女性によって体の関係を持つ基準は異なりますよね。
知り合ったその日でも『気が合えばOK』という人もいれば、『付き合っても簡単にはさせない』とかこんな女性もいるでしょう。
特に慎重すぎる女性の場合、体の関係を持つことそのものが大きすぎるハードルなのではないでしょうか?
もちろん、それは個人の考え方なので問題ありませんが、一方でその性格が原因で『これまでの恋愛は全てダメだった』とか、こういう感じだと結局自分が損をしてしまいますよね。
その点では『簡単にやらせた方が得なのか?』『慎重すぎる性格は損なのか?』と思ったりもするでしょう。
この記事では、簡単にやらせない女はあり?なし?慎重すぎる女性に対する男性心理などを紹介します。
是非参考にしてください。
男性はすぐにやりたい?
ちなみにまずは、『そもそも男はすぐにやりたいのかどうか?』を解説します。
すぐにやりたい男性が多い
一般論としては、すぐにやりたい男性が多いと言えます。
特に男性の場合、『知り合ったらすぐにやりたい』と考える人が圧倒的に多いです。
というのも男性は、好きかどうかに拘らず、本能的欲求として行為だけを楽しみたいので、それもあり知り合ったらすぐにやりたいのです。
もちろんすぐにやりたいのは外見が好みの女性に限りますが、とはいえ男性の許容範囲は女性よりも大幅に広く、簡単に言うと『生理的に無理な女以外とは取り合えずやっておきたい』というのが男性の基本心理です。
なので原則は、あなたも初対面の男性にやりたいと思われていると考えましょう。
付き合ったら原則すぐにやりたい
それから、付き合った場合にも原則すぐにやりたいと考えます。
というのも男性としては『付き合った=肉体関係がOK』と捉えるので、それでなかなかやらせてくれないようだと疲れてしまいます。
女性によっては『付き合う=肉体関係OKではない』と考える人も一定数いると思うので、ここが男女の最大の違いとも言えるでしょう。
交際後も慎重に進めたい彼女と直ちにやりたい彼氏、これはすれ違いの原因になったりします。
もちろん、どちらかが合わせるしかない訳ですが、男性の我慢には限界がありますので、あなたが慎重な女性の場合には、その辺は汲み取った方がいいでしょう。
慎重な男性も稀にいる
稀に、肉体関係に対して慎重な男性もいて、これは潔癖症とか女性経験がないとかこんな人です。
こういう男性は『性交渉そのものに抵抗がある』とか『経験がないから前に進めない』とか、こんなコンプレックスを抱えています。
また本当に稀ですが、『女性が信用できないから慎重』とかこんな男性もいます。
過去の恋愛で何かありその後誰も信用できないとかこんな状態の場合、チャンスがあっても疑うことばかりで守りに入ります。
このように、肉体関係に慎重な男性も一定数いますが、そういう男性は何らかのコンプレックスがあるものと思って良さそうです。
なので一般的には、ほぼ全ての男は知り合ったらすぐにやりたいものだと思っておきましょう。
簡単にやらせない女はあり?なし?
それでは、簡単にやらせない女はありなのか?なしなのか?それぞれの見解を解説します。
あり派の見解
まずは『簡単にやらせない女はありだ』という見解。
結論としては、『男性経験がないなら良いのではないか?』という感じです。
経験がないなら慎重になるのは当然ですし、慎重すぎるくらいになっても男性が待ってあげるべきでしょう。
さすがに、男性経験がない彼女と付き合って『なかなかやらせてくれないから面倒くさくなって捨てた』とかはないはずです^^
たいていの場合、そういう状況を理解した上で付き合うのでしょうから、待つことも想定済みでしょう。
また、付き合ってから『実は経験がない』と言われたのならそれも『なら待つしかない』と普通の男なら考えます。
なので、もしあなたが男性経験がなく慎重になり過ぎるようならば全く問題ありません。
それで苛立つ男は遊びなので、むしろ別れた方がいいでしょう。
なし派の見解
続いては『簡単にやらせない女はなしだ』という見解。
これは、そこそこ男性経験がある女性に対してです。
男性経験があるのなら『交際しているかに関わらず、意気投合したらいいのではないか』というのが男性の見解です。
もちろん、どうするかは女性次第ですが、男性としては、盛り上がっていたのに急に真面目になられると面倒くさい訳です。
例えば部屋で二人で飲んでいて、密着した距離でスキンシップなんかもするというかなり良い感じの状況。
こういう時に流れでしようとしたら『付き合ってないからダメ』とか言われると面倒くさい訳です。
交際してからも同じで、経験があるのに簡単にやらせてくれないようだと正直面倒くさくなります。
先ほども書いたように、どうするかは女性が決めることなのでそこはブレなくて良いと思います。
ただし、経験があるのに簡単にやらせない女だと、男性の見解としては『面倒くさい』なので、それは理解した方がいいかもですね。
慎重すぎる女性に対する男性心理
続いては、慎重すぎる女性に対する男性心理です。
面倒くさいと感じる人もいる
まずは、面倒くさいと感じる男性もいるということです。
例えば男性経験がなくて慎重になり過ぎるとかはよくあると思いますし、経験があっても過去の恋愛が酷くて慎重になり過ぎるとかもありますよね。
こういう女性を面倒くさいと感じる男性も一定数います。
ちなみに面倒くさいと感じるのは『単純な遊びだから』『男性の器が小さいから』とか、たいていの場合このどちらかです。
単純な遊びだから
遊びの男性は、すぐにやりたい訳です。
それも、都合良くそして流れ良くやりたいですし、何より『後腐れなく解散』したいのです。なので、慎重すぎる女とかは対象外になります。
要するに、『一晩遊んで終わりにしたい』ので、慎重すぎるくらい真剣な女性はNGということです。
なので、あなたが慎重なので急かすような男だったら、どんなに好きでも離れた方がいいですね。
『好きだから』と無理して寝てしまうと結局自分が苦しみますし、最悪誰も信用できなくなります。
別に慎重すぎることは悪いことではないので、自分の方針は変えないようにしましょう。
男性の器が小さいから
『男性の器が小さいから、慎重すぎる女を面倒くさいと感じる』こういうのもあります。
真剣に付き合っていても、器が小さいと我慢ができない訳です。
簡単に言うと『彼女の気持ち < 自分はやりたい』という感じなので、慎重すぎる彼女に苛立ったりします。
男なら、付き合いたての彼女と早くやりたいのは仕方がありませんし、それは一般的な男性心理です。
しかし、『彼女の気持ちを優先するか』『自分の性欲を優先するか』で器がサイズが変わる訳です。
自分の性欲を優先する男性は、結局自分のことしか考えていないので『真剣だ!』と主張しても怪しいものです。
こういう時は言葉に惑わされず、総合的に判断してその後を決断した方がいいでしょう。
信用されていないと感じる
慎重すぎる女性に対する男性心理、続いては『信用されていないと感じる』ということ。
これは、どれだけ器が広い男でも感じる可能性があることなのでやや気を付けた方がいいです。
例えば付き合っていて、『いつ会っても今日は無理』という感じだったら、彼氏としては『彼女がOKになるまで待とう』と考える一方で、『自分は信用されていないな』とも感じる訳です。
またそういった信用不安は『彼氏としての自信を喪失させる』ことに繋がります。
彼氏の心理としては、彼女があまりにも慎重すぎるようだと『自分は信用に値しない』『彼氏として相応しくない』とかこんな感じです。
そして『彼女のためにも別れた方がいいのでは?』と考えだしたりもします。
いわゆる『相手のためを想って別れる』という奴ですね。
あまりにも慎重すぎるとこういう展開も普通にあり得ます。
そもそも女性が慎重だと、すれ違いの原因にはなりやすいのでそこは注意したいところです。
慎重すぎることは問題ありませんが、こういったリスクがあることも理解しておきましょう。
慎重すぎるなら別の部分でカバーすべき
慎重すぎる女性は、別の部分でカバーした方がいいですね。
つまり、彼氏の信用を失わないためにも、『肉体関係は無理でも気持ちが伝わるように努力をする』訳です。
例えば手料理を振る舞ってみたり、何でもない日に簡単なプレゼントを渡すとかでも良いです。
彼氏としてはそういう気遣いが嬉しいですし、『彼女も、慎重ではあるものの前向きに考えてくれているんだな』と思います。
なので、コミュニケーションはしっかりとりましょう。
これが『肉体関係は一切なし』『気持ちを伝えることも一切なし』とかこんな感じだと、彼氏もさすがに『自分といてもつまらないのだろう』と思ってしまいます。
些細な感情表現でもしてくれると彼氏は嬉しいので、慎重すぎる性格ならそういう部分でカバーして、良い関係を築いてみましょう。
最後に
簡単にやらせない女はあり?なし?ついて書いてきました。
どのタイミングで体を許すかなんて女性が決めることなので、男性の主張や見解に振り回される必要はありません。
ただし、タイミング次第では女性自身が損をすることもあるので、そこはしっかり考えたり勇気を持ったりした方が良さそうです。
男女関係はそれこそタイミングが大切です。
それが悪いと相思相愛でもダメになるので、そこはしっかり考えた方が幸せになれるかもですね。