寂しい発言をする女っていますよね。
『なんだか寂しい』とか『この前急に寂しくなった』といったように、会話の中で『寂しい』を訴えてくる女。
この寂しい発言ですが、簡単に言うと『暇』という意味です。
もちろん『一人で寂しい』とか『孤独感がある』など色々ありますが、それでも総合的に考えると『要するに暇』という訳です。
忙しい人は寂しいなんて感じませんし、人間関係がゼロでもやはり寂しいとは思いません。
なので、寂しいと言ってくる女がいたら『暇なんだな』と思っていいでしょう。
問題は、『それを言われたらどうするか?』です。
『暇=構ってほしい』ですから、対応次第で自分が楽しくも不快にもなるので、これは十分に考えたいところです。
ちなみに私は、過去にこの『寂しい発言女』に散々付き合わされた経験があります^^
恋人としても友達としてもどちらもあり、いずれにせよ今思うと不快でしかなかったですし、『もっと上手くやればよかった』と思っています。
そんな経験を踏まえての対応を書いていきます。
参考になれば幸いです。
寂しい発言女は面倒くさい
基本的に、寂しい発言をする女は性格が面倒くさい傾向にあります。
というのも、人生に目的や目標もなく、日常的に目指すものもないからこそ『寂しい』と発言して誰かに構ってもらおうとするわけです。
普通の人ならば『暇にならないようにやることを見つけよう』と自分で行動しますよね。
しかしながら寂しい発言女はそれをせず、『人に満たされること』を目標としています。
つまり『誰かに聞いてほしい』『大切にされたい』『自分を主役にしてほしい』という願望に溢れていながらもそれが満たされないわけで、だからこそ、適当な男を見つけると『寂しい』と言ってみるわけです。
なので、原則は面倒くさい性格をしています。
例えば交際なんかしたら、解決することのない悩みや不安を永遠と聞かされる可能性だってあります。
そんな交際つまらないですよね?
なので、『寂しい』と口にする女は面倒だと事前に見抜けると、色々な意味で良いかもしれません。
例えば、『このタイプの女とは真剣交際はしない』と決めるとか、こんなのも良いでしょう。
また『寂しい発言』に関わらず、口数が多い女も面倒くさい傾向にあります。
『口数が多い=自己を主張したい=寂しい』という訳です。
こうやって見抜いてみることも、女性を選ぶ基準の一つにするといいかもしれません。
その女に興味があるのなら
ではこの寂しい発言女ですが、その女に興味がある場合にはどんな対応をすればいいのか?となりますよね。
興味というのも『好き』と『OKライン』に分かれるかと思いますが、後者のOKラインの場合、『遊んであげる』のが良いかと思います。
例えば、『最近寂しいんだ』と女性が言ったら、『俺だったらいつでも暇だから連絡してよ』とか、『そうなの?なんか悩みがあったら相談乗るよ。今からどう?』といったように、遊び相手になってあげるとその先が見えてきます。
実際私は、寂しい発言女に対してこんな対応をしていました。
しかしあの当時は、『そこから手を出す』ということをしませんでした。
つまり、単純にただのいい人になっていたわけです。
女としては、不安や愚痴、悩みなどを聞いてくれる都合のいい男であり、さらに下心も出してこないので本当に都合が良かったと思います。
なので、それらの反省を生かし現在では、このような女性と出会った時には必ず『手を出す』ようにしています。
『寂しい』って、要するに救いを求めているんだと思います。
またその救いとは『男女の仲になること』とも考えられます。
つまり女としても、一時的に『誰でもいいから満たされたい』という気持ちがあって、だからこそ寂しいと伝えている可能性が高いのです。
その場合、ただ聞いてあげるだけど相手としても不完全燃焼で、その寂しさをぬぐい取ってあげられていない場合があります。
実際に、寂しいと言われ関係を持った女性の中には、その後付き合わなくても満足そうだった人がいましたし、女も案外『する=交際が基本』ではないようです。
なので、その女性に自分が興味を持っているのなら、『寂しい』と言われたら『OKサイン』『誘われている』くらいに捉え、むしろ手を出さないと失礼だと思った方が良さそうです。
特に女は、気持ちが乱れている時には『女として扱われること』を望む傾向があります。
ですから、身近な女が寂しいと言ってきたら、これは『デキるチャンス』と思って良さそうです。
彼女が寂しいを連発する場合
続いて、彼女が寂しいを連発する場合です。
以前付き合っていた女性はまさにこんなタイプで正直面倒くさかったのですが、その教訓もあり、私は『寂しい発言が多い=別れる』と現在は決めています。
冒頭でも書いた通り、この発言をする女は結局暇な訳で、暇でどうしようもないから余計なことを考え、そこから不安や焦りが生まれ、身近な彼氏という存在に『寂しい』と依存するのです。
『好きなら向き合ってやれよ』という意見もあるかもしれませんが、最初のうちは良くても、『寂しくなっちゃった』とか電話してこられると終いにはキレそうになるので、私は無理でした。
なので、私の方針としてはこのタイプとは何としてでも別れます。
一方でこのタイプの女は、別れ話をしてもあの手この手で繋ぎとめようとしてきます。
それもあり、私は別れが成立した時には疲弊しきっていました。
当時はまだ恋愛経験も少なく対処が分からず、強引に押し切って別れるとか一方的になることができず、ズルズルと好きでもないのに続けてしまったわけです。
こんな風に、寂しい発言が多い女と一緒にいると『知らぬ間に大きなストレス』を溜め込んでいる場合があります。
なので、『別れる・別れない』どちらを選ぶにせよ解決すべき問題だと私は思います。
別れるなら早い方がいいですし、さらに別れてからは完全に関わりを絶った方がいいです。
依存傾向がある女は別れてからも連絡してきたり病的なことを言ってきたりもしますからね。
一方で続けるのならば、『健全な交際をするためにはどうしたらいいか』を考えるべきでしょう。
何より、その彼女に対し愛情があるか?これが一番の問題です。
私の場合、愛情なんてとっくになかったのでそれもいけなかったわけですが、好きならば『寂しい』を連発されても乗り越えられるのかもしれませんね。
例えば寂しくさせないように同棲したり、頻繁に会う機会を作ったり、彼女が喜ぶことをしたり、色々プランはありそうです。
いずれにせよ、寂しい発言はある種のわがままであり本人が暇なだけなので、そこは十分に理解した上で対応した方が良さそうです。
興味がない女だったら
ちなみに、『興味がない女』つまりは『生理的に関係を持つことが難しい女』が寂しいと言ってきたら、『ああそうなんだ』とか『だから何?』と冷たく対処した方がいいですよ。
なぜなら、言われた時点で『この人なら聞いてくれそう』と思われているからです。
冷たくされそうだったら普通は言いませんよね?
なので言われるということは、ある意味『舐められている』のです。
これに関しても経験があり、そもそも私は押しに弱かったり『優しい』と言われてしまう性格で、また『中性的』な雰囲気です。
要するに『怖そう』『素っ気ない』という感じがないんですよね。
そのため関わった女性のほとんどに『この人は何を言っても真摯に答えてくれそう』と思われるようです。
以前職場で、20歳くらい年上のおばさんに『寂しい』アピールをされ、さらに飲みに誘われました。
別に年の差はいいんです。
20歳上でも美人ならば全然アリなんですけどね、その方はかなりの大柄で、いわゆる『どう見てもおばさん』でしかない人だったんです。
しかも40歳を過ぎていましたが、未だに男性経験がないという噂のヤバい人でした^^
こんな風に、『優しい』とか『いい人』『感じがいい』という印象を持たれると面倒に巻き込まれます。
なので、完全無理な女性に寂しいアピールをされた時にはしっかり冷たくできる勇気も必要なんだと思います。
実際私も、そのおばさんに誘われた時には、それまでの会話をニコニコ聞いてしまっていたのでそれが原因だと思います。
『この人とはどう考えてもないな』と肌で感じたら、露骨になった方が自分のためのようです。
最後に
寂しい発言をする女は基本的に暇である場合が多いです。
暇だからこそ寂しいという感覚になり人を求めるわけですが、根本的に暇なためどれだけ構ってあげても本人は満たされることはありません。
つまり、一時的には満たされても時間が経てばまた暇になるので、結局は本人が自分でやるべきことを見つけない限り解決しない問題と言えるのです。
『精神が不安定な女と関わると面倒なだけ』私はこのように思っています。
一方で、男に依存したい性格だからこそ遊ぶにはとても都合のいい女です。
事実、寂しい発言が多い女は一線を越えることに抵抗を持たない場合が多いです。
なので、その特性を利用できると男は楽しいかもしれませんね。
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