたいなら、『酔った勢いで』というのは避けた方がいいかもしれませんね。
酒による錯覚
『酒が入っていたからいい女に見えた』『してもいいかなと思った』これもあります。
女性に対しては失礼な表現ですが、実際にあるので心理を解説します。
つまり『素面なら手を出さないとか興味がない女』だが、酒が入ったことによって判断力が低下してしまったという理屈です。
男は酒が入ると、色々な判断基準が緩くなります。
財布の紐だったり交渉のOK率にせよ、そして『女の許容範囲』もそうです。
普段なら断固NOを言う男でも、酔っていたからYESをしてしまうとかこれも全然ある訳で、『今回のお持ち帰りもその一つ』だった可能性もあります。
だとしたら、その後とかあり得ません。
男性自身、『なんであんな女と…』と後悔している可能性がありますから、付き合うとか連絡を取るとかそれを考える以前の状態です。
ちなみに、同じような症状に『飢餓状態』というものがあります。
これは『女と交わってない期間が長すぎて誰でも良かった』という極限状態。
例えば、10年誰ともしてないとかこんな男だと、ちょっとでもイケそうな女がいると我慢できなくなる場合があります。
それがたとえおばさんでも『やれるならいいか』とこんな心理になるわけです。
このタイプもその後付き合うとかはないです。
このように、『錯覚していた』『飢餓だった』などもお持ち帰りではあり得ます。
従って基本は『一晩限り』と割り切るべきなのが、お持ち帰りと言えそうです。
そもそも好きじゃない
男の場合、お持ち帰りする時点でそもそも好きじゃない場合がほとんどです。
女性は一瞬で好きになるかもしれませんが、男はそれよりも、まずは『やりたい』という気持ちが強くなりますし、飲み会等でちょっと話した程度で好きになるのは本当に稀です。
一方で『でも彼は好きそうだった』『だから深い仲になった』と感じたかもしれませんね。
確かに男も、『その場では』そんな気分になるのです。しかしそれは『手に入れたい』だけです。
仮に好きと言ったとしても、それは『性的に好き』なだけで、『ずっと一緒にいたい対象』として認識したわけではないため、どんなに親しくなってもそこは分けて捉えるべきかもしれません。
女性は情熱的だったりロマンチックな言動があると本気になってしまいますよね。
しかし男は、表面的なやり取りでは性的に惹かれるだけです。
つまり、飲み会等で話し合った程度では『この子いいな』『やりたいな』という前提条件がある中で会話をしているため、その短い時間では『性的な興味』の対象でしかない場合がほとんどです。
それに輪をかけて『その日にお持ち帰り』になるわけですから、その後真剣交際って難しいですよね。
ですから、賑やかな場所で意気投合しお持ち帰りというパターンだと、そもそも好きじゃない可能性が高いです。
従ってそれが、その後真剣に付き合いたい男性ならば、お持ち帰りは避けた方がいいでしょう。
男は、たくさん会話をしていく中で、『この子と共に暮らしたら幸せだろうな』と感じられたら本気になります。
理想は、そう思わせてからするべきです。
一夜限りが前提
男性にとってお持ち帰りとは、一夜限りが前提なのです。
つまり、『その後真剣に付き合いたい』とか、それ以前にした後のことなんて考えていない人がほとんどです。
例えば男同士の会話では、合コンに参加する時なんて『今日は絶対お持ち帰りする!』と意気込んでいたりもします。
まだ相手メンバーを見てもいないうちに言っているのですから目的が分かるでしょう。
女性は合コン等で真剣な出会いを求めているかもしれません。
しかし男は、『基本は一夜限りのお持ち帰り』『縁があったら交際』といった感じです。
何より男女では、異性と関わる時の基準が違いますよね。
女は基本真剣に付き合いたがりますが、男は基本『遊びを前提にしたい』ので、酒の席で出会ったのならば尚更、その後真剣にというのは考え難いと言えそうです。
真剣交際もあり得る
『お持ち帰りのその後に発展する可能性は低い』ということを、男性心理を交えながらここまで書いてきました。
基本的に男は、酔った状態で知り合ったとか、簡単に手に入った女に真剣になる可能性は低いといった感じです。
一方で、100%ないのかというとそれは違います。
もちろん、お持ち帰りをきっかけにその後真剣に付き合い結婚するとかこんな男女もいます。
結局男と女ですから、何が起こるかは二人次第です。
状況としては、
・前から好きだった
・気が合った
といった感じ、以下で詳しく書いていきます。
前から好きだった
『前から好きだった女性と意気投合し、お持ち帰りする運びとなった』この場合、当然男もその後連絡して来るでしょう。
職場や地元ではよくある事案ですよね。
例えば、
・ずっと憧れていた美人な先輩
・可愛い後輩
・気になっていた同僚
など、この関係ならば『お持ち帰り』という形になっても状況が違いますからね。
これは『体から始まる恋』の典型的なパータンです。
こんな形だと、順序が間違っているとかそういうのは一切無関係。
男性も『やっと結ばれた感』が強いですからこれからを楽しもうとします。
このように、以前から気になっていて、あくまでお持ち帰りがきっかけに過ぎない場合には、その後高確率で発展します。
どちらかがドジを踏まない限りは、真剣交際するでしょう。
気が合った
気が合ったとは、相性が良いというやつです。
体にせよ性格にせよ、『この女はとてもピッタリだな』と感じたら、たった1回で終わりにしたいとは思わずその後も連絡してくるはずです。
お持ち帰りが一度で終了になる最大の原因は『その1回で満足したから』にあります。
これは女性に問題があるとかそういうことではなく、その男性が訴求するものには一致しなかったというだけ。
その後連絡がないからと言って、『魅力がない』とかそういうわけではないので捉え違わないで下さいね。
つまり連絡がないのは『相性が合わなかっただけ』です。
一方で相性が合うと、好きかどうかは別として男はまた会いたいのです。
そして何度も会っていれば結果的に付き合いますよね。
こんな風に、
・体に魅力を感じた
・性格的に居心地が良かった
などがあると、たった一度のお持ち帰りでは終わらずその後もあり得ます。
もちろん体に惹かれた場合、『体だけの関係になりたい』と提案してくる場合もありますが、その時は自分がどうしたいかで対応すればいいはずです。
いずれにせよ男は、『一度だけで終わりなんてもったいない!』と感じたらその後も連絡します。
ですから、好きな男性とそんな夜を過ごす機会があるとしたら、思いっきり自分を『売り込む』といいかもしれませんね。
最後に
お持ち帰りのその後や、男が本気になる可能性と心理について書いてきました。
まとめると、
・勢いで一線を越えたらその後はない
・以前からいい感じならあり得る
・自分を売り込むとチャンスあり
といった感じです。
全体的には『その後はない』と言えるので、女性も割り切った方が良さそうです。
一方で、お持ち帰りされる女性の多くが、『一夜限りで良い』と思っているのだとか。
もちろん自分の感情が最優先ですが、出会いの形次第では『良い想い出』と割り切り、深追いしない方が幸せとも言えそうです。
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