『やりたいくせに』と言われた時の男性心理。言い返せる?生唾を飲み込む理由

男性性格

男性と言い合いになった時に『やりたいくせに』とか『結局やりたいんでしょ』とつい言ってしまうことがありませんか?

例えば、お互い何となく意識しているそこそこ親しい男友達とちょっとした口論になった時、ついカッとなって『どうせやりたいくせに』と言ってしまったとか。

その瞬間気まずくなるものの、言われた男性は固まったり、何も言い返さなかったり、露骨に生唾を飲み込んだりとか、こんな感じになりますよね。

しかし、やりたいくせに発言がきっかけで何となく険悪になってしまうと、良かったのか悪かったのか分からないと思います。

そこでこの記事では、やりたいくせにと言われた時の男性心理を紹介します。

是非参考にしてください。

やりたいくせにと言われた時の男性心理

急に立場が弱くなる

やりたいくせにと言われた時の男性心理、まず言えるのは、『それを言われると男は立場が弱くなる』ということです。

というのも、直前までお互い譲らない議論を展開していたとしても『やりたいくせに』と言われてしまったら、それはその通りなので何も言えず、立場が弱くなってしまいます。

例えば職場で『これはこういうことだろ!』『いえ、これは絶対こっちよ!』とお互いに譲らない状況でも、女性が『どうせやりたいくせに』と言っただけで、男性は『…』となります。

結局、たいていの男は目の前の女性とやりたいので、その女性に『やりたいくせに』『やりたいんでしょ』とか言われたら、立場が弱くなるに決まっています。

もちろん職場の例は極端ですし、職場でそんなことを言ったらヤバい女だと思われます。

しかし親しい友人でありお互いに何となく意識しているのなら、状況次第では使える戦略かもしれません。

『分かってるな』と思う

『やりたいくせに』と言われたら、『分かってるな』と感心してしまいます。

というのも、男はこの言葉に弱いので、これを言われたら『この女性は格が違う』と感じる訳です。

あなたも、女心を分かり過ぎている男には感心しますよね。さらにその男が、適切なタイミングで適切な言葉を投げかけてきたら『他の男とは違う』と感じるのでは?

やりたいくせに発言は、男心を究極に知り尽くした女性にしかできないことなので、だから男も感心してしまいます。

結局男女関係は、異性の気持ちをどれだけ知り尽くしているかで勝敗が決まるので、『やりたいくせに』適切なタイミングでこれが言えると強いですよ。

『上手だな』と思う

上手だなとも思いますね。

お互いに一歩も譲らない状況で『やりたいくせに』と言われたら、男性は『この女性は男を倒す術を知っている』と感じます。

なので、上手だなと思う訳です。

そもそも、『やりたいくせに』と言える女性ってかなりすごいですよね。

自分にそれなりの自信がないとこの発言は出てこないと思いますし、それだけでなく『この男は私を抱きたい』と分かっていないとやはり無理なはずです。

つまり自分に自信があって、尚且つ男性側の心理も熟知しているので、その点で『上手だ』と感じます。

なのであなたが、『やりたいくせに』と言える女性なら相当モテる人のはず。

反対に『私はそんなこと言えない』と思うようならば、言えるようになるとモテますし、あなた自身も綺麗になるので良いと思いますよ。

『この女性には逆らえない』と思う

やりたいくせにと言われた時の男性心理、最後は『この女性には逆らえない』と思います。

やはり、男性は『やりたいくせに』と言われたら全てを悟られたと感じるので、『この女性には逆らえない』『従っておこう』という心理になります。

例えばあなたも、いつもあなたの気持ちを見透かしたようなことばかりを言う男性には、勝てる気がしないでしょ。

それと同じで、男性もやりたいくせにと言われたら完全に見透かされているので、勝てる気がしないのです。

なので、言えるようなら積極的に言った方が得ですよ。

男は、目の前の女性が『やらせてくれそう』というだけで完全に支配されるので、それをチラつかせることは、服従させる最大の方法と言えます。

何も言い返せない理由

図星だから言い返せない

やりたいくせにと言われた時に何も言い返せない理由、まずは、図星だからです。

あまりにもその通りのことを言われてしまったため、思考がショートしてしまったのです。

そして願わくは、やりたい。

人は、突然本当のことを言われるとショートするものです。

さらに今回のように、本能的な欲求が関わると大きく壊れるので、簡単に言い返すことは難しいでしょう。

やりたいから機嫌を取りたい

やりたいから機嫌を取りたい、これもありますね。

せっかく目の前の女性がやりたいくせにと言ってきた訳です、下手に反論してご機嫌を損ね、やらせてもらえなかったら大損です。

なので、失言がないように何も言わないとか、こういうこともある訳です。いわゆる、『沈黙は金』という奴ですね^^

あなたも、金目当ての男性と食事に行って『これから会計』という時には口数が減りませんか?

これと同じだと思ってください。

男も、『これから』という時には黙ります。まあそんなもんです。

『やりたい』とは言いづらい

『やりたいくせに』と言われても、『やりたいに決まってるだろ』とは、プライドが邪魔をして言いづらいものです。

例えば反射神経が良い男性なら、何を言われてもすぐに言い返すと思います。

なので議論の最中に『どうせやりたいんでしょ』と言われたら『当たり前だろ』とか普通なら言えます。

しかし、そこで敢えて黙り込むのも男の力量という訳です。

『ここでやりたいなんて言ったら、自分は彼女の下僕だ』と瞬時に察したら、むしろ反射的に黙ります。

このように反射神経が良い男性なら『敢えて黙る』ということもあり、これも、何も言い返さない理由です。

生唾を飲み込む理由

ちなみに『やりたいくせに』と言ったら、何も言い返さないながらも『ゴクッ』と生唾を飲み込んだりしませんか?

一瞬だと分からないかもしれませんが、確かに喉付近が動いたような、そう見えたりするのでは?

これは、『やりたいくせに』という言葉とその先を妄想し、その味を飲み込んだのです。

やりたいくせにと言われるだけで興奮する

男は、目の前の女性にやりたいくせにと言われるだけで興奮します。

なので、生唾を飲み込むくらい全然あります。

簡単に言うと、湧き上がる欲求を必死に我慢しているような状態です。

つまり男性にとって『やりたいくせに発言』はとても興奮する言葉なので、相手や状況次第で賢く利用すると、最強の女になれます。

その先を妄想してしまう

それから、『やりたいくせに』とか『やりたいんでしょ』なんて言われると、その先を妄想してしまいます。これも生唾を飲み込む理由。

『これからこの女性とやれるかもしれない』『前から興味があった』『体型が好みだ』など、あらゆる欲求と妄想が絡み合い、よだれが止まりません。

なので、口からこぼれ落ちないように必死に飲み込んでいる訳です。

ドン引きかもしれませんが、男性にとって女性とはそういう存在です。

もちろん、性欲だけの対象ではないですが、どうしても性的にも気になってしまう、それが男性にとっての女性というものです。

やりたいくせに発言はあり?なし?

ちなみに、やりたいくせに発言はありなのか?なしなのか?これは、アリですね。

もちろん、相手や状況によりますが、言えるなら言った方が、あなたが優位に立てるので良いですよ。

ちなみにこれを言ったら『軽く見られて体目当てにしかされないのでは?』と思うかもですが、そこは関係ないですね。

体だけになるかは男性との相性次第です。

というのも『Aみたいな性格の女とは真剣交際しない』と考える男がいる一方で、『Aみたいな女性こそ結婚の対象だ』と考える人もいます。

なので、全ては相性でしかありません。従ってそこはあまり気にしない方がいいかもですね。

最後に

やりたいくせにと言われた時の男性心理を書いてきました。

男女関係は言葉でのせめぎ合いですから、どれだけ刺激的な言葉を使えるかも重要です。

何より、相手を翻弄することができればその恋愛は楽になりますから、ある程度勝負に出ることも大切です。

交際と言えど勝ち負けも大事、自分が優位になって楽しい時間を過ごしましょう。

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