誰でも勝ち組になりたいと思いますよね。
『他人と比べたり競うなんて馬鹿馬鹿しい』というのが正解かもしれませんが、それでも、『裕福でいたい』『羨望されたい』という気持ちはあるのでは?
特に女性同士だと、『どんな人と結婚したか』というのは勝ち組かどうかを大きく決めるポイントになるのでは?
例えば、大手商社マンと結婚出来たら勝ち組だけど、低収入男性と恋愛結婚したら幸せでも負け組扱いされるとか、こんな感じでしょう。
また勝ち組になるためには、男性に選ばれる能力も大切のはずです。
というのも例えば『なんであの子が?』という人が勝ち組結婚しているとか、こんなこともありますよね。
これは結局、選ばれる能力を持っているからのはず。
つまり、どれだけ自分磨きをしてもまたアピールを頑張っても、その能力がないと勝ち組にはなれないと言えます。
従ってこの記事では、男性から見た、勝ち組になれる女性の特徴と条件を解説します。
男性目線での勝ち組女性って、そのまま選ばれる能力を持った人です。
なので勝ち組になりたい場合には、男性の視点も参考にしてみましょう。
勝ち組になれる女性の特徴と条件
勝ち組基準が明確である
まずは、『勝ち組基準が明確である』ということ。
金持ちと結婚したり、他人から羨望されるような生活を送っている女性って、独身時代から勝ち組基準が明確な印象です。
例えば、
『私は医者と結婚する』
『年収○○万円以上。』
といったように、この辺の考え方にブレがない訳です。
さらにこういう人は、誰に何を言われても方針を変えません。
例えば友人に『医者限定にするとハイリスクじゃない?』と言われても、そこで迷ったりせずに自分の考えを貫き通す感じです。
一見するとこういう女性って、『売れ残る』感じがしますよね。
確かにそのリスクもありますが、一方でこういった芯の強い人って成功する可能性も高いです。
というのも勝ち組になることも、ビジネスで結果を出すことと似た部分があります。
つまり、強い意志や計画性がないと難しい訳です。
その点で、『基準が明確』というのはとても大切と言えます。
何より、自分の中で勝ち組基準がはっきりしていないと行動もデキませんからね。
その点でこれは、とても重要な条件と言えます。
恋愛を感情で判断しない
続いては、『恋愛を感情で判断しないこと』これも勝ち組女性の特徴ですね。
男性は割と、女性には感情的な恋愛を求めますが、一方で勝ち組になっているのはたいていの場合打算で動く人です。
例えば、現在恋愛中の彼氏がいても、『より好条件の男性と交際できる』こんなチャンスがあったら迷わず彼氏を切れるのが勝ち組になる人です。
実際に私が知っている女性達も、打算で動いた人は一先ず裕福な生活をしています。
つまり、多くの女性が羨望する勝ち組結婚ですね。
一方で感情で判断した人は、気持ち的には幸せかもしれませんが、生活は厳しいとかこんな人も多いです。
こういうことから、極端に言うと『恋愛結婚を考えると勝ち組にはなれない』のかもしれません。
もちろんお見合いをすべきという意味ではありませんが、気持ちにだけ拘り『愛があればお金は何とかなる』という考えだと、現実的には厳しいこともあるようですね。
なので、本気で勝ち組になりたいのならば感情による判断は禁物といえます。
それよりも、男性をデータ化して捉え、その上で『愛せるか?』と自問自答することが大切なのかもですね。
ちなみに勝ち組結婚した友人女性の旦那さんは、全く彼女の好みではないです^^
しかしながら、データ上は合格だったようですし、生活には一切不満がないようです。
こんな風に、そもそも恋愛と結婚は違うという捉え方もありますから、そういう意味でも感情で判断しないことも大切そうです。
かなり努力している
それから、かなり努力しているのも勝ち組女性の特徴です。
例えば上述した女友達。
彼女は決して華やかなタイプではないですし、スタイルが特別よい訳でもないです。
つまり『目立ったり男性から注目されるタイプ』ではない訳です。
それでも勝ち組になれたのは、努力したからだと言えます。
例えば、毎週のように大企業の人と合コンしていましたし、『誰か紹介してほしい』と私や他の友人に頼んだりもしていました。
さらに、条件がはっきりしていたため時間に無駄もなかったですし、なかなか結果が出なくても落ち込むこともなく、淡々と次に進むという感じでした。
結局こうやって、自分の未来のために真っ直ぐ努力できる人が勝ち組になるのかもしれません。
合コンも恋愛も、決して楽なものではなく時には大きく自信を無くしますよね。
しかしそこで『もう辞めよう』とか『諦めよう』という思考にならずに正しい努力を継続できる女性は勝ち組になれると言えます。
ちなみに最も大切なことは『正しい努力』という部分です。
例えばこの友人女性に関しても、結果が出ないからと条件を下げていたら今勝ち組ではなかったかもしれません。
婚活の場合、条件を下げるのも必要な判断とされますが、合コンや紹介はそうとも言えません。
数をこなせば相性が良い相手と巡り合える可能性があるのが合コン等の魅力です。
その努力をできる女性が勝ち組になれるのかもですね。
それなりに我がまま
ちなみに、勝ち組になる女性ってそれなりに我がままです。
上述した友人女性もそうですし、これまでにたくさんの勝ち組女性を見てきましたが、共通しているのは『自分の幸せが最優先』ということです。
皆口先では、
『友達が大切・心配』
『気持ちこそが重要』
とか言いますが、実際には人のことなんて考えていない印象です。
『人のことなんて考えていない』これって悪いことのように感じるかもしれませんが、成功したい場合には良い性格です。
例えば経営で成功する人も、我がままで自分を通す人が殆どです。
要するに、人に流されやすいとか、人の感情に敏感なタイプはほぼいない感じです。
恋愛も同じで、他人に優しく敏感なタイプは世に言う勝ち組という人生は送れないのかもしれません。
というのもそういう人って、『他人のために時間や感情を割いてしまう』ものですよね。
例えば『友達の〇子が苦しんでいる』とかがあったら、自分の予定をキャンセルしてでも一緒にいてしまうとか。
他にも、友達が男に騙されて怒り狂っていたら、一緒に感情的になるとかこんな感じではないでしょうか?
もちろんこれが悪い訳ではないです。
ただし、『自分が幸せになる・勝ち組になる』という意味では、自分のために時間を使えないといけません。
そのためそれなりに我がままで、周りがその我がままに合わせてくれるようなタイプにならないと成功しない傾向です。
実際に私の女友達にしても、とにかく自己主張が強く、私に言わせればその主張は我がままでしかないです。
しかしながら、私も他の友人も『コイツはこういう奴だから仕方ないな』と合わせてしまいます。
女性が勝ち組になるためにはこういう我がままな部分も大切ですよ。
ちなみに、私がこの女友達と縁を切らないのは『我がままなだけ』ではないからです。
小さなことにも感謝をしたり謙虚な部分もちゃんとある人です。
これがただの『上から女』だったら友達になってないですからね^^
女性の我がままは可愛がられますが、上からは嫌われるのでその辺の理解も大切です。
こんな風に、『自己主張が強くても嫌われない』こんな性格だと、勝ち組になれるのかもしれません。
多くを割り切ることがポイント
それから、勝ち組女性って多くのことを割り切っています。
というのも、理想って挙げるときりがないですよね。
例えば、
『高身長』
『高収入』
『年齢。』
『外見。』
これだけでも、譲れない条件として挙がるのでは?
そして実際には上記だけでなく、
『仕事内容』
『親の状態』
『資産状況』
『住む場所』
とか、挙げればきりがないほど条件ってありますよね。
しかしながら、あれもこれもになってしまう人は一般的に勝ち組になれません。
というのもそれだと、自分の中で方針が定まらないからです。
例えばよくあるのが、『高収入がいいか、イケメンがいいか』とか、こんな議論。
これってどちらも捨てがたいと思いますが、両方を備えた人と出会える可能性は本当に稀です。
なので基本的には、条件は一つに割り切るべきです。
例えばあなたの勝ち組基準が『高収入男性との結婚』ならば、外見や年齢などは二の次と考えます。
こうすることで行動条件が明確になりますよね。
つまり、動きに無駄がなくなり、思考からも迷いが消えます。
そして、『その中から最も良い人を選べばよい』のです。
勝ち組女性って皆こんな感じなので、活動する時点では条件を一つに絞った方がいいですよ。
何より割り切ることで自分が楽になれるはずです。
どんな未来が幸せかを考えよう
ちなみに、『どんな未来が幸せか』を考えると、条件って絞りやすくなります。
年下のイケメンと過ごす未来か、高収入男性と一緒にいることか、あるいは気持ちで繋がっていることか、一番幸せな形を選ぶことこそ勝ち組になることのはずです。
なので、条件が絞り切れない場合には、冷静に未来を考えてみるといいですよ。
何より勝ち組負け組って、最終的には自分の問題です。
つまり、人と競うものではなく『自分が満足できるか』が全てです。
他人にどれだけ羨望されても自分が満足していなかったらきっと勝ち組とは思えないはず。
なので、誰かに勝ちたいとかそういう感情ではなく、自分が幸せになるための未来を基準にすることが大切と言えそうです。
最後に
男性から見た、勝ち組になれる女性の特徴と条件を書いてきました。
結論としては、『周りを意識しているようでいて、自分の幸せだけを考えている』こんな女性が勝ち組になっている傾向です。
つまり、『あの子よりも幸せになってやる!』というタイプではなく、『私は絶対こうなりたい!』というある意味我がままなタイプが結局上手くいっている感じですね。
やはり、比較した時点で色々なことが乱れるのかもです。
なので、周りなんて気にせず自分の道を突き進みましょう。