彼女じゃないのに家飲みに誘ってくる男性っていますよね。
その男性のことが何となく気になっている場合、行きたい気持ちがある一方で『家飲みは危険?』『彼女じゃないのに家飲みってどうなの?』と色々考えてしまうのでは?
誘いを断わったらここで終わってしまいそうだし、一方で家飲みなんかしたら下心を出される危険性もあって、迷いますよね。
何より、家飲みに誘ってくる時点で誠実ではないように思えて、どうにも決断できないのでは?
彼女じゃないのに家飲みに誘う理由はいくつか考えられますので、この記事ではその男性心理を紹介します。
彼女じゃないのに家飲みに誘う男性心理
彼女じゃないのに家飲みに誘う男性心理は以下3通りになります。
下心があるから誘う
まずは、下心があるから誘っているということ。
やはり、彼女じゃないのに家飲みに誘うということは、『極めて下心率が高い』と考えて良いです。
例えば、知り合ってまだ日が浅いのに『うちで飲まない?』とか誘ってくるようならば、ほぼ下心だと思ってOKです。
むしろ、そのくらいの関係で家飲みに誘うなんて、『下心以外考えられない』と捉えるのが普通です。
危険な男は意外と多い
誠実で優しそうに見えても、危険な男は意外と多いので注意しましょう。
そもそも、危険な男も誠実で優しそうにしないと女性を騙せないので、上辺だけはいい人だったりします。
そういう男に騙されてしまう女性はとても多く、今回のように、まだ付き合ってないのに家飲みに誘われて、気になっているから行ったら被害に遭ったとか、こんなこともあります。
なので、『よく知らない男性』に家飲みに誘われたら、原則は下心と捉え、行かない方が無難でしょう。
友達として誘っている
彼女じゃないのに家飲みに誘う男性心理、続いては、友達として誘っているということです。
それなりに親しい友達だし、普段も店で飲んでいるから『たまには家飲みに誘った』とかこんな感じですね。
この場合、表向きは完全に単なる友達です。
『親しいから家でゆっくり語り合いたい』とか、こういうのは全然ありますよね。
何より、世の中には異性の友達と二人きりで家飲みする男女は全然いますし、だからといって体の関係に発展するとも限らないでしょう。
なので、彼女じゃないのに家飲みに誘う心理には『単純に友達だから』というのもあります。
衝動的に下心を出すことがある
ただし男性は、衝動的に下心を出すこともあるので、その辺は注意ですね。
これに関しては『こういう男性なら絶対に大丈夫』というのがないので難しく、原則どんな男性でも、二人きりで家飲みしていたら『そういう気分になってしまうことがある』と思うべきです。
あなたとしては『家飲みはしたいけど、下心は出されたくない』と考えている訳ですよね?
その通りになれば理想ですが、男性の下心は衝動的なことも多いです。
なので下心NGならば、家飲みは避けた方が無難かもですね。
好きだから誘っている
好きだから家飲みに誘っている、これもあります。
そしてこれは、口説きたいからですね。
つまり、好きだから家飲みに誘っている場合は、『下心を出すことが前提』だったりします。
例えば何度かデートしている関係なら、『今度うちで飲まない?』と誘うこともあり、これは男性が『そろそろタイミングだ』と考えているサインです。
つまり、この誘いを断ることは終わりを意味するので、OKするのならあなたもその気で行った方がいいでしょう。
告白しない男性もいる
ちなみに、『告白して付き合ってから体の関係を持つのが普通だ』と思いますよね。
一般的にはそうかもですが、そうではない男性もいます。
何より告白しない男性もいるので、まだ付き合っていないのに家飲みに誘われても、男性があなたを好きそうなら行ってみるのもアリです。
この辺は、それまでの関係性から判断することが大切になってきます。
・下心があるから誘う
・友達として誘っている
・好きだから誘っている
家飲みをOKされた時の男性心理
ちなみに、彼女じゃない女性に家飲みをOKされた時の一般的な男性心理ですが、『どうしても期待してしまう』という感じです。
というのも、家飲みを提案するということは、少なくともその女性のことを『アリだ』と思っています。
極端な話『ブス・無理・生理的に無理』と思っている女に家飲みなんか提案しませんし、そんな女性と二人きりで飲む理由なんてない訳です。
つまり家飲みを提案した時点で、『チャンスがあったらやりたい』と思っているのが普通です。
そのため、OKしてくれたら『これは大きなチャンスだ』『当日はやれるかもしれない』と期待したり考えるのが一般的な男性心理という訳です。
女性は『家に行く=体の関係を承諾した訳じゃない・そんなのは男の勝手な都合だ』と捉えると思います。
しかし、男性が何を期待し何を企んでいるかは全く別なので、その点でも『その気がないなら行かない』が正解と言えますね。
一般的には危険である
上述の通り、家飲みをOKされたら男性は期待するので、家飲みは一般的には危険であり、詳細は以下の通り。
密室で二人きりになるのは危険
まずは、密室で二人きりになるから。
やはり、『密室』というのは男性を欲情させやすいですし、さらにその空間で酒を飲む訳ですから、普通に考えたら危険でしょう。
もちろん全ての男性が危険な訳ではなく、普通に家飲みする男女もいるので『絶対に下心を出す』訳ではありません。
ただし、危険かどうかという意味ではリスクが高いので、それは理解しておきましょう。
OKサインと勘違いしやすい
それから上述した通り、彼女じゃない女性が家飲みをOKすると、下心に対してのOKサインと勘違いする男性もいます。
つまり『この女性はその気で我が家に来た』と考える人も一定数いるので、これも危険な理由ですね。
もちろん、家に来たら下心を出して良い訳ではありません。
ただし男性心理的には、『家飲みをOKした』という事実は自分が高く受け入れられたと感じられることになるので、勘違いしやすいのです。
例えばあなたも、気になる男性が突然プレゼントをくれたら『この人は私を好き』と勘違いしませんか?
家飲みをOKされるのはこれと同じくらいのことなので、慎重に判断した方がいいでしょう。
家飲みは発展しやすい
また、家飲みは発展しやすいです。
2人きりでソファ等で酒を飲んだりしていたら、女性自身が『まあしてもいいか』という気分になる可能性も十分にある訳です。
酒が入っているので判断力が鈍り、男性がそれなりに下心を出してきたら、流れでしてしまうこともあるのでは?
そして後日後悔するという、こんな展開も多いはずです。
結局男と女ですから、当初はその気がなくても、2人きりになってみないとどうなるか分からないでしょう。
そういう意味でも家飲みは危険と言えます。
なので、『親しいけど深い関係になるのは絶対にない』と思っている男性とは、しない方がいいかもですね。
誘われた時のベストな対応
家飲みに誘われた時の対応は以下の通りです。
それなりにデートしているならアリ
まずは、それなりにデートしているならアリかもですね。
先ほども書きましたが、この場合は男性が『そろそろタイミングだ』と思って誘っている可能性が高いので、取り敢えず不誠実ではない場合が多いです。
もちろん家飲みに誘う理由は体の関係を持つことですが、それで終わりということでもないはずなので、『いいな』と思っているなら覚悟を決めても良い時期です。
友達期間が長く信用できるなら良い
『友達期間が長く信用できる』この場合もOKして良いかもですね。
男性に下心がある場合もありますが、下心を出されても、ちゃんと拒める関係性なら良いのでは?
男性も親しい女友達が相手なら、下心を出すことはあっても強引になることは少ないでしょう。
それに男性心理的にも、親しい女友達ほど『下心を出したら悪い』と考えるので、普通に家飲みができる楽しい関係になる場合もあります。
その男性を好きならOK
これは当たり前ですが、その男性を好きならOKでしょう。
家飲みに誘われた時にどうするか、これは結局、自分の気持ちがどこにあるか次第ですからね。
なので究極的には『相手の男性がどうか』これは関係がないはずです。
例えば男性が単なる体目当てでも、好きなら『行って後悔』した方がまだいいのでは?
もちろんこの辺の判断はあなた次第ですが、行ってみないと相手の意図は分からないので、何もしないで『あの男は不誠実に決まっている』と結論付けてしまうのはもったいないでしょう。
なので、最優先は自分の気持ちです。
自分の気持ちに従って結論を出してください。
そしてその行動を後悔しないこと、これが大切と言えるのではないでしょうか。
少しでも迷いがあるなら止めるべき
ちなみに、少しでも迷いがあるなら止めるべきですよ。
例えばその男性を気になっていても、『何となく抵抗がある』と思っているなら止めた方がいいです。
この場合、自分の中で答えが出ていないので、まだ行動する段階にないと言えます。
恋愛は思い通りにならないことが多いので、必ず『自分がこうしたい』と迷いなく思える状態になってから行動しましょう。
さらに、後悔しない恋愛はないと思うので、それも含めて『この決断をしてどんな結果になっても後悔しない』と本気で思えるようになってから動いた方がいいです。
なので、迷いがあるなら家飲みはキャンセルしましょう。
最後に
彼女じゃないのに家飲みに誘う男性心理を書いてきました。
男性は、あれこれ理由を作って女性を家飲みに誘いたがります。
何より、女性と二人きりで家飲みするのは楽しくて仕方がありません。
周りの目が気にならないし下心を出しやすいしで、こんな最高な環境は他にないです。
なので女性は、しっかり見極める必要がありますし、『自分がどうしたいか』が最重要になってきます。
下心がない男はまずいないですし、いたとしても、そういう男性は女性と関わらないので、十分に警戒しましょう。
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