男性に遊びに誘われた時『それって私のこと好きという意味?』と気になりませんか?
好意があるから遊びに誘っている訳で、何の気もなかったら遊んだりしないだろうと考えますよね。
確かに、『好きじゃない女とは遊ばないはず』と考えたい気持ちは分かります。
特に女性は、好きじゃない男性とは遊ばないでしょうから、男も同じだろうと思いますよね。
しかしながら、男はその辺の考え方が全く異なるため、この記事では『遊ぶ時の男性心理や女性を選ぶ基準』について書いていきます。
初めから友達ならば感情なしに遊ぶものですが、『これはデート?』と思うような状況の場合男性の気持ちが気になりますよね。
そんな状況について以下で紹介します。
好きじゃなくても男は遊ぶ
まず、男は好きじゃなくても遊びます。
というのも男が女性と遊ぶ基準って『好きかどうか』ではなく『興味があるか』だからです。
従って、『女として』『人として』興味アリと感じたら迷わず遊びに誘いますし、その内容がデートっぽいものである可能性だって十分にあります。
例えば気になる男性に、『今度の休日にドライブに行かない?』と言われたら、ちょっとドキッとしませんか?
『この人は私を好きなのかも』と期待もしますよね。
確かにその場合もありますが、一方でそうではない場合もあるのが男という訳です。
男は好きじゃなくても、基準に満たしていれば遊びたいと思いますし、特に男性は性的な欲求によって判断することも多いので、好きじゃなくても遊ぶことは十分にあります。
ですから女性は、どんな形で誘われたとしても『絶対に好きだ』と思い込むのは避けた方がいいかもしれません。
そうすると自分が苦しいですし、頑張った分後から疲れがどっと出ます。
何より男女では、遊びに誘うことに対するハードルが違います。
女性は勇気を振り絞って誘う傾向がありますが、男は『手当たり次第』なところもありますので、こんな心理からも『男は好きじゃない女性とも遊ぶ』と言えそうです。
男が女と遊ぶ基準
ここからは具体的な『こんな女性ならば好きじゃなくても遊ぶ』という基準です。
『こんな女性とならば男は遊ぶらしい』と分かっていると楽になりますので、男性の基準を確認しておきましょう。
外見が許容範囲かどうか
最初に言えるのは、『外見が許容範囲である』ということです。
男はその女性の外見が許容範囲、あるいは好みだったら遊びに誘うことは全然あります。
例えば、『好きなタイプではないけど全然イケる』『体型が好み』とかこんな感じでも誘うので、仮にもこんな理由だと感じたら下心を疑った方がいいでしょう。
外見だけで選んでいる場合、その目的はほとんど下心になりますからね。
一方でこういうの、なかなか分かり辛いのが難点です。
男としても、『外見がアリだから』なんて言いませんし、遊んでいる最中は気を遣うため紳士的に見えることも多いです。
従ってこんな時には、詳しく理由を聞いてみましょう。
『なぜ私を選んだのか?』これをしっかり聞き出すことで相手の本音が見えてきます。
遊びの場合、この回答はどこかで矛盾があったりボロが出ます。
例えば、『まあいいから楽しもうよ』とかこんな感じだったら怪しいですし、そもそも自分について語らない男は体目当てに多いです。
このように、好きじゃなくても男性は遊びますが、女性にとっては迷惑な相手の可能性も高いので、好みだとしても一先ず疑ってみることも必要かもしれません。
性格に関心が持てるか
性格に興味を持った場合も遊びに誘うことが多いです。
例えば好きじゃなくても『なんだか面白い子だな』と感じたり、『話しやすい』『元気になる』など、その男性にとって『今必要な存在』だとしたら、好きじゃなくても遊びたいと感じます。
この場合は、『その後好きになる』『そのまま友達になる』のどちらかに分かれますが、体目当てということはないですね。
どちらにしても大切な存在ですから、『楽しんで終わりにしよう』とは考えません。
ですから、女性自身が好きな場合には苦しいかもしれませんが、そうではないのならば意気投合して良い関係になれる可能性があります。
こういう男性は普段から一緒にいる時間を楽しそうにするため、おそらく性格に関心を持っていると分かると思います。
また女性も相手を良く思っていることが多いので、知り合ってからすぐに親しくなることが多い印象です。
このように、性格が合うと好きとかそういうのは関係がなく遊びますが、これに関しても片方に気持ちがあると混乱するものです。
なのでもし、気が合う男性に遊びに誘われた時には『もしかして好き?』と考えるよりも、『友達としてだろう』とまずは冷静になってみた方がいいかもです。
利用価値があるか
少数派ですが、『利用したいから近づく』こんな男もいます。
例えば、その女性が自分を好きと知っている場合、その気持ちを利用して何かを依頼するとかこんなこともあります。
体目当てにはしませんが、何かを協力させたり騙したりする訳ですからこちらも酷いですね。
もちろんこんな男は滅多にいませんが、それでもこういうの、女性もやりますよね^^
『あの人は自分を好き』と知ったら奢ってもらったり何かを手伝ってもらうとかこんな人です。
その男性版という訳です。
こういうのって、好きだからこそ『一緒にいられるなら』という気持ちがあって利用されてしまう傾向があります。
好きな人から『会えないか?』と連絡があったら会いたいですよね。
ですが、いつまで経っても発展しない関係性ならば疑った方がいいです。
男性も交際がしたいのならば必ず展開を作りますし、一般的には各デートの度に内容を濃くしてきます。
ですからそれが見られず、『いつまで経っても手を出してこない』というのならば一度冷静に考えてみましょう。
その場合好きではなく、その他の目的があるのかもしれません。
何度も遊んでいるからといって好きとは限らない
何度も遊ぶ関係でも好きじゃない場合もあります。
例えば『前回はテーマパークに行った』『今度はドライブデートに誘われている』とかこんな状況でも、『何となく気が合うから』とかこの程度のことも全然あります。
ずるい話ですが、男は『好き』と言うまで好きじゃないです。
ですから、『私はもう好きだし違うのならばこれ以上遊びたくない』と思うのならばちゃんと確認した方がいいですよ。
『こんなことをしているのだから当然好きのはず』は男性には通用しません。
事実男って、体の関係を持っておいて『好きではないな』とか言ったりするでしょう。
女性としては『はあ?何それ!』と思うでしょうが、これを言われたらどうにもならないし『しておいてズルい!』と思うでしょう。
でも男性って、こんな風にズルく生きるのが基本的な心理とも言えます。
男としては、そうした方が得できる機会が多いですから。
だからこそ女性は、『好きかどうか』を確認する作業が必要です。
『これがあったら脈アリ』という判断基準も確かにありますが、最終的には個人次第なので、言葉で確かめることが確実です。
最後に
私も好きじゃない女性と遊んだ経験がありますし、はっきり言って悪意なんて全くないです。
単純に『楽しいから遊ぶ』という感じです。
一方で、完全に自分を好きだと分かっている女性はさすがに誘いませんけどね。
露骨に好きアピールしてくれる女性を適当な感じで誘ったら悪魔みたいなものなので、そういうことはしません。
でも男は、このくらい軽い感じでいます。
なので誘われたとしても特別な感じには捉えずに、言葉があるまでは気楽にいた方がいいかもです。