世の中には、『若い女よりも年上の女性が好き』という男もいますので、この記事ではそんな男の特徴を紹介します。
若い男と付き合いたい女性は増加傾向にありますが、一方で男は若い女が好きなため、なかなか相手を見つけるのは難しいですよね。
特に、職場の年下男子に好意を持ったりしたら『勘違いおばさん』と思われたり、セクハラ扱いされる場合もあるため注意が必要なわけです。
ですから、年上女性が好きなタイプとはどんな男か?を知っておく必要があります。
探し方やポイントさえ分かれば、『年上女性が好きな男も案外多い』と分かるはずです。
せっかく恋愛をするのなら、自分が理想とする相手と付き合いたいですよね。
そのためには、『相手にとっても自分が理想』であるのが絶対条件ですから、闇雲に活動するよりも、求めてくれる男子にアプローチすべきと言えそうです。
年上好きの男も多い
以下では年上女性好きの男を紹介しますが、
・俺は年上が好き
・状況的に年上が好きになる
こんな男も比較的多いです。
『男は若い女にしか興味がないだろう』と思っているかもしれませんし、本能的にはその通りです。
ですが人間は、本能が全てではありません。
ですから、『結果的に年上の方が合う』『年上じゃないと合わない』という男もたくさんいて、本人がそれを自覚しているケースも多々ありますから、年下との交際も十分にチャンスがあります。
若い
『年の差恋愛は何歳まで?年代別、男がOKと感じるライン』でも書いていますが、男は若いほど年上のお姉さんに魅力を感じやすくなります。
私自身、年上女性と付き合ったのは20歳代前半でしたし、その頃は『年上っていいな』と思うことが多く、何より『○歳も離れているから交際とか結婚は非現実的』とかそこまで考えたりしませんでした。
つまり、自分が若ければ10歳くらい年上のお姉さんでも『美人ならOK』と感じてしまうわけです。
何より、男が20歳代前半だったら、10歳年上でも女性も30歳代前半ですからまだまだ綺麗ですよね。
そのため、遊ぶ程度ならば普通に楽しいですし、何でも知っている年上のお姉さんでしかなく、『おばさん』と感じることがないため恋愛に発展しやすいのです。
なので、若い男は年上女性に憧れる可能性が高いですし、実際に『年上女性の方が好きだ』という人も多いです。
30歳前後の女性にとって20歳代前半の男って、かなり子供だと思います。
しかし、狙うのならばそこですし『その時期』です。
男が年上女性に憧れるのは自分が若い時限定で、それは、
・女性もまだまだ綺麗な年齢だから
という条件があります。
20歳代前半と30歳代前半では、男も感じるものや環境がかなり変わってきていますし、何より『年上女性』に対する考え方は全く別になります。
従って、
・男が20歳代前半
・あなたが30歳前後で美人
・遊び恋愛が前提
などの条件をクリアできるのなら、出会った若い彼と上手くいくかもしれません。
精神が大人
若い男性の中でも、『年齢の割に精神が大人すぎて同世代では合わない』という人もいます。
こんな男性も年上女性が好きな傾向があります。
元々精神面が大人で、さらに恋愛や人間関係が豊富だと、どうしても同世代と一緒にいても合わなくなります。
同世代のすることは全て子供じみて見えてしまう場合もありますし、それでは本当につまらないわけです。
こんな男性は、『恋愛に限らず年上と関わりたい』と考えますし、交際をする相手も年上になります。
問題はどこで出会えば良いのかですが、こういう人は普通に職場にいることが多いです。
例えば職場の年下男性社員でも、『子供っぽい』『大人っぽい』に分かれるのでは?
この大人っぽいに属すグループは、実は年上女性が好きだったりもしますので、積極的に会話をしてみるとイケる可能性があります。
特に普段から、年上の先輩や上司を自分から飲みに誘うような男性だったら、恋愛も年上希望かもしれません。
年齢を気にせず誰とでも気さくにできるタイプには大人が多いですから、そこまで『年上女性だから対象外』とかは考えず、気が合ったら交際OKくらいに思っている可能性が高いです。
甘えたい
こちらも若い男ですが、今度は子供っぽいタイプ。
実は、幼過ぎも年上女性が好きな場合もあり、それは甘えたいから。
さすがに、年下や同世代では甘えさせてくれませんよね?
それに不満があったり耐えられないと『年上女性がいい』と考えるわけです。
例えば何でもやってもらいたい男は代表的なタイプです。
世話好きな女性や、男性的な魅力はなくていいから年下と付き合いたい女性には向いているかもしれませんが、交際をしたら大変かもしれません。
ちなみにこのタイプは話してみないと見極められないため見つけるのは難しいですが、ポイントは、『子供っぽいな』と感じても、全力で応援してあげて一切否定しないことです。
こうすると甘えたい男は、『居心地が良い』と感じますから一緒に居続けます。
一般的に、女性の方が年上というのは男性にとってつまらない状況でしかありません。
ですから、それを補えるだけの環境を提供して、手放さないようにしましょう。
金がない
これは、年上女性が好きな代表的タイプです。
金がない男は、
・誰かに依存したい
・自分でなんとかしたい
のどちらかに分かれます。
年上好きは『誰かに依存したいタイプ』のように思うかもしれませんが、実は『自分でなんとかしたいタイプ』も年上女性を求めるため、結局金がない男はどんな性格でも年上女性が好きになります。
理由は、自分に目標があってもなくても、『取りあえず養ってほしいから』です。
つまり、『金がないし今後稼げる見込みもやる気もないという男』でも、あるいは『現状金はないが必ず成功する』とやる気はある男でも、今は誰かに養ってもらいたいわけで、その気持ちは同じです。
そのため、収入がある年上女性と交際をして養ってもらえるのならば、『年齢差は我慢してもいいかな』という感覚になるのです。
例えば34歳で、やる気がない又は結果が出てない男が40歳の高収入女性と出会ったら、『養ってくれるなら交際してもいい』という考えに至ります。
要するに、このくらいの年齢の男性にとって『年上女性』とは、『条件がないと付き合わない相手』というわけです。
前半で書いてきた、『年上のお姉さん』ならば全く話は別ですが、男も若くない場合には、たいてい『金』という条件が付きます。
この辺の感覚は、男女どちらも変わらないのかもしれません。
経験が少ない
男にとって年上女性と交際することは一般的にリスクです。
年齢差があるほどハイリスクですし、言いくるめられて結婚に至ったら地獄の始まりでしかありません。
しかし、女性経験が少ない男は『自信の年齢に関わらず』それが分かりません。
そのため経験が少ない男も、年上女性を好きになる可能性を持っています。
例えば30歳の男が40歳の女性と出会った場合、一般的には対象外です。
しかし経験がないと『優しくされた』『初めて女性と触れ合った』『自分に笑顔だった』などから勘違いや意識をしてしまい、結果的に好きになってしまうことは多々あります。
これは、男性には気の毒な状況ですが、年下と付き合いたい女性には狙い目でもあります。
特にアラフォー以上の女性は、
・金で釣る
・経験が少ない男を狙う
くらいしか方法がないですから、自分にできそうな方を選んでみましょう。
一方で、そういう男性を見つけるのは簡単ではありません。
例えば婚活サイトを利用して、年下希望を出したりプロフィールから判断するなどすればヒットするかもです。
いずれにせよ、女性の年齢が高くなるほど年上好きを見つけること自体が難しくなりますので、普通のやり方では上手くいかない覚悟を持った方がいいでしょう。
最後に
年上女性が好きな男も実は多いです。
一方で、必ずしも真剣交際の対象とは限りませんし、女性がおじさんを金目当てにするのと同じ理屈もあり得ますからその辺は覚悟しましょう。
また、合コン等で若い男子と出会うのならば、敢えてスーツで挑むのもアリですよ。
若い男は綺麗なお姉さんのスーツ姿が好きですから、その方が好印象かもしれません。
この記事では、『年上女性が好きな男の特徴』について、男の本音や現実的な部分も含めて書いてきました。
何度も書いているように、男は一般的に若い女が好きです。
それを基準にした上で、楽しい恋ができるといいですね。