『付き合う前に体の関係を持ったもののその後彼から連絡がない』こうなると、不安だったり複雑な気持ちになりますよね。
『私は単なる遊びだったのか』
『彼は何を考えているのか。』
『どうすれば良かったのか。』
など、いろいろ考えてしまうのではないでしょうか?
それに女性としては、体の関係を持ったことで彼の態度が変わったことも納得いかないですよね。
『好きじゃないならそういうことはしないべき』と思うのではないでしょうか?
一方で、付き合う前に体の関係を持つことに対する男性の心理は、実はそこまで不誠実なものばかりでもありません。
従ってこの記事では、
『付き合う前に体の関係を持つ男性心理』
『真剣交際ができるかどうかの可能性。』
『その後連絡がない時にするべき対処法』
などを紹介します。
もしかしたら、『連絡がない=脈なし』と思い込んでいる場合もあります。
男女関係って色々複雑ですし、特に『付き合う前の色々』というのはより一層複雑です。
なので、慎重に男性の心理を判断して、ベストな選択をしましょう。
付き合う前に体の関係を持つ男性心理
まずは、付き合う前に体の関係を持つ男性心理です。
その時が良いタイミングだった
まずは、『その時が良いタイミングだった』という心理。
男性は、順序よりもタイミングを重視します。
つまり、『体の関係を持つなんて、付き合ってからが当たり前』と考えるのではなく、『そういうタイミングが来たら、付き合う前でも行くべき』と思っています。
そのため、『今がその時だ』と感じたら、付き合う前でも全然誘います。
例えば、
『二人とも酔っていて良い雰囲気』
『女性が自分の家に来てくれた。』
『家に招待されいい感じになった』
『気持ちが高まり抑えられない。』
『キスでそういう気持ちになった』
など、こういう時だと付き合う前でも体の関係を持ちたいと思いますし、『今がタイミングだ』と考えます。
それに男性は、『今だと感じた時に行動しないとダメになってしまう』こんな心理を持っています。
男性はリードする側ですから、例えば女性も望んでいるとしたら、そこで何もしなかったら『ダメな男』と思われてしまいますよね。
そういうこともあり、付き合う前でも『今だ』と感じたら行動する訳です。
なので男性心理的には『付き合う前』というのは決して特別ではないので、それに関しては考えすぎる必要はないかもです。
付き合う前でもそれがベストだと判断した
『付き合う前でもそうすることがベストだと判断した』こういう心理もあります。
例えば、
『友人期間が長すぎた』
『相思相愛だが発展しない』
など、なんとももどかしい状況。
こういう時には、『ある程度強引でも、一線を越えて距離を縮めるしかないな』と判断することもあります。
やはり、お互いに意識し過ぎていると照れくささもあってそういう雰囲気にならないことが多いですよね。
特にずっと友達だと、いきなり恋人のようにロマンチックなデートなんかしても、お互いに変な緊張をするだけでしょう。
それならば、普段通りに飲んだり家で遊んだりする中で、『ある程度強引に体の関係を持つ』とかの方が結果的に上手くいく場合もあります。
つまり、『友達としてじゃれ合ったりする流れの中で、体の関係も持つ』という訳です。
こんな男性心理もあります。
女性はこのような『流れで』というのを嫌うかもしれませんが、男性としては『こうしないと発展しないから』と考えている場合もあります。
もちろん、面と向かって『好きだから付き合ってほしい』と告白するのが正解ではあるでしょうが、そう簡単にもいかないのが男女関係ですよね。
特に男性は、体の関係を持つまで自分の気持ちがはっきりしないことも多いです。
ずるいかもしれませんが、そんなこともあり男性は、むしろ付き合う前に関係を持ちたがる傾向があったりします。
単純に順序に拘らない性格
『単純に順序に拘らない性格』こんな男性もいます。
これはつまり、『付き合ってから関係を持つ』ということに拘らず、『そういうことを適当に判断する』という感じです。
はっきり言えば、体の関係を持つことをそこまで真剣に捉えていない男性ですね。
かといって、そういう人のすべてが不誠実とも限らないので女性は困惑するかもしれません。
こういう男性は直観に従いますから、極端に言えば会ったその日に関係を持とうとしたりもします。
そして一般的には、そんな男は遊びだと思いますよね?
しかしながら、状況にもよりますが、遊びや体目当てならばもっと慎重に進めます。
つまり、それなりにちゃんとした形で知り合ったにも関わらずその日に関係を持とうとするようならば、『むしろ真剣』という可能性もあります。
女性にはよく分からないかもしれませんし、はっきり言えば信用できない怪しいタイプだと思います。
しかしながら、『こういうスタイルの男性』もいます。
要するに、体の関係を持つことに対するハードルが低いためどのタイミングでも関係がない訳です。
さらにこういう男性って、付き合うとかそういうこともあまり言わなかったりもしますので、好きになるとちょっと大変かもですね^^
なので、今気になっている人がこういう感じならば、自分から連絡してはっきり答えを貰った方がいいかもです。
何を考えているのか分からないのが一番辛いと思うので、怖いかもしれませんが自分から不安や疑問を解消しに行きましょう。
初めから体目当てだった
『初めから体目当てだった』やはり、こういう男性もいますね。
付き合う前に関係を持った場合、
『結果的に好きにはならなかった』
『初めから体だけが目的だった。』
どちらもあります。
つまり前者ならば、男性心理的には体目当てではありません。
もちろん女性がどう感じるかは別ですが、『いいなと思って一線を越えたけど、違った』というものです。
一方で後者は、完全にそれだけが目的の性質が悪いタイプです。
見極め方としては、
『どこで出会ったか』
『どんな流れで関係を持ったか』
などですね。
例えば、以前から知り合いだったり職場で出会った場合には、体目当てではなく結果的に違っただけの可能性が高いです。
一方で、ネット系やSNS系、ナンパなどで出会った場合には単純な体目当てかもしれません。
こういう男性は、話が上手すぎたり都合の良いことしか言わないことが多いですよね。
これは、することだけが目的だからです。
それだけが目的ならば、その瞬間だけ気にいられれば良いので、都合の良いことしか言わない訳です。
なので、『気持ち良く話せるな』と思える相手ほど、疑った方がいい場合もあります。
こういう男性の場合、その後連絡が取れなくなることが多いですし、交際の可能性もほぼないです。
なので、『体だけだったな』と感じた時には、悔しかったり複雑な気持ちもあるかもしれませんが、経験の一つとして処理をして、それ以上追いかけない方がいいかもしれません。
真剣交際はない?
付き合う前に体の関係を持つ男性心理などについて書いてきました。
ちなみに、交際に発展する可能性はあるのかですが、結論としては『全然ある』と言えます。
もちろん、男性が体だけだった場合には『ない』ですが、そうではないのならば可能性はあります。
なので、あなたがその人を好きならば、諦めない方がいいですよ。
そしてこういう時には、原則彼の出方を伺った方いいですね。
男性としても、『付き合う前』という微妙な時期に関係を持ったため複雑になっていることが多いです。
それに現在の男性心理は単純で、
『彼女を好きならば告白して交際したい』
『彼女を好きじゃないならこれで終わり』
とかこんな感じです。
つまり、男性としても考える時間が欲しい時です。
なので、関係を持ってまだ間もない時に、
『私達ってどういう関係?』
『好きだから付き合いたい』
『あの日は何だったの??』
など、いろいろ言われると混乱してしまい、『面倒くさいからもういいや』と思ってしまうこともあります。
ですから、関係を持って以降連絡がないとしても、1週間程度は待った方がいいですよ。
この期間は『考える時間』として彼に与えましょう。
そうすると男性は、じっくり考えて答えを出せるので、良い方向に進むことも多くなってきます。
その後連絡がない時の対処法
ちなみに、1週間程度待っても連絡がないようならば、その時は自分から連絡してみましょう。
そしてこの時に大切なことは『あなたがどうしたいか』が確定していることです。
つまり、『相手の気持ち』を確認するのではなく、『私はどうしたい』という意思を伝えること。
というのもこうしないと、曖昧な返答をされて振り回されることが多くなります。
例えば『私のことどう思っているの?』と聞いても、『いまいちはっきりしないからもう少し時間が欲しい』とか、適当に言われて待たされる可能性があります。
なので、『私は好きだから付き合いたい』とか自分の意思だけを伝えましょう。
それに男性としても、1週間程度経っても連絡がないのはあなたの気持ちに自信が持てないからの可能性もあります。
つまり、『一線は超えたもののあれ以来彼女から連絡はない…。俺のことどう思っているんだろう?』とか。
こんな男性心理もあります。
こういうタイプの場合、『私は好き』の一言がないと行動できなかったりもするので、その点でも気持ちを伝えることは重要です。
気持ちが未解決で終わらないようにしよう
『付き合う前に体の関係を持った』こういう時に重要なのは、気持ちを未解決で終わらせないことですね。
つまり、
『結局彼は、私をどう思っていたのか?』
『あの時好きと伝えていたら交際できたのか?』
『そもそも初めから体だけが目的だったのか?』
など、こういった疑問が必ずありますよね。
そしてこういうのって、割と確かめないで推測で完結してしまうことが多いのではないでしょうか?
それだと、大きなすれ違いや憎しみだけが残って終わりとかもあるので、分からないことはしっかり確認しておきましょう。
『ダメだと思っていたけど、連絡したら交際できた』とかこういうのも全然あるので、推測で完結は本当に良くないです。
なので、『自分の気持ちが収まるまでしっかり話し合う』これを心がけ、どちらの結果だとしても納得できるように向き合ってみましょう。
付き合う前に体の関係を持つことは別に問題ではない
『付き合う前に体の関係を持つ』これ自体は別に問題ではないはずです。
もちろん体目当てにする男もいますから、そういうのは十分に注意したり、『交際するまで一線は超えない』という考え方も一つです。
一方で、二人の関係性次第では、『付き合っているかどうか』に拘り過ぎることもすれ違いを生む原因になります。
この辺の判断って難しいかもしれませんが、一つの考えとしては、
『友人・知人期間が長い=交際しているかに拘らない』
『出会ってから間もない=交際しているかに拘るべき』
こんな感じでしょう。
もちろん上記が全てではありませんが、取りあえずこのように判断しておけば、変な男は対処できるはずです。
男女関係は一瞬のすれ違いでダメになってしまうので、チャンスがある時にはリスクを取った方がいいのかもしれません。
最後に
ちなみに私は、初デートで体の関係を持った女性と4年間交際しました^^
つまり、付き合う前とかそういうのは関係がないということです。
男も、たとえ簡単に手に入ったとしてもそのまま好きになって交際することも全然あるので、十分希望はあります。
ですから今は、今後の進め方をじっくり考えましょう。
彼氏の気持ちを知ることも大切ですが、あなたがどうしたいかが一番重要です。
言葉一つで流れが変わるので、慎重に選んで良い方に進めましょう。