『元カノの方が良かったな…』なんて思われたらショックですよね。
やはり、過去の女と比べられるのって嫌でしょう。
しかしながら、どうしても比べてしまう時ってあります。
しかも『ああウザい、元カノの方が良かったわー』と思ってしまうこと、本当にあるんですよ。
そうじゃなくても純粋に比較してしまう場合もあるので、この記事ではその辺の本音を書いていきます。
交際は深く関わりますからね。
その分以前の記憶も残っていますし、前回が常識になっている場合もあります。
それから、はっきり比べられてもあまり気にしない方がいいです。
『元カノの存在が気になって交際を楽しめない』というのは最悪パターンですから、そうはならず、『だったら戻れば!』くらいの強気姿勢でいれた方がいいです。
その上で、以下『元カノの方が良かった』と感じる瞬間を読んでもらえればと思います。
外見編
まずは外見で『元カノの方が良かった』と感じる瞬間です。
『外見なんて付き合う前に分かるでしょ!』と思うかもしれませんが、分からない部分もありますよね。
それに、好きになりかけで気持ちが高まっている時には何かと見えない部分もあります。
そういうのは、あとで冷静になった時には『あれ?』となることもあるので、以下ではそれらを書いていきます。
胸の有無
胸の有無や大きさ、これはやはり気になってしまう部分です。
一般的に男は大きかったり形の良い胸が好きですから、その点で『元カノの方が良かった場合』思い出したりもします。
実際に私の体験談ですが、Fの女性と付き合った後にAの女性と交際をしたら、それなりに『…』と感じる部分がありました。
だからといって『別れる』とか『引いた』というのではないですよ。
『物足りない』というのが正直な感想です。
例えば、たくさん遊びを知っている男性と付き合った後に、真面目だけが取り柄な人と交際をしたら『物足りない』と感じませんか?
そんな印象です。
なのでそこまで重要なことではないのですが、『元カノの方が良かったのではないか?』と問われたら、胸だけに関して言えばその通りです。
でも、はっきり言って気にする必要はありません。
胸に関しては、『パットで誤魔化していない限り』付き合う前からある程度分かっています。
失礼な表現かもしれませんが、『小さいのを承知』で付き合っているので、だからこそ女性が気にする問題ではありません。
ですから、全然自信をもって大丈夫です。
思ったよりも弛んでいる
それなりに引いてしまうのが、思っていたよりも弛んでいた場合です。
胸がないとかそんなのはいいのですが、体が弛んでいるとさすがに引きますし、元カノがスタイル抜群だったら『元カノの方が良かった』と思います。
太っているかどうかに男は厳しいので、そこに問題があると幻滅もあり得ます。
もちろん、『ぽっちゃりしているだろう』と分かった上で付き合っていれば気にしませんが、着やせするタイプだった場合には衝撃が大きいので、そういう時は元カノを思い出します。
特に初めての夜で弛んだ体を見てしまった時にはガッカリ感が強いので、体型は管理しておいた方が良さそうです。
何より男は、『痩せすぎ体型』を標準と思っています。
モデルや芸能人は痩せすぎの人が多いですよね。
しかし、あれを標準と捉えるのが男なので、現代社会は女性にとって厳しいのかもしれません。
それでも『元カノの方が良かった』と思われないためには細身になるしかないので、ここは妥協しない方がいい部分です。
元カノは美人だった
『元カノは美人だが、今の彼女は普通』この場合、デート中や誰かに紹介する時に『元カノの方が良かった』とふと感じることがあります。
不満がある訳ではないのですが、要するに『いい女を連れているかどうか』という点で、美人な元カノならば恥ずかしくなかったということと、美人ではない女性と付き合って『初めて元カノの有難みに気づく』ということはあります。
基本的に、外見が悪い女性を連れて歩くのはあまり気分が良くないのです。
もちろん、好きかどうかはまた別の問題ですから気にする必要はないですが、好きでも『なんでこんな女と一緒にいるんだ?』と自問自答する場合があります。
その時に美人な元カノを思い出し『アイツだったらこんな葛藤なかったな』と感じることはある訳です。
でもこれは、本当に大した問題ではないです。
たいていの場合、それよりも気持ちが勝ちますから、『俺はこの女を選んだ』と最後には決断します。
性格編
続いては性格編です。外見よりも深刻になりやすいのが性格ですね。
性格で『元カノの方が良かった』と思ってしまうと現実的に戻ることを考えたりもしますから、これは避けたいところです。
一方でこれに関しては、よほどのことがない限りは問題ありません。
というのも、ある程度は性格を知った上で付き合っていますから、『こんな女だとは思わなかった』ということがなければ、まず大丈夫です。
夜遊びが多い
付き合ってみて『実は夜遊びが多い女だった』と知った時には、元カノの方が良かったと思う場合があります。
交際程度の関係ではそれを止めることはできませんから、たとえ彼女が毎日のように夜遊びしていても『止めろ』とは言いません。
しかし、『元カノはこんなじゃなかったな』と思ったり、そもそも別れることを考えるため根本的な部分で問題が生じます。
真剣な場合、遊んでばかりの女って印象最悪なので、その時点で男も遊びに切り替えたり、そんなことせずに別れたりといずれにせよ良い関係ではなくなります。
女性自身、結婚を考える時には『遊んでいられない』と言いますよね。
やはり印象は大切なので、その彼氏が大切ならば、悪く思われるようなことはしないべきでしょう。
金がかかる
物欲が強く、しかも『彼氏に買ってもらうのが当たり前』というタイプだと、やはり元カノと比較します。
『元カノは真面だったな…』と思ったり、『はっきり言って理解できない』と感じる場合もあります。
女性が自分にお金をかけてほしい心理は分かるのですが、それも度が過ぎると男はドン引きします。
誕生日に求められる程度ならばOKでしょうが、日常的にプレゼントされるのが当然くらいの姿勢だとアウトになりますから、その辺は注意した方がいいでしょう。
それに、物欲が強いと結婚対象外になりやすいです。
一般論として、金がかかると分かっている女と結婚したい男はかなり少ないですから、そういうこともあり、元カノが普通の人だったのならば『戻りたいな』と思ってしまうことは当たり前にある訳です。
口論が多い
考え方が合わずに口論が多く、交際そのものがつまらないと元カノを思い出します。
しかも元カノとの交際が大人そのものだった場合、『なぜ今はこんななんだ?』と疑問に思いますから、どうしても思い浮かんでしまいます。
付き合っているとちょっとのことで口論になる場合もありますが、最も深刻なのは『根本的な考え方が合わない時』でしょう。
しかも、異性に対する考え方でもめた時なんて最悪のはずです。
例えば、恋人最優先の人と友達最優先の人では基本思考が異なるため合いませんよね。
この場合『会えば喧嘩』とかこんなのもあります。
こういう状況が続くと、現実的に元カノが見えてきますから危険な状態と言えます。
一方で女性も、会えば喧嘩だったら元カレに相談したりするのでは?
なので、基本的に男女どちらもやっていることは同じなのかもしれません。
元交際相手って理解者でもありますから、今の交際が辛くなると思い出される存在です。
ですから、もしも口論ばかりの状態になるようならば、冷静に話し合うことと、お互いに譲歩することを心がけた方がいいでしょう。
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最後に
元カノの方が良かったと思う瞬間、外見と性格どちらもありますが、深刻なのは性格的な部分です。
外見は一時的に感じる程度なのでそこまで問題ではないですが、性格の不一致に関しては、真剣に『戻る』とか『別れる』を考えることなので、彼氏の気持ちに敏感になった方がいいでしょう。
一方で、あまり気にし過ぎると楽しい恋愛ができません。
元カノの方が良かったと感じても、戻るかどうかはまた別です。
何より、笑顔が多い交際をすることが長続きの秘訣ですからそれを心がけてみましょう。
彼氏ができると色々なことが気になったり不安になると思います。
『元カノの方が良かったらどうしよう』これは代表的な不安要素かもしれません。
しかし一般的には、多少は比較しても『だからどう』ということではないです。
なので、とにかく交際を楽しんでみて下さい。