30歳代になると、『綺麗』と言われる機会が減ってくるのでは?
20歳代の頃は男性から頻繁に誘われたり、どこへ行っても『綺麗だね』と言われていたのに、30歳代になった最近は全く言われなくなったとか、こんな状況なのではないでしょうか?
確かに、30歳代って美の分かれ道と言えます。
まだまだ全然綺麗な人がいる一方で、既におばさん化している人も少なくありません。
そのため、綺麗と言われないと何となく不安ですよね。
それに、美容やトレーニングを頑張っているのに誰にも褒めてもらえないとそれも寂しいのではないでしょうか?
一方で、30歳代で綺麗と言われる女性には共通点があります。
つまり、男が『この人綺麗だな』と感じたり、思わず『綺麗ですね』と言ってしまう女性には、共通した特徴があるのです。
以下ではそれを書いていきます。
30歳代で美に目覚めるとその後も継続できるので、 誰もが『綺麗』と言ってくれるような女性を目指して自分を磨きましょう。
自分の美の哲学を持っている
30歳代で綺麗と言われる女性の共通点は、美に対する哲学を持っていることです。
これは、綺麗と言われる人には確実にあります。
『成功している人としていない人の違い』といってもいいです。
美に対して自分の哲学があるのか?漠然と綺麗になりたいだけなのか?
これらは天と地ほどの差がありますから、あなたも是非、自分だけの哲学を持ってみましょう。
異性の目よりも自分の目標
哲学を持っている女性は、『異性の目よりも自分の目標』これを大切にしています。
簡単に言うと、自分が目指すものが異性からの評判が悪くても『そんなことは気にしない』という精神です。
分かりやすい例を挙げると女性ボディービルダー。
女性ボディービルダーは、一般的には男性に好まれる体型ではありません。
鍛えている女性が好きな男は多いですが、あそこまで鍛え上げてしまうとNGな男性が多い訳です。
それでも彼女らは、それが自分の美の哲学であり目標なので、男性の評価なんて気にしない訳です。
この『自分の目標こそ大切』という姿勢こそ、漠然と綺麗になりたい人との大きな違いです。
ですからあなたも、『こんな風になりたい!』『体のこの部分をこうしたい!』という明確な目標を持つとか、美に対して独自の考え方を持ち、それを確立できるといいかもしれません。
美意識が高い人は生活の全てを体型管理や健康に充てています。
『食事』『睡眠』『運動』『生き方』など、あらゆるものを美のために費やしています。
そのくらいのストイックさが身に付くと、日常的に綺麗と言われるようになるはずです。
分かってくれる人だけでいい精神
ちなみに、生活がストイックになれば当然極端になりますし、そうすると他人と生活サイクルが合わなくなります。
しかしそれでも、他人に合わせるのではなく『自分に合わせられる人だけを選ぶ』というスタイルを貫けることが、綺麗と言われる人の共通点です。
つまり彼女らは、『今自分が目指しているものの重要さを、分かってくれる人だけでいい』という精神で生活しているのです。
体を鍛えたり食事制限をしていると、自分が遊びたいがために『たまにはいいじゃん』と邪魔をしてくる人もいますが、そういうのを確実に断り排除できるのが綺麗と言われる人です。
ここで自分が折れてしまったら目標が遠ざかるだけでなく、自分を裏切ったことになるため大きく止まってしまうのです。
なので、30歳代で綺麗と言われる人は決して人間関係が良好だったり豊富ではないはずです。
ただしその分、内容が濃く、自分について十分に理解してくれる人に囲まれているためストレスもありません。
こんな風に、人間関係の整理や厳選も、30歳代で綺麗と言われるためには大切です。
綺麗が一貫している
女性によっては、好きになった男性や交際相手によってファッションやメイクが変わったりしますよね。
あなたはどうですか?
綺麗と言われたいのならば、その性格は改善した方がいいですよ。
やはりこれまで書いてきた通りで、誰かに影響されて雰囲気が変わるというのは、結局哲学がないことになります。
またそういう人は自分に自信もないので、結果的に綺麗とは言われないことが多いです。
さらに30歳代ならば、自分のスタイルは一貫していた方がいいですから、例えば彼氏が『もっとこんな感じの服を着てほしい』と言ったとしても、『私は今のファッションが好きだから』とはっきり言える強さが必要です。
このように、軸がブレないことって綺麗かどうかに関してとても大切なので、誰に何を言われても自信を持ちましょう。
哲学を持つことのメリット
ちなみに、美の哲学を持っておくことのメリットは、綺麗と言われることだけではありません。
自分の方針が固まっているとたくさんのメリットがありますので絶対に良いですよ。
なので必ず、『自分の綺麗』を確立させてそれを目指し続けましょう。
そうすれば30歳代だけでなく、その後も綺麗と言われ続けます。
自分に自信が持てる
まず、自分の方針が決まっていると自信が持てます。
『私はこんな雰囲気にする』『こんな体型を目指す』と目標が明確だと、それが自信となり表情も変わります。
人は目標の有無によって全てが変わりますから、これは大きな変化になります。
一方で、漠然と綺麗になりたいとだけ思っている場合、なかなか目標が定まらないですよね。
『女優の○○さんタイプも良いけど、アイドルの○○系もモテそう』といったように、自分の中でどうしたいのかはっきりしないと行動できませんから、結果的に自信も得られないのです。
なので、『どうなりたいか』ははっきりさせた方がいいですよ。
そうすることで時間も短縮できるので、方針を定め行動して自信を持ちましょう。
内面が満たされる
内面が満たされることもメリットです。
綺麗になりたい時に『自分のため』なのか、『異性のため』なのかで気持ちは大きく違います。
異性のためだと、どんなに頑張っても評価してもらえない限り満たされませんよね。
恋愛でも自分が追いかけている場合、どんなに頑張っても振り向いてもらえない限り満たされないでしょう。
一方で自分のために綺麗になりたい場合、『綺麗と言われたい』という最終ゴールはあるにせよ、それでも『日々綺麗になっていく自分』に満たされるため安定します。
体を作ったり美を目指す時に大切なのは、この『自分で自分を満たせるか』という部分です。
人に評価されたい一心で頑張り続けると疲弊するだけですし、それだと、誰かのために綺麗になっているため簡単に目標を見失ってしまいます。
その点で、美に対し自分の哲学を持っていると他人は関係がなく目標を持ち続け、結果的に自分の内面も充実します。
これは大きなメリットと言えます。
綺麗と言われるためのポイント
30歳代で綺麗と言われるためのポイントは、これまで書いてきた通り、自分で自分を満たすことです。
自分のために綺麗になっているからこそ、他人から見ても綺麗なんです。
誰かのために綺麗を目指していても中途半端になったり努力できるレベルに限界があります。
例えばアスリートも、自分のために日々厳しい練習をしていますよね。
決して、誰かのために結果を出したい訳ではなく、自分が良い結果を出し良い思いをしたいはずです。
一方で、良い結果を出したら結局世間からも評価されると思いませんか?
『すごい』『天才だ』と言われますよね。
30歳代で綺麗と言われる女性の仕組みもこれと同じです。
日々自分の目標のために綺麗を目指し、その努力を続けているからこそ内面が充実し、『綺麗』という結果が伴い他人からも評価されるようになる。
この仕組みは、アスリートでも美でも、その他どんなものにも共通しています。
はっきり言って、『評価されたい』と思っているうちは綺麗になれません。
他人の評価なんてどうでも良くて、自分が思う目標こそ大きくて尊いものだと本気で思えた時にこそ結果が現れます。
なので、綺麗と言われたいのならばとにかく道を決めましょう。
これから自分がどんな女性になっていきたいのか?
この方針を確立させることで、スタート地点に立つことができます。
30歳代では綺麗を統一させよう
30歳代では、綺麗を統一させた方がいいですよ。
基本的には、道を決めたらそこからブレずに進んだ方がいいです。
まだ自分のスタイルが確立していない場合、『あれもいいけどこんな雰囲気にもしてみたい』と色々迷うかもしれません。
例えば、季節ごとに大きくメイクを変えたりとか、流行に影響されるなど、こういうのもあるかもしれません。
それが悪いとは言いませんが、それでも、綺麗と言われる人の多くは一貫しています。
年間を通して殆どメイクが変わりませんし、雰囲気も安定的です。
なぜそうなのかというと、彼女らは自分を知り尽くしていて、やっぱり自信があるのです。
そのため、『色々試してみる必要がない』のです。
30歳代ならば、そういう感じの方がモテるでしょうし綺麗です。
なので綺麗を統一させて、落ち着いた大人の印象にしてみましょう。
最後に
『これからどんな女性になりたいか?』これを明確にできると良いですよ。
衰えてしまう人は、理想がないとか漠然とし過ぎて行動できないのです。
一方で、『こうなりたい』という強い目標があれば必ずそこに向かいますから、『鍛えて引き締まった体型にする』『大人っぽいお洒落な女性になる』何でもいいので自分の哲学を持ちましょう。
30歳代からは、自分が定まっているかで綺麗と思われるかも決まってきます。
なので、生き方そのものを充実させて、日々綺麗と言われる女性になりましょう。