『私は寂しがりな性格で、彼氏ができるとすぐに電話したくなったり会いたくなる』こんなタイプなのでは?
『会いたい』『寂しい』『声が聞きたい』この感情に正直で、それをそのまま相手に伝える傾向があるのでは?
一人でいると色々考え込んでしまい、つい彼氏や好きな人の声を聞いて安心したくなりますよね。
一方で、『男は寂しがりな女が面倒だ』こんな意見を聞いたことがありませんか?
寂しいと頻繁に電話してくることを嫌う男も多いという訳ですが、そうなると『私、嫌われないかな?』と不安ですよね。
寂しがりな女に対しては、男性でも賛否が分かれます。
従って以下では、寂しがりな女に対する男性心理を書いていきます。
面倒に感じない男も多い
『寂しがりな女でも、別に面倒に感じない』という男性も多いですよ。
なので、そんなパートナーを見つけられれば頻繁に電話したり会いたいと言ってもOKです。
というのも男性の中には『頼られたいタイプ』も多数います。
『後輩から頼られたい』『女性から頼られたい』『仲間から信頼されたい』など、人から頼られることで自分の存在価値を認識する男もいますから、そういうタイプならば寂しがりな女でも『アイツは俺がいないとダメなんだ』という感じになるため負担ではないです。
例えば、仲間や友達が多い人はこの傾向があります。
そもそも友達思いだからこそたくさんの人に囲まれるので、こういう性格の場合彼女に対してもとにかく根気が良い傾向があります。
ただし、仲間を一番大切にしたりしますから、彼女という存在が『その邪魔をするもの』になってしまったらアウトかもしれません。
例えば、『友達と会う時間があるなら私と会って』とか、友人と楽しく飲んでいる最中にも頻繁に連絡を取りたがる女など、これだと楽しめないので、『面倒くさい』と思われる可能性はあります。
なので、『寂しいから毎日電話したい』と思っても、相手の都合や状況を考えることも大切です。
それができれば、このタイプの男性にとっては『自分を頼ってくれる良い彼女』かもしれません。
男も、『寂しいや会いたいの一つも言わない女なんてつまらない』と感じたりもしますので、この発言に関しては『頻度とタイミング』が重要だと思います。
毎日言われたらちょっときついですけどね。
たまに『会いたい』と言われるくらいならば『可愛い部分もあるんだな』と思ったりもします。
一方で、ほぼ毎日会っているのに、ちょっと会わない期間があっただけで、『寂しい…』と本気モードで言われると引く男も多いですよ。
これをされると『毎日会ってやらないとダメなのか?』と負担になってしまいますからね。
『会いたい』『寂しい』という行動、これは可愛く見える部分がある反面、相手を負担にさせて破滅のきっかけになる場合もありますから、『頻度とタイミング』に注意しましょう。
絶対言われたくないのはこんなタイプ
一方で、『寂しいとか会いたいとか基本的に無理』『電話?あり得ない』という男もやはり多数います。
これは『何かを目指しているタイプ』に多いです。
要するに、自分が忙しい男性ですね。
人生で目指すものがあり、必ずそれを成し遂げたいと思っている場合、寂しがりな女の感情に付き合っている暇はないと判断するわけです。
例えば、日本を代表する一流企業の経営者や、最先端医療を研究している教授や研究者が、『寂しい』とか『会いたい』という女の相手を日々しているとは想像できないでしょう。
分単位でスケジュールが進むような人たちが、『ただ聞いてほしいだけ』の人の話を聞くとは到底思えませんよね?
もちろん、寂しがりな女が悪いとかそういうことではないですよ。
ただし、忙しい男性にとっては『それにつき合う時間はない』のです。
彼らは基本的に、行動に対し『目的は何か?』と考えます。
そのため、『女の話を聞く』という行為にしてもその目的は何か?と考えるため、この思考で進めると『聞く必要なし』『時間の無駄』と結論を出すわけです。
こういう男は世の中に多い
ちなみにこの考え方の男は、一流企業の経営者や最先端医療の教授といった日本や世界の未来を担っている人だけではありません。
世の中の、まさにその辺を歩いている普通の男性でもこの思考の人は多いです。
要するに、何となく生きているように見えて『実は大きく目指しているものがある』こんな男性もたくさんいるわけです。
例えば、『誰にも言っていないけど今からスポーツでプロになることを目指している』とか、『フリーになってビジネスでの成功を目指す』といったように、人それぞれ目標があります。
この場合、寂しがりな女とは関わりたくないと思う傾向がありますので、出会った男性がそのタイプだと『面倒くさい』と思われてしまうかもしれません。
どちらかと言えば嫌われる傾向がある
寂しがりな女は、どちらかというと嫌われてしまう傾向にあります。
『どちらかという』ですよ、絶対ではないですし、上述した通り、『コイツは俺がいないダメなんだ』と好む男もいるので安心してくださいね。
ただし、念のため『なぜ嫌われやすいのか?』は知っておいた方が良いですよね?
何かのきっかけになるかもしれません。
理由は『ネガティブな人と一緒にいても楽しくないことが多いから』です。
寂しがりというのは、内面の問題が原因になっている場合が多いはずです。
劣等感だったり自己評価の低さ、未来への不安、体型に対する悩みなど、これら解決されない悩みがあるからこそ『誰かに頼りたくなる』のですよね。
一方で恋愛は、楽しむもののはずです。
パートナーと楽しい想い出を作っていくのが一般的な恋愛の仕組みでしょう。
そのため、内面に問題を抱えていて、『それをパートナーに依存することで緩和させたい』と考えている人は一般的に嫌われる傾向があります。
例えば愚痴が良い例です。
『職場で嫌なことがありそれを彼氏に愚痴る』これはよくあるかと思いますが、こうすると、最初は聞いてくれていた彼氏も次第に怒りだしたり音信不通になったりしますよね。
これも面倒に思ったから。
つまり、楽しくないのです。
『自分は愚痴の聞き役ではないし、そんな発言ばかりする相手と一緒にいたら自分が疲れる』だから去っていくのです。
寂しがりな女も度を超すと仕組みは全く同じになり『この女といてもつまらない』『自分の時間がもったいない』と思われてしまいます。
なので、『どうしても辛い時以外』は明るく楽しくを心がけた方が恋愛は無難です。
内面の問題を解決しよう
寂しがりな女性が心がけたいのは、内面の問題をできるだけ解決することです。
自分が抱えている大変なことを乗り越えられれば何より自分が楽ですから、是非立ち向かってみて下さい。
この際に重要なのは『出来そうなものから挑戦する』これです。
例えば、『未来が不安で仕方ない』これだと漠然としていて何から始めればいいのか分かりませんよね。
なので、こういうのは一旦保留です。
一方で、同じ未来が不安という悩みでも、捉え方を変えてみると分かってきたりします。
例えば、『綺麗になれば未来が見えるかも』とかこんな具合です。
これならば、『じゃあダイエットをしよう』とか『美容を心がけよう』と具体的にやることが見えてきますよね。
こんな風に、自分が抱えている問題を『解決できる形に変換』してみましょう。
ちなみに、これは『目標を持つ』という行為です。
何かを目指せると寂しがりな体質も変わる可能性があります。
美容でもダイエットでも、熱中できるものを見つけてみて下さい。
最後に
寂しがりな女だと、若干印象が悪いかもしれません。
なのでどうしても寂しい場合には、彼氏に連絡してしまう頻度を考えてみましょう。
一方で、ダイエットや美容のような女性ならば熱中できる分野を勉強してみるのは本当に良いですよ。
『それで変わった』という人はとても多いです。
何より、寂しがりな性格って自分が辛いと思います。
変われるためにも、何かに没頭してみてはいかがでしょうか。