家を教えない彼氏の心理。遊びとは限らない意外な理由とは

恋愛悩み

彼氏が家を教えてくれない場合、一般的には『遊びなのでは?』と疑うと思います。

特に、それなりの期間交際しているにも関わらず、

『招待されない』
『行きたいと言っても却下』

とかこんな状態だと、ますます怪しいですよね。

確かに一般的には、『家を教えない=遊びの可能性が高い』と言えます。

しかしながらそうでもない場合もあるため、この記事ではそんな『真剣でも家を教えない彼氏の心理』を紹介します。

男性によっては、結婚を考えていても家は教えないとかこんなタイプもいます。

なので、もしかしたらあなたの彼氏もこういう人の可能性もありますので、しっかり観察してみましょう。

家を教えない彼氏の心理

家に人を入れたくない主義

『家を教えないのは、家に人を入れたくない主義だから』こういう心理も全然あります。

人によっては、家というのは自分だけの空間であり、恋人であっても邪魔されたくないと考えます。

分かりづらいかもしれませんが、こういうタイプの男性にとっては、『家は唯一気が休まる空間』なのです。

そのため、そこに一度でも他人が入るようなことがあると休まらなくなる訳です。

つまり、『恋人だろうと自分の領域を侵されたくない』とかこんな心理ですね。

そしてそれが、『たまたま家だった』ということです。

ちなみにこういうタイプの男性は、自分から入れたくない理由を言うことが多いです。

というのもこれって、別に隠したいことではないですから、『家に行きたい』と言われ断る際にもはぐらかしたりする必要がありません。

ですから例えば、『自分は家に他人を入れない主義だ』とはっきり言われたら、それは信じて良いと思いますよ。

それからこういうタイプって、住所さえ教えたくないことも多いです。

なので彼氏がそういう性格だった場合には、無理に聞いたり行こうとするのは辞めましょう。

基本的に、相手が主義としていることを強引に壊そうとすると恋愛関係も壊れます。

ですから、『こういう人を好きになったのだから仕方がない』と諦めて、家を知ることは結婚まで我慢した方が賢いですよ。

過去の経験から教えない

『過去の経験から教えない』こういう心理もあります。

例えば、家を教えたことでトラブルに巻き込まれたとか、こういう経験がある場合には『次からの交際では、家は教えないようにしよう』と学習しますよね。

そもそも近年では、男性にとっても自宅を教えることは大きなリスクとなっています。

交際相手がストーカーになったり重大事件に巻き込まれるのは女性だけではないですから、そういうことからも教えない男性も現実的にいます。

なので、彼氏に何か事情がありそうならばそれは受け入れた方がいいかもです。

一方でこのような、過去の恋愛での出来事って男性は特に言いづらいと感じます。

何となく『恥ずかしいこと』と感じてしまうため簡単には言えません。

そのため家を教えない理由に関しても誤魔化すような感じになるかもしれません。

そういった曖昧な態度に女性は困惑すると思いますし、『遊ばれているのかも』と考えますよね。

しかしながら、家を教えない心理にはこのように、過去の恋愛が関係している場合も全然あります。

なので、それだけで遊ばれていると決めつけてしまうのは早いかもですし、普段の彼氏の言動が信用できるかとか、誠実な人かどうかなどから判断してみましょう。

人には知られたくない趣味がある

『人には知られたくない趣味がある』この可能性もあります。

例えば、

『アイドルの追っかけ』
『実は女装をしている』
『おもちゃ好きである』

など、簡単には人に打ち明けられず、尚且つ、理解されるかどうかも難しい趣味がある場合、恋人であっても家を教えない可能性は十分にあります。

この心理に関してはあなたも何となく分かりませんか?

変わった趣味がなくても、例えば部屋が散らかっていたら彼氏を呼びたくないですよね。

要するに家に上げることで、『自分の評価が下がるだろう』と思える状態だったら、家の場所さえ教えないのではないでしょうか?

このように、家を教えないのは『知られたくないことがあるから』とか、そういう心理もあります。

何より男性は、外での自分のイメージを大切にしますからね。

つまり、裏の顔というか本性の部分は近い存在でも見せたくない場合もある訳です。

ですから、そういう部分は察してあげた方がいいかもしれません。

とはいえこの場合、時間が経てば彼氏の方から打ち明けてくれる可能性が高いです。

つまり彼氏としても、タイミングを考えている訳です。

さすがに好きな女性に対しては、『いつか話すべきだ』と考えることが普通です。

一方で『そんなことを話して引かれたらどうしよう』とも普通は考えます。

ですからこの『家を教えない』という問題って比較的慎重になるべきことです。

今回のように、彼氏には『誰にも言いたくない秘密』があるのかもしれず、その場合には時間が必要です。

なので、彼女の立場としては不安もたくさんあるでしょうが、それでも原則は、彼氏から『うちに来てほしい』と言ってくるまで待った方がいいかもです。

別れることも考えてのリスク対策

家を教えないのは『別れることも考えてのリスク対策』こんな心理もあります。

冷静な男性の場合、付き合い初めの浮かれている時期でも『別れる可能性があること』もしっかり考えています。

交際って、そのまま一生幸せならば問題ないですが、別れることになったりドロドロな状態になるとかなり面倒ですよね。

そしてそういう時に、『相手が自分の家を知っていること』はさらに面倒なはずです。

そういうことも考えて『敢えて教えない』とかこんな心理ですね。

『ならばこういう人は遊びなのか?』というとそんなことはなく、こういう人は『夫婦になった時点で一緒に住めば良い』という考えです。

つまり、『恋愛は恋愛』でありそれなりの距離感を保つ、『結婚関係に進むのならばその時色々考える』とかこんな感じですね。

こういう性格の人もいますので、不安ならば彼氏に直接聞いてみるといいかもですよ。

ちなみにこういう人は、自ら距離を作るため冷たく感じるかもしれません。

なので彼氏が『何となく冷たい』と思えるようならばこのタイプかもですね。

一方で、『冷たい=愛情がない』とは限りません。

単純に『そういう性格の人』とかも全然あるので、その辺の愛情判断には慎重になってみましょう。

遊びとは限らない

上述の通り、家を教えてくれなくても遊びとは限りません。

特に男性心理的に言うと、彼女に家を教えないなんて割と普通です。

なので教えてくれないとしても『そういう人なんだな』くらいに捉えた方がいいかもしれません。

ちなみに家以外にも、男性が彼女に教えたくないものとして挙げられるのが、

『年収や資産』
『交友関係。』

などです。

交友関係に関しては積極的に彼女を紹介したがる人もいますが、一方で『聞かれるのは面倒だ』と思う人も多いです。

何より交際関係って、何でも秘密を打ち明けるものではないはずです。

なので、『○○を聞いても教えてくれない』ということがあっても、それをきっかけに疑惑を持ったりしない方がいいかもですよ。

もっとシンプルに『一緒にいる時間を楽しむこと』を考え、楽しんだ結果として結婚があるとか、こんな考えの方が幸せになれるかもです。

もちろん彼女の立場ならば『○○を教えてくれない』という時点で疑惑を持つと思います。

一方で、疑われる彼氏も良い気はしません。

そして先ほども書いたように、恋人関係だからといって何でも打ち明けることが絶対ではないので、疑ったらその先は崩れるだけになります。

なので原則は、『秘密には触れない。とにかく楽しむ』を基本にして、明るい未来を目指しましょう。

もちろん遊びの場合もある

ただし、もちろん遊びの場合もあります。

つまり、

『他にも女がいる。』
『あなたは遊びの女』

とかの理由で教えないということもあり得ます。

なので結局は、『本当のところは分からない』という感じです。

ですから怪しいかどうかは、彼氏の普段の行動から判断するのが良さそうです。

何より大切なことは『家を教えない』これだけを見ないことです。

そこだけ捉えると怪しいかもしれませんが、総合的に見た場合には印象も変わるはずです。

男性は交際をしても『全てオープン』ではないことも多いので、受け入れた上で付き合った方が疲れないかもしれません。

最後に

家を教えない彼氏の心理を書いてきました。

パートナーに秘密があると不安だと思います。

しかしこういうの、お互い様だと思ってしまった方が楽ですよ。

それから、変な言い方ですが、恋愛関係の時点では『真剣に考え過ぎないこと』も大切です。

人間関係の場合、どんなに頑張っても、あるいはどれだけ調査しても結果は変わらないことが殆どです。

ならば、深く考え過ぎず一緒にいる時間を楽しんでしまった方が幸せとも言えます。

自滅して不幸になる人も多いですから、あなたはそうならないようにリラックスしましょう。

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