せっかく交際できても、性格や趣味趣向にドン引きされてしまったら悲しいですよね。
しかも、突然『冷めたから別れる』とだけ言われたら、結局何が悪かったのか分かりませんし、こういうのって注意したいかと思います。
男性には、彼女に冷めるポイントがあります。
これは、『こういう女は嫌いだ』と男が本能的に避けているものなので、たいていの男に共通しています。
なので、以下で紹介するドン引きするポイントがあるようならば改善した方がいいですし、理由も分からずに冷められてしまった場合にはそれらが該当している可能性が高いです。
男が彼女に冷める瞬間を理解して、交際に生かしましょう。
嘘をついていた
嘘をついていた場合、一瞬で冷める男も多いです。
やはり、嘘はダメですよね。
『必要な嘘もある』こんな考え方もありますが、それでも基本的には、全てを正直に話し合うのが恋人関係と言えます。
例えば、本当は男性と二人で会っていたのに『大勢で会っていた』と嘘をついたり、過去の経験数を誤魔化したりなど、挙げればきりがありませんが、一つでも嘘があるとその時点で信用ができないため、結果的に冷めてしまう訳です。
さらに女性によっては、自分が嘘をついたにも関わらず、『そんなことで冷めるなんて小さい』とか『仕方がなかった』と責めたり開き直ったりするでしょう。
こういうことからも、より一層男性は冷めるのです。
もちろん、『ちゃんと誤れば許される』という訳ではないですが、『嘘をついたにも関わらず開き直る』というのは救いようがありません。
いずれにせよ、男性にはこんな経験をしている人が多いです。
それもあり、彼女が嘘をついたら冷めてしまうという男性は多いです。
なので、信頼関係を壊したくない場合には、なんでも正直になった方がいいでしょう。
イメージと違った
交際してすぐに比較的あるのが、『イメージと違ったから冷めてしまった』というものです。
交際前後であまりにも別人だったり、男性が感じていたイメージと実際の性格が異なると『なんだか冷めた』と感じる場合も多いです。
例えば、『誰にでも気遣いができていい子だな』と思い付き合ったのに、実際には単なる八方美人で、二人になると横柄で全く気を遣わないとかこんなタイプ。
こういう女性には冷める男が多いです。
男も、女性の外見だけで交際を判断している訳ではありません。
上述したように、『気遣いができる』とか、『性格が良さそう』などの情報も全て含め交際を決断しています。
なので、その理想があまりに崩れるようだったら当然冷めます。
あなたも、『仕事もできそうだし格好良い』と思って付き合ったら、実際には働く気がないただのナルシストだったらドン引きじゃないですか?
このように、人はイメージが崩れた時にはがっかりするものです。
特に、『プラスからマイナスへの暴落』ですから、この時の衝撃は大きいです。
なので交際をする時には、『私のどこを好きになったの?』と確認した方がいいです。
その結果、もしも『実際とは違う部分』を指摘されたら、後に冷められる可能性もありますので事前に真実を伝えておきましょう。
交友関係が悪い
交友関係が悪いことも冷める原因になりますよ。
そしてこれも、上述したイメージの崩壊に繋がります。
例えば、『清楚な雰囲気が可愛らしい』と思って付き合ったのに、どう見てもヤバそうな友達ばかりだったら『なんか違ったな』と一瞬で冷めます。
また、友達として現れるのがなぜか男ばかりだった場合も冷める可能性があります。
これは男性によりますが、『男友達が多い女はNG』と考える人もたくさんいますから、そういう性格の人ならばドン引きするでしょう。
こんな風に交友関係って、意外と重要です。
一方で、『友達ゼロ』に関しては男はそんなに気にしない傾向です。
近年は友達ゼロの人も珍しくありませんから、それに冷めてしまうことは滅多にないはずです。
それ以上に気を付けたいのは、『あなたの友達が彼氏と似たようなタイプか』ということです。
人は自分とは全く違う人種に、少なからず最初は抵抗を持ちます。
そのため、彼女の友達が派手だったり男ばかりだったりすると、『今までにはいないタイプだ』と抵抗を感じるのです。
その結果、気持ちが冷めてしまうこともありますので、真剣に結婚まで考える交際をする時には、一般論として良く思われないであろう交友関係は、疎遠にしておいた方が未来のためです。
男好きな印象がある
『男好きな女には冷める』こんなのは当たり前ですが、重要なのは『どんな女が男好きに見えるか?』ということです。
女性は『積極的に男性と関わりたいタイプ』と『彼氏とだけ関わりたいタイプ』に分かれるかと思います。
前者は彼氏がいても常に新しい出会いを求めている印象ですが、後者は彼氏がいる場合、彼氏との関係で満たされることを最優先にしています。
男好きとは、まさに前者のタイプです。
簡単に言うと『彼氏がいてもモテたい欲が強い』こんな女性は男好きだったり、そう勘違いされる傾向が高いです。
あなたがどちらのタイプかは分かりませんが、男好きではない女性は、彼氏ができたら他の男への興味が分かりやすくなくなります。
一方で男好きな女はずっとモテていたいため、彼氏以外の男性にも積極的だったり目つきや仕草が厭らしかったりもする訳です。
彼女のそんな姿を見たら当然冷めます。
嫉妬とか憤りとか、そういうものではなく完全に冷めます。
男好きの女って遊びの対象としては100点なんですが、交際相手としては0点なので、彼女がそんなだったら呆れてすぐに別れる男性が多いはずです。
なので、もしもあなたにその傾向があるとしたら注意した方がいいです。
この性格の女性は、せっかく彼氏ができても『遊ばれるか捨てられるか』の繰り返しになってしまうので、根本的な部分を改善した方がいいでしょう。
借金がある
『交際をしたら彼女に借金があることが判明した』これも冷めますね。
というのも借金関係は、詐欺の可能性もありますからね。
それが真実ならば助けてくれる男性もいるかもしれませんが、昨今のように、これだけ結婚詐欺や男女のトラブルが多発している現状では、『借金あり=即アウト』という男性が多いように思います。
それにこういう話って、相手を本気で大切に思っていたら口に出さないはずです。
そもそも『実は借金があって』と言った時点で『金出してくれ』と言っているのと同じですから、私ならこういう話を出された時点で『そういう人とは付き合えない』と勇気を持って言い残して去ります。
いずれにせよ、『こちらが騙されるかもしれない』という雰囲気が少しでもある女性には冷めますよ。
借金とか身内が病気とか、そういうのってどう考えても怪しいですからね。
もちろんあなたはそんな人ではないでしょうけど、それでも、一時的にお金に困っている時とかでも彼氏に愚痴ったりしない方がいいです。
そういうのは冷める原因になりますので、交際は楽しいことを前提にしましょう。
収入や財産を聞いてくる
これもドン引きするのですが、収入や財産を聞かれると男は本当に冷めます。
もちろん、ストレートに聞いてくる女性って滅多にいませんが、遠回しな聞き方をする人は多いですよね。
例えば、『私は貯金がいくらあるけどあなたは?』とか、『高そうな車だけど、どのくらいの収入があったら維持できるの?』など、まあ女性もあの手この手を使って聞き出そうとしますよね。
そういうのに男はドン引きしているんですけどね。
女性が収入を聞くことは、男が下心を出すことと同じです。
こうして書くと、『なぜ男はそれが不快なのか?』が分かるのでは?
例えば『今日の下着の色は?』とか『今までの経験数は?』など、こういうの聞かれるのってあり得ないですよね。
さすがに、こんなにはっきり聞く男性は少ないでしょうけど、『スタイル良いけど、どのくらい胸あるの?』とかこんなのはいるのでは?
一方で、これから交際をする男性の年収や資産が気になるのは男も分かっています。
特に結婚する場合、やはりそれなりに収入があった方が安心でしょうしね。
ただし、露骨に聞かれたり探られたりすると『金目当て』と思えてしまいそれに一瞬で冷めるのです。
これも、女性が下心を出された時の不快感と同じじゃないですか?
『私を好きならば口説いてもいいけど、単なる体目当てならば迷惑』と思いませんか?
収入や財産を聞くことに関してはこれと同じです。
なので、基本的には聞いたり探ったりしない方がいいです。
『この先のことを真剣に考えているから財産を教えてほしい』といった、情に訴える聞き方もNGです。
これを言われると『真剣ならばなんで財産を気にするんだ?気持ちじゃないのか?』と考えてしまうのが男の本能です。
ですから、どうしても収入等が気になる場合には婚活サイトのように公開された市場で相手を見つけた方がいいです。
一方で現在交際中ならば、聞いたり探りを入れたりせずに、住まいや生活スタイルからおおよそを割り出してみるのも一つの方法です。
男は騙されたと感じたら一瞬で冷める
全体的に、男は『騙された』と感じたら一瞬で冷めます。
嘘をつかれたらもちろんですし、イメージと違ったり軽すぎる女だったりと、こういう部分があると完全に冷めてしまいます。
一方で、こういう女性って滅多にいません。
というのも、ここで紹介してきたドン引きされる女性たちは、比較的特殊なタイプだからです。
つまり、普通ならば問題ないので、その点では心配いりません。
あなたも、これまでの彼氏で冷めてしまった人がいたとしたら、その人は特殊だったのではないでしょうか?
そしてそういうタイプの男って滅多にいませんよね。
なので、一般的には一瞬で冷められてしまうなんてまずないので、普通に交際を楽しんでいれば問題ないと言えそうです。
最後に
交際に関しては、パートナーとの時間を最優先にして楽しんでいれば、冷められてしまうことはないはずです。
長く一緒にいれば信頼関係ができますから、そうすれば、他の異性と出かけたりすることにも寛容になったりしますよね。
重要なのは『先に信頼関係を築く』これでしょう。
これをする前に色々してしまうとさすがに冷められてしまいます。
なので彼氏ができたら、『まずは信頼関係の構築』これに力を入れて、落ち着いたら本音を少しずつ出していくのがいいかもしれません。