男性に『変態!』と言う時ってありますよね。
男友達と話が盛り上がっていて、つい男友達が下ネタとか言ったりしたら『変態』と言ったりすると言う、こんな流れです。
つまり、本当の変質者に変態という訳ではなく、友人に話の流れで言うあれです。
この『変態』と言われることに対し男性はどう感じるのか?
変態なんて言われたら、普通の人は不快に感じるものだと思うかもしれませんが必ずしもそうでもないものです。
この記事では、『変態』と言われた時の男性心理を紹介します。
是非、あなたの人生に役立てて下さい。
『変態』と言われた時の男性心理
なんか嬉しい
『変態』と言われた時の男性心理、まずは『なんか嬉しい』です。
女友達から『変態』と言われると、なぜか、なんか嬉しいものです。
普通なら『変態』なんて屈辱的な言葉のはずなんですが、そう言われると思わずニヤけてしまうことさえあるものです。
もしかしたらこれは、女性も冗談で言っているから嬉しいのかもですね。
つまり『自分が変な下ネタを言ったことに対して、変態と冗談で返してくれた』これが嬉しい可能性もあります。
それに、『変態』という発言自体、女子が言うとちょっとエロいんですよね^^
なので気になる男性が下ネタを言ってきた時には、『変態』と言い返してみると、喜ぶかもですよ。
その通りだから嬉しい
続いては、『その通りだから嬉しい』という心理。
これはつまり『よくぞ分かってくれた!』という奴ですね。要するに、自分を理解してくれたのが嬉しいということです。
例えば男友達と会話をしていて、『○○君って変態だよね』と言ったとします。
それに対し男友達が嬉しそうにしたら、その男友達は本当に変態で、だからこそ嬉しそうという訳です。
あなたも、『○○さんって、普段はしっかりしてるけど、意外と寂しがりだよね』とか、あまり人に見せない部分を言い当てられたらちょっと嬉しくないですか?
男性も同じで、あまり他人に見せない内面を言い当てられると嬉しいものです。
なので、『この人変態だな』と思ったら言ってみるのもアリですよ。
意外と『この子は自分を理解してくれている!』と好意を持たれるかもしれません。
女性から『変態』と言われてみたい
男性の願望として、女性から『変態』と言われてみたいというのがあります。
先ほど、『女子の変態発言はちょっとエロい』と書きましたが、やはり男は『女性の口からエロい言葉を聞きたい』ものです。
それに『変態』というのは、エロい発言の中でも自分が受け入れられた気分になれたりもします。
もちろん状況次第ですが、楽しく会話している中での『変態』発言なら、『下ネタに反応してくれた』ことになるので、それも心地良いのです。
男性は下ネタに反応してくれる女性が好きなので、『変態』と言われても不快にはならず、むしろ楽しくなります。
なので、気になる男性と会話している時には下ネタに対しても不快な対応はせず、それなりの反応をした方が得かもですね。
変態じゃないから不愉快
変態じゃないから不愉快、こんな男性心理もあります。
これは、『からかわれるのは絶対に許せない』という、プライドの塊みたいな男性ですね。
例えば自分が下ネタを言っても、バカにされたりからかわれるのは不愉快とか、こういう男性もいて、このタイプの人は安易に『変態!』とか言うと怒ったりします。
どちらかと言うと堅物ですし、モテるタイプでもないので女性と関わる機会もそんなにないとは思いますが、たまに関わるとちょっとしたことで不機嫌になったりもします。
いわゆる『難しい人』ですね。
こういう人間は女性も分かりますよね?気難しい男性とどうしても会話する機会があり、さらに下ネタとか言ってきた時には無反応が最も良いです。
それはそれで不機嫌になるでしょうけど、そもそも『変態』と言われ不機嫌になる男性は何を言っても不機嫌になるので、できるだけ早くその場を離れるようにしましょう。
絶対に不愉快でもない意外な理由
男性は、『変態』と言われても絶対に不愉快とは限らない訳ですが、その理由は以下の通りです。
変態と言われるまでの過程が楽しいから
まずは、『変態』と言われるまでの過程が楽しいからです。
やはり『変態』と言われるまでにはそれなりの言葉のラリーがありますよね。
何より女性も、男性に『変態』と言うのはそれなりに気分が良い時ではないでしょうか?つまり『ある程度心を許した相手じゃないと言わない』ですよね。
そこまで心理的距離が近くない男性が下ネタなんて言ってきたら、しっかり不快な態度を出すのが普通のはずです。
男性もそれは分かっているので、『下ネタトークができている』『女性が不快な態度を示さない』これが嬉しいからこそ変態と言われても不愉快じゃないのです。
なので『変態』も、どんな女性に言われても嬉しい訳ではなく、関係性や状況によると言えます。
特別親しくない女性にいきなり『○○さんって変態ですね』と冷たく言われても嬉しいなんてことはなく、むしろ不愉快です。
従って『変態』と言われても不愉快にならないのは、それまでに関係性が出来上がっているからと言えます。
性的な発言だから
それから、『性的な発言だから』これも不愉快じゃない理由です。
『女性の変態発言はちょっとエロい』と書きましたが、男性は『女性のエロい言動なら、侮辱的でも我慢できる』という特徴があります。
というのもエロい言動だと『やれるのでは?』という心理が働くため、それが侮辱的でも本能的に我慢してしまうのです。
男は『やれそう』という状況にどうしても弱く、そういう状況が訪れると冷静な判断力を失います。
既婚男性が浮気するのもこういった心理が関係していて、『目の前の女とやれそう』となったら、その後訪れるであろう家庭崩壊とか、そういうことを考えられないのです。
このくらい男性は性的な誘惑に弱いので、『変態』発言も性的要素を含むため、言われて不愉快に感じる男性はそんなにいなかったりします。
一度は変態と言われたい
結論として言えるのは『男は、一度は変態と言われたい』ということです。
やはり、たいていの男は言われてみたいものです。
性的な発言であり、ややエロい雰囲気になり、下ネタを受け入れられたことにもなるので、殆どの男性は『言われたら心地良い』と感じるはずです。
男性に『変態』と言うことに何らかの抵抗があるのなら無理する必要はありませんが、そうじゃないなら言ってみると、今より距離が縮まる可能性もあります。
恋愛関係になるためにはある程度下ネタトークも必要なので、言えるタイミングがあったら言ってみましょう。
最後に
『変態』と言われた時の男性心理を書いてきました。
男女は、本当に些細なことから発展します。
例えばこの『変態』も、これを言ったか言わなかったかで、その後の関係が変わることもある訳です。
変態と言われれば『下ネタを受け入れてくれた』と感じますが、何も言われなかったら『ヤバいことを言ってしまった』と壁を感じます。
このように、下ネタの対応一つとってもきっかけになるので、気になる人と話す時には気を抜かないようにしましょう。