付き合う前のデート、この段階で部屋に誘う理由と男性心理を紹介します。
女性としては、交際前に誘われると『下心しかないんじゃないか?』と疑いますよね?確かにその可能性もあります。一方で、そうではない場合もあります。
また同じ男性でも、状況や相手次第で目的が変わることも多いです。
例えば私は、今までに何度も女性を部屋に誘った経験がありますが、『どんな出会いだったか?』によって誘う理由も変わりました。
ですから、『一概に全てが体目当て』ではありません。
女性ならば、『部屋に誘われた時点で警戒する』これは当たり前だと思います。
一方で、全く下心なく誘っている人もいますので、デートする男性の心理を見極められると楽しいかもしれません。
この記事では、
・付き合う前に部屋に誘う理由
・それぞれの男性心理
を紹介していきます。
男性が付き合う前に部屋に誘う理由
男性が付き合う前に部屋に誘う理由は以下5つです。
・あわよくばの下心
・100%するのが目的
・距離を縮めたい
・部屋の方が落ち着く
・部屋を見せたい
これらからも分かるように、全てが体目的ではありません。
では、以下で解説致します。
あわよくばの下心
部屋に誘う時に多くの男性が考えるのが、『できるのならば深い関係になりたい』という期待です。
これは主に、
・既に数回デートしている関係
・友達や同僚など、普段から親交がある間柄
などを部屋に誘った際に、ついつい考えてしまう『欲』です。
何度かデートしている相手ならば、遊びで『してしまいたい』というのではなく、むしろ『部屋に誘ったのをきっかけに発展させたい』『毎回食事をするだけの関係をそろそろ終わらせたい』と思っています。
一方で友達や同僚ならば、気持ちの有無によりますが、『楽しんでしまいたい』という心理が強いです。
自分の部屋に来てくれた時点で期待をするのが男性ですし、『部屋に来る=OK』と考える人もいるため、あわよくば一線を越えたいと期待するのです。
ですから、何度かデートしていて部屋に誘われたのならば、『そろそろこの人は、次のステップに進みたいらしい』と判断してまず間違いありません。
そこで部屋行きをOKすれば深い仲になる可能性が高いですし、断れば今後連絡さえ来なくなるかもしれません。
つまり、『究極の選択を迫られている状況』です。
従って、男性と何度かデートしている際には、『誘われた時の答え』は考えておいた方がいいでしょう。
一方で、友達や同僚ならば、『部屋には行ったが体の誘いは断った』でも険悪にはならない場合が多いです。
男性としても、その後も関わりがあるため理性的になりますので、『飲み直して終わり』とかこれもあります。
実際私は、同僚と飲んだ後に部屋に誘い来てくれましたが、何もありませんでした。
あっても良かったんですけどね^^やはり、相手が冗談っぽく断っているうちに止めておかないとこちらも気まずくなるので、その辺はブレーキをかけます。
ただし、どうなるかは男性次第なので、部屋に誘われた際には相手の性格や心理状態はしっかり考えた方が良さそうです。
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100%するのが目的
100%するのが目的、こんな男性も多いです。
例えば、
・部屋に誘うまでのタイミングが早い
・あなた自身について知りたがらない
など、これらがあると、体目当てかもしれません。
初デートでいきなり誘ってきたら、それは高確率でするのが目的ですから、その際には警戒しましょう。
また、『褒めるばかりで質問が少ない』こんな男も要注意です。
これは、遊び人によくある傾向なのですが、人は心理的に、褒められると嬉しいですよね?『可愛い』とか『綺麗』とか、そういう発言が多いとクラクラする女性もいるはずです。
その心理を巧みに利用して『初日に手に入れてしまおう』というのが遊び人の手口です。
やり方は様々なようですが、いずれにせよこれらの男性は『一人にお金をかけたくないため短期決戦を狙っている』この傾向があります。ですから、
・もう誘う?という早いタイミング
・褒めてばかりで質問がない
・ボディータッチが多い
などがあったら、部屋に誘われても勇気をもって断った方がいいかもしれません。
距離を縮めたい
心理的な距離を縮めたいから部屋に誘う、こんな男性もいます。
またこの場合、『知り合ってからの期間は関係がない』場合も多いです。つまり『いきなり部屋に誘ってくる』これもあり得るわけです。
一方でこのタイプは、下心を持っているわけでもなく、また恋愛対象として見ていない可能性もあります。意味が分かりづらいかもしれませんが、
・二人きりでじっくり話し合うことで親しくなれる
こんな風に考えているタイプです。
『気が合う人は自分の部屋に誘いたい』こんな人もいて、そこに性別は関係がないと考える男性もいるのです。
こうなると、一見恋愛とは無関係に思えるかもしれませんが、問題は『あなたがその男性を好きなのに、相手は全く好意がない可能性あり』という懸念です。
自分はデートのつもりで会っているのに、相手は『友達として気が合うから』だったらガッカリですよね。しかも、部屋にまで誘われたら完全に勘違いしてしまうでしょう。
こういう男性の心理を見極めるためには、『勝負に出る』これが大切です。
・何度も会っているのに発展しない
・部屋に誘われたのに何もない
この際には、自分から行きましょう。
室内にいるなら、そこで男女の仲になってしまうとか、明確に気持ちを伝えるなど、何かしないとダラダラ続く間柄になってしまいます。
一方で、たいていの男性は誘惑されたら応じますが、だからといって『好きになるとは限らない』これが一般的な心理です。
ですから、勝負に出るのならば、『それで終わりにする』くらいの覚悟を持った方がいいかもしれません。
部屋の方が落ち着く
単純に、部屋の方が落ち着くから誘う男性もいます。つまり、インドア派で自宅デートがしたいタイプです。
店だと周りに人がいて何かと気を使うので、それならば、『まだ交際していなくても、落ち着ける自宅が良い』こんな風に考えるのです。
ちなみに私はこのタイプで、自分の部屋だけでなく、女性の部屋でも全然OKです。つまり、二人だけの空間で楽しみたいのです。
下心に関しては、『ない』と言えば嘘になりますが、一方でそれだけが目的ではありません。
『好きな相手とゆっくりしたい』これが最も大きな理由で、例えば一日デートして、最後に少しだけ部屋に寄ってもらうとか、こんな形になることが多く、そこで何かが起こるかは、その時次第です。
このタイプの男性は、
・穏やかな人
・優しい人
が多いのかなと感じています。
戦略的・計画的に、『女性をこうやって落とす』と考える性格ではなく、純粋に時間を楽しむような人です。
従って見分け方としては、
・あまりガツガツしない
・笑顔が多い
・控え目
これらの要素があり、その上で、一日が楽しかったのならば、誘いに応じてみてもいいのかもしれません。
部屋を見せたい
良い部屋に住んでいる男性ならば、『見せたい』という心理が働き誘う可能性はあります。つまり『その人にとって部屋が自慢』というわけです。
この場合、『誘う=下心』ではありません。
むしろ、その部屋の凄さに魅了され女性が落ちてくれるのを期待しているので、真剣交際だったり、遊びだとしても1回きりではなく、定期的な仲にしたいのでしょう。
一般的にこれらの人は高収入です。
社会的地位があったり守るものを持っているなど、失えない何かがあります。ですから、誘いに応じたからといって強引にはならないと考えられます。
もちろん、中には例外もいますから警戒心は必要ですが、その一方で、女性としても逃したくない相手なのでは?
従って、高収入男性に誘われた時には、あまり断らない方が賢いかと思います。
それにお金持ちの場合、遊ぶ相手に困らない可能性も高いので、『交際しているかどうか』に拘るのも得策ではありません。
・部屋に誘われたら応じる
・室内でのことは成り行きに任せる
個人的にですが、このくらいの姿勢がいいのかなと思います。
いずれにせよ、『純粋な自慢目的で誘う』男性にはこんな心理もあります。
最後に
ここまで、部屋に誘う男性心理を紹介してきました。誘う心理にも複数あることがお分かり頂けたなら嬉しいです。
また、『誘う=下心』とは限らない、これは意外だったかもしれません。
その一方で、見分けることの難しさも、改めて感じたのではないでしょうか?
男性は、多かれ少なかれ、どこかで『できるならしたい』と思っています。従って、その心理を見極めるためには、
・今がどんな関係か
を十分に考えるべきです。
下心があるにせよ、『数年来の友達』と『知り合ったばかり』では、質が違います。
数年来の友達ならば、一線を越えてからもその後があるかもしれませんが、昨日知り合ったばかりならば一度で終わる可能性が高いです。
このように、誘われた際には状況を考えてみましょう。
また最も重要なのは『自分がどうしたいか』のはずです。
その男性とどうなりたいかが全てですし、それさえはっきりしていれば相手の意図はそこまで関係がないのでは?
どんな結果でも後悔しないように、意思を固めて行動しましょう。
何はともあれ、意中の方と良い関係になれるといいですね^^応援しております。