10歳以上年下の彼氏、欲しいですよね。
甘えられたりふとした仕草にドキドキしたり、若いからこその魅力がたっぷりで、そんな彼氏がいたら自慢でしょう。
一方で、『10歳以上年下にとって自分は恋愛対象か？』『そもそも年下彼氏なんて作れるのか？』など、疑問や不安が多いのでは？
もちろん世間を見渡せば逆歳の差カップルも多数存在するため、『絶対に無理ではないだろう』という一縷の望みもあるはずです。
年下彼氏、作ることは不可能じゃないです。10歳以上年下だって無理じゃないです。
ただし、どうしても簡単ではないので、この記事では、年下彼氏を作る10の条件を紹介します。
10歳以上若い男と付き合うのは簡単ではない理由
年下や10歳以上若い男と付き合うことは一般的には簡単ではないので、その理由を解説します。
結論から言うと、『例外を除き、年齢差があるほど年下男性にとって恋愛の対象ではないから』です。
この『恋愛の対象ではない』というのがポイントで、『一夜限り・体だけ』なら良いというお姉さんはいくらでもいます。
しかしながら『そのお姉さんと真剣交際できるか？』というと難しくなります。
結局のところ、一時的な遊び相手や割り切った関係なら年齢は関係ないですが、『将来を考えた真剣なお付き合い』となると、年齢も重要な要素になってきます。
これが年下彼氏を作るのは簡単ではない理由。だからこそ、年齢差があるほど難易度が高くなっていきます。
年下彼氏を作る10の条件
年下彼氏を作るのは簡単ではないですが、『これを守れば作れる』という条件があります。実際に10歳以上若い男性と結婚している女性もいるので不可能ではありません。
是非以下の条件を徹底して、年下彼氏を作ってみて下さい。
１．精神的な部分で頼ろうとしない
まずは精神的な部分で頼ろうとしないこと。
『彼氏に依存したい』『支えられたい』とかこういった欲求は捨てましょう。年下男性にとってあなたはお姉さんなので、年齢に対して悪いギャップがあると年下はドン引きします。
なので『声が聞きたい』『話を聞いて欲しい』とかこういうのもNGです。
むしろ年下彼氏を作るのなら、あなたが聞き役・相談役になるべきです。
自分の話は基本的にしないように心がけ、完璧なお姉さんを演じましょう。
２．幼い感情や欲求は全て排除する
幼い感情や欲求も全て排除します。
例えば『認めてほしい・褒めてほしい』などの承認欲求、それから嫉妬心や結婚願望ですね。これらは、年下男性の前で出してしまうと『イタイおばさん』になり兼ねないので禁止です。
年下彼氏の場合、一般的な恋愛では受け入れられることがNGになりますので、そこを理解する必要があります。
極端な話『自分に興味を持ってもらう』という考えは捨てた方が年下彼氏ができます。
矛盾した発想に思うかもしれませんが、特に20歳代半ばくらいまでの男性は自分の感情最優先だったりするので、この考えは意外と重要ですよ。
３．自分をおばさん扱いしない
年下男性と話す時に『私はおばさんだから』とか言っていませんか？恋愛対象になりたいなら、これNGですよ。
言われた側が感じるのは、『面倒くさい』『承認欲求の塊』『関わりたくない』などです。冗談として通じる仲なら良いですが、一般的には『否定して欲しいだけでしょ』と思います。
それに『私はおばさんだから』と言っている時点で本人はおばさんだと思っていません。これはイタイ行動の一つです。
そもそも、あなたと同世代の美人女優が『私はおばさん』と年下俳優に言うと思いますか？言わないですよね。
年齢差があると色々難しいですが、年齢差に関しては何も言わないのが理想です。
なので『おばさん』とも言わないし『まだ若い』とも言わない、これを心がけましょう。年齢について言うと自信がなさそうにも見えるので、そういう発言は禁物です。
４．人一倍奇麗になる努力をする
これは当たり前ですが、年下彼氏や10歳以上若い男性と付き合いたいなら、人一倍奇麗になる努力が求められます。
さすがに、おばさんにしか見えない外見で年下彼氏を作るとかは奇跡レベルの難易度です。そもそも10歳以上年下男性にとっておばさんは、『まさか自分に好意がある』なんて思わない相手です。
例えばあなたも、高校生の時に30歳代・40歳代の見た目おじさんの男性教師が自分をエロい目で見ているなんて想像もしなかったでしょう。一方で、30歳代イケメン教師なら話が変わるのでは？
なので外見が絶対に重要ですが、その中でも超重要なのが体型です。
そもそも『おばさんに見えるかお姉さんに見えるか』これを分けるのが体型なので、体型管理は完璧にしましょう。
ちなみにですが、タイトワンピースを堂々と着れますか？着れるならあなたはお姉さんです。反対に着れないならおばさんの可能性があるので、これを基準に頑張ってみて下さい。
５．いい女を気取り過ぎない
努力して美を保つことは大前提ですが、どんなに自信があってもいい女気取りし過ぎてしまうとイタイおばさんになるので注意しましょう。
例えば40歳代くらいのスタイル抜群のギラギラしたお姉さんの中には『私は若い女にも負けない！』くらいの圧が強い人がいますが、このタイプは年上にはモテても年下男性にはモテません。
『スタイル抜群でギラギラした年上女性』こういう人は、『一夜限りで付き合う対象ではない』と思われる典型的なタイプです。
モテるのは『奇麗でスタイル抜群で謙虚なお姉さん』です。なので、あんまりギラギラし過ぎない方がいいですよ。
ただし自信を持つことは必要なので、その辺のバランスを心がけてみましょう。
６．彼氏になる男性を子供扱いしない
女性によっては年下男性を子供扱いしますが、これはしない方が無難です。
そういうのを望む男性もそれなりにいる一方で、されると『ウザい』と感じる男性も多いです。
そして何より、どんなに歳の差があっても彼氏を子供扱いすると、あなたは母親代わりになってしまいます。
彼氏としても、体の関係こそあっても『世話係』くらいにしか思わなくなりますので、原則しない方がいい訳です。
よくカップルが『付き合いが長いから家族みたいな関係』と言ったりしますが、年齢差があると親代わり・世話係現象が起きている可能性があります。
そうなると、付き合いが長い割に泥沼破局したりしますので、子供扱いは封じましょう。
７．自分からはアプローチしない
年下彼氏を作りたいなら追いかけさせることが基本です、なので、自分からはアプローチしない方が無難です。
もちろん女性からアプローチして成功している人達もいますが、それはそこに至るまでの過程が良いからです。
一般的には『年下男性が猛烈に好きになり猛アタックする』というのが理想なので、話しかけたり飲みに行ったりは良いですが、決定的な部分は男性にアクションさせましょう。
なので、話しかけたり飲みに行ったりする中で、『徹底的に惚れさせること』が年下彼氏を作る絶対条件と言えます。
８．何があっても追いかけない
ここからは付き合ってからの条件です。
年下彼氏の場合、原則何があっても追いかけたらダメです。浮気されてもブロックされても別れ話を出されても、絶対に追いかけないつもりで付き合いましょう。
というのも、年上の女がすがる姿って醜いですし、それを見ると余計に嫌いになるのが現実です。
例えば浮気された場合、自分の中で『許す許さない』を整理したら対応を決める、つまり感情的にはならず冷静に決定事項を伝えるのです。
あなたが『簡単に捨てる』くらいのつもりでいないと年下彼氏との交際は続かないと思った方がいいので、『何があっても追いかけない』この考えは重要ですよ。
９．彼氏の束縛には付き合わない
彼氏が束縛男だったとしても、それに付き合わないことです。
理由としては『束縛を受け入れてしまったらクールじゃないから』です。
結局、年下彼氏を作れる女性ってクールです。まして10歳以上年下の彼氏と長続きする人は相当クールな女性です。
なので束縛とかしてきたら『じゃあ別れる？』くらいじゃないとダメです。
彼氏が年下だとワガママを我慢する女性も多いですが、これは典型的な失敗例。
自分を見失ったら歳の差恋愛なんて続かないので、束縛とかワガママとかには容赦なく、またクールに対応するのが基本です。
10．『若い男と付き合っている』これだけに満足する
年下彼氏と付き合う大原則は『若い男と付き合っている』この事実だけに満足することです。
追いかけるのは違いますしワガママにはクールに対応する訳ですが、それでも、年齢差があるほど必ずストレスがあります。
例えば、彼氏が10歳以上年下の場合、そもそも世代が違うので話題が合わないことも多いはずです。
それに、彼氏が同世代の女子と話すだけでストレスを感じることだってあるでしょう。またそんな時に『所詮私はおばさんだから…』と自信を無くすことだってあるはずです。
年下彼氏を作るというのは『そういう現実を受け入れる』ということなので、『若い男と付き合えている』という事実だけに満足した方がいいですよ。
ある意味で大きく割り切る訳です。年下というステータスとして割り切る訳です。
これができるかどうかが歳の差恋愛成功のカギですから、余計なことを望んだり、自滅して追い込まれたりしないように注意しましょう。
年下彼氏を作る条件まとめ
年下彼氏を作る条件は以下の通りです。
２．幼い感情や欲求は全て排除する
３．自分をおばさん扱いしない
４．人一倍奇麗になる努力をする
５．いい女を気取り過ぎない
６．彼氏になる男性を子供扱いしない
７．自分からはアプローチしない
８．何があっても追いかけない
９．彼氏の束縛には付き合わない
10．『若い男と付き合っている』これだけに満足する
年下彼氏を作るためには、『年下にとって魅力的な女性になること』と『交際のルールを守ること』です。
自分が年上であることを忘れるとイタイおばさんになるので、そこを意識し続けることが成功に秘訣です。
なぜ男は年上彼女に飽きる？
ちなみに、『彼女が年上だと彼氏はいずれ飽きる』こんなイメージがありませんか？
10歳以上の年齢差だと、初めの頃こそ良くても、時間と共に若い女と浮気をしたり扱いが雑になったりとか、一般的な年下彼氏のイメージってこういうものではないでしょうか？
男が年上彼女に飽きるのにはそれなりの理由がありますので、それを解説します。
男は基本的には若い女が好き
まず大前提として、男は基本的には若い女性が好きです。もちろん例外的に年上好きの男性もいますが、本能的には若い女性を好みます。
例えば、女性が金持ち男性を好むのも本能的な理由ですよね。それと同じ理屈なので『若い女が好きである』というのは仕方がないことです。
ただし現代人は本能だけで生きていないので、だからこそ逆歳の差恋愛や結婚などで成功している人も多いのです。
しかしながら、基本的には若い女性が好きなのが男というものなので、交際当初は良くても、どこかの時点で『やはり若い方がいい』と思ったりする訳です。
これは、典型的な飽きる理由ですね。
そもそも交際が勢いだった
『そもそも交際が勢いだった』これも年上女性に飽きる理由としてよくあります。
本来なら一夜限りで終わる関係だったはずが、なんとなく勢いで交際してしまったとかの場合、当然飽きるのは時間の問題です。
特に恋愛経験が少ない若い男の場合、好きなのか一緒にいるべきなのかなどの自分の感情がはっきりしないことや、関係を持ったことへの責任感で交際することもあります。
こういう男性の場合交際していることが徐々にストレスになりますから、完全に飽きて別れを切り出した頃には100％嫌いになっています。
なので、年下男性と関係を持ったとしても、あなたの都合で付き合うように誘導したりはしないべきです。
冷静に『この男は私を好きか』を見極めて、どうするかを決めましょう。
年上としての魅力がなかった
年下彼氏を作る10の条件でも書きましたが、年上としての魅力がないと飽きる原因になります。
『承認欲求の塊』『メンヘラ』『寂しがり』などのように、20歳前後の女子がするようなことをされたら当然飽きます。
そもそも、そういう女子と付き合いたいなら年下女性と交際しますし、年上にそんなことをされたら飽きることはもちろんドン引きします。
一方で、彼氏が年下であるにも関わらず精神的に依存しようとする女性が多いのも事実。
ですが、それでは長続きはしないので、大人の女として振る舞うことは必須です。
結婚への圧がきつい
結婚への圧が強いことも飽きる原因です。
たいていの場合、逆歳の差恋愛だと『彼女は結婚に焦りがあるが、彼氏はまだまだ現実的じゃない』という感じです。
男はそれなりに遊んでから『そろそろ落ち着くか』という感じで結婚を考えだすので、交際経験が少ないほど結婚は現実的ではないのです。
なので、年上の彼女から結婚の話をされたりするとかなり重いです。
例えば、あなたの彼氏が80歳代だとして『終活の話』をされるのとほぼ同じ感覚です^^『一緒に終活しよう』とか言われても入ってこないですよね。
このくらいのことなので、結婚したくても慎重になることをお勧めします。
年下彼氏に飽きられない女になるには
では、年下彼氏に飽きられない女になるにはどうしたらいいか？その方法を解説します。
自分にゆとりを持つこと
まずは自分にゆとりを持つことです。
いつでも『私を必要としているのはこの男だけじゃない』と思えることが大事なので、彼氏がいても、男友達と会ったり新しい出会いを作ったりなどに積極的になりましょう。
恋愛をする上で『他にも候補がいること』は大きなゆとりになります。
多くの女性は『この年齢で破局したら終わり』と考えますがそれは間違いで、他の候補がいないから終わりなのです。
なので、男友達や新しい出会いを作ることは、本当に大切ですよ。
彼氏を好きになり過ぎないこと
彼氏を好きになり過ぎないことは、飽きられないための対策になります。
『年下彼氏は追いかけない』と上述した通りで、逆歳の差恋愛の場合、女性が好き過ぎると飽きられます。
なので、『自分の時間を大切にしつつ、空き時間に会う』くらいの交際ができると理想です。
例えば彼氏の優先順位を最下位にして、『体型管理や趣味、友達』などを上にする訳です。
もちろんそれが理由で振られることもありますが、『飽きられる』という意味では避けられるので、自分の時間を大切にするクールな女になりましょう。
人生設計に彼氏を含めない
年下彼氏に飽きられないために最も重要なことは、人生設計に彼氏を含めないことです。
年下彼氏って『ハイリスクハイリターンの金融商品』と同じで、いつ何が起こるか分かりません。
なので、そういう相手を自分の人生設計に含めて考えると計画が大きく崩れることがありますし、そもそも人生設計に含めている時点である程度依存していることになります。
そういう心理状態は彼氏にも伝わるため、『魅力がない』と思われるリスクがある訳です。
年上のお姉さんは追いかけられ続けてこそ魅力をキープできるので、多少でも相手に期待したりするのは止めた方がいいですよ。
外見・性格・思考が魅力的ならば年下彼氏と結婚できる
年下彼氏を作る方法・年下彼氏に飽きられない方法、これらをまとめると、『外見・性格・思考が魅力的なら、年下彼氏と結婚できる』と言えます。
簡単に言うと、全てが完璧な女性ならば、10歳以上年下とも結婚できます。
結局、男が20歳くらい年下の女子と結婚するのと同じ理屈です。これも『圧倒的に金を持っている』又は『収入資産がそれなりで性格や思考が完璧』のどちらかでしょう。
女性の場合、例外を除き収入や資産は条件に入りませんが、その分圧倒的な外見が求められます。
ただし、外見がどれだけ綺麗でも性格や思考に問題があると魅力的ではないので、結局全て完璧じゃないと年下彼氏とは続きません。
なので上述した『自分にゆとりを持つ』『人生設計に彼氏を含めない』などは極めて重要です。
それから、彼氏がいなくても充実した日々を送れる女性になることです。そんな人は魅力的ですから、パートナーとも長続きするはずです。
最後に
年下彼氏を作る10の条件を書いてきました。
10歳以上年下の彼氏も作れます。
若い男はステータスですから、自慢の彼氏を作りましょう。
努力や研究を重ねればたいていのことは叶うので、是非チャレンジしてみて下さい。