男性から休日の予定を聞かれると色々考えてしまうのではないでしょうか?
しかもそれが気になる男性の場合、『脈あり?』『考えすぎ?』『あれはどういう意味だったの?』といったように、疑問が尽きないのではないでしょうか?
気になる男性に質問されるとどんなことでも考えてしまいますよね。
ちなみに、休日の予定を聞くことにもそれなりの理由があったりします。
この記事では、休日の予定を聞く男性心理を紹介しますので、脈ありなのかどうか、是非確認してみて下さい。
休日の予定を聞く男性心理
デートに誘いたい
まず言えるのは、デートに誘いたいから聞いているということ、これは王道の男性心理です。
例えば休日の予定を聞いてみて『特に予定ない』と言われたら『じゃあ○○行かない?』とか誘いたい訳です。
反対に『休日の予定?それ聞いてどうするの?』とか言われたら、『この女は脈なしだ…』と判断したりもします。
なのでこの場合の男性心理は『予定がない=OKサイン』『回答なし=NGサイン』という感じです。
女性によっては、気になる男性に聞かれたとしても何となく『それ聞いてどうするの?』とか答えてしまう人もいるでしょう。
しかし、これを言ってしまうと男性心理的には『振られた』と判断するので、気になる男性に聞かれた時にはちゃんと休日の予定を答えた方が良いです。
さらに『今度の土曜日時間ある?』といったように曜日指定の場合、関係性にもよりますがデートの誘いである可能性が非常に高いので、こういう時の返し方は重要です。
その男性を好きなら『ない』が理想ですが、どうしても予定があるのなら『今週は忙しいけど、来週なら空いてる』といったように代替案を出しましょう。
というのも、代替案を出さずに『今度の土曜日はどうしても予定がある』とか、これだけだとやはり『振られた』と判断するので、この辺の対応はとても大切です。
ただの興味や会話
『休日の予定を聞くのはただの興味や会話である』これもよくある男性心理です。
男は、興味がない女性に対しては深く考えずに言葉を投げかけます。
興味がないからこそ緊張感がないため、『普通こんなこと聞くか?』ということも、平気で聞けてしまったりするのです。
休日の予定を聞くのも同じで、あなたに興味がない場合には全く意味はありません。
会話をしている中で『何となく思いついたから』とかこの程度の理由です。
女性としては『なぜそんなことを聞くの?』『なぜあなたにそんなこと聞かれなきゃいけないの?』と思うかもしれませんが、むしろ、その程度の距離感と関係性だからこそ含みなしで聞いています。
なので、『この男は、どう考えても私に興味ないな』『私もこの男に興味はない』と、お互いに異性として関心がない場合には、ただの会話として扱ってOKですよ。
例えば休日の予定を話しても『へえ~そうなんだ』程度にしか言われません。
そもそも、あなたに興味がないですからね^^
意識しない相手の場合には、あなたも意識せずただの雑談と捉えましょう。
親しくなりたいから聞いている
『友達として親しくなりたいから聞いている』こういう男性心理もあります。
恋愛感情がなくても、友達として親しくなりたい場合には相手のことを知ろうとしますよね。
休日の予定を聞くのもそれが目的で『どんな人か知りたいから』という理由で聞いていることもある訳です。
例えば、最近親しくなってよく話すようになったとかそういう関係性ならば、色々質問するのも普通だと思います。
なので、友達としてある程度の付き合いがあるのならば、特に真意を探る必要はないかもですね。
ただしこの関係性の場合、好意があるから聞いている場合もあります。
それなりに親しい友達関係だと、『どちらかが好意を持っている』とかも珍しくないはずです。
そして好意があると、『何とかこの関係を変えたい』と考えることが一般的なので、そのために休日の予定を聞くとかも全然あり得ます。
友達の好意の有無に気付くことは意外と難しいですが、『あなたがどうしたいか』が全てなので、どんな形でも正直に対応すればOKです。
あなたに下心がある
『下心があって休日の予定を聞いている』こういう男性もいます。
恋愛感情とは異なり『単なる下心』であれこれ探りを入れる、こういった男性心理ですね。
休日の予定を聞くのもデートなりに誘うのが目的ですが、『好きだからではない』というのがポイントです。
このタイプの男性は、本質的にはあなたに興味がないので、そこが見極めどころになります。
要するにやりたいだけなので、例えば『何で私とデートしたいの?』『私のどこが良いの?』といったように質問してみると、意外と答えられなかったりします。
これが好きだから誘っている場合、多少照れはあってもはっきり答えてくれるはず。
それからもう一つの見極めポイントとしては、『それまでの関係性がどうか』ですね。
そこまで深い話もしていないのに誘ってきたらやりたいだけの可能性が高くなりますし、お互いをそれなりに知った上で誘ってきたのなら好きとも言えます。
もちろん何が正解かは分かりませんが、下心があって休日の予定を聞くこともあるので、引っかかることがあるようならば断わっておきましょう。
脈ありかどうかの見極め方
脈ありの場合
脈ありの場合、男性は緊張していることが多いです。
好きな女性に休日の予定を聞いたり、予定がなかったらデートに誘う訳です。
これって、例えばあなたが好きな男性にするとしたら緊張しますよね。
男性も同じで、よほど女慣れしていない限りは緊張するものです。
なので予定を聞いたりデートに誘うという行為に緊張感があったら『脈ありだ』と判断して良いでしょう。
男は格好つける
一方で、たいていの男は女性の前では格好つけるので、緊張感の有無はやや見極め辛いかもしれません。
そんな時は『言葉が慎重かどうか』で判断すると良いです。
人は大切なことを伝える時には必ず言葉が丁寧になります。丁寧にひとつひとつ言葉を選びながら語り掛けるように伝えます。
どれだけ格好つけている男性でも『これは必ず聞き出したい』『この誘いに応じてほしい』という心理が働くので、無意識に丁寧になるのです。
なので、緊張感が読み取れなくても『普段よりも言葉が慎重で丁寧だ』と感じたら脈ありと捉えて良いでしょう。
何より、好きな女性に対しては打算がないので、比較的言葉が慎重かつ丁寧になるものです。
脈なしの場合
続いては脈なしの場合です。
上述したただやりたいだけとかの時は、緊張感がないことが多いです。
こういう男にとってあなたは好きな女性ではなく『たくさんいるやりたい女の中の一人』でしかありません。
そのため、『大切にしたい』という心理が働かないのです。
なので一般的には、休日の予定を聞くにせよデートに誘うにせよ、緊張感が湧いてこない訳です。
例えばあなたも、同じ食事に行くでも『その辺のおじさん=金づる』『気になるイケメン=大切な相手』ではないでしょうか?
そしておじさん相手だと緊張感などなく、適当に時間を潰して奢ってもらってミッション終了でしょう。
やりたいだけの男もこれと同じです。
『体の関係を持つ』これだけがミッションであり、極論すればその他のことは全て面倒くさいのです。
なので、『あなたに興味なんかないし聞きたいこともない。』これが本音なので、緊張感なんてあるはずがありません。
従って『誘っている割には何だか軽いな』と感じるようならば、脈なしと判断して良いでしょう。
聞かれた時の対応
ちなみに休日の予定を聞かれた時の対応ですが、気になる男性や親しい相手にだけ答えればOKかなと思います。
この辺は関係次第なので何とも言えませんが、最も無難で安全なのは上記の判断基準でしょう。
女性はプライベートを聞かれることに抵抗があると思うので、その辺はルール化してしまうと楽かもですね。
一方の男性は、特別意識せず無意味にプライベートを聞くことも全然あるので、ある意味では気にし過ぎない方が楽とも言えます。
以前ある俳優さんが、共演女優さんに親しくなりたくて『どこ住んでるの?』と聞いたら、『なんでそんなこと教えないといけないんですか?』と返されたそうです。
俳優さんは『そういう意味じゃなかったんだな…』と困惑していました。
男性の感覚だと、プライベートを聞くのってこの程度で、『特に深い意味はない』ことが殆どです。
とはいえ、どんなことでも許容できる領域があると思うので、この手の質問に対しては対応のルール化が良いかもですね。
最後に
休日の予定を聞く男性心理を書いてきました。
男は、興味がある女性に対しては常に誘うきっかけを探しています。
なので、あなたも興味がある場合には、きっかけを作ってあげると上手くいきやすいでしょう。
男と女はタイミングが大事なので、せっかくチャンスなら逃さないようにしましょう。