彼女の服装に文句を言う男性心理。何が気に入らない?男の本音とは

交際関係

彼女の服装に文句を言う男性っていますよね。

『露出をするな』『スカートを穿くな』と言ったように、何かとうるさい彼氏だったりしませんか?

そういうことを言われると面倒くさいでしょうし、何より『この服装の私と付き合ったのに、今になって何なの?』と思うでしょう。

一方で、あなたが彼氏を追いかけている場合、『言われた通りにしないと嫌われるかな?』とか不安になり、言いなりになってしまうのではないでしょうか?

本当は着たい服があるのに『彼氏に文句を言われるから着ることができない』こんな状況なのでは?

そこでこの記事では、彼女の服装に文句を言う男性心理を紹介します。

また、文句を言わせない方法も紹介しますので、是非参考にしてください。

彼女の服装に文句を言う男性心理

男性心理が分かるから

彼女の服装に文句を言う男性心理、まずは『男性の心理が分かるから』です。

『露出をするな』『スカートを穿くな』これは、他の男がどういう目で見ているかが分かるため、だから禁止したくなる訳です。

例えば、胸元が大きく開いたシャツを着た女性が職場にいたら、殆どの男性が谷間チャンスを狙っています。

前屈みになった瞬間に胸や下着などが見えたりする訳ですが、男性心理的にそれはとても興奮する仕草なので、そういうのを見たい訳です。

スカートも同様で、太ももが見えたり下着が見えそうになるだけでやはり男は興奮します。

さらに男性は『胸や下着、太ももが見えた女性を性的な対象にする傾向』があります。

つまり、それまでは何とも思っていなくても、胸の谷間や下着等が見えた瞬間から『やりたい女』になるという訳です。

これは単純にやりたいだけで恋愛の対象ではないのですが、とはいえ『一度やってみたい』という女になります。

露出した服装だとこういった男の厭らしい心理のターゲットにされると分かっている男性が多いので、だから文句を言うことは多々あります。

他の男へのアピールに見えるから

派手な服装だと他の男へのアピールに見える、こんな心理もあり、だから文句を言う訳です。

これは彼女の性格によります。

割と男が好きな性格な場合『何をしても男のへのアピール』に見えてしまうので、露出などの服装も該当する訳です。

ちなみに男好きに見える女性の特徴ですが、『よく男性と関わる女性』はそう見られがちです。

例えば『男性がいる飲み会に積極的に参加する』とか、『男友達が多い』『彼氏以外の男性と二人で会う』など、こういう感じだと男好きに見えることが多いです。

というのも男性は、男性との関わりが殆どない女性もいることを知っているので、彼氏以外の男性とも派手に楽しんでいると『男好き』と感じてしまうのです。

なので、あなたがそういうタイプの場合、露出や派手な服装をしていると文句を言われてしまう場合もあるかもですね。

これって例えると『ガラが悪い男は犯罪者に見えること』と同じです。

見た目が悪いと、実際には誠実でも悪人扱いされるでしょう。

女性も、遊びが派手だったりすると誠実でも男好きと思われてしまい服装一つで文句を言われたりもしますので、その辺は注意することも大切かもですね。

付き合うと彼女にお洒落を求めない

付き合ったら彼女にお洒落を求めないから服装に文句を言う、こんな男性心理もあります。

よく分からないかもしれませんが、男性は『交際前後』で大きく目的が変わります。

交際前は『口説きたい・付き合いたい・やりたい』など積極的な姿勢で、彼女もまだ手に入っていないので、性的な意味でも強く求めています。

そのため交際前は、露出が多い服装の方が嬉しかったりします。

一方で交際後、特に体の関係を済ませてからは『全て手に入った』という、心理的には安定期に入るため、彼女への強い欲望は薄れ、また露出等も必要としないのです。

もちろん上記は、全てのカップルに当て嵌まる訳ではありません。

しかし男性心理的には『体の関係がゴール』になることが多いので、それが達成されたら『彼女にも落ち着いて欲しい』と思うこともある訳です。

捉え方によっては、露出をしたりするのは『男を落とすための勝負服』でもありますよね。

つまり、交際前は女性も気合いを入れている部分があるのではないでしょうか?

男性によっては、安定期に入ったらそういう部分を緩めてほしいと思う訳です。

そんなこともあり、彼女の服装に文句を言うとか、こんな心理もあります。

他の男の誘いを排除したい

他の男の誘いを排除したいから彼女の服装に文句を言う、これもあります。

やはり、服装が華やかな方が奇麗に見えますから、そういう女性は男性から声がかかりやすい訳です。

彼氏の立場としてはそういうのを排除したいと当然思いますから、露出などが多ければ多いほど文句を言って『地味な服装にさせてしまおう』とかこんな心理です。

これは要するに束縛タイプですね。

『自分と付き合っているんだから他の男と関わる必要はない』と考える訳です。

ある意味では正解かもしれませんが、彼女の自由まで奪ってしまうので極端でもありますよね。

ちなみにこういう男性は、服装だけでなく行動も制限するはずです。

『飲み会に行くな』『マメに連絡しろ』『男と話すな』『男を見るな』など、あらゆることに文句を言ってあなたの行動を制限してくるはずです。

なので、あまりにも酷いようならば別れた方がいいかもですね。

束縛彼氏は大変なだけでなく、あなた自身がダメになってしまう可能性があります。

特に、あなたが彼氏を追いかけている場合束縛を受け入れてしまいますよね。

それだと『否定され続ける毎日を受け入れる』ことと同じなので、自信を失い壊れていくリスクもあります。

なので、そういう感じなら今すぐにでも離れた方がいいでしょう。

性犯罪に巻き込まれて欲しくない

性犯罪に巻き込まれて欲しくないから服装に文句を言う、こういう心理もあります。

男性のイメージとしては『露出が多い、いわゆる”そそる”女性ほど被害に遭う』という感じです。

もちろん実際のところは分かりませんが、『地味な服装』と『タンクトップにミニスカート』だったら同じ女性でも後者の方がそそるので、『犯罪者が目をつけるのはそういう女性かな』と考えます。

それに真面な男性自身でも、彼女じゃなかったらタンクトップにミニスカートとかこんな服装の女性がいたら楽しくなります。

例えば職場の美人な同僚がそんな服装だったら毎日楽しくて仕方ありません。

このくらい男は、女性の服装や肌の露出で性的な欲求が変わってくるので、そういうこともあり『彼女には安全な服装をしてほしい』と考え文句を言う男性もいる訳です。

こういうタイプは優しい男性です。

なので『束縛したい』とかそういう感じではなく、普段から優しい感じで、服装への文句に関しても優しい口調なら『心配しているから』と捉えて良いかもですね。

文句を言う男は自信がない

彼女の服装に文句を言う、こういう男性全体に言えるのは自分に自信がないということです。

自信がある男性は彼女の服装なんて気にしないですし、むしろ『派手な服装ほど喜ぶ』という傾向があります。

彼女に対する男性心理は自信の有無で大きく分かれ、自信がない男性は『できるだけ他の男に見られたくない』と考えます。

一方で自信がある男性は『俺はこんないい女を連れている』と勝ち誇りたいため彼女にも派手を求めます。

なので、服装についてとやかく言われたくないのなら自信がある男性と付き合うと良いですが、自信家故に浮気の可能性は高くなります。

自信がない男性のメリットは浮気リスクが低いところなので、その辺は秤にかけてみると良いかもですね。

文句を言わせない方法

ここからは、服装について文句を言わせない方法です。

服装を否定されても受け入れない

まず、否定されても絶対に受け入れないことです。

『露出をするな』『スカートを穿くな』等を言われても、言われるがままに受け入れてしまったら強迫観念を持つことになります。

つまり、一度言われて従ってしまったら『言う通りにしないのは悪いこと』と考えるようになってしまうので、絶対に受け入れたらダメという訳です。

とはいえ、既に彼氏に言われて受け入れてしまっているとかもありますよね。

そんな時は、今からでも露出をするなりスカートを穿くなりしてみましょう。

重要なのは自分の心理ブロックを解除することで、スカート等を穿くことはその作業として効果的です。

なのでまずは、『服装について文句を言われても受け入れない』これを心がけてみましょう。

ちゃんと言い返す

それから、ちゃんと言い返すことも大切です。

例えば『スカートを穿くな』と言われたら『何を着ようが私の勝手でしょ』と言い返す訳です。

ちゃんと言い返し続けることで自分の正当性を主張できますし、それを続けていればいずれ彼氏が諦めます。

そもそも彼氏は自分の都合を押し付けているだけです。

服装に限らず、束縛なんてどんな理由でも自分の都合に過ぎないので、その都度言い返す必要があります。

あなたが彼氏を追いかけている場合には『嫌われてしまうのではないか?』という不安があるでしょうし、その心理が邪魔をして言い返せないかもしれません。

しかし、そのままだといつまで経っても理不尽な彼氏の言いなりで都合の良い女になります。

なので、戦うつもりで言い返しましょう。

説得しようとしない

また、説得しないことも大事です。

例えばスカートを穿くなと言われた時に、何とか彼氏に分かってもらおうと説得したりしていませんか?これをしたらダメで、理由は立場が逆だからです。

というのも、彼氏が『○○な理由でスカートを穿かないでくれないか?』と説得するならまだ良いはずです。

しかし、あなたが『こういう理由で穿きたい』というのは完全に立場が逆です。

あなたは自分が着たい服を着るだけですし、自分がやりたいことをやるだけです。

なので服装について文句を言われても『ん?私は着たい服着るけど』くらいじゃないとおかしいです。

服装に限らず、あなたがしていることを否定して良い人間なんていないはずなので、誰にも文句なんて言わせないようにしましょう。

着たい服を着よう

結論としては、着たい服を堂々と着ましょう。

彼氏に文句を言われるとか関係ないです。

そんなことのせいで、今しか着れない服を我慢しますか?

年代によって着られる服は変わるはずです。できるお洒落や楽しめる遊びも変わってきます。

そういうことの邪魔をしてくる人には強く出るか、それでもダメなら自分から縁を切った方が良いです。

あなたの人生を邪魔する人なんて、徹底的に排除しましょう。

最後に

彼女の服装に文句を言う男性心理を書いてきました。

交際をすると楽しいことも多い一方、人生を邪魔されることもあります。

何より交際なんて、最大級に濃密な人間関係ですから、合わなかった場合には最悪の結果になることも多々あります。

最初は良くても付き合っていくうちに悪い部分が見えることはあるものでしょう。

我慢を積み重ねると自分の時間を奪われることになり兼ねませんから、違和感があるのなら、感情を抜きにして冷静に今後を判断した方がいいでしょう。

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