鈍感男の心理!鈍感な男は気付いていない?それとも駆け引き?本音を解説

男性タイプ

鈍感な男っていますよね。

『誘ってほしい』とか『好き』とアピールしているのに全く動くことがない、まさに『鈍感』としか言いようがない男。

例えば、普通の男だったらこの話の流れになれば『今度一緒に行こうよ』とか絶対に誘ってくるのに、なぜかそうはならず会話が先に進まない…こんな鈍感男です。

 

彼らは一体何を考えているのか?以下では鈍感男の心理を紹介します。

鈍感な男って、捉え方が難しい部分もあります。

というのも、一般的な友人関係ならば別ですが、どちらかだけが恋愛感情を持っている場合には、それは鈍感とも限らないからです。

そういう部分も含めて書いていきます。

鈍感男の心理

鈍感男の心理には何パターンかあります。

主には、『男側の都合』と『女側の都合』に分かれます。

なので、『この人鈍感』と感じた時には、状況から男性の心理を判断してみるといいかもしれません。

全く興味を持っていない

まずあり得るのが、実は『男は全く興味を持っていない』という状況です。

要するに『この人鈍感』と思っても、それは鈍感なのではなく『単純に興味がないから誘わないだけ』というパターンです。

これって女性としてはショックかもしれませんが、実際のところ、全く興味がない女性にアピールされても気づかなかったりします。

私自身、過去に気づかなかったことがあり、後になって『あれは好きということだったのか』と分かった状況があります。

 

なので、その女性に興味がないとどうしても鈍感な感じになってしまうんですよね。

男としても、それが気になる女性ならば誘えるチャンスを逃さないようにタイミングを見計らっていますが、そうではない場合には接し方そのものがかなり適当になります。

 

一方でこれに関しては、女性も同じじゃないですか?

イケメンとか好条件男性相手には真剣になりますが、どうでもいい男には素っ気なかったり対応が雑でしょう。

このように、人は興味がない相手には積極的になりません。

そのため気になっている側は、『この人鈍感』と思うこともあります。

 

特に、今回の場合女性が『この男性は私に好意を持っている』と思い込んでいる場合には、高確率で『何この人?鈍感なの?』と感じやすくなりますので、反応が鈍いなと思った時には冷静さを取り戻し、じっくり分析した方がいいかもです。

男が気持ちにブレーキをかけている

続いて考えられるのが、男が気持ちにブレーキをかけていて、結果的に鈍感男になるパターンです。

例えば『年齢差があり過ぎる』『職場恋愛になってしまう』『取引先という関係性』など、発展したらちょっと禁断だなと思える相手にはブレーキをかける男性もいます。

それに、『恋愛モードになったら単純に自分の勘違いだった』ということも全然あるため、禁断系の場合それを避けるためにもブレーキが必要なのです。

 

一方で、そんなことを気にしない人ももちろんいますよね。

例えば、『取引先の男性に惹かれている』とかこういう状況でも悩まずに、全然アピールする女性もいるでしょう。

しかもこの状況、本音としては男の方も惹かれている訳ですから、女性も『脈アリ』と感じることが多い訳です。

だからこそ『ん?なんだ?この人鈍感?』と感じてしまう訳です。

 

『脈がありそうだからこそ、誘っていいよとアピールしたのに相手が乗ってこない』こうなると謎ですよね。

この時の男性の心理としては、『行きたいけど行けない』という強烈な葛藤に襲われています。

男としても、気になる女性を誘えるチャンスがあったらそのくらい気づきます。

しかしながら、『自分の単なる勘違いだったらヤバい』という不安もあり行動できない訳です。

 

鈍感な男にはこんなタイプもいます。

なので、関係性からこれが疑われる場合には、もう少し頑張ってアピールしてみるといいかもです。

最終的には、禁断に突入してしまうのが男というものですから、男性の気持ちを揺さぶって、行動的にさせましょう。

経験がなく純粋に鈍感

恋愛経験がない男には鈍感な人が多いです。

やはり、『こういう時には誘う』とか『今がチャンス』といったことが分かりませんからね。

この場合、女性に経験があれば相当鈍感に思うでしょうし、ない場合でも『上手くいかないな…』と悩んだりするはずです。

 

お互いに恋愛経験がない場合、難しいかもしれませんが『気になっている方が誘う』のが手っ取り早いです。

もちろん勇気がいるでしょうけどね。

しかしながら、男は基本的なことが分かっていないため、駆け引きのようなことをされても全く気づけない訳です。

なので、ストレートな方法が最も良いですよ。

 

一方で女性に経験があるのならば、引っ張ってあげるのが良いです。

『自分が何でも教えてあげる』くらいで全然いいですし、少しずつ、男子から男に育てていけばいいのです。

このように、男性の状態も大きく関係してきますので、もし確認できるようならばそれとなく確かめて、作戦を練ってみるといいかもしれません。

誘ってアピールが嫌な男もいる

ちなみに、やや特殊な例ですが、女性からの誘ってアピールが嫌いな男性もいます。

要するに『この女性は誘ってほしい』と気づいているにも関わらず『敢えて何もしない』という訳ですが、こういう男は『してあげたり相手の意思通りになることが嫌い』なんです。

そのため、女性から誘われればOKしたりもしますが、自分からはアピールに気づいても動かない訳です。

 

これってカップルでも稀にありますよね。

色々譲るのが嫌いな彼氏とかいませんか?

鈍感男にはそんなタイプもいます。

なので、男性が偏屈だったり負けず嫌いな印象がある場合には、この性格を疑ってみるのもアリかもしれませんし、そんな時には自分から行くしかないでしょう。

鈍感だなと感じたら恋愛モードを一時解除してみよう

『この人鈍感だな』と感じたら、そんな時は一時恋愛モードを解除してみましょう。

というのも、自分が惚れ込んでいると普通のやり取りでさえも意識的になっているとかこんなこともよくあります。

そうなると、些細な言葉のやり取りでも『なんで気づかないの?』とか『鈍感すぎ!』と感じることもあります。

なので、まずは自分の恋愛モードを解除してみて、『単なる友達だったら今のやり取りはどうなんだ?』と考えてみることで多くが見えてきます。

 

男としても、全く意識していない女性に『鈍感!』と言われてもピンとこないですし、一方で、『本当は興味があるけれど環境的にイケないだけ』というのもあります。

ですから、全てを『鈍感男』という一つで処理するのではなく、相手の心理を探ってみることが大切です。

そうすれば次の一手が見つかりますので、自分の感情をコントロールしてみましょう。

最後に

私も鈍感と言われたことがありますが、はっきり言って、その女性のことを何とも思っていなかったため、何を言っているのかさっぱりでした。

反対に自分が夢中になっていて、『この状況でこんなこと言うかよ』と思ったこともあります。

しかし今考えれば、相手は私を好きな訳ではないですから、何らかの言動によって私が傷ついたとしても落ち度はない訳です。

鈍感ってこんな仕組みになっていることも多いです。

 

もちろん状況は色々ありますが、それでも基本は『自分が冷静になること』です。

冷静でいられれば『酷いな』と感じるよりも、『仕方がない』と思えますので、異性と関わる時には感情的にならず、落ち着いた対処を心がけましょう。

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